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No.514の一覧
[0] GS美神 戦国大作戦![飛来骨&龍の牙](2004/12/24 17:55)
[1] Re:GS美神 戦国大作戦!リポート2[飛来骨&龍の牙](2004/12/26 21:39)
[2] Re:GS美神 戦国大作戦!リポート3[飛来骨&龍の牙](2005/01/04 01:29)
[3] Re:GS美神 戦国大作戦!リポート4[飛来骨&龍の牙](2005/01/04 01:36)
[4] Re:GS美神 戦国大作戦!リポート5[飛来骨&龍の牙](2005/01/05 22:52)
[5] Re[2]:GS美神 戦国大作戦!リポート5[飛来骨&龍の牙](2005/02/09 22:56)
[6] GS美神 戦国大作戦!リポート7[飛来骨&龍の牙改め龍牙](2005/04/19 23:37)
[7] Re:GS美神 戦国大作戦!リポート8[飛来骨&龍の牙改め龍牙](2005/04/28 21:12)
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[514] GS美神 戦国大作戦!
Name: 飛来骨&龍の牙 次を表示する
Date: 2004/12/24 17:55
時は戦国時代

~火の国~

~某山中の洞窟~



奈落「これが伝説のヤマタのオロチか…貴様の力もらうぞ」



奈落は自分の手を封印の石にあて封印をといた、すると、まだ復活したばかりで力がないのか、人の姿をしたオロチが出て来た…

すかさず奈落はオロチを取り込もうとするが、オロチは復活したばかりにもかかわらず、すばやく身をかわし、奈落から逃走した。



奈落「おのれ逃がしたか…まぁいい他にも代わりはいる。」





GS美神 戦国大作戦!

リポート1 戦国より来るもの      原案:飛来骨 編集:龍の牙





~楓の村~



子の刻(夜の十二時)を過ぎた頃。犬夜叉一行は次の旅に出るため、英気を養うべく眠りにつこうとしていた。



ガサッ



「!」



突然、外から一人の男が壁を破って飛び込んできた!奈落から逃げてきたあのオロチである。



オロチ「おまえら、四魂のカケラもっているな…よこせ!!」



オロチは言うや否や一瞬で間合いを詰め、かごめに襲い掛かった!



弥勒「危ない!かごめ様!」



弥勒は、かごめを助けようとするが間に合わない!



ドカッ!



かごめ「きゃ!」



かごめはオロチに弾き飛ばされ、オロチは、用は済んだとばかりに、外に飛び出していった。



犬夜叉「大丈夫か!かごめ!」



珊瑚「大丈夫?かごめちゃん!」



かごめはムクッと起き上がると、おもむろに口を開いた…



かごめ「・・・ごめん。四魂のカケラ取られちゃった・・・」



犬夜叉「なに~!くそっ追うぞ!」



犬夜叉はかごめを背負い、オロチを追いかける。







~元犬夜叉(の眠っていた)の森~



そして、オロチの匂いを辿り、枯れ井戸の側で追いついた。



犬夜叉「見つけたぜ!風の傷!」



ドガガガガッ



オロチ「くっ」



オロチは骨喰いの井戸に飛び込んで逃げた。



犬夜叉「あ、まて!行くぞ、かごめ!って・・・おい」



かごめ「何してるのよ、犬夜叉!おいてっちゃうわよ」



犬夜叉「ッ!あ~もう!俺をおいていくんじゃねー!!」







~現代~



チュンチュン・・・



ドンドンドンッと元気良く扉を叩く音が響く。



シロ「先生~あさの散歩にいくでござるよ~」



横島「うぅ~眠い・・・またあしたな~」



シロ「そんなぁ~先生~」くぅ~ん



ガチャ!



美神「あ~もう!うるさ~い!!忠夫クン、いいからとっとと連れてってやんなさい。」



横島「う~勘弁してくれよ、令・・・」



美神「タ・ダ・オ・ク・ン」



美神は素敵な、それでいて目だけが笑ってない笑顔で横島の名前を呼ぶ。



横島「ビクッ!いっいってきまぁ~すっ(泣)」



ドタドタドタ



美神「まったく、もう。さ~て、もう一度寝よ~っと」









横島「シロ!もっとゆっくり・・・!っ」



シロ「先生も、感じたでござるか」



横島「あぁ!いってみるか、シロ!」



二人は気配のした方へ走っていく。











かごめ「あいつだわ!四魂のカケラを持ってる!」



犬夜叉はかごめを背中から降ろした。



犬夜叉「やっと追い付いたな!まちやがれ!この野郎!」



かごめ「犬夜叉!気を付けて!」



犬夜叉「わかってらぁ!」



まっすぐオロチ目掛けて走る犬夜叉



ドン!



犬夜叉「いってー!このっ!何処に目ぇつけてやがる!」



シロ「っ~!なにを!貴様こそ、よそ見をしていたでござろう!」



二人は睨み合い互いに自分の非を認めようとはしなった。



犬夜叉「んだと!やろうってのか!?」



シロ「上等でござる!」



かごめ「やめなさい!!犬夜叉!」



横島「シロもやめろよ。ところで今、何を追いかけていたんですか?逃げられちゃったみたいですけど。」



かごめ「えっ!え~とっ(汗)信じてくれないかもしれませんけど、実は私たち、というよりこの犬夜叉は戦国時代から来たんです。」



横シロ「へ!?」



横島「う~ん。ちょっと事務所で、詳しく聞いたほうがいいかもな・・・」



シロ「そうでござるね」



横島「えっと、すいませんけど、一緒に来ていただけませんか?もしかしたら力になれるかもしれませんですし」



犬夜叉「あぁん!何で、てめぇについていきゃなきゃいけねぇんだよ?」



かごめ「犬夜叉!すいません、お願いできますか?」





~美神除霊事務所~



シロ「ただ今帰ったでござる!」



シロは勢いよく玄関の戸を開けた。



横島「ただいま~」



パタパタパタ



おキヌ「お帰りなさい、忠夫さん。あら、お客様ですか?」



横島「ああ、こちら…あっ、まだ名乗ってなかったね。俺は横島、横島忠夫。んで、コイツは俺の弟子で妻のシロ。こっちは俺の奥さんで、おキヌちゃんっていうんだ。君たちは?」



かごめ「はじめまして、私は日暮かごめで、この人は犬夜叉っていいます。その~それで、その・・・横島さんはお二人と結婚してるんですか?」



シロ「そうでござるよ~。他にも美神どのと、小竜姫どの、とタマモがいるでござるよ」



横島「シ、シロ!げふん!げふん!ま、まあ、実はそうなんだよ。ははは・・・」



かごめ「じとー。」



横島「え、えーと(汗)、そういえばさっき誰かを追いかけていたみたいだけど、なにがあったの?」



かごめは、今まであったことを簡単に説明した。



かごめの話に静まり返る空間。やっと横島が口を開いた。



横島「こりゃあ、令子にも相談したほうがいいかな。」







続く





あとがきby飛来骨



始めまして!!原案担当の飛来骨です!ちなみに横島は、美神、おキヌ、シロ、タマモ、小竜姫と結婚した状態です。犬夜叉達は、35~6巻ぐらいの位置ずけです。二次創作をはじめて書かせていただきましたが、なかなか難しいものです。個々の作品にも設定があるため苦労しました。なにぶん素人なものなので設定や文章におかしいところがあると思いますが、楽しく読んでいただければ良いとおもっております。





あとがきby龍の牙



はじめまして、編集&サブタイ考案&投稿担当の龍の牙です。

実は、今までずっと、あちこちのサイトにある、GS美神とか、ナデシコとか、エヴァとかの二次創作を読んでいたんですが、すみません!感想なんて、全然書きませんでした!この場を借りてお詫びします。二次創作作家の皆さん!続きを楽しみにしていますよ~。度々すみません。まともに感想を出す勇気の無い私が悪いんです。

そんなわけで、友人が初めて二次創作を書くというので、編集&アドバイスとして加わることになりました。ネームも、これを機会に原作の竜の牙にあやかって変えました。えぇ、その友人を二次創作の世界に引き込んだのも、ネームとして、犬夜叉関連の武器名をすすめたのも私ですよ。折角だから関連したものにしようってことで・・・

長くなってしまいました。私が言うのもなんですが、感想、ご指摘、感想掲示板にお寄せください。原案の飛来骨には、罪は無いので・・・


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