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No.43110の一覧
[0] ディス・パーダ ー因果応報の旋律ー[のんど](2020/05/28 22:43)
[1] 帝国争乱編 第1話 あの日みたもの[のんど](2019/10/12 21:12)
[2] 世界は未知領域で溢れていた[のんど](2018/11/26 00:48)
[3] 理に触れざる手[のんど](2018/06/27 02:41)
[4] 決断と日々[のんど](2018/06/27 02:42)
[5] クーデター?[のんど](2018/06/27 02:42)
[6] 残酷な灯り[のんど](2018/06/27 02:43)
[7] 偽りの追跡者[のんど](2018/06/27 02:44)
[8] 侵攻の兆し[のんど](2018/06/27 02:44)
[9] ヌレイ[のんど](2018/06/27 02:45)
[10] レイシア隊[のんど](2018/07/03 18:45)
[11] 補給ルート[のんど](2018/06/27 02:46)
[12] 真祖のなれ果『ネクローシス』[のんど](2018/07/05 20:54)
[13] レイシア・アルネート[のんど](2018/07/08 01:25)
[14] 少佐といえど[のんど](2018/10/07 15:30)
[15] レジオン帝国・ブリュッケン[のんど](2018/07/27 00:17)
[16] アルフォール&セドリック[のんど](2018/08/09 02:42)
[17] 諸刃の力[のんど](2018/09/15 22:44)
[18] いにしえの呪縛[のんど](2018/10/11 02:15)
[19] 第19話 瀟洒なカフェテリア[のんど](2018/11/26 00:50)
[20] 目に映る偽りの安寧[魔が差す](2019/03/19 02:14)
[21] 最強のディスパーダ[魔が差す](2019/03/20 14:23)
[22] 第22話 セラフィール級ディスパーダ[のんど](2019/11/05 17:52)
[23] 第23話 独立機動部隊総会議[のんど](2019/11/12 05:16)
[24] 中尉の決断[のんど](2020/04/17 16:13)
[25] 特異点、座標、印[のんど](2020/04/17 16:14)
[26] ツァイトベルン時計台[のんど](2020/04/17 16:14)
[27] ツァイトベルン時計台②[のんど](2020/04/17 16:15)
[28] ツァイトベルン時計台③[のんど](2020/04/17 16:15)
[29] ツァイトベルン時計台④[のんど](2020/04/17 16:16)
[30] 真実の裏側[のんど](2020/04/17 16:17)
[31] 新たなる目的[のんど](2020/04/17 16:17)
[32] 帝国へ向かう白色の戦士[のんど](2020/04/22 21:20)
[33] 帝国へ向かう灰色の悪魔[のんど](2020/05/17 17:59)
[34] 悪魔に何を抱くか[のんど](2020/05/19 15:48)
[35] 第35話 再会の時を望んで[のんど](2020/06/12 22:11)
[36] 第36話 枢機士評議会①[のんど](2020/06/22 19:18)
[37] 第37話 枢機士評議会②[のんど](2020/06/28 23:33)
[38] 第38話 枢機士評議会③[のんど](2020/06/29 16:56)
[39] 第39話 特異性[ディス・パーダ ー因果応報の旋律ー](2020/08/31 17:16)
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[43110] ディス・パーダ ー因果応報の旋律ー
Name: のんど◆2901f8c9 ID:c0f89988 次を表示する
Date: 2020/05/28 22:43
 世界は果てしない大戦争の末、再生能力を失った多くの国々は世界統合機構・共和国連邦政府によって一部を除き統合されていき、大戦以前のあらゆる文明は見る影を失ってから二百年余りの年月が過ぎた。
 そんな過酷な世界を生き抜く一人の傭兵は、共和国連邦政府からとある依頼が持ちかけられ、かつてない謎を追う戦いに巻き込まれる......。


序章第0話  幽世のあなたに繋ぐ異邦の夜


我々は来たるべき脅威に備えなければならなかった。

 それはこの世のものでなく、更にそれらは圧倒的別次元の力を誇るものであった。

 その為に我々はこの世界に、ある力の因子をこの地に植えた。

 いつしかこの因子に適合した人間達が現れ、やがて世界を併合し、来たるべき外敵から身を守るための手段として、その力を振るうことを切に願わん。

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 争いというのは、悪であるのか。

 この手の話題は善悪の基準の議論をすることで、暫定的な答えがすぐさま用意されてしまう。
 偽善たる論者はその本質を理解していながら争いを「悪」と答えるのだ。

 そもそも、争いとは何を生むのだろうか?争いと言っても当然ながら一概に言える現象ではない。
 子供のささやかな親への反抗も争いであるし、崇高穏やかな思想を掲げ相対する全ての勢力を討ち滅ぼすことも争いである。

 争いそのものは時に愛情を育むこともあれば、死者を生み出す原始的な行為でもある。
 さながら人は原始的に続けてきた争いを野蛮であると批判しながらその手に掲げた武器を放棄することはなかったが。

 それはさておき、私は争いを悪だとは思わなかった、どんな形であれ生存競争の手段として用いられる争いは儚く美しいものだと思っている。

 私がこの世界に齎したものは、現存する全ての争いに進化を促すものである。

 私はミナ―ヴァ・テレサテレスに福音を齎した、世界は遂に併合の時を迎えつつある。人類の儚き闘争に愛をこめて。



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