【あらすじ】
織斑一夏を中心に繰り広げられる『ハイスピード学園ラブコメ』。しかしそれは、作られた茶番劇でしかなかった……
【序】『織斑一夏』という名の仮面
『篠ノ之束の身内にして織斑千冬の弟』から『織斑一夏』へと自身に対する世間の認識を変えることで、束への疑惑を払おうとする一夏だったが、セシリアによって早々に仮面を剥がされてしまう。
【破】絡み合う少女らの思惑
『織斑一夏』の特異性を崩しかねない存在である『シャルル・デュノア』を目の敵にする一夏は、シャルロットと『性的接触』を巡って戦いを繰り広げる。
【急】彼女が求めた世界の果てに
『ラウラ・ボーデヴィッヒ』という『織斑一夏』を殺しかねない存在の登場は、事態を急変させる。千冬の介入、シャルロットの独自行動、そして全ての元凶たる束が姿を現す。『IS』とは何なのか。なぜ一夏が『IS』を使えるのか。そして『白騎士事件』の真実とは……
※この作品は、原作小説の登場人物達の“言動をそのまま”に、“内面だけを変えた”ものです。そのため基本的に情景描写を省いており、原作既読済みを推奨します。
※この作品は【ハーメルン】様にも投稿しています。
※同一作者の作品として、完結済みの『とある道化の回転方向(トルネイダー)』というものもあります。
※現在晒し中です。