これは遠い昔の物語。

アクセルの街が出来て間もない時代……
ベルディアがまだ騎士として活躍していた時代……
紅魔族がまだ生まれてなかった時代……
機動要塞デストロイヤーが存在しなかった時代……

そんな古の世界に、不幸な事故で命を落とした日本の少年は
美しい女神に導かれ、今駆け出したばかりの街アクセルへと降り立った。
水色の瞳の美しいアークプリースト、赤い目をした小柄なアークウィザード、黄色い目の勇敢なクルセイダーというどこかで聞いたことのあるような美少女パーティと共に、異世界で冒険をしていく事となる。……これは、そんな、異世界成り上がり二次小説です。


　このすばの描写から勝手に過去のアクセルでなにがあったのかを妄想して書いています。
　書籍版をベースにしていますが、アニメや祝福の要素も少し取り入れていく感じです。
　ベルディア、紅魔族、デストロイヤーの誕生について勝手に妄想してます。


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