【あらすじ】

　欲望と汚濁にまみれた大都市・黒数（くろす）。
　その街はネオマフィアが支配し、最先端のバイオテクノロジーから凍結された禁制技術までが公然と展開される科学と情欲の無法地帯。
　ヒトと獣人、亜人が入り混じって暮らす黒数の街で、腕利きの請負人・ギルは姉を食い殺した人狼への復讐を誓い、日々奔走していた。
　そんな彼が海外留学から帰国した若き天才科学者・黒羽慎と出会ったとき、謀略に軋む運命が動きだす。
　
　――黒数。科学者たちの箱庭。
　そして多分、予言者たちの未来の墓標。


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＊暴力描写、残酷描写などがあります。
＊なお、同名で小説家になろう様へも投稿しております。

＊6/14　チラ裏より板移動しました

　Ｑ式と申します。はじめてArcadia様の方に投稿させて頂きます。

　これまで殆ど自分の創作物を公開した経験がなく、まだまだ駆け出しで到底読みやすいとは言えないかもしれませんが、ご指摘やご感想ありましたら是非お寄せください。
　精一杯努力する所存であります。

　それでは、よろしく頂ければ幸いです。