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ルーズヴェルト大統領による、毎週末のラジオ演説「炉辺談話」。
プロパガンダといえば、プロパガンダなんでしょうけど。
アメリカ以外でもやってくれればいいのに、と思います。
ハルビンまで聞こえてこないだけで、他の地域でも、やってる自治体等、あるかも知れませんが。
国家元首が全国民へ、ストレートに語りかける。
新聞屋の口を通さないだけで、こんなにも率直で、力強いメッセージになるものなんだなあって。
思い知らされてます。
戦争中の、いかなる国家も、すべての情報を封じはしません。
自軍の戦果は大々的に喧伝したいし、敵の愚かさは罵りたい。
国民に伝えるべき事務連絡だって、時局柄、増えます。
戦時法もどんどん更新されますし。報道や広報はいつだって、大事なインフラ。
宣伝活動は、商売人だって政治家だって、常日頃やってることですから。
大いにやるべきだし。
やらせてほしいし。
やるからには、マスコミを野放しにして好き放題書かせるなんて、言語道断。
5月14日付の炉辺談話が、大統領の健康上の理由で、お休みとなりました。
再開は二週間後の予定です。ちょっと、ザワッとします。
ルーズヴェルトは、終戦目前で病死する。それを知ってるからこそですが。
いま、59歳。まだまだお若い。
チャーチルやスターリンよりも年下です。とくに持病がある話も聞かない。
なんで死んだんだろう。
これも、見守りたい案件です。できるだけ永生きしていただきたいのだけど。
国民に伝えるべき事務連絡といえばですが。
日本がソ連と中立条約を結んでから一ヶ月経ちますけど、いまだに日本語では、これの全文が読めない。
新聞も雑誌も、松岡外相よくやったと、無批判に同調する追従者の感想文をだらだら掲示しているだけ。
ドイツはソ連とも日本とも、明確に距離をとりつつあります。
そこまで承知で、浮かれ騒ぐだけに邁進したいなら、大したもの。
誰を騙して誰に得させて、その先に何を期待しているというのだろうか。
私は日本マスコミの深謀遠慮に想像をめぐらせる暇など持ちませんので、これ以上リソースは割かない。
アメリカがレンドリースを中国にも適用、と正式に発表したことも、日本では記事にするまでもない話題みたいですね。これは重大事だと思うのだがなあ。
中国兵がすぐにアメリカの戦車や航空機を乗りこなせるとは思わないけど、米軍兵器の仕様は、日本のよりは、扱いやすいと思いますよ。
対策は立ててますか?敵が今までにない火力で応戦してきたら、一目散に逃げられますか?
これこそ周知徹底しておくべきことではないのかなあ。
そこにリソースを割かないと、兵はいくらでも死にますよ。
ああ帰りの費用を計算しなくてよくなるから楽?なるほど考え方次第ですね。
その発想はありませんでした。
ドイツは、イギリスの占領を、いったん諦めて、ソ連と開戦する準備に入っています。
21世紀では、これがヒトラーつまずきのはじまりと言われてたものですが、そうでもなかったんじゃないかなと、今の私は思うんです。
イギリスはよく抵抗するが、それでもボロボロだ。
ドイツも、地上軍はまだ温存してますが、空軍と海軍に相当なダメージを蒙りました。
ベルリンからモスクワまでは、地図上では2000km。ワルシャワからなら、1300km。
ドイツ機甲部隊の電撃作戦は、ここまで栄光を重ねています。
片や、コメディリリーフなソ連軍。対フィンランド戦では、圧倒的兵力差にもかかわらず散々に翻弄され武器も食糧も鹵獲されまくってる有様。
冬が来るまでにモスクワを占領し、ソ連の工業力まで手に入れてから、再度イギリスを倒そう。
これ、極めて妥当な戦略に見えるんです。
細かなデータ持ってないからどこかに落とし穴ありそうなんですが、私でも魅力的なプランに思える。
モスクワまでの電撃戦、やっちゃいたくなる。
対ソ開戦が無謀で成功率ゼロだとこの時点で言えるものなら、ぜひその根拠を聞きたい。
どんなもんでっしゃろ。