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No.6859の一覧
[0] Reines Silber 【ストライクウィッチーズ・オリキャラ憑依】[kd](2012/04/29 13:31)
[1] 01 Prologue[kd](2009/03/27 22:24)
[2] 02[kd](2009/03/27 22:24)
[3] 03[kd](2009/03/27 07:47)
[4] 04[kd](2009/03/27 07:47)
[5] 05[kd](2009/02/27 11:34)
[6] 06 Raising Heart[kd](2009/02/27 11:32)
[7] 07[kd](2009/03/02 15:09)
[8] 08[kd](2009/03/14 17:11)
[9] 09[kd](2009/07/24 16:06)
[10] 10[kd](2009/03/12 02:58)
[11] 11 Reason Seeker[kd](2009/03/27 07:50)
[12] 12[kd](2009/03/29 15:59)
[13] 13[kd](2009/04/14 10:07)
[14] 14[kd](2009/05/26 11:46)
[15] 15[kd](2009/05/13 14:44)
[16] 16 Scarcaress[kd](2009/06/10 09:49)
[17] 17[kd](2009/06/10 09:50)
[18] 18[kd](2009/06/10 09:50)
[19] 19[kd](2009/06/10 09:53)
[20] 20[kd](2009/06/10 09:53)
[21] 21 Beyond the Bounds[kd](2009/07/29 14:53)
[22] 22[kd](2009/07/29 14:54)
[23] 23[kd](2009/07/29 14:55)
[24] 24[kd](2009/12/06 17:52)
[25] 25[kd](2009/12/06 17:54)
[26] Interlude: Buying Time[kd](2009/12/06 17:55)
[27] 26 Over the Rainbow[kd](2009/12/06 17:55)
[28] 27[kd](2012/04/29 13:27)
[29] 【WARNING】[kd](2010/11/20 09:27)
[30] Plot:Episode 5 "Over the Rainbow"[kd](2010/11/20 09:24)
[31] Plot:Episode 6 "Noisy Day"[kd](2010/11/20 09:25)
[32] Plot:Episode7 "Past Rising Again"[kd](2010/11/20 09:26)
[33] Plot: Episode 8, Final Episode, and Epilogue[kd](2010/11/20 09:26)
[34] Extra1-1:「Bitter, Bitter, Bitter」[kd](2009/06/03 08:47)
[35] Extra1-2:「Chain, Smoking」[kd](2009/06/03 08:47)
[36] Extra1-3;「Lily」[kd](2009/06/03 08:55)
[37] Appendix 01: Settings[kd](2009/07/27 06:35)
[38] Appendix 02:Nakagaki[kd](2009/07/29 14:53)
[39] Appendix 03:Ex Settings[kd](2010/11/20 09:52)
[40] Appendix??? *Reines Silber: The MOVIE*[kd](2009/10/07 17:08)
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[6859] Plot:Episode 5 "Over the Rainbow"
Name: kd◆18be6bde ID:bf8eee8a 前を表示する / 次を表示する
Date: 2010/11/20 09:24
Plot for Episode 5 "Over the Rainbow"

・テーマは友情と許容
・原作六話。
・原作が神回だったので、それに至らずともせめて貶めることは無いように
・もうちょっと原作の時代背景を反映させてみたい。 要するに時事ネタ。
・Over the Rainbow、1939年に公開されたミュージカル「オズの魔法使い」の歌を掛ける。
・起承転結、転の中の「起」。 次回以降への伏線展開「ウルスラ登場」「スオムスからのひみつ物資」
・蘊蓄部分は煩くならないように気をつける。
・ネウロイのバラージジャミング。 アニメでは歌を理解しようとするようなロマンチックな描写だったが、本作ではネウロイは完璧に敵役である。
・ネウロイの歌で地上の通信機器に障害が出たため、そのような意図での情報収集と解釈。
・ウィッチネウロイの伏線を張るが、明確な描写は避ける


#1
シーン1:サーニャの飛行、夜の邂逅
 ・基本はアニメの前半のノベライズ。
 ・視点をサーニャに集中させる。 サーニャの夜間飛行に対するスタンスの表現。
  ・サーニャは、夜を怖がらない。
  ・「幽霊みたい」というのはペリーヌの言だが、それ以前からも揶揄されていたという解釈。
   ・それは、夜が好きだという感覚。 真っ暗な中を飛ぶのは誰しも怖い。 サーニャはその感覚が希薄。
  ・同時に、郷愁の念を強く持ちつつもそれに引きずられずにいるという強さの表現。
   ・歌を歌いながら、家族を思いつつ、寂しさではなく無事を願う感じで。
 ・明るい夜を強調することで、決戦時の盲目感を強調できるようにする。
 ・ミーナと美緒、特に後者の上層部に対する考え方。 現実の歴史を予想として挙げることで、先見性というかロジカルさを演出。
 ・戦闘においてはサーニャの焦りを表現。
 ・一人では対応できない、もしくは恐怖・焦りを覚えざるを得ない心情を描くことで、決戦時の「チームワーク(複数いることの安心感)」を対比強調できる?
 ・迎えに出てくるのはアニメどおり。 主人公は出てこない。 即応能力的にも無理。
 ・主人公の一人称は不必要かもしれない(展開上登場しない?)
 ・地上とのやり取りをするときに、主人公の魔導針能力の現状を記述する。
  ・難しいことは出来ない。 主人公は知識を持っていてもいいが特別に有能であってはいけない。
  ・電波に関しての蘊蓄。 汚い電波、と言う物に関しての描写
   ・必要・機会が有れば随時、これ以降も追加していく

#2
シーン2:レクリエーションルーム、夜間哨戒隊への赴任
 ・展開事態はアニメと同様。
 ・スタートは雨音が響く真っ暗な廊下。 主人公の一人称で、廊下(一人)とレクリエーションルーム(仲間達)の温度差の表現
 ・主人公は皆の分のホットミルクを持って来ている。 もはやおさんどん。
 ・扉を開けたところで出くわすのは、ペリーヌがサーニャのことを揶揄している現場。
  ・エイラは反発するものの、主人公自身はニュートラルな考え方。 少し言いすぎだろうと思う程度。
  ・基本的にはニュートラルを維持する。
 ・夜間哨戒隊の指示。 芳佳と主人公が選ばれる。
  ・美緒は芳佳を挙げ、ミーナは主人公を推す。
   ・芳佳は訓練のため、主人公は適正があるため。 結局はケッテよりもシュバルムの方がいいだろうということで四人体制に。
   ・主人公が先に指名される=エイラ喜ぶ?
   ・芳佳追加=エイラちょっとがっくり。 主人公「両手に花とか考えてたのかよ」
    ・むしろ主人公は常に周囲に花ばかりな訳なのだが(セルフ突っ込み?)
 ・解散した後、エイラとサーニャと芳佳と主人公で少し会話
  ・「幽霊みたい」というのは酷い、というエイラと芳佳
  ・サーニャはペリーヌの言を良い方向に解釈。 もっと積極的にならないと駄目よ、的に解釈。
   ・主人公は「ほんまええ子や・・・何この聖人君子」みたいな反応。
  ・解散、主人公は今後のことを考えつつ、寝る

シーン3:夜間哨戒隊、寝る。 その1
 ・朝食後、寝ろ、という命令。
 ・眠れるわけが無い。 よってガールズトークというかピロートーク。
 ・主人公以外はみんな薄着。どきどきする童貞。
 ・アニメのような会話をやってもいいが、もうすこし踏み込んだ、あるいは薀蓄的な内容にしても良いか?
  ・必須話題:伏線
   ・芳佳、数学の課題をする。
    ・一応中学生なので、図形の問題を解いたりとか。
     ・エイラ「数学は航空歩兵の必須科目だぞっ」みたいな。
     ・三角形の座標の求め方。 二点と一辺から交点を求める問題。 
     ・サーニャが教える。 芳佳にサーニャを取られてちょっと不満なエイラ。
    ・不満なので主人公のタロット占い。
     ・1枚引き、未来を見る、みたいな言い方で。
     ・未来のタロットは白紙。 予備のタロットが紛れ込んでいた、という理由。 要らないので主人公にくれる。
      ・白紙=未来が読めない、という表現。
     ・二枚目は塔のカード。 こりゃー良くないなー、みたいな笑い話
     ・勉強が難しくなってきた芳佳、タロットに逃げる。
     ・芳佳のタロットに関してはアニメどおりの展開。
     ・主人公:見守る。両親生きてたら現状をどう思うんだろうなぁ、と思案すると同時にヴィルヘルミナの両親のことを考える。
 ・誕生日の話。
  ・サーニャの誕生日の話から、芳佳と誕生日が一緒だね、と言う話に。
  ・そこから、サーニャの歌の話。 決戦前にサーニャの歌は聞こえないので、ここでなるべく濃いめに描写を入れる。
 ・だんだんやる事も無くなって、だるくなって眠ってしまう。
 ・暑さの表現:特別暑いということはないが、締め切っているので多少蒸す、程度の表現を入れておく。
  ・エイラ「見てるだけで暑いから脱げよー」 主人公「だが断る」


シーン4:夜間哨戒隊、飛ぶ その1
 ・主人公、多少寝坊する。 寝起きは苦手。
 ・芳佳さん夜間飛行初体験。ビビる。すごくビビる。
 ・主人公夜間飛行初体験。 崖から落ちたりガードレールにぶつかる心配が無いからちょっと気楽。
  ・夜の峠に比べたら十倍ましだ! みたいな感想。
 ・怖がる芳佳の手を握って、空を飛ぶ。
  ・怖がる芳佳
 ・雲の上に出て、その明るさと広さ、静かさ、穏やかさの表現
 ・主人公、感動する
  ・きらめくエーテルの残滓
 ・芳佳、慣れてくる
  ・夜、機銃を打つときは必ず片目を閉じて撃てよ、というエイラ。 マズルフラッシュで目が見えなくなるから。
 ・主人公、魔道針の練習。
 ・編隊飛行がやはり苦手だ、という主人公。 どれだけ頑張ってスロットル絞っても、巡航速度330程度の芳佳の零戦に合わせるのはしんどい描写
 ・軽く慣れて、皆ではしゃぐ描写を入れて終わり


#3
シーン5:夜間哨戒隊、寝る その2
 ・シーンの雰囲気自体は基本的にはその1と同じ
・各国のお話。
  ・名前ネタ。 エイラが、「そういえば、ヨシカってどういう意味なの?」という所から始める
   ・サーニャの名前の意味は「Alexandrovna(”守る男”の女性形≒守護の乙女)・Vladmirovna(ロシア圏なので恐らく父の名前、Vladimir(平和の主/世界の王)の娘≒平和の娘)・Litvak(リトアニア人、程度の意。WW2時代だとほぼ意味はないか。ストパン世界だとリトアニアの存在自体が不明)」
   ・エイラの名前は「エイラ(フィンランドの首都の名前。たぶんスオムスの首都でもある、意味は雪)・イルマタル(フィンランド伝承での空の女神)」
    ・私にぴったりだろ!と胸を張るエイラ
    ・ユーティライネンは不明。 なんだろなー、と皆で首を傾げる
   ・芳佳は自分の名前を説明しようとして首を捻る
    ・芳佳「ええっと、佳は『上等』って意味で、芳は『良い匂い』だから……凄く良い匂い?」
     ・「ううん?」エイラくんくん臭い嗅ぐ。「……まぁ芳佳の臭いだな」
      ・主人公「なんじゃそら」
    ・名字に関してはお手上げ。
     ・主人公は「宮の字が付いてる辺り高貴な血筋っぽいよなぁ……藤の字も付いてるから余計にそう思わせる」
   ・主人公に振られる。わからない、とだけ答える。
  ・芳佳、いろんな国でいろんな言葉があるんだねぇ、と感心。
   ・しばらく、各国ネタで楽しんだ、とだけ描写。
   ・そういえば、と芳佳。虹の話をする。 夜間哨戒隊に任命された朝に見た、との話。 各国ネタの延長。
    ・虹についての話。虹は基本的に幸運の知らせだったりする話
    ・サーニャが、最近虹を見ていないという話をする。 夜間哨戒組だから仕方ないね、という会話
     ・サーニャの故郷では、虹はあまり良い物ではない、との話
    ・主人公は、ドイツの事を聞かれる。
     ・解らない、と答えるしかない。焦る。
     ・焦った結果、思い出したのはテレビでやっていたミュージカル。
      ・Somewhere Over the Rainbow……の節。
      ・言ってからマズった、と思う。 時代が解らないので。
      ・とりあえず、虹の向こう側にはなんか良い物がある、という話に落ち着ける。
 ・エイラ「脱げよ」主人公「だが断る」



シーン6:夕食時
 ・起きてみんなで夕食を食べに食堂に来たところ。
 ・みんなが、適当にその日あったことを喋っている
  ・夜間哨戒組と昼間組の隔絶感
  ・生活時間帯の差異による、寂しさ・孤独感的なものの描写?
 ・芳佳はリーネと話したり
  ・ヴィルヘルミナ「ちゃん」の事実発覚。 年上だと判明し焦る芳佳
  ・背の小ささに関する話。 芳佳もモンゴロイドだから部隊内では身長低目組に入る
  ・バルクホルンもこの話に乗って来たり。
  ・芳佳はリーネやバルクホルン、美緒が居るけどサーニャには……みたいな
 ・エーリカがやってくる
  ・エーリカとサーニャは何故か仲良し。 ちょろちょろ話したりする。
  ・エーリカの話題:主人公ちゃんとやれてるかどうか心配
  ・しかし適当な事を話して場をかき回すだけ
  ・上手く起きれない、という主人公の発言に対し、部屋に来れば好きな目覚まし時計持ってって良いよ、という発言
   ・「すきなの持っていっていい」といえるくらい沢山持っているのに寝坊しているのかと驚愕する主人公
 ・終わり際に主人公のモノローグ
  ・エーリカの部屋の惨状にうんざり。
  ・そういえばぱんつ騒動の原因だったと思い、夜間哨戒任務が終わったら速攻片付けに来よう、と決心。
 ・書いてて展開的に冗長でなければマリーゴールドティーの話とか肝油の話とか此処に入れてもいい?


シーン7:格納庫
 ・ストライカーを弄っているシャーリーと、それに付き添ってるルッキーニに会う
  ・「お、今から出撃か、がんばってなー」というシャーリー
  ・各人、分かれて自分の準備をしている中で、芳佳が寝る前の会話を思い出す「そういえばリベリオンではどうなんですかね?」
   ・受け答え。名前は「シャーリー=女」「イェーガー=狩人」
    ・芳佳「じゃあ、扶桑風に言うと狩屋乙女さん……かな」普通にいそうだ
   ・虹の話
    ・シャーリー、虹と言えば、オズの魔法使いのミュージカルかなあ、との発言。 歌が良くってなぁ
    ・虹の向こう側には……の話。
    ・芳佳、主人公がそう話していたのを思い出す。 海外公演はされてないはず。 どっかで聞いたことあるのかね?と二人で首を傾げる。
  ・ルッキーニとエイラ・主人公組の会話
   ・肝油とかペリーヌのマリーゴールドティーのお話
   ・まずいよね! の話。
  ・ルッキーニの涼しそうな格好と主人公を見比べてエイラ「脱ごうよ」 主人公「だが断る」
   ・しかし、室内で寝起きとか汗で張り付く髪を鬱陶しいと思う主人公
    ・空に上がれば汗はすぐ乾くしそんなに気にはならないのだが……
    ・ルッキーニが、リボンを分けてくれるという。 梁の上に上っていって黒いリボンを持ってくるルッキーニ
    ・主人公「お前は一体何処に何を隠して居るんだ」という感想。
    ・これ以降、主人公の髪型描写を、このエピソード内、サウナ以外でポニーテールの物に変更
     ・最終話での演出のため、ポニーテールの結びは緩めの描写をしておく。

シーン8:夜間哨戒隊、飛ぶ その2
 ・地上でオペレートするミーナ・美緒組の視点
  ・話題:以下から三つ程度?
   ・今回のネウロイの思惑・正体。
    ・狙いはサーニャ?それにしては毎晩飛んでいる彼女を襲う様子が見えない
   ・芳佳と主人公の話題
    ・芳佳の仕上がり。 兵士としてのメンタル部分でやや不安を感じる美緒。
     ・ただし、少女としては今のままの気持ちを持っていてほしい、と二人とも思う。
     ・なんというか、指揮官としての感情VS一人の友人としての感情の葛藤みたいなアンビバレンツ。 ただし主題ではないのであっさり目に描写する。
    ・主人公。つかみどころが無い。
     ・雰囲気の変化は理解できる。 無言は雄弁、との共通認識
     ・ただし、何を考えているか時々判らない瞬間がある。 何かを知っているような?
   ・情勢
    ・戦線の話
     ・シベリアのほうで動きが有るようなないような
     ・アフリカ戦線の話。 ティーガーとシャーマンが凄いよ! の話。
      ・美緒、海軍国の扶桑は陸戦ストライカーが弱くてな、の話。・チハは弱くないよ! 可愛いよ! だが無能。
    ・Me262、というかジェットストライカーに関する話
     ・ブリタニアやリベリオンでも実用化を急いでいる。
     ・ブリタニアでのジェットストライカー”ミーティア”の開発が遅れている話。
      ・マロニー大将の横槍の噂(新型ストライカー開発の予算を、ウォーロック開発に持っていっている、という情報、ただし二人には知りえない情報である。この時点では匂わせる程度の描写で)
 ・通信機から聞こえてくる四人の暢気な会話に呆れる美緒と微笑むミーナ
  ・聞こえてくるサーニャの歌。 芳佳にせがまれて歌っている描写。
 ・レーダーに走る微弱なノイズ。(実際はネウロイのノイズ)
  ・機器の点検補修が必要だな、と認識する二人。
  ・

#4 Over the Rainbow
シーン9:夜間哨戒隊、寝る その3
 ・特に暑い一日。閉め切っているので仕方が無いのだが。
  ・エイラ「見てるだけで暑いから脱いだら?」主人公「だが断る」
   ・エイラ「だが断る」
  ・いい加減暑くて思考力が低下している皆。
  ・エイラの指示により主人公を押さえつける芳佳。
  ・脱がしにかかるエイラ。 おろおろするサーニャ。 やめろーっ! ショッカー! ぶっとばすぞー!
  ・上着をめくられた時点で固まる空気。 羽交い絞めにしていて良くわからない芳佳以外の二人は主人公の身体を目撃する。
   ・火傷跡により、普通の肌色、焦げたような黒色、ケロイド状、そして赤紫色のまだらの皮膚。
   ・主人公が一緒に風呂とかに入らなかった理由。 着替えさせたバルクホルンと、医者から報告を受けていたミーナのみが知っていた情報
    ・Ep2で芳佳が骨折治療しているが、内出血で腫れ上がった腕や身体を服の上から治療したので素肌は見ていない
    ・Ep3での治癒魔法は、血濡れの服の上から
  ・主人公、嘆息。 娘さんたちに見せるにはネガティブ方面に刺激の強すぎる身体、と思っている。
   ・別に恥ずかしいとか嫌、という訳ではない。怖がらせてはいけない、とかそういう方面。
   ・露出度の低い衣服を選んでいた理由のひとつ。 もうひとつは純粋に露出度の高い女装とか男としてありえないというもの。
   ・治療が遅れたのと、治癒魔法(=アイリーンの魔法)が弱かったのが原因。
  ・主人公が危惧していたほどにはショックを受けない三人。 (特に北国組はこう見えても冬戦争辺りから戦っているので)
   ・エイラ:”ついてない”カタヤイネンをしょっちゅう見ていたので平気。 重傷とストライカー破壊の人である。
   ・芳佳:医者の娘なのでまぁそれなりに血や傷跡は見慣れている。 赤城で大出血の人見ても動じなかったし。
   ・サーニャ:特に無い…が、この程度で怖がるキャラクターでもない? センシティブではあるはずなのでその辺の描写。
  ・しいて言うなら三人とも痛ましいものを見る表情。
  ・芳佳、治癒魔法をかけようとするのを主人公は止める。
   ・ひりついたり、引きつったりするように痛むことはあるが、得に気にならない程度。
  ・重くなる空気。 気まずく思う主人公、そして芳佳達
  ・打破するように、エイラが言う。 サウナ行こう!


シーン10:人気の無いアイドルは脱ぐしかないの法則
 ・サウナのシーン。
 ・三人娘の入っている中に、最後に入っていく主人公。
 ・自分の身体を隠すのにも必死だが、むしろ彼女達を凝視しないことに注力する。
  ・起伏が薄いため欲情する訳ではないが、そんなじろじろ見る物でもない。
   ・そういやエイラは女子高生一年生じゃないか、と気付いて心中うめく。女子高生の語感に惑わされる童貞。
 ・ノベライズで適当な会話。
 ・本題の前に軽く会話を挟む。
  ・このサウナにはエイラが妖精を連れてきたから本物のサウナなんだ、という話
  ・ペリーヌがそんなの嘘っぱちだと行っている話
   ・主人公の感想。「使い魔とか魔法とか言ってるのに妖精を嘘っぱちって言うってどういうことなの…」
 ・サウナに行こう=肌を晒そう、と思ったエイラの真意。
  ・エイラ(そしてその他二人の考え):主人公は、肌を見せるのを怖がっている/気持ち悪いと思われる、と思っている
   ・エイラの対処:裸の付き合い。 大丈夫、怖がったり気持ち悪がったりしないよ、というのを態度で見せる。
   ・主人公の、危惧する問いに対し、全然平気だ、と答える三人
    ・ニパ(カタヤイネン)なんか一度骨が見えて……とか言い出してむしろその発言が主人公を引かせる
    ・軽くカタヤイネンの話。
  ・痛くないの、という芳佳の話。 全然平気、と返す主人公
  ・サーニャの言葉にも、大丈夫という言葉を返す
 ・相変わらず自分考えすぎだなぁと思う、あるいは三人娘達の優しさをまぶしく思う主人公。
 ・軽くシーンカットして、屋外の水浴びのシーンへ。
  ・文章の流れ次第では飛ばしてOK。 誕生日確認は終わっているので。


シーン11:夜間飛行・決戦の日
 ・飛んでいる所から始める。
 ・分厚い雲海の描写。 雲の下は真っ暗だったけど、雲の上は明るいね、と言う話。
  ・雲の下は雨。
 ・適当に飛んでいると、彼方に赤い点滅を見つける。すわネウロイか、と思う芳佳をサーニャが制する
  ・通信。向こうは、ブリタニアを目指してスオムスから飛んできたカールスラントの飛行船
   ・グラーフツェッペリン級だ、とのサーニャの発言に、凄いんだろ、というエイラ。 名前は知ってるので凄いぜ、と言い返せる主人公
   ・向こうは、此方が501だと知り、そちらへの補給を積んでいる、と言う
   ・飛行船で補給物資、単艦で、というのは妙だな、と思うエイラ
    ・主人公、講義を思い出す。飛行船はまだ大型旅客機の無いこの世界では交通の要になっている。
    ・だが、エイラの言うとおり、大量の物資を運ぶには適さない。 普通は船だろう、と言う話
     ・本当に急ぐなら輸送機である
   ・最近この辺でネウロイがうろついてるので注意してくれ、と喚起。
    ・ウィッチが乗っているから大丈夫だ、との返信。 これにも少し疑問を抱くエイラ。 単艦にわざわざウィッチを護衛に乗せるか?
    ・ヴィルヘルミナが居たのは補給「船団」であるとの話。 貴重なウィッチをたかだか単艦の護衛に?
  ・通信中、主人公の魔道針に妙な反応。 サーニャに聞こうとした瞬間、彼方の雲間からネウロイビームが放たれる。
   ・哨戒隊を貫いて飛行船を狙った射線。
   ・間一髪で芳佳のシールドが間に合う。 守られて始めて実感する分厚いシールドに感激する主人公。
   ・飛行船と通信。攻撃を受けたので注意の喚起を使用としたところで、大規模ジャミングが発生する。
    ・飛行船を守りに行かないと、と芳佳が発言しているのをエイラが遮る。
    ・今度はエイラが予知している。 芳佳の言葉を遮った1秒後に砲撃が来る。 
    ・三度目の砲撃。 違う方角から、四人をめがけての砲撃。
    ・狙いは四人。 向こうにもウィッチが居るって言ってたから、と芳佳を落ち着かせるサーニャ

 ・地上、ジャミングのお陰でレーダーが役に立たない
  ・ネウロイの歌の本当の狙いはジャミング。 サーニャを監察していたのは、人類側が利用する周波数帯の解析
  ・誘導も、救援を出すことも出来ず、歯がみする二人
  ・ここ数日静かだったのはコレの準備か! と、歯がみする美緒
  ・どうしようもない。 真っ暗な空=不安の象徴を管制室から見上げる二人

 ・多方向から砲撃を受けて身動きも出来ず、パニックに陥る芳佳
  ・サーニャは、相手の位置を特定出来ない。方向程度なら解るが、距離や大きさ、そう言った物が全然解らなくなっている
   ・主人公も似たような物
  ・とりあえず逃げよう、という芳佳に、無理だなと返すエイラ。
   ・雲海の中に入った途端に食われるのがオチだと言われ、雲の中の暗さを思い出す芳佳。
   ・それに、逃げたら飛行船の人たちが危ないかも知れない
  ・アニメとの展開の違いに焦燥する主人公
 ・何処から打たれるか解らないため、薄暗い中、緊張を高める四人。
  ・長くは持たない。精神力が続かない。
  ・闇雲に雲の中に機関銃を撃ち込む訳にも行かない。相手の位置を特定出来さえすれば手の打ちようもある
  ・方法を考える四人。
 ・芳佳「そうだ! 三角形だ!」伏線の回収。
  ・数学で勉強していた内容。 二点と一辺と交点で、三角形を作り出す。
  ・サーニャと主人公は、方向が解る。 それなりに距離を取って二人がネウロイの方向を割り出し、その二人が指し示した方向の交差部分にネウロイは居る
  ・ジャミングの中で索敵に集中するため、主人公・芳佳組とサーニャ・エイラ組に別れる四人娘。芳佳とエイラがシールド役。
 ・距離を取り、索敵する。
  ・暫く索敵と防御。主人公は、どちらの方向を向いてもネウロイを探し出せない。
  ・サーニャは、主人公の方面にネウロイを感じるという。
   ・どういう事だ、と思う主人公。 自分の方にネウロイが居るのに、前後左右どちらを向いてもネウロイが居ない
   ・算数では二次元上だが、ここが三次元だと言うことに気付き、真下という選択肢を思い出した瞬間、叫びと共に真下の雲海を突き破って出てくる黒い鋭角
   ・狙いは主人公組二人。 主人公は咄嗟に芳佳を突き飛ばし、ネウロイの体当たりを喰らう。
    ・芳佳が(少なくとも描写上は)引き立て役に成り下がらないように、最後の吹っ飛ばされている瞬間で主人公に気付かせるのもありか
   ・芳佳が体勢を立て直している間、フリーガーハマーが飛んでくるが、命中はせずに再び雲海の中に消えていくネウロイ
   ・主人公は居なくなっている
    ・描写イメージは鮫。雲を海に見立てる。
 ・主人公を捜さなきゃ!と雲に飛び込もうとする芳佳、エイラが必死に止める
  ・通信は繋がらない。
  ・最悪の状況を考えるエイラだが、一番の年長である。 ヘタレかけるが踏み留まる。 
 ・サーニャ一人では状況を打破出来ず、ジリ貧状態になっていく
  ・冒頭の、夜が怖いか、という話をリフレイン。
  ・主人公を飲み込んだ白い雲海も、ただの薄明かりの月光がサーニャの不安を駆り立てていく。
  ・焦る描写。怖くなかった物に、恐怖を覚えていく。全員、余裕が無くなっていく描写。
  ・すがるように、魔道針の感度を上げるサーニャ。 耳に入るノイズが大きくなっていく。
 ・エイラ、意を決したように、自分が囮になっている間に逃げろと言う。
  ・止める二人。 私は予知が出来るから楽勝だと返すが、分の悪い賭であることは心中で確信している。
   ・予知して避けることが出来るのは避けることが出来る攻撃のみ。 雲の中で体当たりを貰えば、ネウロイの巨体=面・空間的な攻撃を避けれない可能性は高い。
  ・サーニャは、そんなことをさせないために必死になって魔道針を使い続ける。 大きくなるノイズ
  ・そして届く、主人公からの乱暴な信号。意味も音もないただの大きな音。

 ・主人公の視点。時間が少しだけ巻戻る。描写に気をつける。
  ・高速で雲中を駆け回るネウロイにウォーハンマーのピック部を打ち込んでしがみつく主人公。 シールドは間に合ったが、衝撃でMG42を手放してしまった。
   ・咄嗟の反撃でハンマーを打ち付けたつもりだったが、ピック部が引っかかってそのまま引っ張られてしまった
    ・シールドをかざした腕が動かないのに気付く。 今度は脱臼。
    ・とりあえずシールドを斜めに配置し、空力でネウロイにしがみ付きやすくする。
  ・通信用のマイクは吹っ飛ばされたときに無くした、あるいは機能不全
  ・何かに見られているような感覚。(ウィッチネウロイの監視だが、この時点ではなんか見られてるような気がする、程度に留める)
  ・ウォーハンマーに魔力を込めれば魔力の効果がネウロイの装甲強度を上回り、結果としてピックの食い込みに絶えられなくなり振り落とされそうになる
   ・しかし、魔力を抜けば総金属製のウォーハンマーは「溶ける」ようにネウロイに吸収されそうになる
   ・調整に四苦八苦する。 気を抜いて魔力を抜きすぎて制服のボタン(金属製)が食われるが気にする余裕は無い
  ・落ち着いたとしても現状が打破できるわけではない。 武器はない。 何回も放たれるビームを見て焦る。ロジカルに考えろ。 現状を認識しろ、知識を総動員しろ、と言い聞かせる。
   ・勝利条件と敗北条件の認識
    ・勝利条件:とりあえず三人+一人が「逃げる」か「ネウロイを撃破する」か。>ネウロイの位置を知らせればいい。
    ・敗北条件:自分を含む誰かが損害を被る。優先度は三人>自分。 男の子の見栄です。
  ・かつてで学んだ知識:ジャミングは、相手の利用する電波に対し、同一の波長を当ててそれを相殺したり攪乱する行為である、的なのをもうちょっと曖昧に
  ・それを無視するには? >利用する電波帯を変更する=不可能。 変更しても無理。
  ・それ以外の無視する方法 >中和・攪乱が無意味になるほどに、強力な電波を発信すること
  ・自分の位置を知らせる=ネウロイの位置を知らせる。
   ・問題:詳細を知らせる事は出来ない。 主人公が出来るのは単純な発信だけである
    ・ただ強いだけの信号ならば発信出来る。 やると方々から文句を言われるのでやってはいけないと言われたこと
     ・汚い電波
   ・リスク:三人が攻撃を選択した場合、巻き込まれる可能性が高い。
   ・解答:フリーガーハマーで爆撃される恐怖は感じるが、これ以上の打開策を見出せない。 男は度胸。
    ・あーこえーなー! 畜生怖いなぁ! でも仕方ねえよなぁ! みたいな。
    ・”選択肢が見出せなければ、無能の罰としてリスクを受け止めるのは義務”(主人公の思考に合わせた描写に変更)
  ・主人公の見出した、魔道針の感覚は「水鏡」。広がる波紋を信号として考える。
   ・現状は、全体にさざ波が立って、波紋が見えなくなっている状態。
   ・ならば、さざ波を無視するほどに大きな波を立てれば良い。
  ・叫ぶように、水鏡に拳を叩きつけるイメージで締め

 ・視点を戻す。
  ・場所が解る。 その動きをトレースすると、ネウロイの方向と共に動いていると確信=主人公はネウロイと同座標にいる?
   ・それを他の二人に伝える。 主人公の生存に喜ぶ二人。
   ・その間も飛んでくるビーム。 その発射地点と主人公の信号発信地点を比べて、やはり主人公はネウロイと一緒にいると確信。
   ・ネウロイにしがみついている? 自分を省みない馬鹿をすると思う三人。 だが、主人公ならやりかねん、との認識が出来上がっている。
  ・ネウロイの居場所がわかるが、攻撃に躊躇い。 逃げる=主人公を放置、の選択肢はない
   ・さらに、ネウロイの動きが激しくなる。 ネウロイが主人公の意図に気付いた。
  ・攻撃範囲の広いフリーガーハマーでは巻き込んでしまう。 直撃させたら跡形も残らない
   ・機銃では連続して当てないと致命打にはならない。
   ・鼻先に当てるしかない。 外殻にクラックでも入れば、ネウロイは雲の中(=水)に居続けるのを厭がるはずだ
  ・ただでさえ狙って当てるのは難しい。 正確な位置が解らなければ出来ない、方法はあるのか?
  ・ある。エイラの予知能力。しかし、ネウロイの位置は予知出来ない。
   ・エイラはサーニャの背中を抱く。 フリーガーハマーのトリガーを一緒に握る。芳佳にはシールド役を指示。
   ・エイミングはサーニャに任せる。 トリガーは自分に任せろ、というエイラ。 危惧するサーニャ。 笑って、任せろというエイラ。
   ・エイラの予知能力は、自分の直ぐ側の、少し先の未来しか読み取れない。
   ・エイラは、腕の中のサーニャの反応の未来を予知する。 ハマーが命中し、巻き込まれた主人公の信号が消え、それにショックを受けるサーニャの感触を幻視し続ける。
    ・外れても駄目。 命中して、なおかつ主人公の信号が消えない、そんな未来。
    ・サーニャが泣く姿=エイラにとっては絶対に見たくない物。 それを予知して、その未来を「絶対につかみ取らない」瞬間を待ち続ける

 ・サーニャ視点
  ・騒がしい雑踏の中に一人取り残された感覚の中、突然届く主人公の意味をなさない信号=叫び
   ・雑踏=ネウロイの歌。 探るような気配を見せつつも、プレッシャーのような敵意を感じる
  ・サーニャにとっての魔道針は、「音」。 音の大きさと音色で対象を理解する物。
   ・同種の魔法を使う主人公との感覚の違いの描写に気をつける。公式情報=「ウィッチの魔法は感覚的な物」=感覚に個人差
  ・一歩間違えば、その、主人公を傷付けてしまうと言う恐怖。 夜の恐怖が再び襲いかかってくる
  ・孤独感の描写。 サーニャは悪意ある雑踏の中で一人取り残され、叫び声を上げる主人公を捜し出そうとしている。
  ・そんな中、意識に届く、背中のエイラの励ましの声。
  ・「大丈夫、サーニャは、私たちは一人じゃない――私たちはチームだ、そうだろ?」
  ・トリガーを握ったエイラの手が、震えているのを見る。 目の前に位置して、ビームを防御してくれている芳佳を見る。
  ・自分の腰を抱いているエイラの手に、自分の手を添えて、強く握る。
  ・エイラがその手を握りかえして、その直後にトリガー。 飛んでいくフリーガーハマー。

 ・ネウロイ視点
  ・例によってネウロイの思考は非人間的で有るべきである。描写時に注意する。
  ・魔女の理解と排除、そしてその為の周波数の理解が今回の目的。 
  ・ネウロイはそれなりの高出力でバラージジャミングを行っている。
  ・長時間の高出力バラージジャミングはWW2時点の人類の技術では回路に負担をかけるため非効率・非実用的。 
   ・ネウロイは「負担がかかり劣化した器官を常に再生し続ける」という荒技でコレを克服。
  ・背中に張り付いている魔女を鬱陶しく思うが、攻撃してこないところを見ると攻撃手段を持たないと判断、攻撃を継続。
  ・瞬間、背中から大規模な信号。 ジャミングは無理。
   ・しかし、ジャミングに大量のエネルギーを費やしているため、利用出来る攻撃方法は機首の主砲のみ
   ・魔女は同胞を大切に扱う。 此方の姿が確認出来ない中、魔女ごと攻撃を受けることはないと判断。 ジャミングと攻撃を継続。
   ・ジャミングを解除することは選択肢外である。 ウィッチネウロイへの伏線。
  ・飛来した二発のフリーガーハマー。 回避機動の先、鼻先に直撃する軌道に「置かれた」二発目の爆発に突っ込むネウロイ。
   ・機首の砲門にダメージ。 外殻にダメージを受け、雲から飛び出すことを余儀なくされる。
   ・目的達成のために、特攻を決意。
    ・このネウロイの目的には魔女の理解も含まれるが、彼自身が理解する訳ではない。 理解するのは別のネウロイである。 ウィッチネウロイへの伏線。
  ・雲から飛び出し、魔女に向けて推力を全開にする。
  ・主人公の離脱を見た三人の機関銃とフリーガーハマーの斉射を受けて、全身を削られ飛散する描写で締め。

 ・吹き飛ぶネウロイの影響で、雲が割れていく。
  ・主人公、多少焦げながらも合流。ボタンが喰われたため、前がフルオープンで
  ・クリアになった電波の中、聞こえてくるのはピアノの音。 サーニャの歌。
  ・はっとして、大陸の方を見るサーニャ。 その目に映るのは、白く光る天使の輪が、地平線、サーニャの両親が居るはずの方向にかかっている様子を見る
  ・綺麗だと言う芳佳。 エイラが、それは月虹だと気付く。
   ・虹の一種だと聞き、一瞬眉を潜めるが、「Somewhere over the rainbow」の一節を思い出す
    ・虹の向こう側、何処か遠く高い場所に、何時か子守歌で聞いた国がある。
    ・その向こうに馳せる夢は、全てそこでは現実で。 そこに悲しみはなく、きっと何時かそこへと飛んでいけるだろう
  ・サーニャは聞こえてくるピアノの音を伴奏に歌いながら、両親の無事と幸せを信じて、三人に笑いかける。


#5
シーン12:到着した客人、疑惑
 ・薄暗い、司令室で誰か(=ウルスラ)と話しているミーナ。
 ・被害が出なくて良かった、と安心するミーナ
  ・同意するウルスラ。 最近はノイエの技術部での仕事がメインだったため、戦闘になれば飛行船が危なかったかも、という反応
   ・飛行船護衛のために出撃したが、結局大丈夫だったため、基地の方に着陸したウルスラ。
  ・それだけではなく、四人の方に被害が出なくて良かった、と思っているミーナ。
  ・ヴィルヘルミナとエイラが居るならば、心配する要素は皆無であった、と反応するウルスラ。
   ・ウルスラとヴィルヘルミナは知り合いではないが、Me262のテストパイロットである以上、データは参照するので。
  ・ウルスラは別にMe262開発部ではない? スオムスにお使いに行った帰り、みたいな物であるとの発言
 ・近日中に、Me262の追加装備が搬入されるであろう事の通達。 機密兵装なので、Me262と同様、他国のメカニックに触らせないように
 ・ヴィルヘルミナとその件について話し合いたいので、搬入時に時間を作ってもらいたい、との申し出
 ・言葉に詰まるミーナ。 考え、ヴィルヘルミナの記憶損傷について語る。
 ・ウルスラ、驚いたように「記憶……喪失?」 ここで初めて、ウルスラの正体を明かしてシーン締め。


シーン113:通信、私の声、聞こえますか
 ・翌日の夜、腕を吊りながら、滑走路先端に立っている主人公。その脇にはエイラ。
 ・意を決して慎重に通信する。
 ・意識で話すような物のため、本当なら滑らかに喋れるはずだが、結局はつっかえつっかえの喋り方になってしまう。
 ・そのたどたどしさに、サーニャに苦笑される。
 ・一通り慣れた後、サーニャが突然、堅苦しく交信。
 ・アマチュア無線風の挨拶。 スターライトストリームとか、各種公式描写でもそれらしい表現が多いので。
  ・「CQCQCQ、こちら501stJFWAVL、501stJFWAVL、ファイブ・ゼロ・ワン・ジュリエット・フォクストロット・ウィスキー・アルファー・ヴィクター・エル、サーニャ・V・リトヴャク中尉です。 聞こえていますか? スタンディング・バイ」
  ・面食らう主人公。 ほら、教えたよ、というサーニャの言葉で思い出して返信。
  ・「……こちら、501stJFWWHB、501stJFWWHB、ファイブ・ゼロ・ワン・ジュリエット・フォクストロット・ウィスキー・ウィスキー・・ボギー、ヴィルヘルミナ・H・バッツ中尉です。 受信、します……スタンディン・バイ」
  ・「フォーナイン。 ……ヴィルヘルミナさん、出来たね」
  ・「こちらは……ファイブ、ナイン。 ありがとう」
 ・少し会話をして、軽く笑い有ったりする描写。最後に、エイラが私も混ぜろとぶーたれて描写終了。 通信終了の言葉は「エイティエイト」。
 ・次の日の朝、主人公が起きると、ドアの下から差し込まれるようにしてカードが2枚落ちている
 ・サーニャのQSLカードと、白紙のQSLカード=主人公の分。 交換しなきゃな、と思った所で、エピソード終了。




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