詠が街の騒動を聞いた時には、全てが手遅れであった。
一刀の軽率な振る舞いに怒り狂う詠。
100歩譲って民を守るための争いは仕方がなかったとしても、その後の対応がまず過ぎる。
せめて麗羽の部下達を街から追い出さずに行政府へ連れて来てくれれば、いくらでも手の打ちようはあったのだ。
新しい都市長が損得勘定の出来る人物であったなら、詠達の方針を聞けば街でのことは水に流してくれたかもしれない。
民に認められた月の協力があればスムーズに権力交替が行え、それは麗羽からの評価に繋がるからだ。
例え利が通じない相手でも、それならそれでやりようはある。
極論を言えば、尋問なり拷問なりで情報だけ絞り取って行方不明になってもらうだけでも、ある程度の時間は稼げたはずだ。
「ごめん。でもあの時はみんな興奮しちゃってて、手がつけられなかったんだよ。まさか普通の人達を攻撃するわけにもいかないしさ」
「……まぁ、今更言っても愚痴になるだけね。それよりも、今後のことよ。もうボク達だけでどうにか出来る段階じゃないわ」
「雪蓮さんと桃香さんを行政府に招いて、対策会議を開きましょう」
冒険者達の元締めであるギルド長の雪蓮と、民達の支持を一身に受けている桃香は、月と合わせて洛陽の3大権力者と言える。
彼女達が動かなければ、いくら策を立てても全ては机上の空論となるだろう。
その意味では、最初から打ち合わせに参加して貰った方が合理的である。
緊急事態と聞いて参謀と共に集まった雪蓮や桃香を交え、対策会議は始まった。
「ボクの考えは、徹底抗戦よ。こちらには飛将軍の恋や、一騎当千の冒険者達がいるんですもの。どんな相手だろうと、ボク達の先制攻撃に対抗出来る力なんてないわ」
真っ先に口火を切ったのは詠だった。
桃香の号令で義勇兵を集め、雪蓮の指揮でLVの高い冒険者に部隊長をさせ、城塞都市・洛陽を防備する。
そうしておいて、飛び抜けた実力を持つ者だけで組織した小隊で敵の本陣を突くのだ。
麗羽や親衛隊を打ち取ることも、十分に可能であろう。
そうなれば、後に残るのは烏合の衆である。
「私は反対ね。この洛陽は、優れた拠点とは言い難いわ。残った烏合の衆が立ち消えるわけでもなし、こちらは囲まれたら一貫の終わりなのよ?」
そう反論したのは、雪蓮である。
たった十数人で徴兵により兵数の補充出来る漢帝国軍を全て討ち取れるわけもない以上、最終的に籠城戦となることは間違いない。
そして一見防衛に適しているように思える洛陽だが、その本質は巨大な消費都市なのである。
外部から食糧を供給してやらないと成り立たないこの街で籠城など、雪蓮から言わせれば問題外であった。
それに相手だって馬鹿ではないのだから、個人の武ではこちらに分があることは理解しているはずだ。
従って主要人物が戦場へ来ることも考えにくいし、指揮官が倒れても命令系統が混乱しないよう、きっちりと調えてくるだろうことは想像に難くない。
しかもこちらは義勇兵と冒険者、つまり戦の素人集団なのだ。
恋と華雄は、なるほど一流の軍人である。
将軍位ではないものの正規の軍事訓練を受けている音々音や、体系だった軍略を学んでいる詠も、かなりの戦力になるはずだ。
一方で雪蓮や冥琳は、心得こそあるものの実際に軍を指揮した経験がない。
それでも従軍経験を持つ祭が補佐をすれば、優秀な指揮官として数えてもよかろう。
しかし蓮華や思春など年若いメンバーが指揮官として一流かと問われれば、現時点だと疑問符をつけざるを得ない。
蓮華達ですらそうなのだから、一般の冒険者など推して知るべしである。
そして桃香達は、更に当てにならない。
なぜなら彼女達のクランは、基本的に一般市民の集まりだからだ。
当然軍事教育など受けたこともないし、例えどんなに素質があっても一朝一夕で指揮能力は身につかない。
桃香達に指揮官が務まるかどうかは、賭けの要素が非常に高いだろう。
一刀の得意なSLGゲームで例えると、武力は高いものの統率力の低い(もしくはマスキングされている状態の)武将ばかりで戦闘を行うようなものなのである。
雪蓮にとって詠の策は、如何にも希望的観測だけを述べているように思えたのだ。
「でも、迷宮のお魚だってありますし……。それにしばらく耐えていれば、華琳さんの勢力が助けてくれるかもしれません」
詠と同じく抗戦派なのであろう、控えめに持論を主張する月。
なるほど霞を華琳の元に出向させたままなのは、その可能性を考えて繋がりを残すためだったのかと感心する一刀。
しかし雪蓮は、月の意見もまた楽観に過ぎないと断じた。
華琳の言う覇道、それは多分に彼女自身の美意識から成り立っている。
宮廷での勢力を増した麗羽との対立は、現段階では錦の御旗に逆らうことと同義である。
それはつまり、一刀と同様に反逆者の汚名を被せられることなのだ。
もちろん逆に華琳特有の美意識から、窮地に陥った一刀を救う決断を下すかもしれないが、可能性は高くないと雪蓮は踏んでいる。
「月ちゃんも詠ちゃんも、気が逸り過ぎだと思う。麗羽さんだって、話せば分かってくれるよ」
と発言した桃香は、降伏論者であった。
まずこちらが洛陽を開け渡すことで誠意を見せれば、酷いことはしないだろうと主張する桃香。
洛陽が地元の彼女としては、この街を戦火に巻き込むことだけは避けたかったのだ。
「それは考えが甘過ぎるわ。ボク達は新しい都市長を暴力で追い払ったのよ? 少なくとも加担した民達は、全員処罰されてしまうでしょうね」
「もちろん、ご主人様も……」
そう、月や詠が抗戦を唱えた理由は、ここにあった。
降伏してしまっては、一刀の身の安全が保証出来ないのである。
月達だけなら、管理不行き届きという咎こそ責められるであろうが、恐らく命まで取られることはない。
だがいくら麗羽が気に入っているとはいえ、実行犯である一刀にはさすがに厳罰が下されるであろう。
また相手にバトンのある現状では、民達に麗羽を受け入れるよう説得する時間もない。
例え今回の叛乱が許されても、またすぐに暴動が起こることは目に見えている。
そうなれば麗羽としても、厳罰で対処するより他に手段がなくなってしまう。
八方塞がりの様子を見せ始めた討論。
そこに雪蓮が、ある意味で止めを刺した。
「抗戦にせよ降伏にせよ、どのみち私達は麗羽達が来る前に呉へ戻るわ。皇帝が死んだ以上、もう無理に迷宮探索する理由はないもの」
母の名誉回復も大事だが、それに拘って現実を見失う雪蓮ではない。
洛陽に留まるメリットよりもデメリットの方が大きい現状できちんと撤退の決断を下せるのは、さすが雪蓮と言ったところだろう。
だが一方で、雪蓮は決して不義理な人物ではない。
罪人から浮上する切っ掛けを作り、また自分と冥琳の命を救ってくれた一刀の窮地に手を差し伸べないはずもなかった。
「だから一刀、貴方は私達と共に呉へ来なさい。それで麗羽が諦めてくれればよし。もし呉まで攻め込んで来るというなら、迎え撃つまでよ」
一族の本拠地である呉でなら、麗羽との徹底抗戦も是である。
長江という地の利に依れば、多少の勢力差など問題にならないという自信が雪蓮にはあった。
「それがいいよ。ご主人様が逃げちゃえば、頭に血が上ってる洛陽のみんなも少しは正気に戻るかもしれないし」
「『天の御使い』だったかしら。大した評判だものね、一刀」
「あれは俺の出身地が不明だからって、天和達が勝手にでっち上げた創作だよ」
天和達には東の果てにある東京という村から来たと説明したのだが、いまいち納得させられなかった。
誰一人として知らない村なのだから、それも当然だ。
アイドルと表現すると安っぽく聞こえるが、天和達は言わば芸術家である。
そんな彼女達の感性が一刀を、その隠しきれない不思議さも含めて『天の御使い』と表現させたらしい。
「それはともかく、私達は麗羽さんを受け入れるようみんなを説得するよ。洛陽はまた閉鎖されちゃうかもだけど、命さえ無事ならいつかきっと……」
「もし一刀について行きたいって民がいたら、こっちで引き受けるわ。暴行に加担した者なんかも、一緒に逃がした方がいいわね」
雪蓮や桃香の協力が得られない以上、抗戦も何もあったものではない。
こうなっては、彼女達の指針に従うより他に選択肢のない一刀なのであった。
ところが、ここで大問題が発生した。
貧困層のほとんどが、一刀達と行動を共にしたいと申し出たのである。
そこには、桃香の靴屋を始めとした商店街の面々までが含まれていた。
「どういうことだよ、桃香」
「だってお母さん達が、もう圧政はこりごりだって言うんだもん。みんなで一致団結しちゃってて、こっちの説得にも聞く耳を持たないし」
庶民ならともかく立派な店を構えている者が、それを捨ててまでついて来る決断をするとは、随分と思いきったものである。
だが冷静に考えると、その選択は決して悪いものではない。
洛陽を抜け出すチャンスが今しかないこともあるし、大陸に動乱の気配が立ちつつあることも、恐らくは大きな理由となっているのだろう。
なんといっても洛陽は大陸の中心地であり、戦が起これば真っ先に被害を受けることは目に見えているからだ。
それに比べて長江という自然の要塞に守られた呉は、理想的な疎開先と言える。
もちろん新しい土地に慣れる苦労は並大抵のものではなかろう。
だがそこの支配者は、これまで有能だったギルド長の雪蓮である。
しかも『天の御使い』と称えられた一刀までが随行するのだ。
これらの事実は、民達にとって新天地への希望を託すに相応しい条件だったのである。
「だから、結局は私達もついて行くことになっちゃった。これからもよろしくね、ご主人様」
「よろしくするのはいいんだけど、それだけじゃ済まない……よな?」
あまりの桃香の軽さに、案外たいした問題じゃないのかもと思い始めた一刀。
もちろん、そんなはずがない。
洛陽の貧困層が全てとなれば、万単位での民族大移動となる。
受け入れ側の呉だって、彼等を養うだけの余力はない。
つまり必然的に、雪蓮は支配下の土地を増やすための活動を余儀なくされる。
また、律令上の問題もある。
洛陽のように周囲を城壁で囲ってまで人の出入りを制限する都市こそ珍しいが、人々が勝手に流民化するのは税の増減に直結するため、基本的には禁止されている。
尤も応用的には金の力でなんとでもなるし、数人単位であればそこまで咎められることもない。
行商人などが存在する以上、厳密に取り締まるのは不可能だからである。
現に洛陽の冒険者は、剣奴を除いてそのほとんどが元は農民階級の次男や三男だった。
家業を継ぐ必要のない者に対しては、お目溢しが暗黙の了解となっているのだ。
しかし、万に達する人数となれば話は別である。
そんなものを認めては国が成り立たない。
流民化の扇動は、帝国が呉の征伐に乗り出す理由としては十分過ぎる。
つまりこれは、更なる戦乱を巻き起こす最悪の一手と成り得るのだ。
しかし民達としても、今回の件で精神的にギリギリの所まで追い詰められている。
ここで彼等の要求を拒めば、今度こそ暴動を起こして誰にも止められなくなるだろう。
それはつまり、民達の破滅と同義である。
当然、桃香達がそんなことをむざむざと許すはずもない。
情を説く桃香、理を説く朱里、利を説く雛里。
雪蓮クランの首脳陣は、彼女達と連日連夜の激論を交わした。
金よりも貴重な時間を費やしていることは自覚しながらも、骨子はお互いに譲れない。
ようやく最終結論を得た時には既に遅く、麗羽出陣の知らせに臍を噛む一同なのであった。
「今のままだと、麗羽達が洛陽まで進軍するのに2週間。こっちの行軍速度を考えると、その倍は時間が欲しいわ」
「ごめんね、雪蓮さん。私達が無理なお願いをしたから……」
「なんなら今からでもキャンセルを受け付けるわよ?」
「それは、そのぅ……えへへっ」
「まったく、調子がいいんだから」
桃香の態度に呆れながらも、苦笑してしまう雪蓮。
これでいて桃香の仲間は、彼女も含めて実力者揃いだというのだから恐れ入る。
桃香との同盟関係では、今のところ雪蓮側の持ち出しの方が多い。
だが確実に頭角を現すと思われる桃香達との関係を切るつもりは、雪蓮にはなかった。
そう、雪蓮は桃香達の要求を飲み、流民を呉へと一時避難させる決断を下したのだ。
無論、その後のこともしっかりと打ち合わせた上での話だ。
確かに時間の消費は痛かったが、ノープランで行動を起こすリスクを考えれば必要経費であろう。
だが当然そのツケは、誰かが支払わねばならない。
「貴重な時間を使わせてしまった責任は私達にあります。ですから、麗羽さん相手の時間稼ぎには私が出ましゅ! あうぅ、噛んじゃった……」
「朱里だけじゃ、どうにもならないでしょ。他に誰か、というより桃香達全員が出ないと、2週間も稼げないんじゃない?」
「雪蓮さんもそう思う? 朱里ちゃん、やっぱり私達も行くよ」
雪蓮の言葉に逡巡する桃香。
事前に朱里から自分1人でよいとは言われていたものの、内心では不安だったのだ。
一方で、住み慣れた洛陽を離れる民達の心を慰撫出来る者も、やはり桃香しかいない。
「はわわ、でも不安であろう民達には、桃香様の人望が必要です」
「それじゃあ、せめて愛紗ちゃん達だけでも……」
「万を超える民のフォローをするのですから、桃香様だけじゃ手が足りなくなっちゃいます」
「……恋が一緒に行く」
その時、唐突に恋が口を開いた。
ボーっとしているように見えて、桃香達のやり取りをしっかりと聞いていたのだろう。
一騎当千である恋の申し出は、確かに心強い。
だがそれでも、1人から2人に増えただけである。
数万との報告があった敵の進軍を、果たして止められるものなのであろうか。
しかし朱里は、自信あり気に胸を張るばかりである。
そんな彼女の智謀を、今は信じるしかない一刀達なのであった。
そうと決まれば、すぐにでも行動を起こさねばならない。
限られた時間の中、決死の作戦に従事する2人を全員で見送る。
「恋殿、ネネも連れて行って下されー!」
「駄目。ネネは民の統率……」
音々音の懇願をあっさりと却下する恋。
正規の教育を受けた指揮官の少ない中で、音々音の持つ指揮能力は民達の行軍に必要不可欠なものであるからだ。
そうしておいて、恋は愛犬のセキトに声を掛けた。
「セキト、トランスフォーム……」
「ワンッ!」
するとセキトの体がメキメキと巨大化し、猛々しい一頭の巨大馬となった。
恐らくこれも恋の加護スキルなのであろう。
あっけにとられる一同を余所に、颯爽とセキトに跨った恋は、朱里の手を引いて自分の前へ乗せた。
「あ、ありがとうございます」
「いい。それよりパーティ登録……」
「は、はい」
恋達がパーティを組んだ瞬間、彼女達の体から強烈なオーラが立ち昇った。
その膨大な氣は、百戦錬磨の一刀達をも怯ませるほどだ。
タイミング的に考えて、それはまさしくパーティ効果の影響であった。
三国志史上で最高の叡智を持つ諸葛亮と、最強の武勇を誇る呂布。
その加護を受けた朱里と恋が手を組んだのだから、普通はあまり性能に期待出来ない2人組であっても、そのパーティ効果が絶大なものになるのは当然の結果と言えよう。
傍目からもわかる程の強力なパーティ効果を得た2人ならば、きっと数万の軍勢を足止め出来る。
そんな期待の眼差しを一身に受けて、今まさにセキトが駆けようとした、その時。
「待ってくれ!」
「……なに?」
「俺も、俺も連れて行ってくれ!」
「はわわ、ご主人様?!」
無論、今でも一刀の戦争を厭う気持ちに変わりはない。
だが事の発端は自分であるということもまた、一刀はきちんと認識していた。
月などに「仕方がなかった」と慰められても、それを誤魔化すことは出来ない。
いや、決して誤魔化してはならないのだ。
一刀が1人の子供を救ったせいで、大勢の命が危険に晒されようとしている事実。
そこから目を背け仲間達に尻拭いをさせてまで己の手だけは綺麗にしておきたいなど、卑怯にも程があると一刀は思い詰めていたのだ。
リアルの頃の一刀であれば、それでも構わなかった。
なぜなら、全ては一刀の中だけで完結する事柄だったからだ。
しかし、今は違う。
自分を兄と慕ってくれた季衣や流琉。
自分を共に歩むべき存在だと認めてくれた華琳。
自分を純粋に愛してくれた雪蓮達。
(そんな彼女達に対して、今の俺じゃ相応しくないだろ!)
そう思うだけで、腹の底から力が湧いてくる一刀。
今の一刀は、決して1人きりではない。
もし同じ場面に遭遇したら、何度でも子供の命を救ってやる。
それで大勢の命が危険に晒されるのなら、そうならない世の中を作ってやる。
そこには最早、気弱なゲーオタだった一刀の面影はなかった。
「もし麗羽の親衛隊が出て来てたら、俺がいれば出足が鈍るかもしれない。それに俺の『封神』を使えば、戦場の加護持ちを無力化出来る。頼む、連れて行ってくれ!」
「ネネが頼んでもダメだったのに、ずうずうしいですぞ! ち○こは引っ込んでいるのです!」
シリアスな雰囲気なのに、1人だけ空気の読めない音々音。
そんな音々音を華麗にスルーして、恋が一刀に手を差し出した。
「……恋の後ろ、しっかり捕まって」
「恋、ありがとう。朱里も、いきなりごめんな」
「ちょっとびっくりしたけど、ご主人様が来てくれるなら心強いです。パーティ登録しますね」
恋の体越しに小さな手を伸ばす朱里。
その手が一刀に触れた瞬間、彼女達を包んでいたオーラが掻き消えた。
なんというか、傍目にも非常にがっかりである。
「いや、ほら、別に無理やり俺をパーティに入れなくてもいいからさ。なんかパーティ効果も微妙になっちゃったし」
「どんな効果なんですか?」
「加護スキルの効果アップだって」
「はわわ、凄いです!」
「そ、そうか? 朱里達がそれでいいなら構わないけど、別に気を使ってくれなくてもいいんだぞ?」
「時間がたくさん経った。もう出る……」
「うおわっ!」
恋の意思を汲んで、いきなり猛スピードで走り出すセキト。
見送りの仲間達に手を振る余裕もなく、恋の腰にギュッと抱きつく一刀なのであった。
**********
NAME:一刀【加護神:呂尚】
LV:28
HP:527/450(+77)
MP:30/0(+30)
WG:100/100
EXP:556/9500
称号:天の御使い
パーティメンバー:一刀、恋、朱里
パーティ名称:恥部無双
パーティ効果:加護スキル効果アップ
STR:44(+15)
DEX:60(+26)
VIT:27
AGI:47(+15)
INT:28
MND:21
CHR:54(+17)
武器:新・打神鞭、眉目飛刀
防具:蛮盾、勾玉の額当て、昴星道衣、ハイパワーグラブ、極星下衣、六花布靴・改
アクセサリー:仁徳のペンダント、浄化の腰帯、杏黄のマント、回避の腕輪、グレイズの指輪、奇石のピアス、崑崙のピアス
近接攻撃力:309(+42)
近接命中率:139(+22)
遠隔攻撃力:171(+15)
遠隔命中率:128(+29)
物理防御力:245
物理回避力:145(+35)
【武器スキル】
スコーピオンニードル:敵のダメージに比例した確率で、敵を死に至らしめる。
カラミティバインド:敵全体を、一定時間だけ行動不能にする。
ホーミングスロー:遠隔攻撃が必中となる。
【魔術スキル】
覆水難収:相手の回復を一定時間だけ阻害する。<消費MP10>
【加護スキル】
魚釣り:魚が釣れる。
魚群探知:魚の居場所がわかる。
封神:HPが1割以下になった相手の加護神を封じる。
所持金:696貫