よりによって一番でかい飯屋が海軍本部の真正面、窓からは訓練中の兵士がランニングしてるのが見える始末ってどういうことだよオイ。
しかも刃九郎連れてったらペットは入店禁止だとかで追い返されるし、刃九郎はペットじゃねーよ!我が海賊団戦闘隊長だぞ!
哀れかな刃九郎、起き抜け一発ペット扱いだもんな…テラヒドス。
でも俺の肩の上でしょんぼり首を落としてる姿はいっちゃ悪いがかわいいぜ…。
まぁそれは置いといて入れないもんはしかたないのでそこから百数十メートル離れた酒場で我慢することにした。
汚ないなさすが酒場きたない、でも結構でかいな。
団体様歓迎サイズの酒場、しかも夕日も沈んできたとあって結構中は盛り上がってらっしゃる様子。
大方グランドラインに無事到着できた海賊団がお祭り騒ぎしてるんだろ、俺だって仲間がいたらお祭り騒ぎしたいわ。
あー妬ましい妬まSHIT、さっさと仲間が欲しい。
ていうか入り辛い…なんか盛り上がってるところに入るのってすっごい勇気がいるんですけど。
ちょっとだけ…ドアの間から覗いてみるか、いやドアっていうか西部劇っぽいドアだからドアの間っていうかもう入り口から覗くってだけだけどね。
ジー…おお、やっぱりなんか海賊団がお祭り騒ぎしてる。
ほんとに海賊かどうかって見分けやすいな、大体は海賊と一般人は世紀末スタイルと村人Aだしね。
さてどうしよう…ここは一つ大胆不敵にいこうか。
いやいや戦いになるのは怖くないが空気を壊して白い目で見られるのは怖い…。
やっぱこっそり入ろう、そーっと。
そ、そーっと。
よし気づかれてない、セフセフ。
ちょうど真ん中陣取って騒いでくれてて助かった、ぐるっと壁にそって奥のカウンター行こう。
しっかし結構な人数の海賊団だな、百は越えるんじゃないか?
そう思うとこの酒場かなりでかいな、正面から見たところそんなにでかく感じなかったから奥に広いのかな。
あーもう鬱陶しいな、机や椅子は倒されてるし酒瓶は割れて地面に転がってるし樽なんかも破片になってばら撒かれてるし。
騒ぐにしても最低限のマナーは守れよな、これだから海賊=荒くれ者みたいなイメージがつくんだよ。
礼儀正しい海賊だっているかもしれないだろ、お前らのせいで勘違いされたらどうするんだ。
もちろん口に出しては言わないよ?KY、ダメ絶対。
ふぅ、海賊避けながら一分歩いてやっと席に座れた。
前言撤回、広いわこの酒場超だだっ広いわ。
あー疲れた、お腹すいた眠くなってきた。
あーこの木製机の冷たさが頬に染みるー。
「マスター強めの酒一瓶~」
「あん?お嬢ちゃんここは子供が粋がって来る場所じゃないぜ?」
うっせ~なハゲ、ハゲ散らかすぞコラ。
その冷風吹く頭に旋風が到来するぞ?芝刈り機の通った草原みたいにすんぞ?
まあそんな事言っても仕方ないので、新聞から拝借した手配書をピラピラっと見せる。
なんだよそんな怪訝な顔してみることないだろお前、背中に生えてる羽とか見えないのか?
こちとら怖い海賊だぞ、四千五百万ベリーだぞ、イーストブルーじゃ最強だぞ。
まぁ実際新世界でも結構渡り合えると思うけどね…細かい風の制御とかできたら。
「…こりゃあ偽装手配書か?よくできてるじゃねえかお嬢ちゃん」
「いいから酒持ってこいっていってるんですよ」
俺がピッと人差し指を右から左に流すと、酒場のマスターの横にあったワインの瓶が真ん中で二つに切れる。
これぞなんと南斗文々拳奥義空裂断衝、風の力を薄く薄く伸ばして風の刃を作る奥義!
最近になって風の扱い方がそこそこ手馴れてきたのでこういう技を作ったりしてたりする、いやだって刃九郎最近構ってくれないし…。
「次二つになるのは貴方の首ですか?それともお酒、持ってきてくれますか?」
オラ酒持ってこんかいダラズ、今の俺は機嫌が悪い。
丁寧に持って来い、スチュワーデスがファーストクラスの客に酒とキャビアをサービスするようにな。
なんだダッシュで取りにいくかと思ったらしぶしぶって感じだったな、こういうことに慣れてるのかね。
足は震えているがな、いやぁなんか人の優位に立ってると楽しいねぇ。
『…アヤ様』
おお刃九郎が復活した…のはいいけどなんでそんなに俺の目を見つめてくるんですかねぇ?
いやいやそんなに真剣に見つめないでくだしあ、もちろんさっきのはジョークジョーク!お茶目なジョークだって!
だからそんなにじっと見つめないでください、すいませんマジでごめんなさい反省してます。
こ、こういう時は軽めな態度でいったほうが良いなうん。
なんか真剣な雰囲気もちょっとフワッフワした態度で臨んだ方がいいって銀髪の侍が言ってたし。
「んー?どうしたの刃九郎、あぁさっきの店のペット扱いに関してはもう気にしなくていいと思うわ」
『いえそうではなく…いえ、なんでもありません』
正直怒られるかと思ってものっそい焦ってたせいでなんか早口になっちゃった。
あれでも刃九郎なんか余所余所しいな、落ち込んでるって訳でもなさそうだし…。
…もしかして刃九郎俺になーんか隠してる?ご主人様に隠し事とはいい度胸だな。
さとりんだったら余裕で隠し事を見抜けるだろうが…んー、命令してみるかな?
いやでも基本どころか一から十まで俺に従順ないい子の刃九郎が隠し事…、なんかものすごい事隠してるのか俺に言いにくい事なのか?
もしかして最近俺の話聞いてくれない原因?だったらさっさと取り除かないと俺の精神面にも関わってくるし…。
刃九郎から言ってくれる事は…どうだろ、まぁ少しだけ待ってみるかな。
「…ロッカーアイランド自慢の赤ワインだ、お嬢ちゃん」
「ありがとうございますマスター、会計の時は先ほど割ったワインも含めて払いますので」
一応そういう所しっかりしとかないとね、常識的に考えて。
おいなんだその得体の知れないような物見る目線は喧嘩売ってんのかあん?
「ハハハ!さっきお嬢ちゃんが割ったのは飾り用の瓶に入れたトマトジュースだよ」
「ではトマトジュースの代金を払いましょうかね」
「…お嬢ちゃん変わってるって言われた事ないかい?」
おいそれどういうことだ!俺が常識的に振舞っちゃ悪いのかよ!
くそう世間がひどい、常識的に振舞ってもふざけてもダメならみんな死ぬしかないじゃない!
ちくしょうみんなしねばいいのに。
もう酒飲んで愚痴って寝る!止めてくれるなよ刃九郎!
「あ、それとここって魚料理あります?」
「おう、なんだお嬢ちゃん魚好きか?」
「いえこの子に食べさせてあげたいので」
「カラス?お嬢ちゃんのペットか?」
鴉は海に夢を馳せる
第二十一話 その男の名はニック
そそそんなに落ち込むなって刃九郎、そんな日もあるってだからそんなに魚に顔突っ込んでピクリともしないのやめなって。
それ怖いんだよ、普通の人から見たらそれ完全にホラーだからね?一メートル近い魚に体から食われるカラスの図だよ?
あと生魚だからその頭突っ込んだ穴から血が出てるし、更に怖いしていうかそれ息できんの?
いやまあいいけどさ、いいじゃんペット可愛いじゃん。
式神もペットも同じようなもんだって、藍様もゆかりんに虐待受けてたし。
何の慰めにもなってない?だってこんな状況になったことないから無理だって!
れれれ冷静になれ、まずは落ち着いて話し合おう刃九郎。
ほらマスターも困惑してるし!許してくれって頭下げてるし!だからまずは頭をその魚の血の海から出そうか!
皿から血がこぼれて大惨事になりかけてるって!マジやばいって!主に俺のSAN値が!
でも口に出せない俺マジチキン!カラスだけに!上手くないよねそれにそもそも刃九郎もチキンだね!
どうしようこれなんか普通に頭痛いんだけど…俺もう酒飲んで寝ても良いですか?
マスター…すまねぇ俺はどうやら(SAN値の耐久力が)ここまでのようだ…。
後は任せた…俺ァもう寝る、俺には手がつけられない。
主人失格?今に始まったことじゃないからね。
「おいお嬢ちゃん!酒飲んでないでちっと手伝ってくれよ!」
「ふふふどうせ私は主人失格ですよ~」
あーこの辛口ワインがなかなかいけるね、ちとぶどうの風味が強すぎるかもしれないけど。
あーでもこのチーズと合うわー奇跡のコラボレーションだわーていうかこんなアメリカンコミックに出てくるようなチーズの存在が奇跡だわー。
そして旨いわーまじ美味いわー、あーあーこの味に夢中すぎて他の事には全く耳が貸せないわー。
「おいあんた」
「…はい?私の事ですか?」
「そうだ、あんた"旋風"だな?」
あーもーこっちが気持ちよく酒に酔いながら現実逃避してるってのに鬱陶しいなもう。
面倒臭く思いながらカウンターに背を向けるとなにやら銃やらサーベルやらを構えたさっきの海賊団面面。
俺の前にはおそらく船長でも気取ってるであろうキャプテンハット&ルックのデブ。
おいおいこっちが折角雰囲気をぶち壊さないように細心の注意を払って酒飲んでるってのにその対応はないんじゃないのかね。
「それで?私がその"旋風"だったらどうだっていうんです?」
「いやなに、ちっとばかし俺たちが名前を売り上げるのに手伝ってもらおうと思ってね」
そりゃ三下の考えそうなこって、あーあーやっぱり女の体じゃあ舐めくさられるのかね。
全く、雑魚が群れてるだけの弱小海賊団の身の程ってもんを弁えてほしいわ。
相手するの面倒臭いな…そもそも相手にしてあげる価値もないしね。
さぁさぁ皆さんお待ちかね、お約束の時間がやってまいりました。
「刃九郎――ゴー!」
『了解!』
魚の体からズボリと頭を抜いた刃九郎が一瞬で俺の近くの海賊手下A~Zとデブ船長を吹き飛ばす。
吹き飛んだ輩はそのまま向こうの出口付近でどさどさと山を築いていく。
やっぱ刃九郎って戦ってるときが一番輝いてるわ、なんかもう歴戦の戦士の風格だもの。
早く部下とか与えてあげたいな…、んでもってカラス特攻隊で無双したい。
「あ、マスターもう一杯お酒を~」
「へ?あ、ああ今持ってくるよ」
さてさて俺は再びティータイム…じゃなかった、アルコールタイムといきますかね。
後ろの海賊団の阿鼻叫喚がうるさい、身の程知らずに喧嘩売ってきたあいつらが悪い。
俺は悪くねぇ!オレハワルクヌェ!うんチーズやっぱ美味い、トマトと合わせて食べたいね。
俺トマト食えないんだけどね、でも俺プチトマトしか食ったことないんだよなぁ…。
うんまぁどうでもいいね、さて酒が来る間刃九郎による公開無双ショーを…。
もう終わってるし、一分とかからず全滅っスか刃九郎先輩マジパネェ。
南無三、せめて痛みを知らず安らかに眠るがいい海賊達よ。
まぁ殺してはいないだろうけど、少しは身の程と海の恐ろしさを理解できたんじゃないかな。
高くついたがいい授業だったろう、感謝しろ(刃九郎に)。
あーちと酔ってきたかも、なんか気分がいいねぇ。
おいでおいで刃九郎、一緒に飲み食いしようぜ!
そういやカラスってなんか食べちゃいけないものとかあるのかな。
猫とかはたまねぎとかダメだって聞くけど…まぁゴミ漁ったりしてるって事は大体はなんでもいけそうだけどね。
まぁさっきの食べ残しの魚と水でいいと思うけどね、流石に酒はいかんでしょ多分。
「まさかカラス一匹であのアンルベルの一味を倒しちまうとは…一体あんたは何者だいお嬢ちゃん?」
あん?マスター…じゃないね、なんか三つくらい隣に座ってた茶髪のショートの優男に話しかけられた。
いやいやお前が何者だよ、あと何とかの一味って…ああ今さっき刃九郎にぼこられた可哀相な一味か。
いやしかし怪しいやつだな、まぁとりあえずお約束どおりに返してみますか。
「人を名乗らせたいのなら自分から身の内を明かすのが一般常識でしょうに」
「ああこりゃ失礼…俺はニック、『ウィー・ニック』だ」
ニックさんね…年は大体二十に差し掛かったくらいで身長はそれほどでかいってわけでもないな。
まぁあややの体からすると結構でかくは見えるがね、まぁせいぜい180前後ってところか。
そんなに筋骨隆々ってわけでもなし、がりがりってわけでもないけど…戦闘はできるのか?まぁ警戒だけはしとくけど。
なんか友好的な笑顔がむかつくな…裏がありそうってわけではないけどへらへらしてるの見るとイライラするZE。
べ、別に前世で自分が笑顔が苦手で人付き合いが苦手だったから嫉妬してるとかそういうわけじゃないんだからね!
とと、そういやこっちが名乗ってなかったわ。
「アヤです、懸賞金は四千五百万で二つ名は"旋風"」
「四千五百万…それに"旋風"か、なるほどアンルベルの一味じゃ歯が立たないわけだ」
「私を知っておられるので?」
「噂になってるよ、かの"白猟のスモーカー"を弄んだ女の子がいるってね」
…マジですか、スモーカーさん本当に強く生きてください。
私は必死に部下や上司や町の人たちの目線に耐えながらこれから暮らしていく貴方を心から応援しております。
あーこれはスモーカーさんの怒りがルフィ達じゃなくて俺に向くかもしれんね、まぁ返り討ちっスけどね。
「それで貴方は私に何のようですか?首を取りに来たってのなら死出の道案内くらいはさせてもらいますけど」
「い、いやそんなつもりはかけらもないよ?僕だって身の程くらいはわきまえてるさ…そういえば君の仲間は?」
「…生憎この子と二人旅です」
んだよ仲間がいないとおかしいのかよ?いやまぁおかしいですよね。
まぁこれから募集かけてくからね、それまでは刃九郎と二人っきりのランデブーだぜ。
寂しくねーし!ぜんっっっっっぜん寂しくねーし!!!
「そうか…いや実は、その、頼みたいことがあるんだ」
「とりあえず話だけは聞きますけど」
ろくでもない事と面倒くさい事と厄介な事はお断りだぜ、俺は面倒が嫌いなんだ。
ていうかこいつ海賊に頼み事するってどんな神経してるんだ、それとも見た目が女の子だから侮ってるのか?
残念だが俺は心は男で体は化け物だ、か弱い女の子という概念にはグレイズすらしてないぜ。
「………俺をお嬢ちゃんの仲間にしてはもらえないかね?」
…あーはいはい、なるほど強者に従おうって感じですか。
んー…今のところ困ったこととかないしなー、あ、そうだログポース。
まぁそれはおいといて、まぁ仲間が増えることにはやったねアヤちゃんなんだけど…。
「残念ながら私たちは飛んできたもので、船を所有してなくてですね…船ほしいんですけどねぇ」
「そりゃ本当かい!?なら逆に好都合かもしれない!」
うおビビッた、何でそんなことに食いついて来るんだよ。
あーまてまて話し聞くからそんなに話したくてうずうずしてますみたいな顔を俺に向けるんじゃあない。
ちょうどマスターが向こうから酒持ってきたからそれ飲みながら聞くってばだから落ち着け。
話をまとめると、ニックはグランドライン出身の海賊(三日前一人で旗揚げ)で、仲間を探してここにきたらしい。
なんせここはあのサボテンの所と同じくグランドラインの玄関だから、海賊が集まりやすいらしい。
隣の島だったのでなんなくここについたのだが、この島はニックの住んでいた島と違ったことが一点あった。
そう、ニックの島には海軍本部がなかったのだ。
堂々と海賊旗を掲げて一般港に船を止め(普通海賊は島の裏とかに止める)、あっさりと船を海軍に差し押さえられてしまったのだと。
海賊になったのが三日前で島とか襲ってなかったためにニック自身は捕まらなかったとか。
しかしこいつ最高にアホである。
んで仕方なくなけなしの金(大体の金は船と一緒に回収)で酒場にきたら赤いカラス(魚の血で)がここらでは有名な海賊団をぼこってて、カラスを操ってたのが結構な有名人で更に船をほしがっていたと。
はんはん、そういう事ね…。
「頼む!俺と船を救ってくれ!」
図々しいなこいつ…、まぁじゃあ軽く入団テストをばしてみるとしますか。
「貴方って何かできます?」
「航海術と家事は一通り、医術は応急程度、戦いはちょっとした自信がある」
…ぱっとしないな、いまいち輝くものがない。
医術も俺には必要ないし家事だったら俺だってできる、あーでも航海術は結構貴重かもな。
「他にはなにか?」
「…実は俺は悪魔の実の能力者なんだ」
なん…だと…?こんな戦闘してるより農業してたほうが遥かに似合いそうな奴が能力者だと…?
うーんでも能力によるかも、ゾオンとかだったら必要ないし。
「ではその実とは?」
「パラミシア系『ヒモヒモの実』」
ヒモヒモの実…派手さには欠けるが実用性はありそうだ。
戦闘でも使えそうだし生活面でも結構役に立つかも…。
んーじゃあとりあえず。
「じゃあ今後ともよろしくお願いします」
「…ずいぶんと軽いな」
「もたもたしてるの嫌いなんで」
うし、酒飲み終わった。
んじゃ早速良くとしますかね。
「レッツゴー海軍本部、目的は船の奪還です」
「了解!これからよろしく頼むぜ船長!」
お、おお…船長か、言われて嫌な感じはしないね。
そんじゃまあ、さっさと船(マイ睡眠場所)ゲットしにいきますか!
後書きコーナー
アヤ「いやはや最近リアル系の仕事がマッハで俺の寿命がやばいと作者が煩いです」
アヤ「いやーなんかいろんな人が壊れ系にすんの?みたいに言ってますけど残念ながら作者にそんな技量と度胸はないのでね!」
アヤ「あとストーリーが急展開杉とか思ってる人も、後々補足ネタばらし見たいなの入れていく予定なので…」
アヤ「流石に今ネタばらしは早すぎだろJKってのが…」
アヤ「まぁ勢いと骨組みなんで、生暖かい目で見守ってください」
アヤ「あとノックストリームってあれですね、空島ですねすいませんなんかもう曖昧で」
アヤ「あとスモーカーさんをロギアとか言ってたりね、もう本当に穴の中に三泊三日したいです」
アヤ「あ、あと改行多いって言ってくれた人どうもご指導ありがとうございます」
アヤ「なんか作者の中でストーリーの時間経過をスペースで強引に表そうとするっていう技量の低さが伺えますね」
アヤ「まぁそんなこんなで私は元気です…え?今回これで終わりですか?」
アヤ「手抜きすぎワロタ、まぁ他ご指導等ありましたらコメントお願いします」
アヤ「なるべくやさしく言ってくださいね?作者の心金魚すくいの網くらい弱いので」