これは…とっても小さな…それでいて…大き な大きな物語…。 プロローグ…「……まただ…また俺は守れなかったッ!」 後悔の念が俺の心を蝕む…。こっている惨状を目の当たり にするのはこ れが初めてではない… 俺がこの惨状……愛した人を目の前で殺さ れ るのは3度目だ。