あらすじ
現象を封じ込めたシステム『世界樹』。その世界樹に封じ込められている現象が形になった現象獣を倒さなければ世界に未来はない。その討伐部隊の中核を担っているのは、レイム=ダートルート。彼は、そもそもの元凶である当時の人口の四分の三を削ったとされる『世界融合』を実行した科学者を親に持つ。両親の贖罪を果たすため、彼は彼らに復讐する者達の魔の手を掻い潜りながら現象獣を倒さねばならない。その彼が最初にした事は、利用できる者を抱き込む事だった。
第二巻あらすじ
「力が欲しい? ならば、裸で土下座して足の指を舐めろ」そう冷酷に言い放ったのは、我らが主人公レイム。彼はあろうことか、世界を救いたいと健気に懇願する美女達にそう宣告したのです。以上あらすじは、彼を一途に思う絶世の美女、フィレスティナ=オーラムがお送りしました。あ、レイム、今度私にも同じ事要求してください。
この作品は、小説家になろう様、エブリスタ様でも投稿しています。
更新速度について
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