人体発火事件が現代に多く発生した。それに対応するように炎を操る能力者が現れた。彼らを世間では「炎人」と呼ぶ。そして人体発火した怪物を「灰物」と呼ぶ。対灰物用の武器を「焔器」という。それらを扱う新たな職業それは旧名を消防隊、今は「火滅隊」と呼ぶ。人体発火事件を裏で糸を引く集団「氷華」と「火滅隊」の戦いの物語だ。水流添美月(つるぞえみづき)は炎人である。彼女は火滅隊7部隊に配属された。