というわけで足掛けウン年、やっとこさひとまずの閉幕です。何やら打ち切りエンドみたいな感じになっていますが、実はこれでもまだプロットの三分の一しか終わっていないという悪夢。まぁここまで来たら生涯の事業と肚をくくり、長くやっていきたいと思います。正直なところ、このパートさえ終わらせられるか微妙なところでした。はっきり言って本当に何も考えずに書き始めました。というか、ぶっちゃけシャロンの名前さえもキャラも書き始めの時点で決めてませんでした。今でこそ完結までの筋書きができていますが、ほぼほぼ後付けです。そんな行き当たりばったりな拙作がこうして軟着陸と言える程度にはなんとかまとめることが出来たのは、ひとえにここまで根気強く読んでくださった方、ご声援、ご紹介いただいた方々に拠るところが大きいです。返す返すも、ありがとうございました。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。また折を見て、第二部の南部戦線編をスタートできればなと考えています。その場合は、さすがに100話超えているので別枠を設けることにはなるかと思いますので、どこかでチラと見かけたらまたお声がけいただければ幸いです。それでは、またいつかのどこかでお会いしましょう!