5ちゃんにネット工作員が増えてきたよ。
ウザったいよね。明らかにプラント側の書き込みとか地球連合軍の有利な情報とかが一杯だよ。
ブルーコスモスの強硬派らしき書き込みもあるよ。予想はしていたけどさここまで酷くなるとは思わなかったよ。
でも、こっちから何処の誰が書き込んだとかわかっちゃうんだけどね。全部は無理だけどさ、ある程度ね。
5ちゃん運営社員を嘗めちゃだめだよ。一応全員コーディネーターだからね。本社プラントにあるし。とりあえずプラント内にいる地球連合のスパイは親父に教えといたよ。まだいると思うけどね。
ちなみに社名はゴワンゴだよ。ニコニコの親会社でもあるんだ。名前すらも自重しなかったよ。もう自重しようと変わらないよね。
ニコニコはプレミアム会員のサービスを開始したよ。
回線が違うんだよね。しかも有料なんだよ。5ちゃんでたたかれたよ。
でも今となってはニコ厨いっぱいいるからね。プレミアム会員は今も増え続けてるよ。月額3ドルなんだ。もしくは300円。
この収益もなかなかなんだ。モビルスーツ作れるくらいはあるよ。でも研究費としては全然足りないからまた何か始めようかな。
VOC@LOID売り出そうかな。
ガンダムSEED 超宇宙シンデレラ ラクスちゃん! 第4話
前に来たパトリック・ザラさんが何だか頻繁に来るようになった。あれだね、もしかしてそろそろZAFTできるのかな。
そんな細かい設定は全く覚えてないからわかんないけどね。
でもそうだとするといよいよ来るときが来たね。下地は作ってきたつもりだよ。資金も少しはあるし準備に取り掛かろうかな。
最近、マルキオ導師がうっとおしいんだよね。すっごい英雄について語ってくるんだ。なんなの?人任せなの?中二なの?
そんな人はFate/stay nightやってセイバーに萌えればいいんだよ。
英雄萌えにでもなってればいいよね。
なんかSEEDを持つものは強いんだぞーって言ってくるんだ。
あ、そう言えばこの世界にはノベルゲームって言うのがなかったよ。新しい市場だね。
とにかくストレスがたまってきたよ。コーディネーターもナチュラルもわけわかんないよね。
ブルーコスモスの青き正常なる世界の為にって台詞を聞くと思わず叫びたくなるよ。
とにかく必要なのは拠点と機体だよね。逃げるときにあったほうがいいし、拠点も隠れるときに必要だからね。
最近、ほんとにイライラするからとっさに戦場に飛び出して歌い出すかも知れないよ。
俺の歌を聞きやがれぇぇ!!って言うかもしれないね。突撃ラブハートだね。自重はしないよ。
でもイライラして怒りをぶつけるだけじゃだめだよね。何て言うか気持ちを伝えないとね。恥ずかしいこと言ったね。
機体がいるね。どうしようかな。まだジンくらいしかないよね。動き鈍すぎるよ。
フリーダムほしい。無理だけどね。
うん、やたら固い素材でメビウスゼロ作ってみようかな。変形させたいよ。でもしばらくは無理かな。イージスですら無いからね。
今日は庭でお茶を飲んでる。紅茶だよ。まずいけどね。
たまに親父とゆっくりするときがあるんだ。ゆっくりしていってね!!
なんか親父は最近悩んでるみたいだ。戦争の準備あからさまに進めてるからね、プラント。
何か悩むことがあるんだろうね。悩み事は絶対あるものだし。
「ラクス、実は言うとな。お前の遺伝子と相性がいい男の子が見つかったのだ」
「幼女になんて事言うんだ。親父」
「その子はアスラン・ザラというんだ。そうパトリックの息子だ。お前のファンらしいな」
「無視なの?親父」
「どうだろう、そのうち会ってみては。アスラン君は今コペルニクスに留学しているのですぐには会えないが」
「無視なんだな?親父」
「パトリックがお前を見ていて、気が強く賢そうだからアスラン君にはピッタリだと思ったらしい」
「・・・・・・そいつのデコが広かったらデコに張り手するよ」
「ちょ、なんで知ってるんだ?」
「何の事でしょうか?もしものお話ですよ?お父様?おほほほほー」
「っく!アスラン君はコーディネートを受けて訓練もしているからな。お前の張り手はかすりもしないさ。あははははー」
「おほほほほー」
「あはははは-」
なんだこの会話。
というかついに来たよ。縁談。
そしてデコなんだね。特に意識してなかったけどさ、フラグも微妙に立ってるっぽいし気をつけないとね。
アスランてラッキースケベじゃないよね?ラッキースケベだったら半径4メートルは近付いちゃいけないよ。胸をもまれるかキスされるかどっちかされるからね。
会う事になったらこのキョシ抜けがぁぁぁぁって言ってやる。
今回は遂に動いたよ。親父は心配してたけどね。先生と何人かの護衛の人とオーブに行くんだ。
もちろん身分は隠すよ。ウィッグも被っていくし大丈夫だよね。ウィッグは薄い青緑色のツインテールにするよ。先生と親子に見えるようにって説明した。
オーブに行く名目は自然に触れることだけど、目的はモルゲンレーテなんだ。
あとウズミ代表ともできれば会ってみたいね。無理だと思うけど。
ウズミ・ナラ・アスハは俺が3歳の頃から代表首長になってるんだ。
だいぶ任期長いよね。だからわけわかんないこと言い出すんだね。
今日は私のピンク色な部屋で先生と準備してるんだ。別にピンク色の部屋っていってもいかがわしくはないからね。
持って行く物は着替えとネギ型マイクとニーソックスだよ。完全防備だね。
あとの荷物は送ったよ。まだ貨物業とかは停止してないんだ。制限されてるみたいだけどね。あ、あとウィッグも持たないと。
「ラクスさん、一応護身のために何か持ってください!もしはぐれたらどうするんですか!」
「うん、持ってるよ。大丈夫だよ」
「どこにも持ってないじゃないですか!オーブと言っても危険はあるんですよ?」
「大丈夫だよ。俺は声を持ってるからね。歌があれば大丈夫だよ。それくらいできないとこの先何もできないし」
「何言ってるんですか!ああ、それにまた俺って言いましたね!?ちゃんとわたくしって言ってください」
最近恥ずかしい言葉が自然と口から出るようになったよ。恥ずかしいものは恥ずかしいから顔が熱いけどね。
歌で何とかするのも、修行の一つだね。本当にそれくらいできないとね。
To be Continued・・・