主人公、浅見志郎が何が理由かも分からずに異世界へ召還され、その世界を破滅させようとする魔物達と戦って行く物語です。
魔法の解説などは必要であれば追加しようかなと思っております。
【あらすじ】
「貴方を今より、ここ王立勇者養成学科に迎え入れます」
極普通の高校生である浅見 志郎は目が覚めると、ファンタジーゲームを彷彿とさせる魔法が発展した異世界『トリニティゲージ』に召還されていた。
全ての分岐世界を束ねる根の世界。そこは自らを神と名乗る『魔族』という軍勢に攻撃されていた。
その強大な物量と力を持つ魔族に対抗する為、剣技、魔法共に技量の長けた者を育成する天才集団の集まり、王立勇者養成学科。通称『勇者学科』。
魔法が使えない一般人の俺は、謎の白髪少女と出会い、伝説の防御魔法の担い手と勘違いされ、何故かその勇者学科に強制編入させられてしまい――。
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※小説家になろう様にも投稿している作品です。