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No.8576の一覧
[0] 東方天晶花 (東方project+オリ主)【完結+未来語りⅡ追加】[ラリアー](2011/04/19 08:33)
[1] 巻の起「はじまり はじまり」 ~Welcome the beginner of the fantasy~[ラリアー](2009/11/06 15:52)
[2] 東方天晶花 巻の一「百聞は一見に如かず」[ラリアー](2009/11/06 15:51)
[3] 東方天晶花 巻の零点五「口は災いの元」[ラリアー](2009/11/06 15:51)
[4] 東方天晶花 巻の二「女心と秋の空」[ラリアー](2009/11/06 15:51)
[5] 東方天晶花 巻の三「人の振り見て我が振り直せ」[ラリアー](2009/11/06 15:51)
[6] 東方天晶花 巻の四「袖振り合うも多生の縁」[ラリアー](2009/11/06 15:51)
[7] 東方天晶花 巻の五「芸は身を助く」[ラリアー](2009/11/06 15:51)
[8] 東方天晶花 巻の五点五「知らぬが仏」[ラリアー](2009/11/06 15:52)
[9] 東方天晶花 巻の六「帯に短し襷に長し」[ラリアー](2009/11/06 15:52)
[10] 東方天晶花 巻の七「暗がりに鬼を繋ぐ」[ラリアー](2009/11/06 15:52)
[11] 東方天晶花 巻の八「鬼が出るか蛇が出るか」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[12] 東方天晶花 巻の九「親しき仲にも礼儀あり」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[13] 東方天晶花 巻の十「身から出た錆」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[14] 東方天晶花 巻の十点五「親の心子知らず」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[15] 東方天晶花 巻の十一 「縁は異なもの味なもの」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[16] 東方天晶花 巻の十二「玉磨かざれば器を成さず」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[17] 東方天晶花 巻の十三「藪を突突いて蛇を出す」[ラリアー](2009/11/06 15:53)
[18] 東方天晶花 巻の十四「精神一到何事か成らざらん」[ラリアー](2009/11/06 15:54)
[19] 東方天晶花 巻の十五「竹馬の友」[ラリアー](2009/11/06 15:54)
[20] 東方天晶花 巻の十五点五「呉越同舟」[ラリアー](2012/01/16 10:42)
[21] 東方天晶花 巻の十六「鷺を烏」[ラリアー](2009/11/06 15:54)
[22] 東方天晶花 巻の十七「無用の用」[ラリアー](2009/11/06 15:54)
[23] 東方天晶花 巻の十八「羹に懲りて膾を吹く」[ラリアー](2009/11/06 15:54)
[24] 東方天晶花 巻の十九「上に交わりて諂わず下に交わりて驕らず」[ラリアー](2009/11/06 15:54)
[25] 東方天晶花 巻の二十「用心は勇気の大半なり」[ラリアー](2009/11/06 15:55)
[26] 東方天晶花 巻の二十一「烏に反哺の孝あり」[ラリアー](2012/01/30 18:40)
[27] 東方天晶花 巻の二十二「子は三界の首枷」[ラリアー](2009/11/06 15:55)
[28] 東方天晶花 巻の二十三「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」[ラリアー](2012/01/16 10:47)
[29] 東方天晶花 巻の二十三点五「画竜点睛」[ラリアー](2009/11/06 15:55)
[30] 東方天晶花 巻の二十四「情けは人の為ならず」[ラリアー](2009/11/06 15:55)
[31] 東方天晶花 巻の二十五「コチョウノユメ」[ラリアー](2009/11/06 15:55)
[32] 巻の承「それから それから」 ~The world of extending fantasy~[ラリアー](2009/11/21 02:27)
[33] 東方天晶花 巻の二十六「その日その日が一年中の最善の日である」[ラリアー](2009/11/06 15:56)
[34] 東方天晶花 巻の二十七「真の友愛においては、 私は友を自分のほうにひきつけるよりもむしろ自分を友に与える」[ラリアー](2009/11/06 15:56)
[35] 東方天晶花 巻の二十八「青春は短い。宝石の如くにしてそれを惜しめ」[ラリアー](2009/11/06 15:57)
[36] 東方天晶花 巻の二十九「時というものは、 それぞれの人間によって、 それぞれの速さで走るもの」[ラリアー](2009/11/06 15:57)
[37] 東方天晶花 巻の三十「不幸な人間は、いつも自分が不幸であるということを自慢しているものです」[ラリアー](2009/11/06 15:57)
[38] 東方天晶花 巻の三十一「食卓は、最初の間は人々が決して退屈することのない唯一の場所である」[ラリアー](2012/01/30 18:41)
[39] 東方天晶花 巻の三十二「軽信は大人の弱点であるが、子供にとっては力である」[ラリアー](2009/11/06 15:57)
[40] 東方天晶花 巻の三十三「怒りは他人にとって有害であるが、憤怒にかられている当人にとってはもっと有害である」[ラリアー](2009/11/06 15:57)
[41] 東方天晶花 巻の三十四「進歩とは、価値の置換によって生ずる錯覚にほかならない」[ラリアー](2009/11/06 15:58)
[42] 東方天晶花 巻の三十四点五「雨は一人だけに降り注ぐわけではない」[ラリアー](2009/11/06 15:58)
[43] 東方天晶花 巻の三十五「主よ、助けてくれとは申しません。私の邪魔をしないで下さい」[ラリアー](2015/01/19 22:38)
[44] 東方天晶花 巻の三十六「命と引き換えに金を欲しがるのは強盗であるが、女はその両方とも欲しがる」[ラリアー](2009/11/06 15:58)
[45] 東方天晶花 巻の三十七「苦痛には限度があるが、恐怖には限度がない」[ラリアー](2009/11/06 15:58)
[46] 東方天晶花 巻の三十八「成功する人は錐のように、ある一点に向かって働く」[ラリアー](2009/11/06 15:58)
[47] 東方天晶花 巻の裏側「教えろ! 山田さんっ!!」[ラリアー](2009/11/06 15:59)
[48] 東方天晶花 巻の三十九「事を行うに当って、いつ始めよう等と考えている時には、既に遅れをとっているのだ」[ラリアー](2009/11/06 15:59)
[49] 東方天晶花 巻の四十「善良な性格は法律よりもさらに信頼ができる」[ラリアー](2013/05/27 22:17)
[50] 東方天晶花 巻の四十一「人間が幸福であるために避けることのできない条件は勤労である」[ラリアー](2012/02/06 13:03)
[51] 東方天晶花 巻の四十二「良い判断は無分別な親切に勝る」[ラリアー](2013/05/27 22:20)
[52] 東方天晶花 巻の四十三「病気は千もあるが、健康は一つしかない」[ラリアー](2009/11/16 01:55)
[53] 東方天晶花 巻の四十四「この瞳を、どうしてにごしてよいものか」[ラリアー](2009/11/21 02:31)
[54] 東方天晶花 巻の四十五「公にされることを望む慈善はもう慈善ではない」[ラリアー](2013/06/10 19:50)
[55] 東方天晶花 巻の四十六「報酬への期待を行動のバネとする人にはなるな」[ラリアー](2013/04/22 19:40)
[56] 東方天晶花 巻の四十七「言葉で説教するよりも、あなたの生き方そのものがより良い説教となろう」[ラリアー](2013/05/06 23:58)
[57] 東方天晶花 巻の四十八「真実には特定の時などない。真実はどんな時代にも真実である」[ラリアー](2012/02/06 13:06)
[58] 東方天晶花 巻の四十九「正義は永遠の太陽である。世界はその到達を遅れさせることはできない」[ラリアー](2012/02/06 13:07)
[59] 東方天晶花 巻の五十「希望に満ちて旅行することは、目的地にたどり着くことより良いことである」[ラリアー](2010/01/07 20:28)
[60] 東方天晶花 巻の五十一「人間の真の性格は、彼の娯楽によって知られる」[ラリアー](2010/01/14 13:33)
[61] 東方天晶花 巻の五十二「恋愛は人を強くすると同時に弱くする。友情は人を強くするばかりである」[ラリアー](2013/05/06 23:58)
[62] 東方天晶花 巻の五十二点五「不思議なものは多い。しかし人間ほど不思議なものはない」[ラリアー](2010/01/24 18:04)
[63] 東方天晶花 巻の五十三「最強者の理屈が、いつも最も良いとされる」[ラリアー](2013/06/10 19:50)
[64] 東方天晶花 巻の五十四「怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である」[ラリアー](2010/02/07 06:05)
[65] 東方天晶花 巻の五十四点五「自負は常に他人の感嘆によって強化される」[ラリアー](2010/02/14 09:54)
[66] 東方天晶花 巻の五十五「友情は最初、残酷なほど明確にものを見る」[ラリアー](2012/02/18 15:06)
[67] 東方天晶花 巻の五十六「至上の処世術は、妥協することなく適応することである」[ラリアー](2010/02/24 21:21)
[68] 東方天晶花 巻の五十七「あまり道徳的になるな。自分を欺いて人生を台無しにしてしまう」[ラリアー](2010/03/03 17:18)
[69] 東方天晶花 巻の五十八「慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく」[ラリアー](2010/03/10 21:29)
[70] 東方天晶花 巻の五十九「自尊心は美徳ではないとしても、それは多くの美徳の両親である」[ラリアー](2010/03/30 01:45)
[71] 東方天晶花 巻の五十九点五「まず事実をつかめ。それから思うままに曲解せよ」[ラリアー](2010/03/23 17:54)
[72] 東方天晶花 巻の六十「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」[ラリアー](2010/03/30 01:46)
[73] 東方天晶花 巻の六十一「行動するためには、いかに多くの事に無知でなければならぬ事か」[ラリアー](2012/02/26 08:32)
[74] 東方天晶花 巻の六十二「勇敢な行為は、決して勝利を欲しない」[ラリアー](2010/04/20 00:01)
[75] 東方天晶花 巻の六十三「忍耐とは、肉体的な小心と道徳的勇気の混じり合いである」[ラリアー](2012/02/26 08:56)
[76] 東方天晶花 巻の六十四「神の存在を立証しようとするあらゆる試みは、すでに神に対する冒涜である」[ラリアー](2012/02/26 08:57)
[77] 東方天晶花 巻の六十五「行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくしては幸せはない」[ラリアー](2012/03/03 12:21)
[78] 幻想郷うろ覚え童話「モモタロウ」[ラリアー](2010/05/08 00:56)
[79] 東方天晶花 巻の六十六「運命は我々の行為の半分を支配し、他の半分を我々自身にゆだねる」[ラリアー](2012/03/03 12:25)
[80] 東方天晶花 巻の六十七「王国を統治するよりも、家庭内を治めることのほうが難しい」[ラリアー](2010/05/20 10:28)
[81] 東方天晶花 巻の六十八「常識の有無は教育の有無とは関係ない」[ラリアー](2010/05/27 01:01)
[82] 東方天晶花 巻の六十九「不正の存在を前にして黙する人は、実は不在の共犯者にほかならない」[ラリアー](2010/06/02 00:17)
[83] 東方天晶花 巻の七十「馬は死ぬ前に売ってしまうことだ。人生のコツは、損失を次の人に回すこと」[ラリアー](2012/03/15 18:46)
[84] 東方天晶花 巻の七十一「人間は自分の知っていることなら半分は信じるが、聞いたことは何も信じない」[ラリアー](2013/05/12 23:50)
[85] 東方天晶花 巻の七十二「友人の失敗には目をつぶれ、だが悪口には目をつぶるな」[ラリアー](2012/03/15 18:47)
[86] 東方天晶花 巻の七十三「今が最悪の状態と言える間は、まだ最悪の状態ではない」[ラリアー](2012/03/26 23:52)
[87] 東方天晶花 巻の七十四「学校での成績がよいからといって、社会で認められるとは限らない」[ラリアー](2010/07/07 00:16)
[88] 東方天晶花 巻の七十五「神はあらゆる人間のうちに住むが、すべての人間は神のうちに住まず」[ラリアー](2010/07/21 10:29)
[89] 東方天晶花 巻の七十六「苦しんで強くなることがいかに崇高なことであるかを知れ」[ラリアー](2012/03/26 23:53)
[90] 東方天晶花 巻の七十六点五「家庭はどこで始まるか? 若い男と若い娘が恋愛に陥ることから始まる」[ラリアー](2010/07/28 01:23)
[91] 東方天晶花 巻の七十七「長いこと考え込んでいるものが、いつも最善のものを選ぶわけではない」[ラリアー](2010/08/04 00:06)
[92] 東方天晶花 巻の七十八「男に惚れられるような男でなければ、女には惚れられない」[ラリアー](2012/04/10 09:56)
[93] 東方天晶花 巻の七十九「二人の女を和合させるより、むしろ全西欧を和合させる事の方が容易であろう」[ラリアー](2010/08/25 00:02)
[94] 東方天晶花 巻の八十「友情は瞬間が咲かせる花であり、そして時間が実らせる果実である」[ラリアー](2010/09/07 22:54)
[95] 東方天晶花 巻の八十一「文学は商売と芸術が半々であるとき最も栄える」[ラリアー](2010/09/08 00:07)
[96] 東方天晶花 巻の八十一点五「さすらいと変化を愛するものは生ある者である」[ラリアー](2010/09/13 00:07)
[97] 東方天晶花 巻の八十二「絶望とは、闘う理由を知らずに、しかもまさに闘わねばならないということだ」[ラリアー](2010/09/27 01:22)
[98] 東方天晶花 巻の八十三「真の勇気というものは、極端な臆病と無鉄砲との中間にある」[ラリアー](2010/09/27 01:23)
[99] 東方天晶花 巻の八十四「今日は堂々と勇ましく、そして明日は墓の中」[ラリアー](2012/04/15 23:09)
[100] 東方天晶花 巻の八十五「賽は投げられた」[ラリアー](2012/04/23 22:15)
[101] 巻の転「むかし むかし」~the end of fantasy~[ラリアー](2010/10/20 23:50)
[102] 東方天晶花 巻の八十六「未知になるって言うのは、死んじゃうのと同意義なのさ」[ラリアー](2010/10/30 18:11)
[103] 東方天晶花 巻の八十七「宴には上等の酒と上等の肴があれば充分よ」[ラリアー](2012/04/23 22:24)
[104] 東方天晶花 巻の八十八「幻想郷は、宴会も自由だなぁ」[ラリアー](2010/11/06 11:22)
[105] 東方天晶花 巻の八十九「溜まったツケを払わないと、新しい事は始められないでしょ?」[ラリアー](2010/11/13 00:39)
[106] 東方天晶花 巻の九十「世間から必要とされない音楽はこうやって消えていくのね~」[ラリアー](2010/11/20 00:02)
[107] 東方天晶花 巻の九十一「この幸せ者共め! お代は聞いてのお帰りだよっ!!」[ラリアー](2010/12/02 00:44)
[108] 東方天晶花 巻の九十二「他人のペースに合わせて自分を見失ってはダメなの」[ラリアー](2010/12/09 00:03)
[109] 東方天晶花 巻の九十三「人や妖怪と一緒、家にも色んな形があるの」[ラリアー](2010/12/16 10:51)
[110] 東方天晶花 巻の九十四「まるで、巌流島の決闘みたいね」[ラリアー](2010/12/23 00:57)
[111] 東方天晶花 巻の九十五「きっと貴方自身ですら知らない秘密を教えてくれるわよ」[ラリアー](2010/12/30 00:21)
[112] お正月特別変「フタマルイチイチ、ヲトシダマ異変」[ラリアー](2012/05/14 17:48)
[113] 東方天晶花 巻の九十六「正直で結構! あたいも生きてる奴を運ぶほど暇じゃないからね」[ラリアー](2011/01/13 00:03)
[114] 東方天晶花 巻の九十七「半端な智慧は時として、無知よりも罪深き業となります」[ラリアー](2012/05/29 01:47)
[115] 東方天晶花 巻の裏側弐「スキマ妖怪が教えてア・ゲ・ル♪」[ラリアー](2011/01/26 10:35)
[116] 東方天晶花 巻の九十八「やがて辿り着く結果までは、この閻魔にも見通せません」[ラリアー](2011/02/02 00:55)
[117] 東方天晶花 巻の九十九「胸を張れとは言わないけどさ、お礼くらいはちゃんと受け取りなよ」[ラリアー](2011/02/09 00:02)
[118] 東方天晶花 巻の百「譲れないモノがあるなら死んでも守り切りなさい」[ラリアー](2011/02/16 00:20)
[119] 東方天晶花 巻の裏側参「もう一度教えろ! 山田さんっ!!」[ラリアー](2011/02/23 02:18)
[120] 東方天晶花 巻の百一「幻想郷らしく、力尽くで居場所を‘奪って’きます」[ラリアー](2011/03/01 00:02)
[121] 東方天晶花 幕間「誰が為に鐘は鳴る」[ラリアー](2011/03/08 11:09)
[122] 東方天晶花 巻の百二「つまりはいつも通り、一か八かの出たとこ勝負をするワケね」[ラリアー](2011/03/15 01:59)
[123] 東方天晶花 幕間・弐「久遠の空に舞い踊る風花」[ラリアー](2011/03/22 00:01)
[124] 東方天晶花 巻の百三「―――切り札ならありますよ。最低最強、とっておきの一枚がね」[ラリアー](2011/03/29 08:04)
[125] 巻の結「めでたし めでたし」~The fantasy continues~[ラリアー](2011/04/11 23:50)
[126] 東方天晶花 キャラ紹介(第九十五話まで[ラリアー](2012/05/29 01:48)
[127] 天晶花・昔語り①「晶と隙間とお茶会と」[ラリアー](2009/11/26 19:11)
[128] 天晶花・昔語り②「晶と隙間とお袋の味と」[ラリアー](2009/12/17 01:51)
[129] 天晶花・昔語り③「晶と巫女とカラオケと」[ラリアー](2010/08/18 04:29)
[130] 天晶花・昔語り④「早苗と神と悪戯メールと」[ラリアー](2010/11/27 00:04)
[131] 天晶花・未来語りⅠ「次代のユウウツ」[ラリアー](2012/06/04 21:40)
[132] 天晶花・未来語りⅡ「賢人のわりといつも通りな一日」[ラリアー](2012/06/04 21:41)
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[8576] 東方天晶花 巻の八十三「真の勇気というものは、極端な臆病と無鉄砲との中間にある」
Name: ラリアー◆536635cd ID:5c171fc7 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/09/27 01:23


巻の八十三「真の勇気というものは、極端な臆病と無鉄砲との中間にある」




 久遠晶を‘試す’機会は、思いの外早くやってきた。
 ヤツの現保護者は、どうやら随分と喧嘩っ早い性分をしているようだ。
 私がワザと挑発に乗ったとも知らずに……ふふふ、愚かな妖怪め。

「そのアルコールの抜けた酒精みたいな間抜けな笑いを引っ込めなさいよ、みっともないわねぇ」

「なんだと貴様ぁっ!!」

 ええいっ、いちいち腹の立つ輩だ!
 本当は怒っていないが、コイツもコテンパンにノシてやる必要があるようだな! 本当は怒ってないが!!

「あんまり挑発しないでくださいよ幽香さん。あの手のタイプって、怒りをそのまま攻撃力に変換出来るんですから」

「あら、そっちの方が面白そうじゃない。それに強くなった分精度は雑になるんだから、勝ち目はむしろ増えるんじゃないかしら?」

「一撃で死ぬ可能性は考慮してくれないんですね……」

 それにしても久遠晶のヤツ、先ほどから弱気な発言が目立つな。
 優しい人間が悪いとは言わないが、軟弱なのは許容出来ん。
 草食系男子等に、守矢神社の跡目は継がせんぞ!
 早苗が欲しければ、もっと男らしさを見せる事だな。
 ……そういえば今まで気付かなかったが、何故アイツはメイド服なんぞ着てるんだ?
 女装癖があったと言う話は聞いていないのだが……まぁ、大方どこぞの誰かに無理矢理着せられたのだろう。
 以前にも文化祭で女装する羽目になっていた、と早苗が話してくれた事があったしな。
 しかしそれはそれ、格好は全然男らしく無いので減点とする。

「おかしい。今、理解されたのに同情されなかった気がする」

「貴方が何を言ってるのかさっぱり理解できないけど、多分それ自業自得よ」

「ですかねー」

「何をコソコソ話しているのかは知らんが、そろそろ勝負を始めるぞ。双方ルールを確認しておこうではないか」

「あ、その前に作戦会議をしても良いですかね? 急造コンビですから、意思の疎通が必要なんですよ」

 ほぉ、ヤル気が無いワケでは無いのだな。
 久遠晶の提案に、私は内心で笑みを浮かべていた。
 そうで無くては戦う意味が無い。精々、私の期待に応える様な戦いを見せるのだな。

「構わんぞ。三分待ってやろう」

「ありがとうございます。でも、あの大佐の台詞を使うのはどうかと思います」

 ぐ、偶然だ! 偶然だからツッコミを入れるな!!
 私の台詞に久遠晶は苦笑いを返してきた。何だか無性に気恥しい。
 確かに外の世界であの映画は見たが、決して真似したワケじゃないんだぞ?
 そもそも私は、真っ赤な飛行機乗りの豚が活躍する映画の方が好きだ!

「それじゃあ幽香さん、ちょっとお耳を拝借」

 心持ち意地の悪そうな笑みを浮かべ、花の妖怪へと何事かを呟く久遠晶。
 花の妖怪はヤツの話を黙って聞いていたが、話が進むにつれて徐々にその笑みがサディスティックなモノへと変わっていった。
 そして、恐らく全ての話を聞き終えたのであろう花の妖怪は、我慢できないと言った具合に身体を震わせて笑いだす。

「ほ、本当に貴方は………うふふ、無謀で出鱈目な作戦を考えさせたら幻想郷一ね。うふふふふふ」

「正直、自分でもそう思います。僕って自殺願望があったりするのかな」

「ふふふっ。貴方のそういう勝つための足掻き、私は嫌いじゃないわよ?」

「僕はあんま好きじゃないっす。――と言うワケで八坂様、ルール確認の方お願いします」

 ふむ、どうやら作戦会議は終わったようだ。
 内容は、ほとんど久遠晶が一方的に話していただけだったようだがな。
 それにしても……ここからでは話の内容は一切伝わらなかったが、‘無謀で出鱈目な作戦’と言うのが少し気になる。
 本人ですら‘自殺願望がある’とほざく程だし、相当無茶苦茶な真似をすると思っても良いかもしれん。

「えっと、八坂様? ルール確認の方は……」

「おっとスマン、少し考え事をしていた」

「下手の考え休むに似たりって言葉知ってるかしら」

「なんだとぉ……?」

「わぁーっ! それじゃあ確認、確認しましょう!!」

 一言多い花の妖怪を睨みつけようとすると、久遠晶が間に割って入り話を遮った。
 ………ちっ、余計な事をしてくれる。
 どうせこれから潰し合うのだから、今すぐ前哨戦を始めても構わないだろうに。
 しかしこうして止められてしまった以上、こちらから攻めるのは格式高い守矢の神の所業では無い。
 ここは大人しく引いてやる事にしよう。ふんっ、命拾いしたな。
 
「それではルールの確認だ。……とは言え、やる事自体は普通の弾幕ごっこだからな。基本的な部分に変更は無い」

「スペルカード使用枚数は五枚で構いませんか?」

「構わん。――が、そちらは二人で一チームとして扱わせてもらうぞ。スペルカードの数も二人で共有して貰う」

「はい、分かりました」

 少々弱気が過ぎる発言かとも思ったが、久遠からも花の妖怪からも抗議の言葉は出てこなかった。
 とは言え、スペルカードは弾幕ごっこにおける決め手となる力だ。
 例え花の妖怪に挑発されていようと、私が譲歩する事は無かったに違いない。
 そもそもコイツらはそのようなハンデが必要な程弱くあるまい。それが分からぬ程、私は愚鈍な神では無いぞ?

「それじゃあ幽香さん、作戦通りにお願いしますね」

「ええ、思う存分やりなさい」

「それでは『魔法の鎧』展開! ついでに――――天狗面『鴉』!!」

 久遠晶が叫ぶと同時に、鈍色に輝く西洋鎧がヤツの胴体を覆った。
 さらにその上から生える様に現れたのは、天狗を模した氷の仮面と翼。
 恐らくは、形態模写の一種だろう。
 姿どころか纏う雰囲気すら変化した久遠晶の『天狗面』に、私は思わず感嘆の息を漏らす。
 噂に聞いていた通りだな、中々器用な力の使い方をするモノだ。
 氷で出来た天狗団扇を構えるヤツに、私も手持ちの剣を突き付ける。
  
「では、そろそろ勝負を始めるとしようではないか」

「そうしましょうか。――と言うワケで、早速先手を頂かせて貰いますよっ!」

 久遠晶は後方に飛びつつ、三発の風で出来た弾丸を放つ。
 ふん、風の神に対して風の攻撃を仕掛けるとは、随分と不遜じゃないか。
 私は剣を一閃させ、風の弾丸を全て消し飛ばした。

「甘いな。せっかくの先手を無駄にする気か?」

「あら、でも隙は出来たわよ」

「――くっ、貴様か!」

 いつの間にか距離を詰めていた花の妖怪が、振り切った状態の私に傘を振り下ろす。
 さすがに、この状態であの攻撃を受け切る事は出来そうに無い。
 私は無理矢理身体を捻ると、ヤツの一撃を何とか避けた。
 空振りした傘は、石造りの床を粉々に粉砕する。
 ああーっ!? 何やってるんだお前、後で私が早苗に怒られるだろうがっ!?

「意外と動けるわね。無駄にでかいモノぶら下げてるくせに」

「お、お前だって同じ様なモノだろうが! 同性だろうとセクハラに変わりないぞ、ソレは!!」

「………背負ってる柱の話よ」

「は、図ったな!?」 

「貴女って……いえ、何でも無いわ」

 ええいっ、同情に満ちた顔で肩を竦めるな! 主語をハッキリさせないお前が悪いんだろうが!!
 やはりコイツとは相いれない様だ。もう何と言うか、存在そのものが気に食わないと言っても過言では無いだろう。
 ……しかし、その実力の方はさすがだと認めざるを得ん。
 やってる事は単純な力押しだが、その行使している力自体が強大だからタチが悪い。
 私としては、牽制役の久遠晶の力量を見たいのだが……。
 さすがにそうも言ってられないか。とにかく、コイツをとっとと叩きのめそう。

「さぁ返礼だ、受け取れ!」

「っ……あらあら、意外とやるじゃないの」

 こちらの横薙ぎの一撃を、花の妖怪はやはり傘で受け止める。
 激しい力の拮抗にヤツの傘は悲鳴を上げるが、両断出来る様子も無い。
 なるほど、やはり強大な妖怪の持ち物だけあって、この傘も普通の傘では無いと言う事か。ますます厄介な。
 膠着する場。それを崩したのは、やはり久遠晶だった。
 ただし、その介入方法は想像と違ったモノだったが。

「幽香さん、お代わり致しますよ!」

「ふふっ、お願いするわね」

「なにぃっ!?」

 花の妖怪が力を抜いたため拮抗状態が崩れ、私の剣先がヤツへと襲いかかる。
 しかし直撃する寸前、花の妖怪の身体が久遠晶と勢い良く入れ替わった。
 同時に巻き起こる風の刃。不安定な姿勢になっていた私は、抵抗する事も出来ずあっさりと吹き飛ばされてしまう。

「おやおや。どうやら風の神と言っても、風の攻撃を無効化出来るワケでは無いようですね」

「ふん、否定はせんよ。だが決定打になるとも思わない事だな」

「構いませんよ。ダメージが通ると分かれば、こちらとしては‘充分’ですから」

「……なんだと?」

「懸念していたのは、あくまで『風による攻撃が効かない』事です。多少でも効くなら、後はダメージの積み重ねでどうにでもなりますからね」

「言いたい事が分からんな。どういうつもりだ?」

「貴女の相手はあくまでわたくし、と言う事ですよ」

 いつの間にか花の妖怪は後ろに下がり、泰然とこちらの様子を窺っている。
 そして、久遠晶は私の傍から離れようとしない。
 ……そういう事か。確かにこれは無謀で出鱈目な作戦だ。
 まさか今まで‘前衛と後衛が逆だった’とはな。
 
「貴様、正気か? 私の一撃は、一発喰らっただけでもタダでは済まんぞ」

「ふふふっ、なら当たらなければ良いんですよ。そのための天狗面ですから」

「こちらの攻撃を一撃も喰らわずに、そちらの攻撃を延々と与え続けるだと? 舐められたモノだな、私も」

「いいえ、これは貴女を最大限に評価した結果の判断ですよ。それに、成功のための『布石』もちゃんと敷いてますしね」
 
 久遠晶がそう言うのと同時に、花の妖怪が傘先をこちらに向ける。
 そして集束する魔力の光。花の妖怪は静かに、スペルカードを発動させた。



 ―――――――起源「マスタースパーク」
 


 放たれる、いつかの魔法使いを彷彿とさせる光の奔流。
 このままでは回避できないと判断した私は、無理矢理身体を捻ってその攻撃を回避する。
 しかし、私に対応出来たのはそこまでだった。
 上空に逃げていた久遠晶が放つ風の弾丸までは避け切れず、私は再び派手に吹き飛ばされる。
 くっ、なるほどな。フォローは十分と言うワケか。
 私は何とか体勢を立て直し、久遠晶に対して向き直る。

「やるじゃないか。即興ながらもコンビネーションは抜群と言ったところか?」

「……さて、それはどうでしょうね。偶々上手く避けれただけかもしれませんよ?」

 ふん、白々しい言い草だな。
 しかし、これで奴らの基本戦法が理解出来た。
 花の妖怪の介入が若干面倒だが、打つ手が無いワケでも無い。
 私は呼吸を整えると、久遠晶に向かって駆けだした。

「しかし、そう何度も通用するとは思わない事だな!!」

 突撃した勢いそのままに、剣で刺突を仕掛ける。
 かなりの速度で仕掛けたつもりだったが、久遠晶は後方へ下がる事で易々と攻撃を回避した。
 さらにその状態から風の弾丸を連射してくるが、分かっていれば対処は容易い。
 即座に剣を引きもどし、私は全ての弾丸を撃ち落とした。
 ……そろそろ、花の妖怪が援護してくるか?
 私は目の前の久遠晶の様子を窺った。
 ヤツが花の妖怪に指示を飛ばしているにせよ、花の妖怪がヤツの状況に応じてフォローを入れているにせよ、久遠晶が援護の基点となる事は間違いないはずだ。
 それなら、久遠晶の行動に注視していれば最低でも『兆し』は分かるはず―――。
 
「あら、隙だらけね」

「なんだとぉ!?」

「ひややー!?」

 何の前触れも無く襲いかかってきた、花の妖怪の弾幕を何とか回避する。
 と言うかちょっと待て、何でお前まで不意をつかれてるんだ。
 見れば久遠晶も、花の妖怪の弾幕に驚き逃げ惑っているではないか。

「おいっ、お前は何をやってるんだ! 全然意思疎通が出来て無いじゃないか!?」

「あはははは、それはそうですヨ。幽香さんには、こちらの状況を一切顧みることなく攻撃する様お願いしておりますからネ」

「意思疎通以前のレベルじゃ無いか!? 自ら敵を増やしてどうする!?」

「まぁ、仕方ありませんヨ。どんな形にせよ、わたくしを基点にしてしまうと幽香さんの力を生かす事が出来なくなりますので」

 確かに私も、久遠晶の様子から花の妖怪の行動を予測しようとしていた。
 だからヤツの考えは間違っているワケでは無い。ワケでは無いが……どう考えてもこっちの方がキツいだろうが!?

「言ったでしょう? ‘そのための天狗面です’って」

「………まさか貴様、私と花の妖怪、両方の攻撃を避け切るつもりか?」

「幸か不幸か、ここ最近これと似たような状況を繰り返し経験しておりますからネ」

「確実に不幸だと思うわ」

「否定はしません」

 そこは否定しろ。傍から聞いた私も不幸だと思ったが。
 しかし、そんな情けない言葉とは裏腹に、久遠晶の表情には不敵な笑みが浮かんでいた。
 ふん、自信はそれなりにあると言う事か。
 だが解せんな。何故ヤツは、ここまで面倒な戦い方を選ぶ?

「分からん。何故そうまでして貴様が前に出てくる。最初の様に、後方で牽制していればもっと楽に戦えるではないか」

 私の問いかけに、久遠晶は心底不思議そうな顔で首を傾げた。
 まるで質問そのものが理解出来ないと言った様子で、久遠晶は私の質問に答える。

「この戦いのメインは、一応わたくしなんでしょう?」

「……だとしたら何だ?」

「なら、わたくしが前に出てきちんと貴女と戦わないと、勝っても‘納得出来ない’じゃありませんか。お互いに」

 その答えに、私は唖然としてしまう。
 ……まったく、コイツは本当におかしなヤツだ。
 あれだけ躊躇いも無く何度もプライドを投げ捨てておきながら、変な所で道理を押し通してくる。
 分かっているのか? 自分の言った事の意味を。
 つまりお前は、こう言っているのだぞ?


 ――どうせなら、ケチのつけようも無いほど完璧な勝ち方でお前を負かせてやる。と。

 
「貴様、そんなやり方で良く今まで無事でいられたな」

「良く言われますが、今回はややニュアンスが違う気が致しますネ」

「ふふ、面白い子でしょう? 天然でこんなにも正確にこっちのツボを的確についてくるのよ?」

「確かにな。これはもう一種の才能だな」

「良く分かりませんが、謝った方がよろしいのでしょうか。これは」

 まぁ、一応褒めてはいるんだ。謝らなくても良いさ。
 少なくとも、私は気に入ったぞ? 分の悪い賭けに挑む男は嫌いじゃない。
 もちろん、口だけで終わらなければの話だがな。

「では改めて、試合再開と参ろうか」

「えっと、納得はして頂けたのですかネ?」

「ああ、それなりにな」

 少なくとも、貴様が最高に愉快で出鱈目な馬鹿野郎である事は理解したよ。
 私は、自然と零れる笑みを抑える事が出来なかった。
 こうでなくては面白くない。ヤツがどれほどその無茶を押し通せるか、存分に確かめさせて貰おうでは無いか。
 くくっ、こんなにも熱くなれる勝負は久々かもしれないな。

「さて、次はこちらの番だ。――避け切れずにあっさりとリタイア、等と言う真似は勘弁してくれよ?」
 
 私は花の妖怪と久遠晶から距離を取り、一枚のスペルカードを準備する。
 出し惜しみは無しだ。全力で貴様らを捻じ伏せてやろう。
 獰猛な笑みを口元に浮かべながら、私はスペルカードを発動させたのだった。



 ―――――――「風神様の神徳」

 

 さぁて、存分に楽しませて貰おうか!
 

 







◆白黒はっきりつけますか?◆

 →はい

  いいえ(このまま引き返してください)










【色々教えろっ! 山田さんっ!!】


山田「皆さんお久しぶりです。貴方の癒しキャラ、山田さんです」

死神A「いけしゃあしゃあと何言ってるんですか貴方は、死神Aです」

山田「ちょっと『ムカツクカワイイ系』略してムカカワ系のキャラで攻めて行こうかと思いまして」

死神A「とりあえず可愛い付けてりゃ、何しても許されるってワケじゃないですよ?」

山田「分かりましたよ。じゃあ、『チチがカワイイ系』略してチチカワ系のキャラで行く事にしますよっ!」

死神A「ワケの分からんキレ方をしないでください!? と言うかどっちも癒しキャラでは無いでしょう、それは!!」

山田「はい、そう言うワケで今回の質問です」

死神A「相変わらず自由だなこの人!?」


Q:ゆうかりんが「現時点の晶より早苗の方が強いかも」と言ってましたが、天晶花での強さヒエラルキーはどうなっているのか、
  またそのヒエラルキーで最初の頃の晶くんと現時点の晶くんはどの辺りなのかネタバレにならない程度でいいので教えてください!


山田「これに関しては第五十九点五話で、大雑把な仕分けをしていましたね」

死神A「確か、『バケモノ級』『準バケモノ級』『普通』『雑魚』の四タイプに分かれてましたよね」

山田「はい。まぁ大半のキャラはバケモノ級に行ってしまう歪な仕分けでしたが、それ以上細かくすると強さ談義になってしまうので仕方ありません」

死神A「と言う事は、今回もこの分け方ですか」

山田「イエス。では八十三話現在の天晶花格付けチェック、どーぞー!」


 ―――バケモノ級―――
 八雲紫 山田 レミリア・スカーレット 風見幽香
 射命丸文 十六夜咲夜 八意永琳 蓬莱山輝夜 藤原妹紅
 アリス・マーガトロイド パチュリー・ノーレッジ
 キモけーね 八坂神奈子 フランドール・スカーレット
 
 ―――準バケモノ級―――
 久遠晶 鈴仙・優曇華院・因幡 紅美鈴 
 上白沢慧音 死神A 東風谷早苗

 ―――普通級―――
 河城にとり メディスン・メランコリー 
 因幡てゐ チルノ 犬走椛 秋姉妹 鍵山雛

 ―――ザコ級―――
 小悪魔 大妖精 稗田阿求 


死神A「あれ、緑巫女は準バケモノ級なんですか?」

山田「実力はバケモノ級なんですが、経験とか覚悟とか色々足りないのでこの位置です」

死神A「なるほど。……で、妖怪の山の面々がそろって普通級に叩きこまれてるんですが」

山田「白狼天狗は天晶花本編では河童以下と明言されていますので普通扱いです。雑魚級にいないのはスペルカードがあるからですね」

死神A「(……ダブルスポイラー以前だったら雑魚扱いだったんだ)」

山田「秋姉妹と厄神は、「戦闘向きの神じゃない」と言う所が準バケモノ級に行けない原因となっております」

死神A「厄神とか戦闘でも強そうな感じですけどね」

山田「まぁ、本人の性格が戦闘向きじゃありませんから。限りなく準バケモノ級に近い普通級だと思ってください」

死神A「なるほど。ちなみに、主人公の実力の変異はどうなってるんですか?」

山田「そうですねぇ。大体、以下の様な感じです」


 九話当たり(氷と風のみ) ~ 十四話当たり(スキルコピー習得) = ザコ級

 二十一話当たり(気による強化) ~ 三十四話当たり(面変化習得、ただし変化後は準バケモノ級) = 普通級

 五十四話以降(「幻想世界の静止する日」習得) = 準バケモノ級


山田「基本的に一戦闘事の成長度合いが激しいのでこの割り当てもあまり当てにはなりませんが、大まかあってると思ってください」

死神A「話数が抜け抜けなのは、戦闘の無い話が挟まってるからですかね?」

山田「いえ、作者の「大体このくらいでパワーアップしたかなぁ」と言う甘い認識の表れです」

死神A「どういう事なの!?」

山田「正直、具体的に分けるの超シンドイ」

死神A「説明しないでください!」

山田「と言うワケで、晶君の進歩の変異を正しく区分けしてくれる人募集中でーす」

死神A「解説コーナーが解説を放棄しないでくださいよぉ!?」



 とぅーびぃーこんてぃにゅーど



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