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No.6722の一覧
[0] 恋姫無双っぽいの?(真・恋姫†無双)【完結】[むだーい](2009/04/09 00:01)
[1] 人物紹介[むだーい](2009/02/24 23:24)
[2] その1「武将チート」[むだーい](2009/02/18 23:59)
[3] その2「職人チート」[むだーい](2009/03/15 23:23)
[4] その3「孔明の罠ごっこ」[むだーい](2009/02/19 00:01)
[5] その4「袁家の不思議」[むだーい](2009/02/19 08:22)
[6] その5「真・天の御遣い」[むだーい](2009/02/19 22:50)
[7] 外伝「G計画」[むだーい](2009/02/20 22:32)
[8] その6「幼女探知機起動」[むだーい](2009/02/21 00:06)
[9] 外伝「袁家の戦略」[むだーい](2009/02/21 21:38)
[10] 外伝「新しい職場」[むだーい](2009/02/22 13:57)
[11] 外伝「未来予想図」[むだーい](2009/02/22 21:31)
[12] その7「袁家一般職員」[むだーい](2009/02/23 20:55)
[13] その8「戦え僕らの華雄」[むだーい](2009/02/23 22:27)
[14] その9「天の御遣い(偽)覚醒」[むだーい](2009/02/24 21:20)
[15] 人物紹介 Ver2[むだーい](2009/03/12 09:57)
[16] その10「ザ・ワールド」[むだーい](2009/02/25 13:02)
[17] その11「いつものようにそれで敵をあざむくんだ」[むだーい](2009/02/26 22:52)
[18] その12「華雄親衛隊出陣」[むだーい](2009/03/06 22:35)
[19] その13「漢たちの戦いは始まったばかり」[むだーい](2009/02/28 22:16)
[20] その14「帰らずの華雄」[むだーい](2009/03/02 08:01)
[21] その15「その時、袁家は・・・・」[むだーい](2009/03/03 23:11)
[22] その16「天の御遣い(偽) → 真・天の御遣い」[むだーい](2009/03/06 22:35)
[23] その17「力と速さ、パンツと褌」[むだーい](2009/03/06 22:36)
[24] その18「エンゲル係数急上昇」[むだーい](2009/03/09 00:21)
[25] 外伝「イメージするものは常に最強の自分だ」[むだーい](2009/03/09 20:25)
[26] 外伝「今回は豪華?二本立て」[むだーい](2009/03/09 23:11)
[27] その19「残る勢力は魏、呉、蜀の3つ+袁家?」[むだーい](2009/03/10 22:34)
[28] その20「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」[むだーい](2009/03/12 09:54)
[29] その21「袁家の青狸?」[むだーい](2009/03/13 22:17)
[30] その22「それは最終回なの?」[むだーい](2009/03/15 23:23)
[31] 予告編「俺がお前を伐つ!!」[むだーい](2009/03/18 00:00)
[32] 劇場版「無印っぽいの? 前編」[むだーい](2009/03/27 08:09)
[33] 劇場版「無印っぽいの? 中編」[むだーい](2009/03/28 23:59)
[34] 中継入ります[むだーい](2009/04/02 00:21)
[35] 劇場版「無印っぽいの? 後編、魏の章」[むだーい](2009/04/05 22:58)
[36] 劇場版「無印っぽいの? 後編、呉の章」[むだーい](2009/04/07 00:04)
[37] 劇場版「無印っぽいの? 完結編」[むだーい](2009/04/08 23:57)
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[6722] 劇場版「無印っぽいの? 完結編」
Name: むだーい◆df05c8c0 ID:64a3d011 前を表示する
Date: 2009/04/08 23:57
「鋼鉄の柱が満月を指す時、再び地獄から目覚めるであろう。
 我が名を呼び待て」

 こっちには鋼鉄製の建物ってないぞ。
 あっちなら職人チート達がいるから、即日建ててくれると思うけど・・・・。




41.天の御遣い(偽)の無印日記・うーうー

 さて、最終決戦に向けてウチもいろいろと準備が必要だと思ったんで、一通りそろえました。
 って事で、美羽ちゃん達も試着して貰って良い?

「わかったのじゃ!!」

 美羽ちゃんは、れみりゃで、うーうー。
 七乃さんは、PAD長・・・・PAD必要ないけど。
 華雄さんは・・・・中国でも良さそうな気がしてきたが、⑨。
 恋さんは、食欲つながりで幽々子。
 孫策さんは、お酒つながりで萃香。

 とりあえず、孫策さんが一番無理っぽいな。
 どうするよ?

「刹那、似合ってるかや?」

 おおー、似合ってる似合ってる。
 そこで、うーうーしてみて。

「んと。
 れ・み・りゃ、うーうー♪」

 うーうー。

「うーうー♪」

「うわーお嬢様。
 とっても馬鹿っぽくて可愛いですよ♪」

「もっと褒めるのじゃ!!」

「いよっ、幻想郷一のわがまま幼女!!」

 あっ、衣装にあわせて台詞を変えてる。
 んで、他の人達は?

「ふむ、足下がひらひらして変な感じだが、戦闘に支障は無いな」

「・・・・・・・・(はむはむ)」

「ぷはー、この一杯の為に生きてるって言っても過言ではないわね♪」

 普段通りか。
 あと華雄さん、スカートを持ち上げるな、見える。




42.天の御遣い(偽)の無印日記・準メンバー

「で、私の衣装はないのですか?
 孫策殿にはあったのに」

 思いっきり所属違うでしょ、五虎大将軍。
 こっちでもあっちでも。
 あと孫策さんは、半分ウチの子だと思っちゃったりするんだよね。

「ふむ、ですが給料貰ってますよ」

 ・・・・・・・・・あっ、忘れてた。
 あっちでは、ウチから給料でてたんだっけ。

「って事で、私の分を」

 ゆかりんorゆうかりん・・・・・・・ゆかりんで良いんでない?
 神出鬼没だし。




43.天の御遣い(偽)の無印日記・新規メンバー

「もしかして、私もやるのか?」

 いや、公孫賛さんは参加しなくて良いですよ。

「そうか」

 何となく悪い気がして・・・・・・・・・・ってか、ウチの中で一番普通っぽいし。

「普通言うなっ!!」




44.天の御遣い(偽)の無印日記・第三勢力

「死ねよ!!
 北郷一刀!!」

「よいしょ♪」

 北郷君を襲った白装束の蹴りと、貂蝉さんの蹴りが激しくぶつかり合う。
 威力は互角・・・・・貂蝉さんの蹴りと互角って、細身の割に凄いんだ。
 彼なら北郷君を滅殺してくれるのかな?
 ちょっちは期待してて良い?

「くっ・・・・邪魔するなっ!!
 貂蝉っ!!」

 そうだそうだー!!

「あらん、それはダメダメダメよダメなのよ、左慈ちゃん♪」

 左慈→さじ→沙慈→沙慈・クロスロード?
 つまり、ヘタレ。
 期待しても無駄と言うことだね。

「貴様!!
 俺たちと同じ作られた存在のくせに、この世界を認めるとでも言うのかっ!!」

 はぁ?
 何言ってんの、クロスロード君?

「認めるも認めないも無いわ。
 現実として、今ここにある。
 それが全てよ♪」

 だよねー。
 もしかして、現実が見れないイタイ人?

「この裏切り者がぁーーっ!!」

 はい!?
 いきなり裏切り者って言ってるけど、自分の知っている限り、貂蝉さんって北郷君側だよ。
 実はクロスロード君じゃなくて、イザーク・ジュールなのか?
 ってか、普通襲ってきた人の言う事って、あんまり信用できないと思うんだけど。
 そこんとこ、どう思う?

「裏切りだとっ!?
 貂蝉、貴様!!
 こやつの仲間だったのかっ!!」

 えーーーーっ!?

「いいえ、私はご主人様の味方♪
 だからこうやってご主人様を助けているのよ♪」

「しかし今、こやつは・・・・っ!!」

 とりあえず、割り込む準備しよう。
 クロスロード君だか、ジュール君だか分からない白装束は無視で、第三勢力の初お披露目をしようか。
 急な展開だから人員は自分1人しかいないけど、七乃さんは呼べば現れると思うし、五虎大将軍と孫策さんは知らない間に増えてるでしょう。




 人々よ、 我らを恐れ、求めるがいい!!
 我らの名は、黒の騎士団!!
 我々黒の騎士団は、武器を持たない全ての者の味方である・・・・・・はず!!
 他国の民だろうと、自国の民であろうと・・・・。

 白装束は卑劣にも美少女を傀儡とし、無理矢理戦場へ連れ出した。
 だから、我々が制裁を下す。

 北郷一刀は、全ての男の夢であるハーレムを築いた。
 このような所業を見過ごすわけにはいかない。
 ゆえに制裁を加える。

 自分は戦いを否定はしない・・・・こっちに火の粉がかからない限り。
 しかし、幼女や少女を傷つける行為は、断じて許さない!!

 撃って良いのは、男の敵である北郷君だけだ!!

 我々は、北郷君と白装束の争うときに、再び現れるだろう。
 例えその敵が、どれだけ大きな力を持っているとしても・・・・。
 最悪、むこうから来てると思われる職人達を集めてでも・・・・。

 幼女の敵よ、我を恐れよ!!
 幼女の味方よ、我を求めよ!!
 世界は!!
 我々黒の騎士団が、裁く!!


「上杉さん上杉さん」

 何です、七乃さん?
 この格好の時は、ゼロ仮面と呼んで下さい。

「そんな事より、既に皆さん帰ってますよ」

 えっ?

「だから、演説を始めた時点で誰もいませんよ」

 マジ?
 ゼロ仮面の仮面を装着すると、真っ暗で何も見えないのが難点だ・・・・・・あと重い。
 まあ、見た目だけで作って貰ったから、視界の確保が出来てないんだよね。

「はい♪
 だから言ったじゃないですか、その仮面つけると何も見えなくなるって」

 それは今後の課題としておきます。

「じゃ、帰りますよ」

 はーい。




45.天の御遣い(偽)の無印日記・バナナはおやつに入りません

 七乃さん、人がすっごく少なくなってますけど、どこに行ったんです?
 既に魏と呉はハーレムに取り込んでいるんで、他に女性を漁りに行く所って無いと思うんですけど?

「あれですよ、あれ。
 白装束の人達が泰山に生息してるらしいんで、観察日記をつけに行ったんですよ」

 ・・・・・・・・あっ。
 そう言えば、対白装束戦に乱入しようと思って準備してましたね。
 ゼロ仮面の改良だったり、美羽ちゃんのコスプレショーをしたりで、すっかり忘れてました。

「じゃあ、私たちも追いかけますか。
 ちなみに公孫賛さんは、部隊を引き連れて北郷さん達と一緒に出発しました。
 残っているのは、お嬢様と私と刹那さん、恋さんに華雄さん、あと孫策さんです」

 見事に袁家メンバーが残ってますね。
 一名、孫呉の元王様が混じってますけど、準メンバーだし問題ないか。
 じゃあ、行きますか。




46.天の御遣い(偽)の無印日記・泰山の戦い

 おはよーございます。
 皆さんご存知の上杉刹那です。
 本日は、小声でお話ししようと思います。
 現在我々一同は泰山の戦いに参加せず、横を通り抜けようと思います。
 今週のビックリドッキリメカは!!

「はい♪
 巨大なダンボールです♪」

 調達方法は聞きません。
 ここには職人チートは居ないんです!!
 ええ、絶対に居ないんですからっ!!

「しゅっぱーつなのじゃ!!」

 全員を隠せる位、大きなダンボールをかぶったまま、孫策さんと恋さんの感を頼りに進みます。
 って事で

「関羽隊、突撃っ!!
 奴らの横っ面を叩き伏せろ!!」

 関羽さんの隣、通過。

「突撃、粉砕、勝利なのだ!!」

 張飛ちゃんの隣、通過。

「おや、皆さんおそろいですか?」

 五虎大将軍に挨拶後、前進。




47.天の御遣い(偽)の無印日記・泰山の戦い、続き

「ふむ・・・・作られたとはいえ、さすがに英傑。
 だが、所詮は個人。
 数の暴力には勝てませんよ」

 ・・・・・・知らない人の横、通過。
 この人、誰?
 クロスロード君と同じ服装してるから、彼の知り合い?

「増」

 ?
 なんか、変な感じしなかった?

「・・・・・・・・急に人が増えた」

「ああ、呂布の言うとおり、急に人の気配が増えた」

 伏兵とかじゃなくて?

「・・・・・・・伏兵、違う」

 ふーん、まあ別に良いか。

「そうですね?」

 前進。




48.天の御遣い(偽)の無印日記・頂上への道のりは遠い

 無事、北郷軍対白装束の戦いを突破し、頂上を目指す。
 道のりは険しく、とてもダンボールをかぶったまま進む事は出来ない。

「刹那さん、そろそろお昼ご飯にしません?」

「妾も蜂蜜水が欲しいのじゃ!!」

「・・・・・・・・・お腹空いた」

「私もお酒が切れた」

 んじゃ、そろそろお昼にしましょう。
 あと孫策さん、ずっと飲んでれば無くなりますよ。

「お料理開始です♪」

 こうして袁家メンバーは、助け合い

「妾のご飯は、蜂蜜たっぷりなのじゃ!!」

 1人1人が協力し

「ちょっとー、お酒無いの?」

 誰1人かける事なく

「呂布、それは私のだ!!
 お前のおかずはそっちだぞ」

「・・・・・・・・・・・ごめん、華雄」

 ついに頂上にたどり着いた

「ご馳走様なのじゃ」

「はい、お粗末様でした♪
 じゃあ、入りますか」

 お昼ご飯前に




49.天の御遣い(偽)の無印日記・新たなスタンド使い現る!!

「決着をつけるか、北郷ぉ!!」

「良いさ!!
 つけてやるっ!!」

「貴様という存在と共に『想造』されたこの世界、貴様の死と共に消滅させてやろう!!」

「やれるものならやってみろよっ!!
 例えこの世界が終わるしかないとしても、俺は次の世界を信じて戦い続ける!!
 それが俺というファクターの役割なんだろっ!!」

「それが分かったからと言って、そう簡単に実現すると思うなっ!!」

「してみせるさ!!」

「ほざくな、北郷ぉ!!」

「来いよ、左慈ぃ!!」

「うらぁぁぁぁぁ!!」

 ・・・・・・・あれ?
 ご飯食べてる間に追い越されてるね。

「そうじゃの」
 
「そうですね♪」

 じゃ、更に進みますか。

「・・・・・・・・・・おー」




「ふむ・・・・・ようやく来たと思ったら、北郷殿とは違いますね」

 麓で白装束を指揮してた人?

「ええ。
 それより、あなた達は何者です?
 北郷殿とは違い、完全なイレギュラー。
 一体、どうやってこの外史に紛れ込んだのですか?」

 ウチの七乃さんが、そこの鏡と同じ物を叩き割った。
 旅行に行くと言って。

「・・・・・・は?
 待って下さい。
 旅行・・・・ですか?」

 うん、そう聞いてるけど。

「では、我々の邪魔をする為に来たのではないんですね?」

 自分的には、北郷君も白装束も潰したいけどね。
 男の敵と、女の子に危害を加える集団は許せないから。
 何となくだけど、そこの鏡をどうにかすれば良いでしょ?

「まあ、そうですが。
 出来れば邪魔しないで頂きたいのです。
 それに、今鏡をどうにかするのは危険ですよ」

 なぜ?

「北郷殿が、もうすぐここへ来ます。
 そのことで、この外史の終端も確定しています。
 あとは、いかに終わりを迎えるかだけなのです」

 ・・・・・・・もしかして、邪魔するならさ、もっと早めに邪魔しないと駄目だった?

「ええ、邪魔をするのなら、終幕を迎える前にするべきでした。
 今、この状態で横槍を入れるのなら、この外史に関係のないあなた方も、どうなるか分かりませんよ」

 七乃さん。
 いろいろと考えてたんだけど、全て無駄になっちゃいました。

「残念ですね♪」

 えっと、メガネさん。
 自分たちはどうすれば?

「干吉です。
 では、あちらの方でこの外史の終わりをご覧になって下さい。
 我々はただ提示し、その裁定はを受け入れるのみ。
 別に観客が居ても良いでしょう」

 はーい。
 じゃ、皆さん移動するよ。
 ここにいると邪魔だってさ。

「はいはい。
 そこのメガネ、お酒ってあるの?」

「干吉です。
 確か置いてあったと思いますので、好きにして下さい」

 やっぱり自分たちが話に加わる事は無理っぽいね。
 あっちでも、知らない間に全て終わってたし・・・・・・・ここまで来る必要も無かったね。

「そうですね♪
 せっかくゼロ仮面を改造して持ってきたのに、使いませんでしたね」




50.天の御遣い(偽)の無印日記・新しい外史へ、ようこそ

 つまりアレか。
 君は、自分のいた場所でハーレムを築きたいと。
 つまり、そう言うことなんだね。

「北郷さんらしいじゃないですか♪」

 ハーレム=北郷君と言う公式は、自分も否定しないんですけど・・・・・なんで周瑜さんまで居るの?
 あの人、死んだよね?

「北郷さんがハーレムに加えたかったからじゃないんですか?」

 ああ、そういうこと。

「じゃあ、そろそろ私たちも帰りますか」

 どうやって?

「えーーーっと、ここに・・・・・・・ありました♪
 これです!!」

 ・・・・・・・・さっきの鏡?

「いえいえ、卑弥呼さんから帰り分も貰ってたんですよ♪
 って事で、えいっ!!」

 即実行!?

「お嬢様♪
 最後に一言お願いします」

「蜂蜜水はないのかや?」


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