シュウ・ナカジマ
放出系(操作寄り)
2つともドゥーン・リスト・ジンのいたずらなどに対抗&復讐をするために作った能力。
3人が念能力者としてかなりの格上(3人とも世界トップクラス)だったため制約なしだとまったく効果が表れなかった。
そのため制約と誓約の数を増やして念をかけることに成功した。
ただし罠の製作者の方は、3人に勘や経験・ノリで避けられるためもっと制約などを増やすか検討中
『罠の製作者(インスタントトラップ)』
円の範囲内に特定の罠を瞬時に設置することができる。
罠は凝や円でも知覚することができない。
発動した罠は凝で見ることが可能。
使用方法
罠をかける範囲に円を広げる⇒円が固定される⇒罠を設置⇒標的を罠に引っ掛ける。
※罠を設置した後移動して円の範囲から出れば能力は自然解除される(罠が1個でも発動している場合)しかし罠に一つも標的がかかっていなければ円から出られない(相手は自由に出入りできる)。
制約
・ 自分の年齢の数しか罠を設置できない。
・ 設置できる罠は今まで文献や映像などで一度自分の目で見たものしか設置できない。(自分自身で新しく罠を作ることはできない)
・ 罠の効果を知っていないといけない。
・ 罠がかぶるように設置はできない。(落とし穴の中に地雷などは不可)
・ この発を使用中自分も動けるが、罠の発動条件を満たしていれば自分でも罠にかかる。
・ この発を使用中強制的に体は纏の状態で固定される(絶・練・凝・隠・周・円・堅・硬・流は使用できない)
・ 一度この発を発動させたら設置した罠のどれか一つ以上に標的がかからないとこの能力は解除できない。
誓約
・発の発動中に他の人に触られると(肉体で)罠が強制的に消失するとともに纏と絶以外がランダムで1時間~72時間使用不可になりこの発も168時間(一週間)使用不可となる
『感染呪術(コンテージョン・カーズ)』
離れた相手に触媒を使い、呪いをかけることができる能力。
主に、金縛り・腹下し・病気にさせる・念封じ・強制睡眠・呪殺 ができる。(呪殺の場合触媒は最低10個以上必要)
自分よりオーラ総量が多い相手には効きにくい。(ただし触媒の種類や数・質量を増やせば効果も上がる⇒少なければ効果も半減)
触媒とそれの持ち主の顔と名前がわかっていればその触媒の持ち主がいる方向と距離を知れる。(触媒は呪いをかけなくても使用と計算される・時間制限1分・念で姿を隠していたり念で作られた空間にいる場合探知不可)
呪殺は人だけでなく他の人からかけられた念も殺すことができる。(除念の場合、かけられた相手の抜きたての毛髪×10・切りたての爪×すべての指分・血液400cc・唾液or精液少々と愛用品をいくつか必要)
使用方法
触媒を使って相手を探知⇒その触媒を使って呪いをかける⇒呪いを維持する
制約
・ 念をかける相手の名前と顔を知っていなければいけない。
・ 念をかける相手の位置を知っておかないといけない。
・ 念をかける相手の体の一部や接触していたことのあるものを触媒に使わなければいけない。(体の一部に近いほど威力が上がるが接触していたものなどは持っていた時間によって威力が上下する)
・ 一度使った触媒は二度使えない。
・ この念を使用した相手に再度念を使用する場合は72時間以上空けなければならない。
・ この念は同時に3人までかけることができる。
・ この念の効果を同一人物に重複させることができない。
・ この念を使用している間使用者の円の範囲が一人にかけていると1/2 二人にかけている1/4三人にかけていると1/8になる(もうひとつの能力がよわくなっていく)
・ この念は一日(24時間)に3回までしか使えない。(複数同時にかけるときは一度と計算・呪殺は三回分と計算される)
誓約
・ 呪殺を行った場合一週間(7日×24時間)纏と絶以外の念能力が使用できなくなる。
・ かけている念を除念で消されるとかけていた呪いを逆に受ける。(時間は、かけていた相手の時間分)
例)Aさんに念封じを3日かけていましたが除念師の人に解かれてしまいました。
主人公にかけていた呪いが反転し念封じを3日受けなければなりません。
ポンズ
放出系(強化寄り…自分の体を強化したりするより物を強化するのが得意)
『蜂達の弾丸(キラビーズ・バレット)』
蜂をオーラでまとい、相手を攻撃させる能力(あくまでも蜂の意志で攻撃する)。
オーラで包まれた蜂の攻撃は人のオーラを無視し直接肉体へダメージを与える。だが、攻撃の際に蜂の纏ったオーラは効果をなさず、与えるダメージは純粋に蜂のみの力による攻撃となる。その場から動けなくなるがオーラを纏った蜂と視界を共有することが出来る。
制約
・ 帽子の中でオーラをこめなければいけない。
・ 自分が育てた蜂にしかオーラをこめることができない。
・ 同時に八匹(蜂とかけています)までしか外に出すことができない
(オーラをこめなければ蜂を出すことが可能)
・ 雨の日は使用出来ない。
・ 蜂を1匹使用するにあたり、念の総量の1/8ずつ消費する。
誓約
・ 蜂が攻撃されると、その分のダメージが術者にフィードバックする。
・ 8匹全て使うと術者は絶の状態になってしまう。能力を解除すれば使用していた分の念は戻ってくる。途中で破壊されれば戻ってこない。
・ 制約を破った場合、『術者が蜂の猛毒(念)に8日間犯されてしまう』or『8日間強制的に絶の状態になってしまう』。ペナルティがどちらかになるかはランダム。その後、能力は元の状態に戻る。
『年代物の薬品(ビンテージ・ドラック)』
薬品の効力を強化する能力。
薬品の入ったケースやビンに蓋をする時にオーラをこめる、そうすると日が経てば経つほどクスリの効力が強力になる。
一度オーラをこめた薬品は自分の手元をはなれても熟成(強化)されていくが強化のスピードは手元に持っているときと比べ1/10になる。
一度蓋をあけるとその薬品はそれ以上熟成されない。
自分が強化した薬のケースとビンの“表面部分にのみ”円の役割を果たす(誰が何処で触れたのかなんとなく理解することが出来る)。
制約
・ 蓋をしめるとき薬の効果の強さによって決まった量のオーラをこめなければいけない。
・ オーラをこめる時点での薬品の名前と効果・副作用を熟知しておかなければならない。
・ 一ヶ月に一本までしか作ってはいけない。
・ 他の熟成させた薬品と混ぜて使用してはいけない
誓約
・今まで熟成された薬品がすべて真水になる。
・過去に薬品を使用して癒した全ての傷が、一気に術者へとフィードバックする。(自分以外のものが制約を破った場合破ったものが誓約をうける)