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No.6617の一覧
[0] ネギえもん(現実→ネギま +四次元ポケット) エヴァルート完結[YSK](2012/05/05 21:07)
[1] ネギえもん ─第2話─[YSK](2012/02/25 21:26)
[2] ネギえもん ─第3話─[YSK](2009/06/26 20:30)
[3] ネギえもん ─第4話─[YSK](2009/03/09 21:10)
[4] ネギえもん ─第5話─[YSK](2009/03/14 01:31)
[5] ネギえもん ─第6話─[YSK](2012/03/20 21:09)
[6] ネギえもん ─第7話─[YSK](2009/03/09 21:50)
[7] ネギえもん ─第8話─[YSK](2009/03/11 21:41)
[8] ネギえもん ─第9話─[YSK](2009/03/13 21:42)
[9] ネギえもん ─第10話─[YSK](2009/03/27 20:48)
[10] ネギえもん ─第11話─[YSK](2009/03/31 21:58)
[11] ネギえもん ─第12話─[YSK](2009/05/12 22:03)
[12] 中書き その1[YSK](2009/05/12 20:25)
[13] ネギえもん ─第13話─ エヴァルート01[YSK](2012/02/25 21:27)
[14] ネギえもん ─第14話─ エヴァルート02[YSK](2009/05/14 21:24)
[15] ネギえもん ─第15話─ エヴァルート03[YSK](2009/06/01 20:50)
[16] ネギえもん ─第16話─ エヴァルート04[YSK](2009/06/06 23:17)
[17] ネギえもん ─第17話─ エヴァルート05[YSK](2012/02/25 21:28)
[18] ネギえもん ─第18話─ エヴァルート06[YSK](2009/06/23 21:19)
[19] ネギえもん ─第19話─ エヴァルート07[YSK](2012/02/25 21:30)
[20] ネギえもん ─第20話─ エヴァルート08[YSK](2012/02/25 21:31)
[21] ネギえもん ─第21話─ エヴァルート09 第1部完[YSK](2009/07/07 21:36)
[22] 人物説明&質問コーナー[YSK](2009/07/06 21:39)
[23] 外伝その1 マブラヴオルタ[YSK](2009/03/13 21:11)
[24] 外伝その2 リリカルなのは[YSK](2009/06/06 21:16)
[25] ネギえもん ─番外編─  エヴァルート幕間[YSK](2012/02/25 21:09)
[26] ネギえもん ─第22話─ エヴァルート10 第2部[YSK](2012/02/25 22:58)
[27] ネギえもん ─第23話─ エヴァルート11[YSK](2012/03/03 21:45)
[28] ネギえもん ─第24話─ エヴァルート12[YSK](2012/03/10 21:31)
[29] ネギえもん ─第25話─ エヴァルート13[YSK](2012/03/20 21:08)
[30] ネギえもん ─第26話─ エヴァルート14[YSK](2012/04/07 21:34)
[31] ネギえもん ─第27話─ エヴァルート15[YSK](2012/03/26 21:32)
[32] ネギえもん ─第28話─ エヴァルート16[YSK](2012/03/26 22:10)
[33] ネギえもん ─第29話─ エヴァルート17[YSK](2012/03/29 21:08)
[34] ネギえもん ─第30話─ エヴァルート18[YSK](2012/04/07 21:30)
[35] ネギえもん ─第31話─ エヴァルート19[YSK](2012/04/14 21:12)
[36] ネギえもん ─第32話─ エヴァルート20[YSK](2012/04/14 21:20)
[37] ネギえもん ─第33話─ エヴァルート21[YSK](2012/05/05 21:03)
[38] ネギえもん ─最終話─  エヴァルート22[YSK](2012/05/05 21:06)
[39] 第2部登場人物説明兼後日談&質問コーナー[YSK](2012/05/05 21:01)
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[6617] 第2部登場人物説明兼後日談&質問コーナー
Name: YSK◆f56976e9 ID:a4cccfd9 前を表示する
Date: 2012/05/05 21:01
初出 2012/05/05 以後修正



第2部登場人物説明兼後日談&質問コーナー






─『彼』─
 この物語の主人公にしてエヴァンジェリンの伴侶。
 魔法世界にある王国の元王子。元老院議会大暴露大会の騒動の騒ぎにおける責任をとるという形で王位継承を辞退したとされている。
 この世界に呼ばれた理由は、『ギガゾンビ』の力をこの世界に顕現させるために使われた門となる少年。その異世界同位体の中で、その闇の負荷に負けない意志の強さを備えた存在だったから。
 ヘタレでも、最終的には勇気を出して行動出来るその強さや、肉欲を我慢出来る鋼の精神が、それを証明している。
 さらに、彼が『四次元ポケット』を持っていた理由は、『ギガゾンビ』の力。23世紀の科学力がこちらへ運べなかった時のための保険であった。
 最終的に、エヴァンジェリンとの愛の絆で発現したアーティファクトにして伝説のひみつ道具『親友テレカ』により、世界を救った。
 魔法世界においては、大暴露大会を裏からサポートして、ラカンを拳闘大会で倒し、魔法世界の危機を救った『もう一人のサウザンドマスター』と認識され、確実に『立派な魔法使い』と認知されているだろう。
 本人すこぶる不満であろうが。
 『もう一人のサウザンドマスター』以外にも『闇を纏いて闇を祓う者』、『星の護り人』、『デウス・エクス・マキナ』、『敵対するべからず』などとも呼ばれる。
 現実世界では、一応普通の男の子として生活している。一部例外ありだが。
 最初の頃は元の体の事情や、噂によってクラスの中でも浮いていたが、夏休みを終えた頃には別の意味で注目されていた。ただ、クラスメイトとの仲は悪くはなく、男の友人もきちんといる。モブなので目立たないだけで。

 その後。
 エヴァンジェリンと幸せな家庭を作るのは間違いない。
 生来の生真面目さから、『フエール銀行』でとんでもないほど金を持っているのにもかかわらず、普通に仕事についていそう。
 エヴァンジェリンとの結婚の際、両親に金銭面での心配もないとの説得力を持たせるため、会社を立ち上げている可能性もある。本編中エヴァと会社を興してもいいかなんて考えていた事だし。
 もしくは、自営業の駄菓子屋とかアパート経営の大家とかでのんびり暮らしている事だろう。
 ただし、世界が危機を迎えれば、なぜかその中心になっている事が多いらしい。
 ネギ達『白き翼』の支援者の一人でもある。

 結局本物の宇宙刑事になるはめになったという話もあるが、真実かどうかは定かではない。



─エヴァンジェリン─
 この物語のヒロイン。
 元『闇の福音』と恐れられた真祖の吸血鬼であったが、今はただの恋する乙女。
 魔法世界においてゲートポート破壊の主犯とされ、一度公開処刑されかかるが自身のヒーローの手によって逆に無罪とされ、その罪全てを許される事となった。
 これにより、彼女の闇も、その業もすべて取り払われる事となる。
 闇とも過去とも決別したあの時、確実に惚れ直しただろうね。
 最後の戦いで、この世界に存在する運命、因果からすら抹消された最愛の人を、その愛の絆で呼び戻す事に成功し、世界で最も強い力は『愛』であるを実践した。

 その後。
 当然その伴侶と幸せな家庭を築くのは決定事項である。
 近くに強大なライバルがいると感じているので、怠ける事もなく、立派な奥さんになるだろう。
 正直彼女達の事って書く事あんまりないね。幸せになる以外ないんだから。
 いつもラブラブいちゃいちゃしてるに違いないんだから。
 なので、子供の人数などは、ご想像にお任せします。



─ネギ─
 ネギまの主人公。
 原作と違い、女の子であり、闇の魔法を手にしていないので、普通に成長を重ねる事となる。
 精神的にもトラウマらしいトラウマはなく、素直にまっすぐと成長を遂げ、光でも闇でもないネギ自身の道を見つけだした。
 闇の魔法のかわりに習得した『ネギの魔法』は、闇の魔法のように魔法を体に装備するが、それを取り込むのではなく、纏う事によってそのリスクを最小に減らす事に成功した。これは、彼女の尊敬するもう一人の『サウザンドマスター』が使用した変身スーツからヒントを得たものである。
 さらに『ネギの魔法』の真髄は、周囲の人達の力をかり、自身をパワーアップする事にもある。仲間と共に、力を合わせる事の究極形ともいえる。わかりやすくいえば、『元気玉』をその身に装備するという事。
 その最大の一撃は、地球を破壊する一撃も防ぐ23世紀製のバリアをも打ち砕くほど。
 その上ネギが強くなると、その従者も強くなるという輪の魔法でもある。
 超といいフェイトといい、その笑顔で多くの敵対した人を仲間に引き入れた。
 ウェスペリタティア王国(オスティア)が復活したため、実はお姫様でもある。

 その後。
 『立派な魔法使い』を目指し、更なる精進を進め、次代の『立派な魔法使い』になった事だろう。偉大な先人を超えるのは難しかっただろうが、それでも彼女とその仲間ならば、やり遂げたに違いない。
 将来は、『白き翼』を率いて、人々を助けているのは間違いない。
 その隣に立つのは、ノドカ嬢なのかフェイトなのか、はたまた別の人かは、ご想像にお任せする。



─神楽坂明日菜─
 ネギのパートナー。バトル的な意味で。
 完全魔法無効化を持つため、『ネギの魔法』に唯一参加出来ない子。そのため、ネギを守るという点では最高に相性がいいわけだが。
 最後の最後まで彼女は『神楽坂明日菜』であった。

 その後。
 『立派な魔法使い』を目指すネギを、その背中をどんどん押して、前に進ませ続ける事だろう。たまには勉強とかで色々支えてもらっているだろうけど。
 意外にもエヴァンジェリンと仲がよく、暇な時は家に来ていたりする。



─桜咲刹那─
 木乃香の嫁。うん。嫁。

 その後。
 白の剣士として、主を守る。木乃香が『立派な魔法使い』なる傍らで、彼女もまた、立派な正義の味方としてその隣に立つであろう。
 もちろん、地球の平和も守ります。



─那波千鶴─
 エヴァンジェリン最大のライバルにして、最大の応援者。
 自分の幸せは、好きな人の幸せであり、その人が笑顔でいられるのなら、他の人も応援出来るという、ある意味本当に菩薩のような人。
 『三人』で幸せになるというのは、そういう意味がある。
 が、ちょっと意地悪な方法もとったりするのはご愛嬌。
 一応二人の間に綻びがあれば、その席を奪うとは豪語するが、そんな事は決してありえないとも悟っているので、少しくらいの意地悪もしていいと書いてる人は思う(その後余計に絆強くするだろうけど)

 その後。
 好きな人の隣は無理だったが、好きな人達の傍らに居続ける事となる。
 将来は保育士となり保育園を経営しているに違いない。
 エヴァンジェリンとは、常に気の置けない関係となった事だろう。正しい意味でも、間違った意味でも。

 バッドなifだと、行方不明になったご両親のかわりに彼等の子供を引き取って、母親代わりとして育て、その子が両親を探して旅に出る新章なんてのがネギま的だな。なんて一瞬頭をよぎったけど、さすがにそれはバッドなので夢でしかありえません。
 てかあの二人が行方不明になるような事態って世界終わってるっちゅーねん。



─犬上小太郎─
 『彼』にものすごくなついていた犬っ娘。
 ネギの親友でもある。

 その後。
 成長し、女として正しい自分に気づいた時、その気持ちはやっと正しく認識された。しっかりとその気持ちを意中の男性に伝え、はっきりと断られた事により、彼女の初恋は終わる。
 その後、楓やクーと修行の旅に出る。仲間のピンチには、忍者と共に颯爽と駆けつけるようだ。



─絡繰茶々丸─
 モエポイントが少しずれた、魂を持ったアンドロイド。

 その後。
 こちらの彼女は、ネギにはついてゆかず、エヴァンジェリンの従者として、その世話を続けている。
 二人の、文字通りともいえる夫婦漫才を一番身近で楽しみながら、幸せな日々を過ごす事となるだろう。
 そして日に日に至福のメモリーは増えてゆくのは間違いない。



─超鈴音─
 魔法世界編においては、エヴァンジェリンを救うのに必須であったワープ装置の開発に成功した天才。
 彼女がいなければ、この物語はバッドエンドで終わっていただろう。

 その後。
 未来世界へ戻った彼女は、今だ鉄人兵団におびえるその世界で、地球を無事取り返す事に成功した。
 その後予約をとりつけていた、次元を超えた運命の出会いがあったかどうかはご想像にお任せしよう。



─長谷川千雨─
 魔法世界編での一般人ポジションに彼が納まったためか、存在が足りなかった100万ドラクマの奴隷三人娘の一人になった。
 明日菜にかわる辛辣系つっこみと、非常に重要なポジションを獲得した。

 その後。
 ネット続けながらも、普通にOLとかになってそうね。ネギ達との交流は当然続いてます。



─相坂さよ─
 本編中では原作と大きな差異は生まれなかった自爆霊。
 原作どおり、卒業式に出席する時の実体化する。が、それが彼の『道具』によるものか、それとも魔法の力によるものかは不明ではある。
 まあ、彼がその気になれば彼女も霊ではなく、生身になれるのは確実なわけだが。

 その後。
 なので、彼女が望むのならば、彼女は生身を得る事が可能。
 だが、どうなったのかは読んでいる方に丸投げさせてもらう。



─雪広あやか─
 ネギ大好きっ子。一応、彼がネギに相応しい男性だとは思っているが、それはあんまり認めたくないらしい。
 でも、なんだかんだ言って認めているのは確かである。

 その後。
 ネギの後援者の一人。結局明日菜から知らされる前。夏休み中に、自力で魔法の事を突き止め、ネギを支援しはじめるであろう。明日菜とはやっぱり喧嘩友達。
 千鶴とも親友なので、そのつながりでエヴァンジェリンの家族とも親交がある。いや、彼女の場合はむしろ彼との喧嘩つながりの方が強いか。



─フェイト・アーウェルンクス─
 魔法世界では色々苦労した気がする子。
 せっかくの計画が上司に邪魔されるという中間管理職の悲哀を感じた気もしないでもない。
 彼の中で感じた『主』に違和感を感じ、倒そうとして、ネギを仲間に引き入れようとした。
 しかし失敗。その後なぜか拳闘大会にラカンと出場する事となる。
 ネギに敗北し、約束どおり仲間になった。
 こちらでは火星を開拓する仲間ではなく、『立派な魔法使い』を目指す仲間として。
 なぜか主人公のいるクラス副担任になった。本人嫌がらせと言っているが、その監視を世界最強の人間に任せたという意味もある。が、あまり意味があるとも思えないので、フェイト本人の意思を学園長が汲み取ったのだと思われる。
 つまり、本心はまた別にあるんじゃないかな? 彼を見て学びたかったとか。とかとか?

 その後。
 ネギと共に『立派な魔法使い』を目指して人助けをするのだろう。最終的に、『彼等』を超えられたのかどうかは、ご想像にお任せします。



─アーニャ─
 中々帰ってこないネギを迎えにきたら、突然抱きかかえられ、『闇の福音』の痴話喧嘩に巻きこまれた上蚊帳の外においてかれたという、ちょっとかわいそうな目にあった少女。
 しかしそれがきっかけで、村の石化が解除されたのだから、結果オーライだろう。
 第25話はある意味彼女が主役。

 その後。
 両親と無事再会を果たした彼女は、笑顔で暮らしているに違いない。
 再建されたネギの村には、彼の像もばっちりあるだろうね。うん。



─ラカン─
 『赤き翼』のバグキャラ。こちらも彼女になっていた。
 完全復活した彼の『力』に興味を持ち、強引に拳闘大会へと参戦。決勝大会にて秒殺、無傷、楽勝の三拍子を有言実行される。
 エヴァンジェリンとは悪口を言い合える親友に近い間柄である。

 その後。
 この人その後も変わってないんだろうなぁ。



─スプリングフィールド夫妻─
 ネギのおとうちゃんおかあちゃん。
 最終的に、ネギと再会出来ました。

 その後。
 王様とお后様になって国を盛り上げるか、王制を廃止してネギと幸せに暮らしているかのどちらかでしょう。それはご想像にお任せします。



─クルト・ゲーテル─
 新オスティアの総督。彼等と一度顔をあわせていたため、エヴァンジェリンの処刑時に会談役として選ばれた。
 大暴露大会において、政治的な英雄となった。
 その後の最終決戦で世界の人達の力を合わせるため、その身を砕くかのごとき演説を行った。
 最後の最後で『彼』を魔法世界の世界的英雄に祭り上げたのはこの人。純粋な善意で。相変わらず悪気なき善意によってダメージを受ける彼であった。

 その後。
 元老院が壊滅したため、新しい制度が作られる事となり、大統領制となったメガロメセンブリアの初代大統領になる。その後、魔法世界の鎖国が解かれる事となったかどうかは、これまたご想像にお任せしておこう。



─『ギガ造物主』─
 この物語のラスボス。
 この世界に元から居た『造物主』と、その異世界の同一人物である『ギガゾンビ』が世界の創造主となるため融合した姿。
 その目的は、二つの存在を合わせ、真の『創造主』となる事。
 はじまりの魔法から、終焉の科学力。そのすべての知識を兼ね備えた最強の敵。その一撃は銀河すら破壊し、人の運命、因果すらもてあそぶ事が出来る。
 最終的には『人間製造機』を使い、第四の異能『超能力』さえも手に入れた。
 この世界へ自分を呼びこむための門であった彼を用なしとして『独裁スイッチ』で処分しようとするも、愛の絆により世界へ取り戻され、さらに銀河を破壊する一撃を放つが、それすらも愛の力で防がれてしまった。
 最終的には『伝説のひみつ道具』である『親友テレカ』と二人の愛。さらに、ネギと明日菜の一撃によって消滅した。
 いかな『道具』や魔法をもってしても敗北はなかったはずだが、唯一の誤算。自身の持たぬ『人の愛』によって敗れた。
 『ギガゾンビ』が呼んだなんの力も持たないただの男と『造物主』が命をもてあそび吸血鬼に変えた女が結んだ愛によって敗れるとは、皮肉としかいいようがない。
 ちなみに、『ギガゾンビ』が仮面だけでこちらに来たのは、自分のいた世界のタイムパトロールに時間、世界移動を知られないためである。その世界に肉体を置いてくる事で、死んだと思わせるためらしい。

 ところで、結局原作の『造物主』はなんの目的があってエヴァンジェリンを吸血鬼に変えたんだろうね?




質問コーナー

第23話
>これだけイチャイチャしていて手を出さないって鋼の意思レベルじゃないぞ。素肌で背中合わせって結構やばいんですよ……
 そりゃもう、血の涙流してでも我慢したに決まっています! ついでに、その意志の強さにも、一応意味ありますし!


第24話
>エヴァンジェリンの心情語ると殺されるって言われたけど、平気なの?
 あくまでおまけだから殺されないんだもん!(へりくつ)

>マウストゥマウスは無理でも右手の薬指にはめた指輪(婚約の意)にキスをするくらいの甲斐性を見せごふぁ!(砂を吐く
 はっ! そ、その方法もあったか! まあ、その方法は大人の婚約の時にとっておくという事で! あの時はあくまで子供の約束って事で。うん。
 きっと高校の時、麻帆良祭二日目で18歳の誕生日の時プロポーズと一緒にやったに違いないね。この時まだ約束の範囲内だから、直接手は出せないし! ぴったりだし! なにソレ完璧じゃん。ぬあー!

>彼の原作知識は結局どこまでなの?
 彼の知っている原作知識の上限は、拳闘大会が終わって、クルトが出てきたか出てこないかのところまでになります。
 コミックスで言うと28巻に入ったところ。最大で251時間目までが目安でしょうか(それより前にきた可能性もある)
 なので、アリカの災厄の女王としての存在と火星に魔法世界がある事を知りませんでした。

>エヴァはひみつ道具についてどの程度知っているんです?
 『道具』に関しては、結局第1部ラストでポケットの説明はなく、エヴァも何者だろうと気にしないと宣言してそのままなので、うやむやのままです。
 エヴァにしてみると、すでにその力など興味はなく、ソレを知るなら彼の好きなものを一つ知る事の方が重要という事でひとつ。
 ちなみに認識としては、この世界の中学生の体に宿った何者か(神?)で、桁外れに凄い道具(神器?)を謎の空間に所有している。こんな感じです。

>彼は小太郎の犬っ子突撃を受け慣れてきたり、2~30キロ代はあるエヴァをお姫様抱っこをしながら普通に会話しつつ更に息一つ切らさず走ったりしています。彼はひょっとしてエヴァにも内緒で素の自分の体を鍛えたりしているのでしょうか。
 自分で意図的には鍛えている意識はありませんが、あのメンバーとの付き合いがあれば、勝手に鍛えられていても不思議はありません。出会えばどごーんとしてくるコタローのに慣れてきていたり、お嬢様の黒服に追い回されたりと。


第25話
>刹那、まだ宇宙刑事だと思ってたのか!
 宇宙刑事はね。実際星変身出来る上に救っちゃってるしね。否定する要素が微塵もないからしかたがないよね。本人否定してないし。
 その上記憶にとどめておけるの自分だけしかいないからね。うん。自業自得だからしょうがないさ!(笑顔)

>彼、エヴァ、チャチャゼロの3人はよくゲームで遊んでいるようですが各々の好きなゲームのジャンルは何なのでしょうか。携帯ゲーム機でも遊んだりするのでしょうか。
 ゲームはみんなで出来るのなら好き嫌いせずにやっているようです。これといったジャンルではなく『ゲーム』で遊ぶのが好きなのでしょう。携帯ゲーム機でも遊んでいるかもしれませんが、描写ありませんでしたね。

>彼はエヴァの影の事を魔法の四次元ポケットと評していますが、これはあくまで彼独自の比喩であってエヴァに四次元ポケットなどを渡している訳では無いんですよね。
 はい。単純に比喩です。

>原作ではエヴァは飲酒していましたが人間状態のここのエヴァが飲酒したらどうなりますか。やはり10歳で内臓機能が未発達なので大いに酔ったり体に害になったりするのでしょうか。
 魔力とかでなんらかの対策をとったり、身体能力をあげなければ色々影響出るでしょう。もう人間ですし。

>希望を。エヴァンジェリンが600年の間にたどった道を大人に成長した彼とエヴァが遡っていくという話を数話跨ぎで読んでみたいです。麻帆良から出発してナギと戦い敗れた海岸、南洋の孤島、まだ力が弱いころに点々と隠れ住んだ場所、彼女が本当に見た目通りの年齢のころに住んでいた幼少時の楽しい想い出と吸血鬼になってしまった忌まわしい記憶とが混在するどこぞの領主の城、そして原作では一つも言及されなかった生家を終点とする旅を。いい想い出は余り無いだろうが彼と一緒ならばきっと楽しいものになるはずです。
 一度は考えたネタですけど、第30話で過去においての業すらも彼に取り払われてしまったので、わざわざ過去を振り返る旅をする必要性がなくなってしまったのですよね。
 辛い思い出を振り返り、良い思い出に変える旅というのではなく、結局はただの旅行になりそうなので、やっぱり収録しませんでした。ただ、二人でその道をたどる事はやったかもしれません。ただの思い出話を聞かせる旅として。
 あ、でもあの出来事があったから過去を見つめる勇気が出たというのもありでしたか。全部終わってから気づいた。


第26話
>ゲートで『ギガゾンビ』がエヴァンジェリンに「久しいな娘よ」って言ったのはなんで?
 『ギガゾンビ』と『造物主』は交信していたため、互いの事は把握しています。それゆえ、彼を呼び覚ますための言葉として、エヴァンジェリンを利用したのでしょう。
 もしくは、あの『ギガゾンビ』のいた世界にも、エヴァンジェリンの異世界同位体がいたのかもしれません。

>ゲートの時、『ギガゾンビ』が『四次元ポケット』に手を入れようとしていたのはなぜ?
 追い出しが不完全だったため、完全に追い出してもらうための行動だったのでしょう。もしくは、彼の勘違い。ただ、あの後の分裂による封印は『ギガゾンビ』にも予想外の事態でした。あのまま二人でいる事が出来たのなら、『ギガゾンビ』はこの世界に顕現する事は不可能だったかもしれません。


第27話
>道具が使えない=一般人というのがすんなり周りに受け入れられたのを見るに本来の能力はすごいけどその力のほとんどを道具に封印しているという風に認識されているんでしょうね。
 その通りになります。普段は封印状態だったエヴァンジェリンのように、自分の意思でその力を封じているのだろうという認識でした。そのまま力を封じた(切り離した)ので、擬態のままの力しかないという事ですね。


第29話
>ラカンもTSという事は、これは、詠春さんもTSしてる?
 実は登場した時『長』と表現しただけで、男か女かはぼかしてあるので、どちらかはわかりません。うっかり婿殿とかおとーさんとか書いちゃってあったら確定ですけど、なかったらご随意にという事です!
 詠春だけ男ですげぇ大変だったってのも面白い気もしますね。真面目な人だけに苦労も倍で。

>そしてラカンのイメージはどうしても龍宮と被るんですけど!
 あ、言われてみたらそう見えてくるから不思議! でも大丈夫。ほら、髪形違うし。

>ジャックをもじるならジャクリーンしかないでしょう!
>ラカンの名前はジャックという名前の女性系がジャクリーンもしくはジャクリーヌなんでそのどちらかですね。
>ジャック=ラカンという名前の元ネタを考えると、スペルは英語風の「Jack」ではなくてフランス語風の「Jacque」だと思われるんで、多分ジャクリーヌ(Jacqueline)だと思うです
 名前案ありがとうございます。本編中では結局確定名は出しませんでしたが、個人的にはジャクリーン推しになりますね。


第30話
>王様が魔法の鏡にどうしたらいい? と聞いた結果起こった事がこれだけど王様にとってこれが最善の結果という事なのかな? やっぱりこれはもはや変えようがない未来だったのか…
 あれは変えようのない未来を暗示していたのでしょうね。鏡的には手ぇ出すなよ。絶対に手ぇ出すなよ! って意味だったのでしょう。
 とはいえ、あの時丁度彼の『ポケット』も使用不可状態でしたから、王様が間違った判断をしたとも言い切れないのですよね。


第31話
>『先取り約束機』に後で自力で押さえこむから闇が出てこない様にしてって頼んで、上げ下げくりで約束の期限を100億年繰り下げってやれば完璧
 先延ばしという手も確かにありでした。でもまあ、すっきり決着をつけたかったので、そういう手段はとりませんでした。
 ちなみに『先取り約束機』とはトランシーバーを模した道具で、これに言葉で「後で――するから、――したい」と約束事をすると、その行為に対する結果をその場で実現出来る。
 たとえば空腹なのに食事にありつけない場面で「明日必ずごはんを食べるから」と約束することで、その場で口に美味しい味が広がり、腹も満たされた。その代り、翌日は2日分の食事を取らなければならなくなる。

>秘密道具って死者蘇生だけは不可能なんじゃなかった? 確か劇中でドラえもんがそんな事はさすがに無理だみたいな事いっていた記憶が
 劇中『タイム風呂敷』でワニ皮のバッグからワニが復活した描写もあるので、そっちを採用してます。とはいえ、主人公がそう思っているだけで、実際に蘇生出来るのかはやっていないので不明ですけど。

>髪を洗う…だと…? 我慢できる訳が無い。最早道具を使って我慢してるとしか思えんw
 我慢出来るからこの世界に呼ばれたという理由もありますが、上の疑問で出た『先取り約束機』を使えば色々我慢も出来るって気づいた。その後解禁したらホントに大変になりますけど。なんせ二倍だ。


第32話
>最後の戦い、『気ままに夢見る機』を使えば夢の中に助太刀に行けるじゃん、夢はしごでも良いけど。
 心の『闇』との戦いは意識を普通に持った中での戦いなので、助太刀にはいけないと判断しました。

>いちゃいちゃしている男女に「なぜいちゃいちゃするのか」というアンケートを取ったところ第一位は「とくに話すことがないから」という理由なんだそうな
 そんなアンケートとってるところあるのか。思わず目からうろこが。この二人の場合いちゃいちゃしながら話すがデフォですから当てはまりませんな! なんせ喧嘩すらいちゃいちゃに変わるような奴等ですから……!


第33話
>『ギガ造物主』ってどう読むの?
 まあ、好きなように読んでください。『ぎがぞうぶつしゅ』でも『ギガライフメイカー』でも。指定はしません。

>恒例? の疑問点ですが、すくなくともドラえもん世界では時間の流れは一つじゃないです。時間にも亜流や副流が存在する事になっています。まぁタイムパトロール(23世紀に本部あり)の科学でも未発見なので、どちらにしろギガゾンビには操作不可能なんですが。
 マジでかですか! それは知らなかった……でもまあ、操作不能ならばあそこで予測した主人公が間違えていただけなので問題なしって事ですね!


最終話
>ネギに学生生活の道を
 修行の期間や縛りが原作では明確に描かれていなかったからやれちゃった流れですね。この初期設定って結局子供先生を生む以外に意味はなかった設定なんでしょうかねえ?

>オリ主の名前含む設定を最小限に留めて描写していたので感情移入しやすかったですね
 ありがとうございます。これは無個性になって欠片も感情移入出来なくなるのと諸刃なので、苦労した点でもあります。それでもそう言っていただけると、書いた人は天にも舞い上がるような気持ちになってしまいます。えへへー。

>没ネタ
 結婚式のラスト。誓いのキスのところにザジ(or姉)が飛びこんできて「大魔王デマオンから魔界を助けてください!」とお預け魔界大冒険の話がはじまるところで終わりにしようかとも考えたけど、最後の最後で水をさすのもなんかな。と思い、ひとまず綺麗に終わらせておこうという事で、ああいう形になりました。
 でもこのタイミングで入ってきたら、きっとあの夫婦ブチキレ金剛してデマオンが大変な事になったね。ヘルマンクラスの後悔する事になったろうね。ちょっと見たかったかもね。

>没ネタ2
 茶々丸がメンテナンスで一日エヴァンジェリンの家を離れる。
「せっかくなので、かわりに一日執事としてやってきました! 今日一日よろしくお願いいたしますねお嬢様」
 というネタも思いついたけど、結局そこからうまく転がらなかったネタ。

>入れられなかったネタ
 最終的なプロポーズは、あの決闘をして告白の返事もしたあの橋の上でもう一度。というのも考えていたけど、スペース上入らなかったのでここにさらしておく。


妄想話
>ifなネタ
 将来彼等の息子が、千鶴に惚れてみるのも面白い(あくまで息子が惚れる)。そうなると、親子そろって年上好きになるなー。なんて思ったネタ。
 実際どうなるかは、皆様のお心の中に!

>もいっこif
 ずっと彼女が諦めなかったら、情にほだされた夫人が子を持つ事を許可しても面白いかもしれないわね(あくまで体外受精になるが)
 そのまま何事もなく別の人と結婚しててもそれはそれで面白そうだけど。
 未来はたくさんの可能性があるから面白い。

>明日菜とアスナ姫
 原作で結局統合されて一人の明日菜になったのか、アスナ姫の人格は居眠り中なのか、この区別がよくわからなかったのでネタにしなかったネタ。
 魔法世界で彼が二人になったのを応用して、明日菜とアスナ姫、二人にわけるという方法がある。
 あとは、一方の封印を解いて、もう一方は明日菜のままとすればいい。
 完全魔法無効化能力が半減する事となるが、まあ、それは些細な代償という事で。
 将来分裂する可能性があるって事でここに記しておきます。


劇場版ネタ
>パラレル西遊記
 夏休み、魔法世界に行く前の修行中のお話。稽古をつけてとせがまれて、実際戦いたくない彼が、別荘内で『ヒーローマシン』を出して、ゲームの中での対戦という形で、お茶を濁す。
 ゲームを利用したリアルダンジョンアタックも可能という事で、修行装置としては完璧なその『道具』は、彼女達の修行兼遊び場へと姿を変える。
 ちょっとした用事でエヴァと出かけなければならない彼が、「絶対蓋を開けたままにするなよ。絶対に」と、注意してゆくが、その言葉はもうフリであったかのように、蓋は開けたままにされ、ゲームの中の登場人物が別荘にあふれ出した。
 ネギ達がその日一度家に戻り、別荘へ戻ってきてみれば、大きく変貌した別荘の姿。
 彼とエヴァンジェリンが帰ってくる前に、別荘を元に戻さないとさあ大変。彼女達は無事、別荘を元の姿へ戻す事が出来るのだろうか!?

>魔界大冒険
 結婚式で飛びこんでこない場合、ザジorその姉が、魔界を大魔王デマオンの手から救ってくれとやってくる。
 彼女を追ってきたメジューサの魔力で、彼が石化とかされれば、パワーバランスがいい感じで面白そうなんて思った。
 思わずザジをかばったとかして。
 魔界大冒険のはじまりはじまり。

>海底鬼岩城
 海に行ったら海辺に打ち上げられていた一人の海底人。誰かが見つけて、彼が診察すると、なぜか『テキオー灯』の使用を指示される。
 元気になった海底人の話を聞けば、バミューダトライアングル付近で火山活動があり、かつて栄えたアトランチス。そこにあった鬼岩城。その中枢コンピューターポセイドンの復活がせまっているのだという。こりゃあ大変だと、地球を救いにひと冒険するのであった。


最後に
>他ルート
 今のところ完全に燃え尽きて作者真っ白で、続く予定はまったくないので、期待しないように!
 書いた私は最後まで楽しんで燃え尽きたので、満足しています。
 ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

 それでは、またあう日まで。
 皆さんも、彼等も、お幸せに!


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