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No.38103の一覧
[0] エヴァ×笑ぅせぇるすまん[zzzx](2013/07/20 15:23)
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[38103] エヴァ×笑ぅせぇるすまん
Name: zzzx◆9927c7a8 ID:9df4dc38
Date: 2013/07/20 15:23
この作品は劣化しています。それをご承知でお読みください。
また作品中架空の事例及び設定もしくは地名が登場します。※は架空のものです。



私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…

この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は(碇ゲンドウ)


ネルフ直通モノレール内 ガタンゴトン ガタンゴトン

車内アナウンス「皆様、本日も※第三東京メトロネルフ直通線をご利用いただきまして有り難うございます。間もなく終点、第三東京。第三東京です。車内にお忘れ物等ございませんようご注意ください。また第二東京方面は当駅三番ホームにて20時32分発。都市環状線は当駅二番ホームです。お間違えございませんようご注意ください。……………………ドアが開くます。ご注意ください。」プシュー
ゾロゾロ
駅員「第三東京、第三東京。御乗車有り難う御座いました。第三東京、第三東京」トコトコト

歩きながらユイ写真を見るゲンドウ

喪黒「随分、お綺麗な奥さんですね。」
ゲンドウ「ぎゃー。だ、誰だ貴様」
喪黒「おっと失礼、わたくしこう言うものです」
ゲンドウ「ココロの隙間、お埋めしますだと。貴様ゼーレ回しもんか?」
喪黒「いえいえ、私はセールスマンです。」
ゲンドウ「せぇるすまん?なぜ話しかけてきた?」
喪黒「わたしの取り扱う商品は心、人間の心でございます。あなたは私がお見受けしたところ、とてもさびしい心なので話しかけた次第です。」
ゲンドウ「ふん、セールスマンと聞いて何と思ったが、そんな怪しい話し信じるか。忙しいんだ」トコトコ
喪黒「あ、ちょっと………」


二週間後

ネルフ司令所にて

アナウンス「碇司令、碇司令、応接室にてお客様がお待ちです。」
ゲンドウ「冬月、後は頼む」シュー
冬月「ああ、」
ゲンドウ(お客って誰だ?)

受け付け

喪黒「こんにちは、碇さん」
ゲンドウ「な、なんで貴様がココに居るんだ
喪黒「ちゃんと受付を通って来ましたよ」
ゲンドウ「話を聞くつもりはない。帰れ」トコトコ
喪黒「碇さん!!」
ゲンドウピク「な、なんだ」
喪黒「碇さん、この枕を使ってみてください。お金は一切いただきませんので、この枕はあなたが求めているものが夢の中を出てくるものです。」
ゲンドウ「貰うだけだぞ。貰ったらさっさと帰るんだぞ」

※碇ゲンドウ宅 ※エヴァの作品中では登場していません。

ゲンドウ「まっ試してみるか」zzzzz

夢の中
ゲンドウ「こ、ここは昔住んでいた京都のアパートじゃないか」
ゲンドウ「部屋の中も昔のまんまだ。ん、誰かいるぞ。ゆ、ユイなんでここにいるんだ。」
ユイ「どうしたの?」
ゲンドウ「ユイ!!!!!!エーン」ゲンドウ、ユイに泣きつく
ユイ「ど、どうしたの………………

ピピピピピ カチ はーあ 夢か

洗面所
ジャブジャブ フキフキ (顔を洗う)

ゴシゴシゴシ(歯を磨く)

玄関

ゲンドウ「ん、なんか入ってるぞ」

ポケットから紙が出てきて


ーーーーーーーーー
l l
l 魔の巣でオマチシテイマス l 裏に魔の巣への地図
l l
ーーーーーーーーー

魔の巣

喪黒「碇さんお待ちしておりました」
ゲンドウ「いや、懐かしかったよ。」
喪黒「お喜びのようでよかった。ただ碇さん、一つだげ忠告しておきますね。あの枕は一日一回夜寝るときだけですよ。それ以上寝ると現実と夢のバランスが崩れてもとの生活には戻れないですよ。」

碇は忠告を守りあの枕を使うのは一日一回夜寝る時だった。

そんなある日、碇は前の日から疲れていたのか午後でネルフを上がり家に帰ってきたのだ。その時よほど疲れていたらしく。昼寝を始めたその時寝ていた枕は普通の枕のカバーだったが、喪黒が寝ている間に枕をする変えたのだった。

………碇さん……碇さん……(喪黒の声)

ゲンドウ「はーよく寝たー」アっ

そうゲンドウが寝ていた枕は喪黒が渡した枕。そして喪黒が

喪黒「約束を破りましたね。碇さん」
ゲンドウ「そ、そんな……」
喪黒「 ド―m9(゜皿゜)―ン」

ゲンドウ「ん、なんだ寝てたのか」
そこは最初の第三東京駅近くのベンチ
ゲンドウ「それにしても長い夢だった。」


ゲンドウ「あれ、ここ、家じゃないぞ。ここ、昔住んでたアパートじゃないか。まさかな」
ゲンドウ「ただ、ここがうちだよな」
ゲンドウ「そうそう、ここがうち……」
ユイ「あなた、帰ってるの?」
ゲンドウ「ゆ、ユイ」


喪黒「昔、良き時代。みなさんもそう言う経験ありませんか?ホーホホホ私だってたまには良いことするんですよ。」










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