見渡す限り赤い海ただそれだけとなって世界。
そこにいる1人の少年。
「なぜ、なぜ僕がこんなめにあわなくちゃならないんだ僕はただ普通に暮らしたいだけなのに、しかもアスカや綾波、ミサトさん、マヤさん、他にもたくさんの人達が幸せに暮らせるはずなのに、ぼくは、こんな世界にしようとした奴が許せない、絶対に許せない」
「ならば復讐してみるか」
「誰だこの世界には、もう僕しかいないはずだ!!」
とそこに男があらわれた。
「俺の名前は、ランス、鬼畜神ランス様だはーはははははは。おいそこのお前名前はなんと言う」
そういってランスは、少年に偉そうに聞いた。
「碇シンジ」
「そうかシンジお前、やつらに復讐したくないか?」
「え、できるんですか。でもどうやって、もうこの世界には、僕しかいないのにどうやって復讐するんですか?」
とシンジは、慌てて聞いた。
「ふ、それはな、時をさかのぼって、そいつらに復讐すればいいんだよそのための力と知識をお前に与えてやる」
「ありがとうございます。でもなんで、僕に協力してくれるんですか?」シンジは、なぜ神が自分に協力するのかがぎもんだった。
そうたずねるシンジにランスは、楽しそうに、
「お前が、俺様に似ていて、さらに鬼畜の才能があるからだよ」
と言った。
「そんなこと言われても、僕に鬼畜の才能なんてあるんですか?」
「ああ、俺と同じくらいの鬼畜の才能がな。というわけで、お前を鍛えてやるわかったな」
「はい、強くなって奴らに復讐してみせます」
「よし、じゃー修行開始だ」