高見梁川様がルーマニアと言う新たな話を書き上げたとのことで、私の方も構想のみに留めていた、ハンガリーがメインの文章を投稿してみようと思った次第です。
方向性としては他の方々の書いているものとは異なるものもあります。


・注意点として
このお話は憑依ものではありません。架空戦史または歴史シミュレーションと言うジャンルに当たります。
あくまでフィクションであり、当時の時代のものとは逸脱している部分もありますが御了承願います。
兵器などはメインに扱いませんのでその点は出来ればスルーして貰う方向性で。
内政などに関しても時々、話題に出てくるくらいでしかありませんのでこれも気にしないようにお願いします。
文章としては硬めに書いておりますが、武将の性格などは基本的に独自に解釈し、言葉遣いなどは崩しています(参考にさせて頂いている書き方の人物もいますが……)。

ルーマニア戦記に登場した人物の数名は既に死亡している年代から始まります。
後、話としてもルーマニア戦記とは別物として受け止めて頂きたいと思います。
時にはルーマニア戦記で味方だった勢力が敵に回ったりもしますので……。
後、一部の人物は史実の人物をモデルとして独自の解釈を加えています。史実と年齢や人物の立場に相違がある人物に関してはそのような要素を加えていると判断して頂ければ幸いです。


執筆速度はどちらかと言えば遅くなると思いますので気長に御待ち頂けると幸いです。
未熟者ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。

※2009/5/30
20話を正式に超えましたので板を移動しました。

※2011/11/20
最終話投稿完了。完結しました。