※登場キャラとか。記載漏れないよね……※設定集見ていただいた方にはもうご存知かと思いますが、あっちもこっちも100%自己満足の代物なのでご注意ください。※あと、筆者の個人的なキャラの外見イメージとかも書いてあったりしますが、あくまでも筆者のイメージです。※もうずっと人大杉ィ!!(2015/10/03初出。10/17ご指摘の通り、紹介抜けキャラを追加)・203の電(ぷらづま) 栄光ブインの初登場艦娘。 ゲーム本編でも最初期秘書艦にこの娘を選んだペド野郎は数知れず。因みに筆者は中破状態の漣にご主人様と呼ばれてニマニマしてたペド野郎。 登場して早速活躍するかと思いきや、第一話メインヒロインの座をいきなり如月に奪われ、最終話に至るまでずっと影の薄かった不憫な子。 好きなパウダー・フレーバーは『ジェレミアさん家のオレンジ味』 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 当初の予定ではごく普通の素直な頑張り屋さんのはずだっが、202の電との差別化のためぷらづま化。結果として良い意味でアクの強い娘になりました。 本第一話のメインヒロインは如月ちゃんですが、何故か一番最初に登場したのが203の電という。 今更だから言えますが、何でよと言われれば答えは単純で、一見さんホイホイです。なのです集客効果はマジパナイなのです。(裏設定) ブイン基地に派遣されてきた電は、偽物である。その正体は執刀医のチョコレイト先生(後述)を殺して逃走中だった、プロトタイプ電である。 プロトは逃亡中に偶然出会った、ブイン基地に派遣される予定だった電を殺してパスポートや命令書、手荷物や制服などを全て奪い取り、彼女に成りすましてブイン基地に着任した。(ほら、初夢回でチョコレイト先生滅多打ちにした時のこと夢に見てたし。あっちもこっちもコンタミ艦だし) お前はどこの速水厚志だ。・如月 第一話のメインヒロイン。エロい。兎に角言動の一々がエロい。 井戸水中尉が井戸少佐として提督家業を始めることになった際に配備されたエスコートパッケージの娘。もちろん旗艦はずっと天龍。本編第一話でようやく旗艦認定された。その初めての『超展開』の際に井戸の心を知り、自らの入る余地など無かった事に気付かされた。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 第一話で華麗に活躍するも、2話以降からは203の電共々空気扱い。仕方ないね。元々単発ネタだったし。 第一話では空母ヲ級の突然変異種、最終話では装甲空母鬼の喉首を食い破って殺すという快挙を遂げる。まさに肉食系女子。 好きなパウダー・フレーバーは『厚切りベーコン焼いた後の油と醤油で刻みニンニク炒めた時のあの味』 まさに肉食系女子。・井戸枯輝少佐 英文法では、主語が無い文章は成立しないので、適当な主語が見当たらない場合は『It』にしとけ。学校ではそう習いましたよね。 彼の影が薄いのはつまりはまぁ、そう言う事なんで。 本名は井戸水冷輝。 重巡娘『古鷹』と軽巡娘『天龍』の開発主任。 表向きには陸軍登戸研究所(七三一部隊の本拠地)から脱走して海軍に寝返り、インスタント提督になったという異色の経歴の持ち主だが、実際にはTeam艦娘TYPEから天龍の素体を連れ出し、艦娘関連のいくつかを手土産に陸軍に寝返ったという、色々とアレな経歴の持ち主。 だが結局は陸軍上層部に売られ、元の古巣に戻る事に。 完全コンタミ艦(※艦娘化以前の記憶や人格を100%保持した個体)として作成した天龍を専属秘書艦に持ち、同天龍を安全に解体して2人で静かに暮らす事を目的に各地の戦線を転々とする事に。何気に古参将校に分類される程度には長く戦っているが、その割には艦隊運用がお粗末で、ちょくちょく赤城に指揮権を譲る事も。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 本作の主人公ですが、兎に角影が薄いこと薄いこと。出番らしい出番はほとんど全て水野中佐に完全に喰われてしまいた。ブイン基地におけるシン・アスカのポジションです。 影が薄いくせに、この名前に固まるまで二転三転した難産キャラでした。 最初は筆者の提督名をそのまま使おうとしたのですが『自己投影乙』とか言われそうだったので捻って捻って井戸になり、元マッドサイエンティストというキャラ背景が固まって井戸/井戸水となりました。下の名前についてはまぁ、筆者のネーミングセンスは奇面組と落第忍者が源泉なんで察してください。 筆者の中での外見イメージは四王寺五条(エクセルサーガ)か、あるいは生きたままウィルス爆弾にされちゃった伊藤さん(夜叉-YASHA-)で固定されちゃってます。 ただ、言動や好奇心の方向性を見る限り、性格的には所々に博士(HELLSING)とか入ってますね。最近のだと一番近い性格はフルトゥナ(スピリットサークル)ですかね。・古鷹 筆者の嫁艦。 井戸水中尉が井戸少佐として提督家業を始めることになった際に、製作者特例として配備されたエスコートパッケージの娘。 井戸水技術中尉が手掛けた初の艦娘。 だが、古鷹自身のスペックは低く、それと超展開出来る人材の幅は狭く、おまけにその数少ない人材も、何度も何度も超展開している内に古鷹に『喰われる』事が多発した。第一世代型古鷹がポンコツ扱いされているのは、ロールアウト直後の古鷹自身の低スペックの他にも、そこいら辺が理由として挙げられる。 その各種問題は、必要最低限まで武装を絞った第二世代型古鷹にてある程度改善され、武装以外にも全身の機械部分を最小限に絞って同調適性率の向上を最優先とした二番艦の『加古』のロールアウトをもって、ようやく解決した。 余談だが、同改二型にて、反動抑制用のアンカーパイルは帯電式Hとなり、CIWSレーザーは摂氏マイナス1兆2000万度もの温度を誇るようになった。嘘です。 好きなパウダー・フレーバーは『パーフェクト・ミラディン(ブラック無糖)』 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 見た目のインパクト(小説ですけど)と、ブイン基地における数少ない常識人枠として採用。 まとも過ぎて2話以降の存在感が空気だったので、ブイン基地所属のこの古鷹は書類仕事がヘッタクソで、いつもいつも残業でグズグズ泣いているという、独特のキャラ付けがなされました。 おかしいな。ここは自己紹介のページではないはず。(裏設定) パージした右腕を左手に持ち、上半身を360度ぐるぐると回転させる一発芸『あるるかん』と、片目を瞑ってフラミンゴのポーズをとりながら低出力のレーザー照射を天に向かって行う一発芸『重光線級』を持つ。・赤城 井戸少佐がブイン基地に着任する以前に合流した、正規空母娘。井戸が超展開の実行などで艦隊の指揮をとれない場合、基本的に彼女が指揮を執る。 好きなパウダー・フレーバーは『江戸前ピルスナービール味』 なのだが、燃料補給という行為自体は大キライとの事。可能な限り食事から燃料を精製しようとしている。ただしボーキは別。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 妖怪喰っちゃ寝。 日常パートにおけるギャグ担当として登場……したはずだったんですけどねぇ。 泊地凄鬼の狙撃でブイン島の大型レーダーが破壊された辺りから言動が一変し、泊地凄鬼との交戦時にはバトルマシン一航戦の名に相応しい戦果を上げました。ヤシガニもヤシの実もこの頃を境に口にしていませんし。 この辺りの赤城の言動はハチマキ(プラネテス)が一番近いと思われます。ていうか実際イメージしてました。あっちも木星行き決心してから人が変わったみたいにEVAとトレーニングに励んでましたし。・天龍 第2話~最終話に至るまでのメインヒロイン。 第一話では謹慎処分で出番も活躍も一切無し。井戸水技術中尉の元カノを素体につくられた軽巡洋艦。 因みに井戸少佐の天龍は完全ワンオフの特注艦娘。完全コンタミ艦という、きわめて特殊な艦娘であり、人間だった頃の記憶と人格を完全に保持しつつ、軽巡洋艦『天龍』の記憶と経験も併せ持っている。 好きなパウダー・フレーバーは無し。普通の人間に戻った後に普通の飲み物の味を存分に楽しむ予定なのだとか。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 何故彼女をメインヒロインに選んだのかというと、脳内絵コンテで喜怒哀楽の表情が一番ハッキリしていたからなんですよね。で、こう思った訳です『あ、この娘いぢり甲斐ありそう』と。あと刀持ってたから殺陣とかできそうと思った訳です。筆者は殺陣とか全然知らない訳ですが。 あとは流れる様に井戸共々設定が固まり、見事メインヒロインの座を勝ち取りました。 シリアルコードは【TKT/LC-PT-TENRYUU_0.01α/km-ud/0000/SHE_IS_NOWHERE】・那珂ちゃん&大潮 ブイン基地の歌って踊れるスーパーアイドルコンビ。ブイン島住民の親帝国化工作のため、本土から派遣されてきた。表向きには。 元々は基地司令の艦隊に所属していたが、色々あって井戸少佐の着任と共に203艦隊に移籍。現在に至る。 好きなパウダー・フレーバーは『スポーツドリンク味(那珂)』と『激圧炭酸ブルーハワイ(大潮)』 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 赤城と同じく日常パートにおけるギャグ要員として登場させたコンビ。何故この二人かといえば、那珂ちゃんはいろいろとネタにしやすく、大潮も元気溌剌で良いリアクションをしてくれるはず。と考え、那珂ちゃんとコンビを組ませる事に。 本当はもっとグッドな組み合わせもあったのでしょうけど、最初の頃は自分の持っている艦娘だけを登場させる予定だったので、この二人に登場してもらいました。書けば出るの噂を聞いて雪風と夕雲を出した時点でアウトでしたが。(裏設定) ふたりはプリキュアならぬ、一等粛清艦である。二つ名は “引き金の” 一等粛清艦には、目標の階級や所属如何に関わらず、謀反の疑惑有りと判断した場合、現地での即時粛清が許可されている。 今でこそ203艦隊に所属しているが、元々はブイン基地の基地司令が始めた金(キン)の密輸に対する監視と、状況次第では基地司令の始末を命じられてやって来た、大本営直属の艦娘ら。つまりはスパイ。 潜入調査の結果、ブイン島の運搬能力では市場を動かすには程遠く、本土に仇成す意思も無いと言う事で、密輸は自活の一環として黙認された。一部とはいえ本土企業の活動の手助けにもなってたし。 調査終了後、2人は表向きの任務に従いブイン基地に残留。基地の風紀に毒されながらも現在に至る。 ↓は、どうにかして本編中に組み込もうとして挫折した台詞をちょっとアレンジしたもの。 大潮:「割り込み命令! 一等粛清艦 “引き金の” 那珂の命令を最優先! 本ブラック鎮守府のクソ提督には帝国に対し謀反の嫌疑有り。 一等粛清艦『那珂』は権利行使資格103に基づき、本鎮守府のクソ提督をすでに処理。 一等粛清艦の名において、当鎮守府の全艦娘解体命令無期限凍結と、本クソ提督が行っていた全ての艦娘の売春記録データ消去を申請する。 なお、後任の鎮守府運営は那珂が暫く兼務。後ほど、大本営の判断を仰ぐものとす」 妖精さん:「了解。一等粛正艦の命令を最優先。追加申請がなければ、当移動工廠はこれより待機航路に復帰する。 なお、一等粛正艦の申請内容に関するログは、秘密保持の為に消去する。 大本営への報告は貴艦より直接報告されたし」・水野蘇子中佐 ブイン基地第202艦隊総司令官。クウボ適性がありながらも、何故か二級戦線のブインに配属となった好青年。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 本作影の主人公。戦艦娘『陸奥』の色気にやられて提督家業に足突っ込んだのに、やって来たのはちっぱい娘の『龍驤』だったという不憫な青年。 第一話では名前だけ。第二話から少しずつ登場し、ダ号目標の辺りからもう完全に主役を食った。ブイン基地におけるキラ・ヤマト的なポジションの人。OS書き換えたりとかは出来ないけど。戦闘スタイルも泥臭いけど。 何気に外見イメージが固まらない人。若い男性爽やか細マッチョ系。という事は決まっているのですが……岩田(エクセルサーガ)にしようか地雷魚ガギエル(魔法少女プリティ☆ベル)にしようか。うーん……・金剛(ブイン) 水野蘇子中佐の現秘書艦。202艦隊の中では一番の新入り。 水野とは互いに一目惚れだったようで、そう間を置かずに肉体関係を持つようになる。202号室の中から2人の喘ぎ声がする夜は、死んだ魚のような瞳をした龍驤が部屋の扉のすぐ外で耳を塞いで身じろぎもせずに体育座りしている姿が幻視出来ますね。そんな龍驤の絶望っぷりを想像するだけでご飯が進みますね。 好きなパウダー・フレーバーは『泥水コーヒー味』 サン・ホルヘ島南端部の浅瀬で泊地凄鬼と交戦し、戦死。・202の電(いなづま) 水野中佐のエスコートパッケージの1人。クウボ適性のある提督の護衛として、特例的に第六駆逐の4人全員がエスコートパッケージとして配備された。 好きなパウダー・フレーバーは『及川さん家のミルク味』 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 ブイン基地の数少ない常識人枠その2。キャラが薄すぎて古鷹同様に空気と化してしまいました。古鷹のように事務仕事ヘタというキャラ付けも出来ず、かと言って203のと差別化するためにプラズマ化もできず、最終話で鬼を殺したその瞬間まで、徹底した空気になってしまいました。キャラの立て方は難しいですね。・202の暁、雷、響(あかつき、いかづち、アル中) 水野中佐のエスコートパッケージの3人。クウボ適性のある提督の護衛として、特例的に第六駆逐の4人全員がエスコートパッケージとして配備された。 好きなパウダー・フレーバーは並び順に『イチゴミルク味』『ホットレモン味』と、ウォトカの燃料割り(ツマミは塩) 一年前の深海凄艦の大侵攻において、響は泊地凄鬼からの戦術狙撃によりKIA。暁と雷の2人はMIA。 響がアル中な訳ない? んな馬鹿な。ソビエト人民にはアル中と、酷いアル中の二種類しかいないはずだ。・龍驤 水野中佐の初期秘書艦。 一年前にあった大侵攻の際、背後から夜襲を仕掛けようとして、同じく背後から夜襲を仕掛けようとしていた戦艦ル級(ダ号目標)と交戦しMIA判定を受ける。 その後鹵獲され、秘密裏に深海凄艦の勢力に堕ちていたリコリス飛行場基地にて洗脳・改造作業を受け、深海凄艦化。 深海凄艦化した後はアドバイザー兼、遊撃隊の隊長として南方海域の深海勢力圏の安定化に貢献した。 第五物資補給島にて202の金剛改二と交戦し、戦死。 モデルは美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)とフレデリック・オーサー(バナナフィッシュ) 恋愛感情空回り&心が折れて悪堕ちは可愛い可愛いさやかちゃんから。金剛の高性能(才能)への嫉妬が殺意に変貌したのはオーサーから。 それぞれ参考にしました。・Watching_Tom.(Version 1.00) 金剛の自己診断プログラム。日々の就寝後、あるいは24時間周期で自動的に起動し、ガーベージコレクターへの指示出しや、並列してシステムのデフラグや優先フラグの整理整頓、断片化メモリの解消などのシステム領域の最適化を最優先任務とするプログラム。 また、最終プログラムとして有事の際には艦橋内部に安置されているブラックボックス内に航行記録や戦闘経験などを含む各種ログを記録し、それを電子的・物理的に保全する事をプログラミングされていた。 サン・ホルヘ島南端部の浅瀬にて最終プログラムを放棄して電力を確保し、水野中佐の心肺蘇生を実行した後、意味消失。 初登場時は変な夢共々ハルコンネンの精ウィリス(ヘルシング)で、最終話冒頭での文字列だけでの登場は、最終話のちせ(最終兵器彼女)が、それぞれのモデルとなっております。 たった二回しか登場してないのに、筆者の中ではなんかすごい存在感の人。愛宕も古鷹も202の電もプロトタイプ金剛も、みんなこいつを見習え。・ファントム・メナイ少佐 ファントム・メナイ元大佐。シドニー解放作戦の前段階における、強行偵察部隊の数少ない生還者。 帝豪合同海軍演習の際、同期から縁起物と嘘を教えられてZ旗に『妖怪猫吊るし』の絵を描いて二階級降格&ブイン基地に左遷された。 同期の中では最速で将官コースに乗っていたのだが、それがいらん嫉妬を買ってたようだ。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 この人は初期設定からあまり変更がされてません。 暗い過去と大きな顔の傷を持ち、それを仮面で覆い隠した謎の仮面提督、ファントム大佐。それが最初期の設定でした。 じゃあどんな暗い過去が? と考えるにあたり、当時秘書艦だった愛宕の母港絵が目に飛び込んできたんです。そうしたら『あ、この娘外人っぽい。じゃあ外人さんが素体にされちゃったことにしよう。んで、ファントム大佐は娘を艦娘にした不届き者に復讐するために顔を隠している事にしよう。あー、でも普通の軍人はマスクとか仮面とかNGだって何処かで聞いた気がするなぁ。よし、仮面付けてない以外はその設定で行こう!』 となりました。メナイ少佐の所の愛宕には(メナイ少佐はハナと呼称)ってのが付いているのには、そういう裏設定があります。 因みに仮面付けてた時の外見イメージはラウ・ル・クルーゼ(ガンダムSEED)で、仮面をつけてない本編ではドイツさん(ヘタリア)でした。・愛宕 ファントム・メナイ少佐の秘書艦。 その素体には、ハイジャック&航空機爆破テロに見せかけたTKTの工作により拉致された、メナイ少佐の実娘が使用されている。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 メナイ少佐とセットで登場が決まった艦娘。ていうか愛宕がいたからメナイ少佐のキャラが決まったようなものです。そのくせ出番はブイン基地メンバーの中では最少記録。(裏設定) この愛宕は、最後までメナイ少佐の娘だった頃の記憶を思い出す事は無かった。なので、メナイから『パパと呼べ』と言われてもそういうプレイなのだと思っていたし、当のメナイ少佐には親子愛よりも、異性としての恋愛感情を懐いていた。 メナイ少佐の明日はどっちだ。・ブイン基地の基地司令&秘書艦の漣 第一話ラストからの整合性を取るため、急遽続投&登場が決まった方々。 漣はガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。基地司令は生死不明。 第一話との整合性を取るために基地司令はクソ司令と化しました。が、彼の密輸による不正蓄財(主に弾薬鋼材とバケツ)が無ければブイン基地は早い内に壊滅していたはずです。ある意味影の功労者。 何故秘書艦が漣なのと問われれば、筆者の最初期秘書艦が漣だったから。それ以上の深い理由は存在しません。・目隠輝少佐&深雪 第一次南方海域増強派兵部隊としてブイン基地に送られてきたチビガキ&ポンコツ。足りない実力は胸に秘めたガッツと勇気と承認欲求でカバーという、近頃見ないタイプの若者達。 着任当初から実戦でも訓練でもトラブル続きだったり、鉄底海峡突破作戦に参加させられるなど、兎に角不幸には事欠かなかったが、悪運だけはあった模様。 深雪は南太平洋戦線近海にて深海凄艦リコリス群に捕捉され、戦死。 輝は同海上を漂流中、ラバウルの雪風によって救助。以降、終戦までコンビを共にする。 ……何で登場させたのか、よく覚えてないです。 確か、脳裏に突然『全自動ピアノ演奏ロボ ノース3号』という怪電波が流れて来て、この一単語をどうにか本編に組み込めないものか、ロボ、メカ…………うーん、井戸はどちらかというとソフトウェア系だし、水野もメナイも専門じゃなさそうだし、これ以上仕事量増やしたら整備班から死人が出るし……よし、ハードウェアに強い新キャラか。 と、いう流れだったはず。『最精鋭部隊の集結(前後編)』は、最初の方にサブタイが決まったという珍しい話で、じゃあ最精鋭(笑)にしちゃれ。あ、そういえば有明警備府の方で大和が爆発しとったな。よーしそれ使おーっと。ということでブインには輝と深雪が、リコリスにはガチの最精鋭部隊がそれぞれ配属になりました。 輝は『新人君』『オドオド』『そういやブイン基地オッサンばっかりだ』というキーワードから思考時間3秒で決定し、秘書艦を深雪にしたのは、輝と組ませれば静動ハッキリしたコンビになるんじゃね? と考え、決定いたしました。深雪の経歴とか書いてる最中に調べてましたよ…… そして、この深雪が曲者で、その頃あんまり使っていなかったんですよね。改にして中破絵撮ったらそのまんま入渠させて放置してましたし。ですので、台詞とか口調とかあんまり詳しくなかったんで、ずっとwiki開きっぱなしでこの2つの話は書いておりました。今ではレベル80越えの準主力組です。深雪スペシャルは凄いですよね。当たりさえすれば。 因みに、輝のモデルはエンリコ・マクスウェル大司教(ヘルシング)です。 念のため言っておきますけど、顔のじゃないですよ? 行動原理の方ですよ? ほら、あっちもこっちも承認欲求凄いじゃないですか。・佐々木少佐&多摩&金剛改二(ショートランド) ショートランド泊地に赴任しているインスタント少佐。水野中佐とは同期。秘書艦に軽巡『多摩』エスコートパッケージに戦艦『金剛改二』という珍しい組み合わせの艦隊を運用していた。他のエスコートパッケージについては不明。出撃前には旗艦の葬式をあげるという奇行癖を持つ。 3人とも、本能的に戦艦『武蔵』を追い求めていた。 好きなパウダー・フレーバーは『リゼルグ酸アミドマタタビ味(多摩)』『ジャスミンティー味(金剛)』 3人ともガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 本当は一話こっきりの登場予定だった3人組です。 3人のモデルはそれぞれコジロー、ニャース、ソーナンス(ポケモン)より。そりゃあムサシを追い求めるわけですわ。(裏設定) 佐々木少佐の下の名前は小次郎。 金剛改二は元々本土の某鎮守府所属だったが、改二化改修の際に言語野が損傷し『デース』以外の言葉を話せなくなってしまったために解体されそうだった所を、たまたま本土に戻って来ていた佐々木が発見。口八丁で言い包め、そのままショートランド泊地への移籍となった。 ところでウチの多摩知りませんか? 2013アイアンボトムE-2でダメコン付けて大破進撃してたはずなんですけど……・TKTの皆さん スポンサーのクイーン・ティラミス、外部委託のプリン教授、むちむちポーク名誉会長大佐、草餅少佐、井戸水技術中尉、ピーナツバター技術中尉、ミルクキャンディ技術少尉、チキンブロス(元)空軍大尉、ネオコウベ技術大尉、塩バターラーメン技術中尉、ロックアイス主任、執刀医のチョコレイト先生 確か名前付きで出たのはこれだけだったはず。間違ってたらごめんなさい。 メンバーは基本的に名前だけですが、ネーミングは最初、飲食物縛りという訳ではなかったんです。 例えば草餅少佐の場合、第3話で古鷹のペンフレンドとして名前が出たのが初出でしたが、最初は『草薙少佐』でした。 いや、マジで。 で、流石にそれは不味かろうと言う事で、投稿前に語呂が良く似た『草餅少佐』に変更しました。以降、TKTのメンバーの名前は飲食物縛りになりました。あとはまぁ、ノリと勢いとでいろいろ出てきましたが。 ただ、例外的にむちむちポーク名誉会長と、大和の開発担当のロックアイス主任だけは話の流れが決まっていたので『ここで登場させんだったらやっぱあのキャラが適役だよなぁ……』という事で自動的に顔と名前が決定しました。 参考までに筆者の中での外見イメージが決まってる人たちはこちら↓ スポンサーのクイーン・ティラミス(プリンセス・ティラミス:カエルの為に鐘は鳴る) 外部委託のプリン教授(ノヴァ教授:銃夢) むちむちポーク名誉会長大佐(シュバルリッツ・ロンゲーナ大佐:怒首領蜂大往生) ロックアイス主任(ロックスミス主任:プラネテス) 草餅少佐(軽巡『川内』:艦これ) ミルクキャンディ技術少尉(駆逐艦『巻雲』:艦これ) チキンブロス(元)空軍大尉(ヤザワ大佐:戦闘妖精雪風) 執刀医のチョコレイト先生(チョコラータ:ジョジョの奇妙な冒険)(裏設定) 草餅少佐のご先祖様は、通販下手な忍者だったらしい。 ミルクキャンディ技術少尉は後日、駆逐艦『巻雲』の素体として連行されました。TKT女性陣には何か呪いでもかかってんのか……・軽巡洋艦 北上B型(性能評価試験モデル) 新艦娘『北上』の最終トライアル艦。その2隻の内の一隻。外見的には魚雷発射管を一杯生やして『ごく普通の』セーラー服着た伊58そのもの。 性能的には要求される規定値を満たしていたが、誘導兵器の実射試験時に『誘導兵器から声が聞こえてくる』という幻覚症状を訴え、何度か処置調整を受けたものの症状の改善には至らず、廃棄処分となった。 結果、北上A型(我らが北上様)が正式採用され、B型は後日回収に成功した『伊58』に再利用された。 新兵器造ってんだから、いくつか派生系とか有るよね? オパビニアみたいに進化の系統樹から外れて途切れちゃったのとかいっぱいあるよね? そういう考えから生まれた北上ABでした。『誘導兵器から声が~』のくだりは『おれはミサイル』より。貴様の誘導哲学を言ってみろ。 因みにワシの那珂ちゃんは48種類おるぞ(※正式採用されたのは∀型)・プロトタイプ電(ナノデス) プロトタイプ雷(カミナリジャナイワ)と同時に建造された艦娘。素体には双子の少女を利用しており、登場時の描写を見る限り、拉致ではなく口先三寸での誘拐説が濃厚。 稼働中の全艦娘を見渡しても珍しいコンタミ艦であり、しかもプロトタイプ足柄や井戸少佐の天龍と同じく、素体の記憶や人格がほとんど失われていないという、極めて珍しい個体。 そのため、遊び半分に執刀を実行した執刀医のチョコレイト先生に激しい殺意を懐いており、面従腹背、臥薪嘗胆の一念で計画を練り潜伏。井戸水中尉脱走時のゴタゴタに紛れて姉と自身の復讐を果たした。 その後の逃走生活の最中、偶然にもブイン基地に配備される予定だった正規量産型の電と接触。彼女と入れ替わり、何食わぬ顔でブイン基地に着任。第一話に至る。 着任後、井戸少佐にいつ自分の事を気付かれてしまうのか、いつも肝を冷やしていたが、最後まで気付かれなかった。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。(裏設定) 死体は砕いて野良犬に食わせた。・プロトタイプ古鷹&テストパイロットの彼 TKT九十九里本部に所属する艦娘と、その専属パイロット。一度でも超展開した者を容赦なく『喰い潰す』プロト古鷹と何度も超展開しておきながら、髪の毛一本たりとも喰われなかったという、奇跡のような身体の相性を持っていた。ただ、当の本人は古鷹と一つになる事を阻むその体質を生涯呪っていた。 プロト古鷹が人間性を喪失し、ただの自律無人艦と化した後は、彼自身の記憶と人格データを量子チップに移植し、プロト古鷹のサブプロセッサとして接続された。 生身の身体を捨てて、ようやく彼の願いは叶ったのだ。(没台詞集)『演習海域にようこそ。これがプロトタイプ古鷹だ。俺はついに彼女と一つになった。もう誰も俺達を引き離す事は出来ない』(開戦)『殺してやる、殺してやるぞ……!!』(中破・大破時)『俺が……古鷹が沈んでいく……これは、嫌な事に、なった……』(轟沈時)・羽黒(ラバウルTKT) むちむちポーク名誉会長大佐率いる『世海改竄素敵艦隊』その構成ユニットの一つ。 実際の旗艦は那智か妙高のどちらかが務めていたようだったが、名誉会長からは『我が心の総旗艦』と特別視されていた。 撤退中の遅滞戦闘時に撃破され、深海凄艦化。 珊瑚平原沖にて天龍(ブイン)と電(203ブイン)と交戦、戦死。本人は途中までその事に気が付いておらず、自衛目的で二人と戦っていた。・那智&妙高&足柄(ラバウルTKT) むちむちポーク名誉会長大佐率いる『世海改竄素敵艦隊』その構成ユニットら。 以前はいかなる戦力差の相手であっても『とりあえず突っ込む』が信条の猪四姉妹だったが、羽黒が欠けてから以降は会長の指示により航空部隊や随伴艦隊との連携や、待ち伏せからのはぐれ狩りなどに重点を置き始めた。 3人ともガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 プロトタイプじゃない正規量産型の足柄と、その姉妹。 二次創作だと『餓えた狼』は色ボケだったりバトルジャンキーだったりと、作品ごとに違っていますよね。 ですので、両方採用ってみました。プロトは色ボケ、普通のはバトル。・那珂ちゃん(無表情。ラバウルTKT) むちむちポーク名誉会長大佐率いる『世海改竄素敵艦隊』その構成ユニット。名誉会長の臨時旗艦として、会長共々ブイン島まで羽黒のコア回収に赴いた。 こいつホントに那珂ちゃんか? と思うくらいに語らず動かずの、ちょっと不気味な存在。 ガダルカナル島沖にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。 第三話のみにてちょろっと登場。艦娘クローン説の補強のため、普通の那珂ちゃんとは真逆の性格になりました。クローンが同じなのはDNAだけです。氏より育ちと言うやつです。 しかしいきなり不信艦扱いで発砲するとか、水野中佐は203の那珂の事を忘れていたのだろうか……・龍驤改二(ラバウルTKT)『龍驤抹殺作戦(後編)』に登場したもう一人の龍驤。むちむちポーク名誉会長大佐率いる『世海改竄素敵艦隊』その構成ユニット。 ガダルカナル島沖にて装甲空母鬼×22匹からの集中砲火を浴び、戦死。 登場予定が全くなかった人です。話中の流れから必要になったので急遽登場させました。 たった今倒したばかりの龍驤と同じ顔、同じ声。水野達のインパクトは相当大きかったはず。 もしも水野の初期秘書艦が龍驤じゃなかったら、このポジションには誰が来ていたんでしょうね。・ラバウルの聖獣『陸奥』 ラバウル基地の守護獣にして女神。またの名を艦娘式長門型戦艦2番艦『陸奥』 ラバウル良いとこ一度はおいで。朝食ァ美味いしネエちゃんはキレイだー♪ ラバウル近海にて第4ひ号目標と交戦し、戦死。『書けば出る』の噂を聞いて下記の雪風を登場させた際にセットで出した娘。 何故に陸奥? と言われても、ラバウルだから。としか考えてませんでした。・雪風 ラバウルの聖獣『陸奥』の護衛艦。最新機器すら凌駕する異常な索敵性能を持つ。 ラストダンサー作戦においては、陸奥共々近島住民の避難を完了させた後、ガ島攻略に参加する予定だったが、原因不明のトラブルが相次ぎ、戦線参加自体が不可能に。 そのトラブルによって南太平洋上で迷子になるも、その際に漂流中だった輝を発見・救助。後にトラック泊地に保護され、輝共々本土に帰還。 以降、終戦まで輝と行動を共にする。『書けば出る』 その欲求には勝てず、つい出してしまいました。元々話に絡む予定は無かったので、出番は第8話の冒頭と最終話のみという……・夕立改二 ラバウル基地所属の艦娘っぽい。折角のソロモン海戦だったのに、手薄になった基地近海の防衛のためにお留守番してたっぽい……ぽーい。 ラバウル近海にて第4ひ号目標と交戦、戦死したっぽい。『ソロモンよ、私は(ry』をやりたかったために登場させたっぽい。 でも普通に参戦させるのは他の作家さん達と被っちゃうっぽいから、この栄光ブインではお留守番になったっぽい。・球磨(横須賀スタジオ) 横須賀鎮守府もとい横須賀スタジオでアイドル活動に邁進する軽巡娘。芸名は『ドミナリアの球磨』 着任当初は、横須賀スタジオの艦娘らの中では唯一の実戦経験者だった。 かつては北方海域の幌筵(パラムシル)泊地に所属し『北の荒球磨』という二つ名で呼ばれており、過去2年間で銀剣突撃徽章3回と、大規模輸送作戦『ラインアーク作戦』にて人類平和貢献賞を賜ったという武勲艦娘。 そのラインアーク作戦終了前後に色々あって北方海域を去り、横須賀にやって来た。『ドミナリアの球磨』 ただこの一単語の為に登場が決まった娘です。元々、実戦経験のない横鎮の娘が出撃する事になる。という構想はあったのですが、じゃあ誰を出すよ? というところで一度詰まり、色々あって意外と優秀な球磨ちゃんになりました。 最初期の構想では深海凄艦は登場せず、テロを起こした隼鷹達と夜の市街地戦を行わせる予定でした。地獄のアッツ島、キス島から命辛々帰還し、復讐のために帝国郵船本社施設を襲撃する隼鷹達。防衛網を突破し、最後に残ったのは横鎮の娘達と、巻き添えを喰ったひよ子のみ。依頼を受けたレイヴンはどっちに付く予定だったんでしょうねー。 因みにこのボツ構想だと、北にいた頃は酒を飲む暇も無かった事からアルコール耐性が極端に低下した隼鷹達に酒樽爆弾を浴びせかけ、最後にウルトラ放酒で酒まみれにされ、赤ん坊の泣き声を加工した断末摩の悲鳴を上げて倒れ伏すという末路を迎える予定でした。 お前はどこのジャミラだ。 随伴艦と二人のときに、球磨型に追いかけられるはめになったら、生き延びる道は一つしかない。随伴艦を転覆させるのだ。 ――――――――深海凄艦の教え・南方海域の翔鶴&瑞鶴 隼鷹さんテロ回の冒頭部のみに登場。 特に瑞鶴は通常の鶴姉妹以上に強化・改修されていたらしく、その事を鼻にかける発言が多く見受けられた。 姉の翔鶴共々、龍驤(ブイン)のカラテキックにより、油染み一滴残さず消滅した。 深海凄艦化した龍驤の危険性をほんのりと示すため登場。そして即退場。 瑞鶴の言うマイコシンスや黒い油云々については、カードゲーム『マジック・ザ・ギャザリング』に登場する新ファイレクシアより。さぁ、モニタの前の君も生皮を剥いで柔軟性に欠ける白磁の皮膚ったりして完成しよう。(裏設定) 瑞鶴の黒い油はファイレクシアの油ではありません。 有明警備府出動せよ!・比奈鳥ひよ子 有明警備府唯一の提督。旧第4から繰り上げで第1艦隊に移籍。旧第1、第4艦隊を統合して現在に至る。仕事中は兎も角、オフの時にはほとんどの艦娘からちゃん付け呼ばわりされていた辺り、提督としての性能は信用されていなかった模様。 最終話の戦況スクロールにあった第三次菊水作戦終了後、北上改二、不知火改、プロトタイプ伊19号らと共に南方海域の新ブイン基地へと移籍。 本作品最大の失敗作。 いくつかの没案を得て、天才系主人公の井戸少佐(♂)と対になるような、新人ドベな女性提督というスタンスに決定しました。 名前の由来はイメージ最優先で、新人で、ドベで、全然垢ぬけてなくておっちょこちょいな感じで、かつ分かりやすく。と考えてたら3秒で決まりました。ですので、没バージョンのひよ子達には実は名前が無かったわけです。便宜上、ひよ子と銘打ってありますが。 ついでに言うとひよ子は『もしも筆者が、リアル艦これ世界に異世界TSトリップしたら多分こんな風に何も出来ないんじゃないかなぁ』と考えながら執筆していました。 ですので、最初の最初の最初期の予定では、ひよ子はただ状況に流されて行くだけのキャラとして書き始める予定でした。 ……ところがどっこい! 重巡リ級を撃破し、地獄のミッドウェーから生還し、最後には戦艦凄鬼すら仕留めてしまいますた。 どうしてこなた! どうしてこなた!? 頼みの綱のプロトタイプ伊19号との出会い編(書いてません)で、プロト19からのエロエロ攻撃でアヘ顔ダブルピース脳姦洗脳ヌルネバローション触手服苗床快楽堕ちエンドにでも叩き落としてやろうとして丸々一話の構想を脳内で練ってみたら、何故かイイハナシダナーで終わってしまったという。しかもそのオチも何処かで見たようなという始末……うーん、この。 ひよ子ー! お前は鳥だ! 筆者の書こうとしているシナリオ全てを真っ黒に焼き尽す、私にとっての黒い鳥(ACVD)だー!!(裏設定) 第一話で北上改二が大破した理由。実は敵艦からの攻撃ではなくて、転倒事故による自爆。つまり公文書偽造という事。・北上改二 比奈鳥ひよ子の初期秘書艦。有明警備府旧第4艦隊総旗艦。人員不足からくる艦隊再編成により、旧第1艦隊と統合、同艦隊の総旗艦の座に収まる。 ひよ子の味噌汁の中に床下で取れたヤバ気なキノコを放り込むなどの奇行癖が目立つも、ひよ子自身は実戦において頼りにしていた模様。 本編最終話にてひよ子共々ブイン基地に着任した。 ネタの基本モデルは夫婦な2人(B.B.Joker)の伊藤今日子。 ほら、お味噌汁のキノコとか、コンタクトとか。その辺。 機会があれば『布団が来ます』とか『我儘を言いたい時は南極点に限る』とか、やってみたかったですねぇ……・ぬいぬいちゃん改 ひよ子と北上のエスコートパッケージ。またの名を駆逐艦『不知火改』 有明警備府旧第4艦隊所属だったが、人員不足からくる艦隊再編成により旧第1と統合、現在に至る。 最精鋭部隊向けに『九十四式壱型丙』というマイナーチェンジ版のぬいぬいがいるらしいが、このぬいぬいはごく普通のぬいぬい。 本編最終話にてひよ子共々ブイン基地に着任した。・長門 有明警備府第2艦隊の副旗艦だが、事実上の有明警備府の顔役。 書類仕事の際にはフレームレスの細メガネを着用。やったぜ。・叢雲 有明警備府第3艦隊の副旗艦。中破グラのあばら骨を見て、長門とお風呂場で骨肉の争いをやらせるためだけに登場決定。 書類仕事の際にメガネを着用するかは不明。・古鷹 ひよ子着任以前は有明警備府第1艦隊の元総旗艦。現在は同艦隊の事務方に移籍。古鷹(ブイン)が2時間かけてこなす量の書類を15分で片付ける程度の処理能力を持つ。 何故古鷹ばっかり事務仕事? と言われても、この当時の筆者の頭の中では古鷹=事務仕事という謎の方程式が成立していました。・比叡 有明警備府第3艦隊所属の艦娘。同警備府内の調理担当。 民間伝承や神話に登場する料理の再現を得意としており、美味な事も多いことから同警備府内では『比叡が料理します』というと拍手喝采が起きる(※ただし金曜日は別) 半面、アレンジ・オリジナル料理は不得手であり、金曜日に提供される比叡カレーはそれらの克服と、新たなる味の探求のための実験作としての意味合いが強い。そして不味い。 比叡カレー、少し調べてみたら不味い派とか美味すぎる派とか辛すぎる派とか色々あって決定には少し困ってました。 ですので、他の作家の方々と同じようにカレーだけは不味い、それ以外は美味い。と言う事にしてみました。ですがそれだけだとインパクトが薄いので、再現料理が得意という事にしてみました。 千年シチュウ、センチュリースープ、レンバスの薄焼き菓子、センギア男爵秘蔵の瓶詰め。 執筆当時はこの4つしか思いつきませんでしたけど、これ書いてる今だと色々と見つかりますね。ナナチ汁とかロブスターの味噌煮(闇夜のヘヴィ・ロック風)とか色々と。・プロトタイプ足柄 有明警備府第1艦隊所属の艦娘。ひよ子のいた旧第4艦隊と統合される以前からの第1艦隊の所属。 天龍や電(どちらもブイン)とは違って後天性のコンタミ艦であり、NGシーンにて記憶を取り戻す以前はごく普通の足柄らしく、勝利と戦場に餓えていた。 男に餓えた狼。 上記の足柄(ラバウルTKT)でも触れたとおり、色ボケかバトルジャンキーかのどちらかで統一できなかったのでプロトと量産型で性格を二分割。 優柔不断も良い所ですね。・プロトタイプ金剛 有明警備府第1艦隊所属の艦娘。プロト足柄と同じく以前からの第1艦隊の所属。男漁りに勤しむプロト足柄のストッパー担当艦。 NGシーン以外には名前以外出てきてない。・飛龍再び改善 これまでのあらすじ:(前略)多門丸は戦争に行き、帰って来た時には全ての記憶を失っていた。 しかし飛龍は献身的に多門丸の世話をし、そしてついに、多門丸の記憶が戻ったのだった! 今、2人の幸せな生活が始まる。 飛龍再び改善「多門丸……っ!!」 ……という物語が、彼女の頭の中では展開しているらしい。 飛龍再び改善「思い出したのねー!!」 ピザデブ提督「何の話デスカー!?」 有明警備府第2艦隊総旗艦。 ところで、上記のような『スキスキ多門丸デラックス』という怪電波を受信したのですが、どこかにこれをアニメ化してくださるような猛者あるいは勇者はおりませんかねぇ……・蒼龍再び改善 有明警備府第3艦隊総旗艦。 出撃が無い時は飛龍とカラテ・プラクティスを行っているかドージョーにてゼン・メディメーションによる精神鍛錬を行っている。提督死亡により超展開の機会が失われたが、正規空母としての機能は生きているし、艦娘状態でも物理カラテは対人戦において実際有効なので全く問題が無い。 提督不在でも超展開可能になるダミーハートの恩恵を最も強く受けた艦娘の1人。 空母=クウボである事の説明のために飛龍共々登場させた娘。本編でも設定集でも軽く触れたとおり、空母娘に超展開機能搭載する予定は無かったんです。だってアウトレンジ万歳の空母が近接戦闘とか、戦略段階での敗北じゃないですか。リアルだと目視圏内戦闘すらNGですよ? それでも無理やり乗せた結果がこの2人と赤城&加賀の4人です。・まるゆ軍団 帝都湾岸防衛部隊に所属する。陸軍謹製の艦娘's。6人1小隊のグループ単位から運用される。改二型でもないのに陸上戦闘をこなせる貴重な存在。 高低差の激しい高層ビル街や遮蔽物の多い市街地での集団戦闘を視野に入れており、並の潜水艦娘以上の軽量化と、規格の統一化がなされている。そのため、艦娘というよりは艦娘を含めた戦術ユニットの構成パーツとしての色が濃い。 初登場時にて第四世代型の重巡リ級と交戦、有明警備府の不知火改と共同戦線を張り、これを撃破。 初期のモデルではタチコマのつもりだったのですが、いざ実際に登場させてみると何故かコブン(トロンにコブン)っぽくなってしまいました。解せぬ。『まるゆ401号大破!』『うわー。すっごい壊れてる~。きっとドックで構造解析とかされちゃうんだろうね~』『あーいいなー! あとで並列化させてもらおーっと』 とかタチコマっぽい台詞をいくつか思い付いてはいたのですが、結局一度も使わずにお蔵入り。解せぬ。・サム・アンクル大尉 合衆国海軍、ミッドウェー島の合衆国側守備隊の隊長。アイスクリーム教徒。 名前の由来は合衆国を暗喩する、アンクル・サム(Uncle Sam)から。 ミッドウェー島にて第5ひ号目標(中間凄姫)と遭遇。生死不明。 下の風間少佐共々一回こっきりの登場のくせに、やたらと名前付けに苦労したキャラ。・風間少佐 ノーマル狙撃巡洋艦『とみか』の艦長。引き揚げてからミッドウェー島に擱座させた正規空母『赤城』の曳航任務のため、ひよ子らと共にミッドウェーにやって来た。 船を降りようとする度に狙ったかのような様々な不幸が降り注ぎ、乗船以来、一度も『とみか』を降りた事が無いという経歴を持つ。 ミッドウェー島にて第5ひ号目標(中間凄姫)と遭遇。生死不明。 上記のアンクル大尉と同じく一回こっきりの登場のキャラ。名前と経歴の元ネタはとみか共々『特ダネ3面キャプターズ』より。連れていた輸送艦の名前は多分『やえ』 深海凄艦・雷巡チ級 記念すべき初登場深海凄艦。 深海凄艦という兵器が人型をしているのはどんな理由が? と考え、結果としてその巨体と質量で艦艇を叩き潰すため。という結論になりました。いかにも怪獣らしいですよね。・空母ヲ級(突然変異種) 記念すべきオリキャラ第一号。 何でヲ級なんだよ。何で普通のじゃねぇんだよ。と言われそうですがこっちもまた、203の電を冒頭に持ってきたのと同じく、一見さんホイホイです。 その上で戦闘描写を書きやすくするために触手で対空迎撃&艦載機を喰って再生するという独自の設定が付与されました。書いている最中は光線属(マブラヴ・オルタネイティヴ)をイメージしていましたね。射程圏内は絶対防空圏という繋がりで。ただまぁ、火力と射程はあっちの方がはるかに上ですが。・戦艦ル級(突然変異種) 記念すべきオリキャラ第二号。 名前の元ネタこそダークスティール(MTG)ですが、実際には初代ゼットンをイメージしていました。 最初期の構想では『ルッキュゥゥン(ピポポポポポ……)』とか言わせる予定でした。いえ、大マジで。・超音速機 記念すべきオリキャラ第三号。 深海側の艦載機、その亜種。人類側のジェット戦闘機に対抗すべく、マッハの世界を目指した飛行小型種。 通常種は尾底部からガンポッドが生えているが、この超音速機は代わりにジェット推進器官が生えている。サイズは通常種とほぼ同じ。 主兵装は正面口腔内部の生体機関砲と、五指型多目的パイロン×2。・超小型種 記念すべきオリキャラ第四号。 深海側の艦載機、その亜種。艦載機同士の航空戦も爆撃も雷撃も全て捨て、数でゴリ押して直接敵陣に取りつき制圧する事を目的とした、異色の飛行小型種。交戦したアッツ島の将兵からは『羽虫』と呼ばれていた。 生体RWRとでもいうべき電波検出器官を持ち、対人探知能力に優れ、航空機というよりも空飛ぶ陸戦兵器としての趣が強い。 最大の特徴はそのサイズで、多少の個体差こそあれど、全長は平均しておよそ5メートルほど。尾底部には自爆用のケミカルマイン嚢が搭載されており、それによる自爆の他、一部のアリが放つ蟻酸の様に投射する事も可能。 主兵装は正面口腔内部の生体機関砲のみ。 また、上記二種との違いとして、3対全ての着艦節足がよく発達しており、陸上にて俊敏・活発な行動を可能としている。最前列の一対は特に長大化しており、これを振り回したり、ブレード状に奇形化した五指を用いて歩兵を殺傷することから、これを格闘前肢と呼ぶ研究者もいる。 何かもう、見れば解るとは思いますけど、元ネタは自殺個体とモスキート(どちらもEGコンバットより)です。EGF発売と同時にアニメ化とかしねぇかな……・泊地凄鬼 深海凄艦側の切り札的存在。合衆国の海軍・空軍からの全力攻撃を10回も返り討ちにしたという深海側のチート。遠近両用の戦闘能力を持つ。 肩の狙撃砲には、専用弾を用いる戦略狙撃と通常の徹甲弾を発射する戦術支援狙撃の2種類の運用方法がある。勿論、ブインの古鷹にやった様に対空砲弾を使用する事も可能。 サン・ホルヘ島南端部の浅瀬で電(202)と交戦し、戦死。 ダ号目標の話を構想中に『響達を殺した真犯人誰にしよう。あ、そだ。たしか誰かがデッカイ大砲担いでたな。よし、そいつの狙撃にしよう』 こんなユルい感じで泊地凄鬼の出演は決まりました。 が、実際の戦闘はユルいどころかガチでした。いや、だって、せっかく人の形してるじゃないですか? 格闘戦させたいじゃないですか? 大砲担いだ的撃ち屋がステゴロやってもいいじゃないですか!? その結果が本編での無双です。アニメ第一話? 知らん。・飛行場姫 本編ラスボス。原作とは違い、艦載機だけでなくミサイルや対空砲などによる攻撃の他、その巨体を生かした打撃も行う。 リコリス飛行場基地が深海凄艦化したものであるが、いつ深海凄艦化したのか、近海に潜伏させていた麾下艦隊群をどう誤魔化していたのか、深海凄艦化してからしばらくは通常の基地として機能していたはずだが基地要員との折り合いはどうしていたのかなどは一切不明。 本編最終話にて、輝&深雪の放った砲弾により魚雷が誘爆。その爆発で航空機用の燃料に引火し、焼死。 本作ラスボス。 最大最強の敵をイメージしてたはずなのに、何故か前座担当の泊地凄鬼の方が百倍は強く見えたという謎の不具合ががが…… 最終話の投稿にあれだけ時間がかかった理由の一つに、コイツの戦闘シーンが全然想像できなかった事が挙げられます。だって、人型してんのにただ艦載機飛ばすだけっていうのも何かアレですし、かと言って巨大すぎて格闘戦も出来んし……どないせーっちゅうねん。 結局、GANTZや進撃の巨人、最後の巨人(ダークソウル2)などを参考に、巨体を振り回す戦闘スタイルに落ち着きました。 没キャラ軍団・戦艦『加賀』&織田提督 ちょっと戦闘メカ大好きなだけの今時のJK織田提督と、その秘書艦である『空母娘』の加賀。 空母のクセに艦載機をただの一機たりとも搭載しておらず、代わりに十数両の10式戦車と、その予備砲弾や部品を詰めるだけ積み込んでおり、たかが護衛のいない空母一隻と見くびった深海凄艦が近づいてきたところで、120mmAPFSDSの精密狙撃弾幕をお見舞いするという戦法を得意とする。加賀自身もまんざらではないようだ。 これなんてノブナガン?・ミスト提督&駆逐艦『霞』「霧が出てきたな」(アンタが言うの……っ!?) 北方海域アガッツ島回収部隊。その総旗艦と提督。 この艦隊に所属する吹雪だけがアッツ島に辿り着き、本編の隼鷹達をキス島まで送り届け、自身も同島にて籠城戦を繰り広げる事となった。・駆逐艦『雪風』&『死神部隊』28代目隊長小野塚提督「深海凄艦の弾は小野塚の身体を避けて通る、深海凄艦の弾は小野塚の身体を避けて通る……大丈夫、アタイで28人目。恐れるな、死ぬ時間が来ただけだ。アタイなら死ねる。先輩達みたいに立派に死ねる……深海凄艦の弾は小野塚の身体を避けて通る、深海凄艦の弾は小野塚の身体を避けて通る……」 中部太平洋戦線、ウェーク島泊地に居を構える遊撃艦隊。作戦海域に急行し、崩壊しかかった戦線の立て直しや友軍撤退の時間稼ぎを主な任務とする部隊。その損耗率の高さと任務内容から、半ばの揶揄と半ばの畏怖を込めて『死神部隊』あるいは『地獄の壁』と呼ばれるようになった。 小野塚隊長は最近になってようやく『ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲』を口笛で吹けるようになった。・ “老将” 桜木元帥&空母『赤城』 湘北鎮守府に所属する歴戦の提督。国内でも数少ないクウボ適性を持つ提督。 ぷよぷよに太ったボディに、赤く染め上げた坊主頭とメガネいう、特徴的なおじいちゃん。若い頃は『天才』と呼ばれたバスケットボールプレイヤーだったらしく、対深海凄艦戦争が始まる以前は大学でバスケ部のコーチもやっていたとの事。当時のあだ名はレッド・ボンズ・ブッダ。 お前はどこの天才バスケットマンだ。・プロトタイプ吹雪 世界最古の艦娘。本編では最終話に一単語のみ登場。 雷巡狩りに多大な貢献を果たし、世に艦娘の名を知らしめた武勲艦。もしもこの娘がいなかったら『帝国には艦娘ありき』とは言われなかったかもしれない。 アンカレッジ沖防衛線にて、初めて出現した特8号(重巡リ級)と交戦、戦死。艦娘初の轟沈艦となった。・白銀少佐&駆逐艦『不知火改』 佐渡ヶ島鎮守府所属のインスタント少佐。水野中佐と同じく、黄金剣翼突撃徽章持ち。 不知火改の超展開持続時間である5分間の間に、戦艦ル級23隻、重巡リ級48隻、駆逐、軽巡種合計数百隻を撃沈せしめた稀代の化け物。 ほぼ同じ戦果を上げた水野が24時間戦い抜いたマラソンランナーであるならば、こちらはスプリンター。・富野元帥 高齢のインスタント提督。作戦成功率100%という異様な戦果を誇る。 通称『皆殺しの富野』 重要な局面や作戦には必ず大本営から直接の要請を受け、参戦している。 いかなる犠牲を支払おうとも作戦を完遂し、その余波と勢いをもって敵残存戦力も余さず駆逐する事から、そして、大きな作戦の終了後には鎮守府内の艦娘の顔ぶれがほぼ完全に一新されている事から、この二つ名が付いた。 え、提督の所属先ですか? よく分かりません。 ……でも、これ、加賀さんです。・西輝大帝 張(にしきたいてい ちゃん) 等身大×原寸大に出したかったキャラかも。 秋津洲:『二式大艇ちゃん可愛いかもー!』 ひよ子(等身大世界):『あの西輝大帝を可愛い……だと……!?(コイツ、化け物か!?)』 こんなワンシーンが筆者の脳内に突如として浮かんだから、何とか登場させようと考えていたけど、駄目だったかも。 見た目は黒王号に乗った世紀末覇者提督をイメージしてたけど、某所にホントにあったから何も言わずにボツにしたかも。 八頭身音速丸っていう手があったかもしれないけど……あの特徴的なセリフ回しと巻き舌は筆者の執筆力じゃあ表現しきれないかも! 抜けキャラ追加分・ショートランド泊地第7艦隊の提督&伊58&伊8&お利口さん魚雷 佐々木少佐と同じく、ショートランド泊地に勤務する男性提督。インスタントかどうかは不明。ショートランド泊地において佐々木は第8、この提督は第7艦隊を総括している。第1から第6? まずは本編の実装を待て。 単独でリコリス飛行場基地への隠密偵察をこなすあたり、潜水艦乗りとしての腕前はかなり上等だった模様。 艦隊総旗艦の伊58はその単独偵察時に捕捉され、情報を持たせた提督を逃がすため自決。以降は伊8が艦隊総旗艦を引き継ぐ。 当の提督は、後のラストダンサー作戦の最終段階に手南太平洋戦線近海にてリコリス群とは別の深海凄艦群に捕捉され、乗船中だった伊8と共に戦死。 突貫SSの名の通り、元々はこの一話だけの登場予定だった方々です。 ですが案の定後々の回にも登場。 この回も突貫のクセにリコリス基地の現状を知り、リコリス姫の姿を直接確認し、龍驤やダ号目標などの存在がようやく人類側にも伝わったという、極めて重要な回になりました。 提督の方にモデルはいません。即興で思いついたので。 あと、何故はっちゃんに搭載されていたのが戦術神風(毒ガス)なのかというと、史実では伊25号がアメリカ本土に炭疽菌バラ撒く予定だったそうです。それ参考に、毒ガスに変えてみました。 本編中ではキルヒ系神経毒と言う事にしてありますが……キルヒ3号って神経毒なのかなぁ? これで本当に本編は終わり。 ご愛読、本当に、本当にありがとうございました。