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No.41025の一覧
[0] とある幻想の弾幕遊戯Ⅱ(とある魔術の禁書目録×東方シリーズ)[ベリーイージー](2017/07/15 20:30)
[1] 第一話 学園都市悲喜こもごも・一[ベリーイージー](2015/04/29 22:53)
[2] 第一話 学園都市悲喜こもごも・二及び二の裏[ベリーイージー](2015/04/29 22:55)
[3] 第一話 学園都市悲喜こもごも・三[ベリーイージー](2015/03/28 14:27)
[4] 第一話 学園都市悲喜こもごも・四[ベリーイージー](2015/03/28 14:28)
[5] 第一話 学園都市悲喜こもごも・五[ベリーイージー](2015/03/30 16:03)
[6] 第一話 学園都市悲喜こもごも・六(終)&六の裏[ベリーイージー](2015/04/11 20:13)
[7] 第二話 幻想の命・一[ベリーイージー](2015/04/17 22:21)
[8] 第二話 幻想の命・二[ベリーイージー](2015/04/17 22:22)
[9] 第二話 幻想の命・三[ベリーイージー](2015/05/09 19:47)
[10] 第二話 幻想の命・四[ベリーイージー](2015/05/11 20:10)
[11] 第二話 幻想の命・五[ベリーイージー](2015/05/11 20:11)
[12] 第二話 幻想の命・六[ベリーイージー](2015/05/30 20:33)
[13] 第二話 幻想の命・七[ベリーイージー](2015/05/30 20:33)
[14] 第二話 幻想の命・八[ベリーイージー](2015/05/30 20:34)
[15] 第二話 幻想の命・九[ベリーイージー](2015/06/01 00:59)
[16] 第二話 幻想の命・十[ベリーイージー](2015/07/11 19:32)
[17] 第二話 幻想の命・十一[ベリーイージー](2015/06/06 19:52)
[18] 第二話 幻想の命・十二[ベリーイージー](2015/06/20 16:56)
[19] 第二話 幻想の命・十三[ベリーイージー](2015/06/20 16:56)
[20] 幻想の命・エピローグ&第三話序章[ベリーイージー](2015/07/11 19:33)
[21] 第三話 無自覚な迷子達・一[ベリーイージー](2015/07/16 00:54)
[22] 第三話 無自覚な迷子達・二[ベリーイージー](2015/07/27 19:51)
[23] 第三話 無自覚な迷子達・三[ベリーイージー](2015/09/05 14:25)
[24] 第三話 無自覚な迷子達・四[ベリーイージー](2015/09/05 14:26)
[25] 第三話 無自覚な迷子達・五[ベリーイージー](2015/08/10 21:11)
[26] 第三話 無自覚な迷子達・六[ベリーイージー](2015/09/05 20:51)
[27] 第三話 無自覚な迷子達・七[ベリーイージー](2015/09/05 20:50)
[28] 第三話 無自覚な迷子達・八[ベリーイージー](2015/10/02 20:55)
[29] 無自覚な迷子達・九(終)[ベリーイージー](2015/10/02 20:55)
[30] 3話エピローグ&3.5話『再会』[ベリーイージー](2015/10/02 20:56)
[31] 第四話 希望を求めて・一[ベリーイージー](2015/10/16 00:09)
[32] 第四話 希望を求めて・二[ベリーイージー](2015/10/22 00:04)
[33] 希望を求めて・三[ベリーイージー](2015/11/08 18:43)
[34] 希望を求めて・四[ベリーイージー](2015/11/08 18:48)
[35] 第四話 希望を求めて・五[ベリーイージー](2016/12/23 19:09)
[36] 第四話 希望を求めて・六[ベリーイージー](2015/11/19 00:15)
[37] 第四話 希望を求めて・七[ベリーイージー](2015/11/28 20:29)
[38] 第四話 希望を求めて・八[ベリーイージー](2015/11/29 01:29)
[39] 幕間&希望を求めて・九[ベリーイージー](2015/12/05 13:59)
[40] 希望を求めて・十(終)[ベリーイージー](2015/12/05 14:00)
[41] 第五話 狂信と敬心・零 [ベリーイージー](2016/11/06 23:47)
[42] 第五話 狂信と敬心・一[ベリーイージー](2016/10/29 16:04)
[43] 第五話 狂信と敬心・二[ベリーイージー](2016/02/05 20:59)
[44] 第五話 狂信と敬心・三[ベリーイージー](2016/10/29 16:06)
[45] 狂信と敬心・四[ベリーイージー](2016/02/25 21:37)
[46] 狂信と敬心・五[ベリーイージー](2016/02/25 21:57)
[47] 第五話 狂信と敬心・六[ベリーイージー](2016/03/11 18:54)
[48] 第五話 狂信と敬心・七[ベリーイージー](2016/03/11 18:55)
[49] 第五話 狂信と敬心・八[ベリーイージー](2016/03/14 21:08)
[50] 第五話 狂信と敬心・九[ベリーイージー](2016/03/26 18:52)
[51] 第五話 狂信と敬心・十[ベリーイージー](2016/04/04 20:43)
[52] 第五話 狂信と敬心・十一[ベリーイージー](2016/04/24 16:45)
[53] 狂信と敬心・十二(完結編・上)[ベリーイージー](2016/04/24 16:46)
[54] 狂信と敬心・十三(完結編・下)[ベリーイージー](2016/10/29 16:07)
[55] 閑話 不和と不安と一[ベリーイージー](2016/06/04 18:20)
[56] 不和と不安と・二[ベリーイージー](2016/06/10 17:24)
[57] 不和と不安と・三[ベリーイージー](2016/06/19 19:08)
[58] 不和と不安と・四[ベリーイージー](2016/07/17 15:54)
[59] 不和と不安と・五[ベリーイージー](2016/07/17 15:55)
[60] 不和と不安と・六[ベリーイージー](2016/12/23 19:10)
[61] 不和と不安と・六の下[ベリーイージー](2016/10/29 16:06)
[62] 閑話乃二・ご無体な無頼たち[ベリーイージー](2016/08/31 17:04)
[63] ご無体な無頼たち・二[ベリーイージー](2016/09/10 17:41)
[64] ご無体な無頼たち・三[ベリーイージー](2016/11/17 17:06)
[65] ご無体な無頼たち・四[ベリーイージー](2016/11/17 17:06)
[66] ご無体な無頼たち・五[ベリーイージー](2016/11/17 17:07)
[67] ご無体な無頼たち・六[ベリーイージー](2016/12/23 19:07)
[68] ご無体な無頼たち・七(完)[ベリーイージー](2016/12/30 00:01)
[69] 第六話 祭りの夜に星は散る・一[ベリーイージー](2017/09/10 11:30)
[70] 第六話 祭りの夜に星は散る・二[ベリーイージー](2017/01/22 16:02)
[71] 祭りの夜に星は散る・三[ベリーイージー](2017/03/06 00:05)
[72] 祭りの夜に星は散る・四[ベリーイージー](2017/03/06 00:05)
[73] 祭りの夜に星は散る・五[ベリーイージー](2017/03/06 00:06)
[74] 祭りの夜に星は散る・六[ベリーイージー](2017/03/06 00:07)
[75] 祭りの夜に星は散る・七[ベリーイージー](2017/03/15 17:29)
[76] 祭りの夜に星が散る・八[ベリーイージー](2017/03/15 17:30)
[77] 祭りの夜の星が散る・九[ベリーイージー](2017/04/23 20:35)
[78] 祭りの夜に星が散る・十[ベリーイージー](2017/05/13 11:32)
[79] 祭りの夜の星が散る・十一[ベリーイージー](2017/05/31 18:35)
[80] 祭りの夜に星が散る・十二[ベリーイージー](2017/06/25 21:49)
[81] 祭りの夜に星が散る・十三[ベリーイージー](2017/08/24 23:54)
[82] 祭りの夜に星が散る・十四[ベリーイージー](2017/07/30 23:29)
[83] 祭りの夜に星が散る・十五[ベリーイージー](2017/07/30 23:30)
[84] 祭りの夜に星が散る・十六[ベリーイージー](2017/09/01 19:22)
[85] 祭りの夜に星が散る・十七[ベリーイージー](2017/09/28 21:49)
[86] 祭りの夜に星が散る・十八[ベリーイージー](2017/09/28 21:49)
[87] 祭りの夜に星が散る・十九[ベリーイージー](2017/12/03 21:35)
[88] 祭りの夜に星が散る・二十[ベリーイージー](2017/12/03 21:35)
[89] 祭りの夜に星が散る・二十一[ベリーイージー](2017/12/03 21:31)
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[41025] 祭りの夜に星が散る・二十一
Name: ベリーイージー◆16a93b51 ID:f172d5c7 前を表示する
Date: 2017/12/03 21:31
祭りの夜に星が散る・二十一



幾つかに分かれた戦線、その一つである錬金術師と魔法使いの戦いに決着が着こうとしていた。

「勝負よ、ミューズ!」
「来い、はああっ!」

まず動いたのは同じルーツを持つ者達、咲夜とミューズが殆ど同時に武器を投擲する。
ガンガンとそれぞれの刃が真正面から衝突し甲高い音を共に地面に落ちていく。

「……エレン!」
「十分、行きます!」

相殺に終わった投擲攻撃、それに続くのは白装束の魔女であるエレン、彼女はミューズが稼いだ僅かな時間で特大の火球を作り上げる。
ボウッと彼女が両手で掲げ持った炎が勢いよく打ち出された。

「……えい、喰らいなさい!」
「させない……咲夜さん、あれは私が」

だが備えていたのは白蓮も同じ、彼女は魔眼により不自由な半身を押して前に出た。

ガギィンッ

独鈷杵を四方に打ち込み、それが形成する光の壁が炎を止める。

「障壁維持、これなら……」
「……そうはさせない」

がその瞬間相手の意識が防御に向いた瞬間ミューズが動いた。
ダンと勢いよく駆け出すと、一度背後にヒラと手を振った後新たな片手剣を抜刀する。

「……エレン、今!」
「……っ、了解!」

そしてここに来て予想外の錬金術師と魔女の連携、走り出したミューズの、『その背』に向かってエレンが火球を放ったのだ。

「何を!?」
「……こうするのよ、はあっ!」

余りに唐突な行動に思わず咲夜達が叫び、だがそれにミューズは刃を『肩越しに突き出すこと』で答えた。
バキィという音と共に火球が砕け、散乱した炎の破片が咲夜たちに白蓮に襲い掛かる。

「……障壁、防ぎます!」
「手伝います、手習い程度だけど……」

ガギィンッ

ギョッとしながらも白蓮が手元の障壁を素早く拡大し、更に素早くその横についた咲夜がややぎこちなく同じく障壁を作り広がる炎を押し留める。
が、それで二人の手が、そして視界までもが不自由となった。
すかさずミューズが赤熱した刃を振り被る、狙いは火球を受けて綻んだ防御結界。

「貰った、はああっ!」
『っ!?』

バギイィッッ

慌てて二人が防御を固めるも強度限界で砕ける結界、そしてそれを見てミューズとエレンがチャンスと言いたげに口の端を釣り上げる。

「エレン、とりあえず三射……速射で!」
「了解よ!」

その呼びかけから撃たれたのは針のように収束させた閃光、ダンダンダンッと速度を重視し連続で放たれる。

「やああっ!」
「……さ、させません!」

咄嗟に咲夜がナイフを振り被る、威力重視から速度、その変化に戸惑いつつ迎撃しようとする。
ヒュッと投擲したナイフが一つ目の光を相殺。

バチチッ

「……私を忘れるな」

が二射目三射目は『横からの白刃』により急に軌道が変化し、投擲したナイフは迎撃できず空振りに終わった。
ニヤリとミューズが『焦げ目の付いた』片手剣を振り抜いたまま邪悪な笑みを浮かべる。

「……そら、どうする!?」
「っ!?」

その言葉に苛立たしげに咲夜が舌打ちしかけ、だがその眼前には既にエレンの放った光が。
思わず反射的に腕で急所を庇おうとし、直後『影』が射した。

「……伏せて!」
「白れ、ええっ!?」

ドンと白蓮が強引に伏せさせつつ飛び出す、まず法具を振り上げる。

ガギィンッ

「切り払う、はああ!」

渾身の力で法具の刃を叩きつけ閃光を真上に逸らし、更にそこから得物を振った反動で全身を回転させる。

「続いて……せやああああ!」
「……ちっ」

ドゴンッ

続いて勢いよく爪先を突出し、魔力を帯びた蹴りの一撃で最後のレーザーを砕いた。

「……ふう、でもさっきまでと違い過ぎる、まさか手動による弾幕の変化なんて……」

がそれを成した白蓮に防いだ安堵や喜びは感じられず、顔を顰めたまま緊張の表情で構える。
今まで幾らか慣れた攻撃が強引に変化でペースを崩され、白蓮が警戒し息を飲む。

「どうします、これは読み切れない……咲夜さん?」
「……うーん、どこか妙な?」

しかしその時咲夜は白蓮と違う感想を抱いた、ふむと新たなナイフを手にしつつ小首を傾げる。

「……何故切り込んでこないのかしら、自分を壁とし誘導性の弾幕を活かすのは良い。
けど、自分が前に出ながらやれなくもない……前に出ない理由がある?」

両手のナイフで弾幕を払いながら彼女は訝しげにミューズを見つめる。
僅かに考え、それから探りを入れるようにヒュッと利き手の方のナイフを投擲する。

チチッ

僅かに下がり躱す、回避したミューズと咲夜の眼が一瞬交差する。

「っ」
「……ふむ?」

だけど相手の眼に迷いを、いや『焦燥』を確かに見て、咲夜は感じた疑問のとっかかりを掴んだ気がした。

(前に出ない、いや……前に出れない、『自分からは動けない』、もしその場で立つ『しか』出来ないとしたら)

長期戦はお互い様だが堕胎のダメージは明らかにこちらに分がある、下手な動きすればボロが出る、そこまで考え咲夜が腑に落ちるような気がした。
回避という尤も消耗の出ない対応を取った、その対応事態に何らかの意味が有ると。

「……一つ試してみましょう」
「咲夜さん?」

抱いた違和感に暫し考えた後咲夜が動いた、唐突に目の前を乱舞する弾幕の中へと踏み込む。
暴挙のようなその行為に白蓮が慌てて止めるも構わず足を進めていく。

ヂッヂヂッ

光がその身を掠め、あるいは走る炎の間を一歩また一歩。

「……っ、流石に痛いわ熱いわ、でも……」
「ちょっと何を、無茶です!?」

思わず白蓮が悲鳴を上げて、だけどそれでも止まらず咲夜は更に進む。
頭上から落ちる光弾をナイフの投擲で相殺し、左右からの誘導弾を動きの緩急で躱す。
そこへ追撃の火球、だが彼女は足を止めず銀の刃を振り抜く。

ガイィンッ

「止まりません、よ……やああっ!」

エレンの弾幕を切り払い、それで空いた空間に身を躍らすと彼女は大きくナイフを振り被った。
その視線の先にはエレンの弾幕を誘導していたミューズ、咲夜が仇敵を睨み叫ぶ。

「行くわよ、ミューズ!」
「……っ、十六夜!?」

咲夜は一本のナイフを振り被り、『一瞬だけの時間停止』でミューズの眼前にそれを飛ばす、躱せないタイミングでだけど防ぐなり弾くなりは出来るような距離。

ズドッ

「……ぐっ」

だけど『無抵抗で』ミューズは喰らった。

「……ああ、やっぱ駄目ね」
『……え?』

わかっていたと言いたげにミューズが呟き、思わず呆然とするエレンと白蓮の前でその身がゆっくりと倒れる。
『治癒で癒し切れないボロボロの少女』に嘆息と、どこか呆れたような視線送りつつ咲夜が横を抜ける。
『そもそも祭りが始まる前からの敗北者』が今更自覚した様に自嘲気味に笑った。

「はは、結局こうなるか……まあ既に負けた身でここまで食いつければ十分ね」
「既に死に体でやせ我慢で立ってたでしょ、しぶと過ぎ」
「……放っとけ、又はどこかの裏切り者の影響かも」
「……無茶をしたものね」
「…………私があの方を巻き込んだから、でもごめんなさい『女神』よ」

そう言って元姉と自称姉に敗北し、本来戦場に立つ資格すら無かった少女がそれでも戦った理由である主に詫びつつ崩れ落ちる。

「ミューズ!?」
「……次は貴女よ、魔女?」
「……くっ!?」

そのまま咲夜は奥のミューズに一瞬冷たい目で睨み、素早く狙いを移して再度ナイフの投擲体勢へ。
慌ててエレンが結界で受け止め、だがそこで結界の上から更なる圧力を受け目を見開く。

「援護します、やああ!」
「感謝を、聖様」
「うあ、重っ……」

ビキキッ

理由は動かない半身を押し咲夜に並んだ白蓮の弾幕、ナイフに続けてのそれが光の壁に亀裂を入れていく。

「ちいいっ、なら……魔眼よ!」
「……させません!」

失われる防御に顔を顰めたエレンは魔力を新たに集め、敵である二人を視界に納めつつ呪いを込めた魔眼の準備に入る。
視界内の生物を石に変える搦め手、それを見た白蓮が慌てて咲夜を背に負うようにする。

「聖様!?」
「下がって!」
「……庇うならまずは貴女、はあああっ!」

既知である故の反応に舌打ちしたくなるのを堪えつつも、エレンはここで一対一に持ち込むべく魔眼の最終工程へ。

カッ

その両眼が怪しく瞬き、そして『ブワリと広がった経典』を灰色の無機物へと変えていた、だけどそれだけで魔眼の効果は消えた。

「……え?」
「……エア巻物、二度目ならね?」

ニッと呪いの視線を巻物で、攻防一体の弾幕で凌いだ白蓮が石となった弾幕の奥で笑う。

「……魔人経典、驚いたかしら」
「嘘、読まれた!?」
「次はこちらから……」
「くっ、させるか!?」

石となった弾幕の奥で白蓮が反撃に移ろうとし、そうはさせじとエレンが咄嗟に小振りの火球を打ち出す。
ボンと火が弾け、唯の物となった経典の破壊により白蓮の姿が露わとなった、その瞬間素早くエレンが二度目の魔眼の術を行使する。

「む、これは……超人……」
「遅いっ……今度こそ封じる、魔眼よ!」

カッと怪しく光が瞬き、三度目となる魔眼が今度こそ『二枚目のスペルカードを手にしていた尼僧』を物言わぬ石像へと変える。

「良し、これで……」

ピシッ

だが安堵した瞬間何かが砕ける音がした、訝しむ彼女は思わず周りを見渡す。
そしてその音は目の前の石像から。

「……何?」
「それは……既に見た、魔力を体に通せばその呪力は!」

ピシピシシッ

石像が『中』から一気に砕け、全身を覆い尽くす石を強引に振り払った生身の白蓮が高々と跳躍する。
クルと石化した等思わせない程軽やかに宙で回転した彼女が右足を一気に振り抜く。

「行きます、超人聖白蓮……からのガルーダの爪、はあっ!」
「嘘、突破され、うあっ!?」

ドガアアアアッッ

力任せの呪いの突破更にそこからの力任せの反撃、完全に虚を突かれたエレンが強烈な蹴りに吹き飛ばされた。
ガッともんどり打って倒れた彼女は慌てて起き上がろうとし、だがそれが完了する前に着地した白蓮が隣へ呼びかける。
エレンが体勢を立て直すよりより早く武器を構え直した咲夜が白蓮の隣を飛び出す。

「咲夜さん!」
「ええ、お覚悟を!」
「うっ、不味……」

ニイッ

「……なんてね」

だがその瞬間引き攣った物ながらもエレンが笑った、『後ろ手に背中側で用意していた火球』をその場で放って自分と咲夜の真ん前で開放する。

「……爆ぜろ!」

ズドンッ

「無茶苦茶な、きゃっ……」
「咲夜さん!?」

咄嗟に刃を交差させて防ぐも咲夜の体勢が崩れる、ニヤリとそれに笑ったエレンが痛みを堪え魔力を練り上げる。

「……痛っ、でも隙あり、今度こそ……行け、大弾!」

ヒュボッ

すかさずエレンが巨大な火球をその手に灯した、再び至近距離で爆ぜさせるつもりだ。
この距離なら十分当てられるし、防がれるなりしてもそれで相手の足が止まる、どちらにしろ不利な近接戦の間合いから逃げる隙が出来る。
魔力を放出しながらエレンの口元に笑みが浮かぶ、命中如何に関わらず距離さえ取れれば彼女の間合いなのだと。

「咲夜さん!?」
「これで……」

反撃による仕切り直し狙い、それが放たれた瞬間咲夜の顔が引き攣り白蓮が思わず叫び、逆にエレンは会心の笑みを浮かべる。

「……このまま爆ぜさせて……」

バチンッ

そして『巨大な水泡』が炎を飲んだ後弾けた。

『……え?』
「水符……ジェリーフィッシュプリンセス」

ニヤリと小柄な影が微笑する、結界の境から現れた紫の魔女がスペルカードを手に勝ち誇るように笑っていた。
退屈さと幾らか真面目な理由で珍しく自分から動いたパチュリーが苦笑し言う。

「ふふ、来ちゃった、魔理沙辺りだとしっちゃかめっちゃかに成るし一足先に……魔女か、話合いそうだけど容赦はしないわ」
「パチュリー様、何というか珍しい……」
「……自分でもそう思う、でも偶には頑張ってる同居人の手伝いにってね?」

ここにいる事と積極な行動にも驚いた咲夜に肩を竦め、それから促すように彼女の背をそっと押した。

「はい、後はあんたの仕事、悪名高き紅魔館代表として……ブチかましてきなさい!」
「ふふ、了解です!」

ダンッ

その言葉に頷いて咲夜が地を蹴って駆け出し、銀のナイフを一気に振り抜く。

「これで終わりよ、やああっ!」
「……障へ、うあっ!?」

スウと瞬時に防御結界が張られるも斜めにズレて、直後ブツとエレンの肩口から胴まで赤い線が刻まれた。
苦悶に表情歪めながら彼女は咲夜を睨むもそこで限界に達する。

「ぐっ、まだ女神が戦ってるのに……」
「……忠義は感心するけど」

それでも彼女は諦めず小振りの火球をその手に掲げ、だがそれを放つより一瞬早く咲夜が踏み込んだ。
ガツッとナイフの柄がエレンの米神を打ち据え、直後エレンが小さく呻いてその身が傾く。
一瞬後彼女の掌中の炎がボンと空しく爆ぜる。
『執念じみた一瞬の発火』に目を瞬かせながら咲夜が昏倒した魔女を地面に下す。

「……ここまでよ、魔女さん……あら何か違和感が?」

悪足掻きで眩む目が『消えていた従妹』と『何かが引き摺った跡』を見逃したことにその時彼女は気づけなかった。



「結界、はああっ!」
「神槍よ!」

ガギィンッ

これでその日数十を超えただろう応酬、弾幕と神代の礼装が弾かれ合う。
霊夢等は追加された霊の爪や嘴を避けながら女神に攻撃し、ブリュンヒルドは身体能力を頼りにその身で攻撃を受けつつ槍を振るい続ける。

ガギィンッ

「……っとと、符が擦り切れそうね」
「くっ、直撃できれば……」

再び互いの攻撃が弾かれ合い、両者同時に毒づく。
霊夢は槍の刺突を弾いた代りにバラバラになった符を放り捨て、戦女神の少女は弾幕による裂傷を押さえ荒く息を吐く。
ずっと続くこの戦いは長期戦となり削り合いのようになっていた。

「いい加減諦めなさいっての!」
「……そういう訳には行かないの、助けたい子が居るから」
「ああもう、訳在りの相手ってのはホントやり難い……」

『誰か』を思いブリュンヒルドは更なる闘志を燃やし、霊夢は微妙な表情になりつつ迎撃の弾幕を構える。
そこから双方暫し睨み合い、相手の隙を伺い仕掛けようとする。

ジャリ
チィリン

『……何?』

その寸前で、場違いな『鈴の音』。

チリィンッ

『白猫』が女神の背後に現れ、その首輪に揺れる鈴が発てた音が睨み合いを中断させた。

「……っと、あれは」
「……エレンの?」

主の元から抜け出した使い魔がその身を揺らし、その口元に咥えられていた『黒い毛玉』が苦しそうに身じろぎした。
それは数度苦悶の声を上げた後弱々しく羽を伸ばす蝙蝠だった。
エレンの使い魔である使い魔の猫が『僅かな主の魔力』、『別れ際に託された』魔女の魔力を蝙蝠に注いだ。

「それは……クルミ!?」
「……応援ですよ、余計なお世話かもしれないけど」

エレンの使い魔に続いてそう言うミューズ、彼女は荒い息を吐きつつ剣を支えに立つとブリュンヒルドにバツ悪そうに言葉を掛ける。

「申し訳ございません、不覚を取りました……こちらは戦力外、後はブリュンヒルド様と……」

まず主である戦女神を、その次に頭上に小鳥達、そして今しがた女神の元に言った蝙蝠を見やる。
すると人外の眷属に変化が起きる、鳥の群れは一か所に集まると一塊になって『巨大な大烏』へ、更に蝙蝠は体を数度揺すったと思うと突如その身が膨れ上がる。
ブワとそのシルエットは膨張し『鋭い牙をもった巨大な狼』へと。

「そして残る戦力はその人外達……ああ一応『神槍(グングニル)の担い手』に相応しい形か、まあ後は一人と二頭で……」
「ミューズ、貴女がそういうと言う事は他の五派閥は……」
「……まあ散々東の妖かしに撃たれ蹴散らされましたし、もうそちらで頑張って頂ければとしか」

実質自分達は戦力外と苦々しげに答え、それからミューズは静かに女神の背に語りかける。

「私が来たのは責任の為、貴女を巻き込んだ以上立ち会うべきだと……故に既に『詰んだ』我等に構う必要はありません、ブリュンヒルド様」
「……ミューズ?」
「……一人と二体、それを以て敵陣を突破するのです、そして学園都市の研究成果を奪ってしまえばいい。
それで『神の権現』の拡大、可能なら目的の『蘇生』……それでなくとも再起の際に有利と成れるように」

既に自製力を学園都市以上にと望む五派閥の目的は叶えることは不可能で、だがそれと女神自身の目的は必ずも同じではない。
自身だけ五派閥を捨ててこのまま友の蘇生を、あるいはそこまで届かずとも強化した力で一旦引いてから改めて好条件で挑めばいいと女神に言う。

「……ということで、後は我等に構わず自分だけの目的の為に戦ってください」
「……ごめんなさい、折角支えてくれたのに」
「私の台詞ですよ、貴女をこの道に引き込んでしまい……ご武運を」

この言葉にブリュンヒルドは悔しそうに一度頭を下げ、最後に残った大鴉と狼を共に霊夢達の前に立った。
彼女はどこか痛々しくも精々しい、開き直ったような表情で槍を構える。

「……どうやら学園都市打倒は叶わないらしい、でもせめて目的だけは果たさせてもらうわ」
「……ふん、それなら諦めちゃいなさいよ、面倒ね……主が負けるのをそこで見てなさい、咲夜もどき」

それに対し霊夢は覚悟を決た様子のブリュンヒルドに嘆息し、それからミューズの方を見て余計なこと言いやがってとジト目になる。

「お好きに、私は結果を受け入れるだけ……既に十六夜に敗けた、いやそもそも祭り前日に『姉』に敗けたし『義理』で戦っただけだもの」
(ちっ、それでも迷惑なのは変わらないっての、後でその姉とやらに絞ってもらわないと……)

こうして残る戦場は一つ、が増えた敵に更なる戦意、流れが変わったかと霊夢が小さく舌打ちした。



『……さあ騎馬戦もそろそろ後半戦かあ!?』
「ふっ、なら……もっと激しく行くぞ!」

タンタンタンと桃色の髪の少女と左右小刻みに、撹乱するように動き回って空中で傍らの仮面を被った。

「……弾幕、来ます!」
「……まずは炎、とりゃあああ!」
『さ、散開!』

こころが大きく跳んでミサカ達の組とはたて等を一直線に並べて照準、それを見た二組は左右に分かれ炎を躱す。

「ちいいっ、ならば……」

弾幕の不発にこころは残念そうに舌打ちするとひょっとこ面を被った。
小振りの火球を五つつ、うち三つをミサカ達に、残りをはたて等常盤台組へ振り分け放った。

「狂気の火男面、いっけえええ!」
『くっ……』

ドゴオオオッ

慌てて二組はそれぞれの能力や術で対処する、上条が火球二つを右で握り潰し、残りはミサカに黒子、それに黒子の同級生等それぞれの能力で軌道を逸らす。
だがそれでそれなりに妨害者、こころの相手が出来ていた二組が幾らか足止めされる。
この光景にニヤリと笑ったこころが視線を巡らしひょっとこ面のまま火球を四方に。

「次そっち、そしてこれで……その他大勢一気に削る!」
『うわあああっ!?』

ドガガガガッ

精度考え無しの乱射、というより(当たれば怪我確実なので)余波の転倒狙いの弾幕が辺りの生き残りを徹底的に撃ち据える。

「これで……手ごわいのに集中できる、行くよ!」
「ああもう、あの人面倒ですの!?」

辺りを走る炎や煙の中でこころが邪悪に笑い、黒子等が慌てて身構える。

チラ

「……先輩方、前へ」
『わ、わかった!』

だが同時に煙が黒子がしたある仕草を隠した。
彼女は騎馬の仲間に言って前進させつつ、隣で炎を避けていたミサカに上条の組に一瞬視線をやって目配せしてた。

「……ミサカは援護します、気を付けて」
「ええ、任せたですの」

その動作にミサカはこころに気づかれないよう小さく頷き、僅かに距離を取って黒子等の後方に移った。
それを肩越しに確認してから黒子の組がこころへと走る。

「根競べ、行くですの!」
「おお、来い!」

そして『二つの組のやり取り』に気づかずこころはテンションの上がったまま腕を広げ迎え撃つ。

「まずは狂気の火男面、うりゃあ!」
「……容赦ない、けどこっちは温存を考えながら!」

バッと彼女は楽しそうに笑って腕を払いつつ火球を乱射する。
それに対し、黒子は頭上のはたてを静止しつつ視線を後方に、それに頷きミサカがビッと指差し紫電を放つ。

バチイィ

「……やらせません!」
「おっと、真正面からは無理か……」

黒子等の組の頭上を抜けた電撃が火を包む、消すには至らずとも軌道をずらし外させる。
すかさず黒子が横へ抜けていった火球に意識を集中しそれをこころの前方に送り込む。

ボワッ

「うおっ、あツツ!?」
「瞬間移動にはこういう使い方もありますの!」
「……やったな、ならお返し!」

こころは突然の熱気に顔を顰め、それからひょっとこ面から獅子面に素早く取り替え次となる弾幕を。
ブワと火が迸り、目の前の火球を飲み込みつつ黒子等へと勢い良く迫った。

「来る、霊力チャージを……」
「はたてさん、それはまだ……右に跳んで!」
『了解!』

温存を選んだまま黒子達は火線をギリギリで躱し、更にそのまま踏み込むと黒子は駆けつつ右手を突き出す。

「えい、ですの!」
「おおっと!?」

ギィン

慌ててこころが振るわれた拳を長刀の柄で払う、ホッと安堵の息を吐きかけた。
が、直後黒子の後方から風に電撃、黒子の後ろから支える婚后と彼女等のすぐ後ろについていたミサカが援護射撃を行ったのだ。
慌ててこころは真横に跳ぶ、別の槍を足場に着地しふとそこで疑問を覚える。

「あれ、攻撃打と防御を分けるのはいいけど……防御専門の筈のカラス天狗は……」

そう訝しんだ瞬間、ダンッと黒子達の組がさらに加速する、そしてそれに後方ミサカ達も。

「……これは」
「……今です、の!」
『おうっ!』

攻撃を捌いた黒子が叫び、それに複数の声が同時に応える。
声は彼女の上と背後から、黒子達に背負われたはたてがチャージ完了済の携帯を構え、更に黒子組に続く様にミサカに上条達の組が『温存した体力』を前進の為に。
黒子達は後続(本命)の壁となりながら着地したばかりのこころに勢いよく駆けていく。

ダッ

「さあ……退場しなさい、ですの!」
「ええい、我ながら迂闊……」
『おおっと、お邪魔キャラ一号ここで退場かあ!?』

司会の打ち止めの声、それに押されるように二つの騎馬がこころに迫る。
彼女は慌てて弾幕の準備へ、手にしたのは『ひょっとこ面』。

「ちい、下がるか、狂気の火男面……」
「……おっと駄目だよ」

カシャンッ

牽制と足止めの為の弾幕、だが放たれる寸前シャッター音がした。
動揺するこころ、フッと騎馬の頂上で携帯を手にしたはたてが笑った。

「わわっ、歓喜の獅子面!」
「……させない、霊力はまだある!」

カシャンッ

続けて取り出した『獅子面』、だがそれを使おうとした弾幕もはたての十八番である対弾幕妖術が掻き消した。

「くっ、でも……」

が、獅子面を囮にし、こころはその裏から『翁の面』を素早く取り出した。

「……まずっ、フェイント、来るですの!」
「三度目の、正直!」

揚々とこころが構え、が次の瞬間その表情が凍りつく。

ピピッ

「……読んでるっての!」

落ち着き払った表情で油断なく携帯を構える少女、一人前の新聞記者が確かにそこに居た。
単純な経験量こそ文には劣るも短期間ながら劣らぬ質の経験(修羅場)を潜った少女はこの程度で動じない、最早体に染みついたようにスムーズにその術が完了する。

「それも……させないよ!」
「怒声の、くっ!?」

カシャンッ

「……ま、これで私のノルマは終わった感じかな?」

三度目のシャッター音、同じように弾幕が消去された、そして反撃の手は全て失われ数秒こころが無防備になる。

「よくやった、後は……ミサカ!」
「はい!」

そこをミサカに上条等の組が突く、頂きのミサカの手には先の攻防の間に集めた砂鉄の鎖。
鈍く輝く鎖、一塊に纏められたそれは時折バチと鳴りつつ振り被られる。

「っ、まず!?」
「行って!」

ジャララッ

勢い良く放られた砂鉄の鎖は大きく広がりつつこころの頭上を覆いつくし、彼女は咄嗟に手にしていた長刀を横薙ぎにしようとする。

グイッ

「っ!?」
「……おっと、大人しくしてもらおうか」

が構えた槍が止まった、同時に切っ先に纏わせようとした霊力が呆気なく掻き消える。
手元を見れば鎖の間から延びた『手』が柄をしっかりと掴み止めていた。
驚愕しながら視線を辿れると向うの土台の少年の方から。

「……幻想殺し、ま今回はサポートだけど……ミサカ!」
「はいっ、最大電圧!」

バチイッ
「きゃあ!?」

そして直後彼女を鎖が捉え、両腕に絡みついた鎖から伝播した熱がその身に確かなダメージを撃ち込んだ。
ドサと電撃で弛緩した彼女は地に落ち、歓声と共に司会が叫ぶ。

『決まったあああ!』
「……くっ、やるね、貴方……いや貴方『達』、今回は負けを認めてあげる!」
「……それはどうも」
「これで後は……」

悔しそうにしながらの称賛の言葉を受けたミサカ等は安堵しつつも警戒の視線を別の箇所に。

ドサリッ

『……ぐはあ』
「おっと、嬢ちゃんを落としたか、こいつは燃えるな」

そこの持ち受け分を片付けた軍覇がニヤリと笑い、その後毛玉の頭の上で仁王立ちでファイティングポーズを取った。
最終戦といいたげな彼に吊られて競技場の熱は高まり、それを面白がるように見ながら司会席から別の超能力者が立ち上がる。

「……ちょっと行ってくる、そのまま司会やってろ」
「いいけど、サボりはもう終わり?」
「派手そうだしスタッフ共じゃ荷が重いだろうし審判やってくる……この後の準備ついでにな」

ニッとそう笑い言った彼は一瞬視線を別の方、『結界のある方向』を見て言い、それに気づいた応援席の数人も競技場に向かった。

「……折角の大イベント、立会人でもどうでしょう、魔理沙さん?」
「良いぜ、見てても十分楽しいしな」

更に二人、涙子と魔理沙も同じ方向に視線を送りつつ競技場へ、審判を受けた三人が位置に着いたところで軍覇が全身から暑苦しくオーラを放出する。

「……周りの準備もいいみたいだし次鋒戦、行くぜ?」
「しかたない、わかってたがまだまだやる気と……皆さん、準備は?」
「目ぼしい学校は大体落ちた、というかあいつ等が落として……お邪魔キャラ倒して点数総取りでOK?」
『おおっ、問題なし(ですの)!』
「はっはあ、掛かってきな……嬢ちゃんの敵討ちだ!」

軍覇(毛玉)、それにミサカの組と黒子の組が同時に地を蹴った、この大イベントに決着をつけるべく自身の敵へ向かって飛び出す。
大覇星祭後半戦、騎馬戦の最終局面は立ち塞がる超能力者に挑む少年少女という形でついに始まった。




・・・て訳で中ボスが片付いて戦女神戦(あくまで戦女神で大覇聖祭がではない)最後の一戦に、あっついでに競技場の方もクライマックスです。
ちなみに戦女神チームの面子のうち各々のキャラは・・・実は女神と組ませる前提の選出でした。
それぞれ動機が合いそうなミューズに同じ魔術師のエレン・・・実は本命の『カラスと狼』こじつけられそうな残り二人、今考えるとカオスな組み合わせですね・・・
それではまた次回(多分ギリギリ年末か来月上旬で・・・)

以下コメント返信
バグーと様
飼い主というか上司であるブリュンヒルドの熱気につられてる感じ、尤も一部は駄目かもと気づきつつ道ずれ付き合いますと前抜きなのか後ろ向きなのか。

九尾様
・・・いや長期戦だとどうしてもどこかしつこく描写なっちゃいますね、ワンパターンにはしたくないのですが同時に各キャラの違いも描けるので悩みどころ。
情報量に関しては公式(東方は特に黄昏系)参照してくれればと、結構動きとか印象に残ってる絵をそのままの描写にしてるし(霊夢チルノレミリア辺りは特に・・・


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