シンクロテスト後
レイ「碇くん、今日時間空いてる?」
シンジ「え?空いてるけど……。どうかしたの?」
レイ「今日……一緒に出掛けたいと思ったの。駄目かしら?」
シンジ「う、ううん!全然大丈夫だよ。」
レイ「そう。ありがとう」
シンジ「あ、うん。それで何処に行くの?」
レイ「わからない。まだ決めてないわ。」
シンジ「え…?決めてないの?」
レイ「……ごめんなさい。」
シンジ「いや、別にいいけど。それより早く決めなきゃ!」
レイ「……。」
マリ「あんら〜?わんこくんとファーストちゃんじゃんっ!なにしてんの?」
レイ「いまから碇くんと行きたいけれど、行きたい場所を決めてなかったの。」
マリ「ん〜。じゃ、エブリアなんてどう?」
※エブリアとは僕の地元にある、イオンみたいなショッピングセンターです。わからない人はすみません。
シンジ「エブリアか。いいかもね。」
レイ「ありがとう、メガネの人。」
マリ「どういたしまして!それより君たち、デート?」
シンジ「そ、そうなのかなぁ??あは…///」
レイ「わからないわ。」
マリ「ふぅ〜ん。じゃあ、私もいっていいかにゃ?」
レイ「構わないわ。」
シンジ「綾波がいいって言ってるし、大丈夫だよ。」
マリ「ありがとうにゃっ!」
シンジ「う、うん。」
・・・・・・・・・・・・・・・・
エブリア
マリ「ついたにゃぁ!」
レイ「エブリア、行ったことない。でも、楽しみ。」
シンジ「あ、行ったことないんだ。僕はよくアスk……」
レイ「……」
シンジ「あ、ごめん…… 」
マリ「あちゃ〜。」
シンジ「さ、さあ、どこか行こう!えぇと、ゲームコーナーなんてどう?」
マリ「お!いいねぇ!UFOキャッチャーやりたいにゃ!🎶」
レイ「….…」テクテク
ゲームコーナー
マリ「お二人さんはいくらもってきたのかにゃ?」
シンジ「ぼ、僕は、1万円……」
レイ「….…10万円…」
シンジ「Σ (゚Д゚;)」
マリ「Σ (゚Д゚;)」
シンジ「ま、マリさんは?」
マリ「えと、2万円…」
レイ「早くやりましょう。」
シンジ「UFOキャッチャーかぁ、久々だなぁ。」つ100円 チャリンッ! ウィーン…
ポトッ!
シンジ「やったぁ!取れた!」
レイ「ウサギのキーホルダー。可愛い。」
シンジ「綾波にあげるよ!!はいっ」
レイ「ありがとう。碇くん。」
マリ「うぅん。取れない…」
シンジ「取ってあげるよ。どれ?」
マリ「ありがとうにゃっ!えとね、あの黒い猫の!!」
シンジ「わかった。」つ100円 チャリンッ! ウィーン…
ポトッ!
シンジ・マリ「やった!取れた!」
マリ「ありがとうにゃっ!」チュッ♡
シンジ「え?///」
レイ「…っ…。(何故、碇くんはメガネの人とそんなに……) 」ウルウル
シンジ「あ、綾波…ごめん…」
マリ「あ……ごめんよ。ファーストちゃん….….」
レイ「……碇くん…….」ウルウル
シンジ「はい… 」
レイ「…碇くんなんて…….しらないっ!!」タタッ!
シンジ「綾波っ!」タタッ!
マリ「ファーストちゃん……」タタッ!
レイ「きゃあああっ!!」
シンジ「綾波っ!」
マリ「やばっ!!」ピピッ!プルルルルッ……ガチャッ
ミサト『はい。葛城。』
マリ「葛城三佐!!ファーストちゃんが!!エブリアで悪い奴らに捕まった!!早く来てっ!」
ミサト『え?レイが?わかったわ。エブリアね!日向くんっ!』
日向『はい!』
ミサト『NERVの職員を直ちに向かわせて!!相手はおそらく武器を持っているわ。職員にも防弾チョッキと武器を持たせて!!』
日向『はいっ!」
ミサト『もしもし?マリ?』
マリ「はいっ!」
ミサト『職員を向かわせているわ。それまで待っていてっ!!』
マリ「はいっ!」
シンジ「綾波いぃぃ!」
マリ「おいっ!そのこを離せっ!」つ消火器
悪い奴ら「あ?なんだと?離せ?やだね。」
マリ「こんにゃろぉ!」タタッ!
悪い奴ら「あ?」
マリ「おりゃぁ!」ショウカキ ブシューーーッッ!
悪い奴ら「おわっ!!」ゲホケホッ!
悪い奴ら「なにすんだぁ?あ?」パンパパンッ!
綾波「きゃっ!碇くん…助けてぇ!」
シンジ「綾波っ!」
シンジ「………」メラメラッ!
シンジ「綾波を……返せっ!!」
テンテテテテン テテテテテン ターラーラ ラ ラ ラ ラ ラララーッ!
悪い奴ら「!」パパンッ!パパンッ!
シンジ「……」パァン!!
マリ「A.T. ……フィールド……」
シンジ「うおぁぁぁっ!!」ブンッ!
悪い奴ら「うはっ!」ドタッ!
タタタタタタッ!
ミサト「マリ!レイ!」
マリ「葛城三佐!!」
レイ「….…っ……! 」
ミサト「撃てぇ!」
NERV職員「くっ!」ダダダダッ!
悪い奴ら「ちっ!」つシリュウダン
ポイッ! バァァン!!
NERV職員「うわぁ!」ドタッ!
周りの人達「うっ!」ドタッ!
ミサト「っ…!シンジくん!マリ!!」
シンジ「ミ…サト……さん……?」
シンジ「あや……な…み…は?」
ミサト「レイは……」
マリ「……っ!」
ミサト「連れて……行かれたわ…」
シンジ「綾波を……」
マリ「!!」
シンジ「返せっ!」
テンテテテテン テテテテテン ターラーラ ラ ラ ラ ラ ラララーッ!
ズシンッ!バキバキッ!
初号機「……」
ミサト「初号機⁉︎なんで?」
弐号機「……あんた…バカ?」
ミサト「アスカ?」
マリ「ひ、姫っ?」
弐号機「早く助けなさいよ、ファーストを!!」
シンジ「…」
シンジ「初号機で……行きます…」
初号機「ウオオオォォォン!!」ダダダダッ!!
悪い奴らが乗ってるヘリコプター
悪い奴ら1「へ!あいつら、ここまでは来れないだろ!!」
悪い奴ら2「あぁ!無理だな。」
初号機「綾波を 返せっ!!」
悪い奴ら「なんでだ??早く、撃てっ!」ダダダダッ!!
初号機「きくものかっ!」
弐号機「こちとらには…」
初号機「1万2000枚の特殊装甲と」
弐号機「A.T.フィールドが」
初号機・弐号機「あるんだからぁ!!」
ピキーン バシュッ!!
ヘリコプター「 」ドサッ!
レイ「きゃあぁっ!」ヒューン!
弐号機「バカシンジ!行けっ!」
初号機「うん!!」ダダダッ!!
つレイ
シンジ「よか…っ……た」ヒューン! ピーーーッ! 00:00
アスカ「バカシンジ……」ヒューン! ピーーーッ! 00:00
NERVヘリコプター
ミサト「よかったわ……。本当。」
マリ「ファーストちゃん、わんこくん、助かってよかった……」
以上で終わります。
最後までありがとうございました。
m(_ _)m