バトル5「拳で語る男たち」
どうもシンジです今日から学校なのですが、何故なんでしょう
昼頃に来たジャージを着た男子生徒に屋上までつれてこられてしまいました。屋上についたとたんにいきなり殴り掛かってきたので取り合えず躱して文句を言います
「なっ、いきなり何するんだよ!危ないじゃないか」
そんなことを言いましたが実際の処師匠のデコピンの方が100倍痛いんで気にしてません
「悪いな転校生、ワイはおまんを殴らなあかん、なぐッとかな気がすまんのや」
「どういうことだよ!」
そう言うとジャージ君の後ろに控えていたメガネの男子が
「悪いね、こいつの妹さんがこの前の戦闘で怪我しちゃったらしいんだよ。そういうことだから」
「何がそう言うことなのかわからないんだけど憂さ晴らしなら手伝うよ」
そういってシンジは構えた
「上等やないかい、吠えずらかかせてやるで」
ジャージ君がそういって手を顔の前に持ってきた
そして叫ぶ
「わいのこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!ばぁく熱、ゴッド!フィンガー-ー!」
どう言う原理かしらないがジャージの少年の手の炎が燃え盛りそれでシンジに攻撃を仕掛ける
「笑止!ダークネス!フィンガーーーーー!」
シンジの手を黒い炎が包み込んでジャージ少年とぶつかりあう
「うおぉぉぉぉぉぉぉ!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
2人の間に物凄い衝撃波が生じるメガネを掛けた少年はたえきれずに吹き飛んで行った
「うそ-ー-ー俺の出番これだけかよーーーー」キラーン
相田ケンスケ、名前もでらずに退場
数分後
屋上には大の字になって寝ているジャージ君とシンジの姿があった
「はァはァ。おまん強いなぁ、まったくまさかこれだけわいが苦戦するとは思わへんかったで」
「僕もだよ、名前聞いても良い?僕は碇シンジ、君は?」
「トウジ、鈴原トウジやよろしくな、シンジ」
「うん、こっちもよろしくね、トウジ」
そんな彼らの夕日がてらしていた
そんな2人を影から見守る目が1対
「碇君、私の出番はないのね、そう、ラミエル戦までお預けなのね
作者滅殺、くすくすくす」
あとがき
どうも久しぶりの更新ですどうだったでしょうか?
次回はシャムシエル戦ですいったいどうなるのかな