※『チラシの裏SS投稿掲示板』に「何番せんじかも知れませんが(三国志演義+真・恋姫キャラ オリキャラ(転生)付)」の表題で、連載投稿中だった作品を『その他SS投稿掲示板』に「板変更」させていただくともに、表題をより明快なものに変更させていただくことにいたしました。率直な御意見、御感想をいただいた皆様にあらためて感謝いたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何番せんじかも知れませんが、この「小説」は2次創作です。「真・恋姫無双」のキャラを借りてはいますが、ストーリー的には(多分)「三国志演義」>>「恋姫無双(無印)」>「真・恋姫」になると思いますので、「真・恋姫」の特定のキャラ、あるいは特定のルートに思い入れ、あるいはアンチがおありの方には、不快を感じる可能性があります。また、一応R15指定作品のつもりです。尚、蛇足ですが、以下の設定があります。※オリキャラ(転生系)が出てきますが、主人公ではありません。※書き始めた頃は、原典『三国志演義』の“サブタイトル”の付け方、「漢文なら1行7文字、2行」にカブレて、こだわってきましたが、書いている間に、どうも「四字熟語」の方が、気分的に会いそうな講釈が、出来始めました。そのため、この2種類のサブタイトルが混じっていく事になるかも知れません。※「恋姫」公式キャラ以外の、登場人物の設定については、一応、「正史」「演義」での、こんなキャラクターじゃなかったかな、と言う解釈が自分なりにあって、それと、「恋姫」キャラとの関係上で改変すべき部分とを、天秤にかけながら、書いているつもりです。性別含め。したがいまして、このキャラは女の子じゃないの、という登場人物も登場するかもしれません。無論「恋姫(無印)」「真・恋姫」の公式キャラは、「原作」優先です。※主人公が男の子なのに「真名」を聞かれる場面には、正直驚きました。実は「真名」については、以下のようなことから、自分なりの解釈をしていました。・真名以外は、本来「男」の名前。(ぶっちゃけて言えば「恋姫」は“性転換”ものですが)・一方、真名はしっかり、女の子の名前・主人公をふくめ、男キャラで「真名」の公式設定が確認できない。・そもそも、男キャラは、モブキャラ以外「恋姫世界」の住人として微妙。・愛紗(関羽)なんかは「可愛い」とか「美人」だとか言われると、「女扱いするな」「軟弱」などと怒っていた。 したがって、一線に出て、活躍している女性に対しては、女扱いは、必ずしも礼儀にかなう事でもないかもしれない。これらのことから「真名」以外の名前は、本来、男性体制である古代中国で、女性が社会に出て活躍する場合の「公式名」であり、真名の方が、本来の女の子の名前と解釈しました。したがって、真名を呼ぶことは、女扱いする事になります。どこかに、これとは違う設定が、あるかも知れませんが、この「外史」では、この解釈で、やっていきます。― 蛇足の蛇足 ―『中漢演義』とか、そういった題名で、「三国志演義」が原作の架空戦記を書きたいと妄想し、思い付いては、ボツにする事を、繰り返してきました。『中漢』とは、前漢・中漢・後漢と言う意味です。“この時代”を対象にした「架空戦記」で良くあるように、蜀陣営の漢王朝復興が成功した場合の歴史には、3つの「漢」王朝が存在する事になる。したがって、彼らの立てた王朝が例えば、後漢と呼ばれ、我々の歴史における「後漢」は、『中漢』とかいうように呼ばれるのではないか、つまり、「中漢」王朝末期を舞台とする物語になるという発想でした。しかし、どこで歴史を改変するかを、思い付いては、ボツにする繰り返しだった時、「恋姫」シリーズの事を知って、途端にキャラクターが、動き始めました。そのため、この作品のストーリーは、基本的に「三国志演義」それも、史実とは異なる結末になる「演義」です。同時に「恋姫†無双」並びに「真・恋姫†無双」のキャラクターがあって、書き始めることが出来た物語です。それでは††恋姫無双演義††前ふり『聖フランチェスカ学園』より、講釈を始めたいと思います。※2009/05/09 少しばかり、文章が読み易くなるように、してみました。※2009/05/12 チラシの裏より移動※2009/05/22 外伝「††恋姫無双演義††~黄権伝~」完結※2009/07/17 「講釈の32『白馬有情』英雄を論(ろん)じて肴(さかな)にする~」の1部分を修正しました。※追伸 「小説になろう」サイトに、投稿名「高島智明」で投稿中の同名作品ですが、 少しでも多くの方々に、率直な御意見、御感想をいただきたいだけで、 まったく、他意はございません。※ 今回の修正UPは、1話分の内の部分修正のみです。 すでに完結した作品に対して、今更こうした修正に及ぶのは、ひたすら作者の未熟に原因があります。