昔読んだ作家名もタイトルも忘却してしまった小説。もう、何年も探しているが、ストーリーを構成する、うる覚えのキーワードで検索してもそれらしきものは出てこない。もういっかい読みたいのに、ああもどかしい。泣・日本人女性作家の短編集・女性にしては、全く甘さのない文体・短編集の最初の作品は、どこかエキゾチックな国の王妃が、毎日同じ取り調べを受け続けているが、誰かを庇うために、狂人のふりをし続けている・文庫本のカバーは、青系のアート・中野美代子先生ではないことは確か文学青年&少女のみなさま 心当たりがあったらおしえてくださいませ。