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No.36668の一覧
[0] P「三つ巴の戦い」[名無しさん@雪歩](2013/01/28 19:55)
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[36668] P「三つ巴の戦い」
Name: 名無しさん@雪歩◆08a2b94e ID:1fc06b1f
Date: 2013/01/28 19:55
※このSSは3人のアイドルが登場します。またそれぞれのルートがあります。ご了承ください。


~~~1時間前~~~


----------事務所----------

ガチャ


真美「兄ちゃんおはおは→!」

P「お、今日は真美早いな」ナデナデ

真美「ふぁっ////」

P 「最近真美頑張ってるもんな」

真美「あ、当たり前っしょ→!///」


ガチャ


美希「あーーーっ!ハニー浮気者なの!ミキという女がいながらひどいの!」

P「いつからそうなったんだよ・・・」

美希「いいからミキ以外の女の子撫でちゃ、ヤ!

P「わかったわかった、ほら」ナデナデ

美希「それでいいの!あふぅ・・・」

P「おい、美希!俺の膝で寝るな!」

真美「兄ちゃんひどいYO・・・真美とのカンケイはお遊びだったの・・!?」

P「ちょ、真美何の話だ!ドラマの見すぎだろ!」

美希「もー、うるさいの・・・あふぅ」

真美「ミキミキ!兄ちゃんの膝は真美のだかんね!」

P(そういや前に雪歩に耳掃除してもらったことあったなぁ・・・)

P(あの時は雪歩の胸が当たって・・・って違う違う!)ニヘラ

美希「あっ!今ハニーエッチなこと考えてたの!」

真美「んっふっふ~!兄ちゃんまるわかりだYO!」

P「バッ///考えてねえよ!!」

美希「ハニーの鼻の下が伸びたのをミキは見逃さなかったの!」

真美「兄ちゃんも男だNE~!」

P「だぁ~もう!うるさいぞ!ちょっと出てくるっ!」ダッ

美希「あ!ハニーが逃げるの!待つのー!」

真美「待て待て兄ちゃ~ん!」ドタドタ


ガチャ


雪歩「おはy・・・ひゃあっ!ぷ、プロデューサー?///」

P「うおっと!おはよう雪歩!いきなりごめんな飛び出して!あとでな!」ダダダダッ

雪歩「えっ!プロデューサーどこn・・・ひゃあっ!み、美希ちゃん真美ちゃん!?」

美希「ハニーが逃げるの!そこをどくのー!」ダダダダッ

真美「待てーい兄ちゃ~ん!ゆきぴょん邪魔だYO!」ダダダダッ

雪歩「びっ、びっくりしたぁ・・・」

雪歩「でも美希ちゃん、『ハニー』とか呼んでたよね・・・」

雪歩「プロデューサーが好きなのは私ですぅ!私以外に浮気なんてするわけが・・・」

雪歩「わ、私も!!」ダダダダッ



-----[美希√]------


----------街中----------


美希「くぅ~、ハニーを見失ったの・・・」

ファンA「あれ?あそこでキョロキョロしてるのって・・アイドルの星井美希じゃねえか!?」

ファンB「ほんとだ!本物の星井美希だ!」

ファンC「デュフフ・・美希たん美希たん!」

ザワザワ・・・アレホシイミキジャネ?・・・マサカ・・・ザワザワ・・・

美希(しまったの!ハニーに夢中で変装忘れたの…)

ファンA「ねぇねぇ、君アイドルの星井美希ちゃんだよね?」

ファンB「一曲歌って歌って!」

ファンC「美っ希たん!美っ希たん!」

美希「~~~~っ!」

美希「ご、ごめんなさいなの~!><」ダダダダッ

ファンA「あ!待ってよ~」

ファンB「ファンサービス悪いなあ…」

ファンC「ちょっとトイレ行くでござる」


----------森----------

美希「はぁ、はぁ…ここまでくれば…大丈夫…なの…」

P「…そこにいるのは美希か?」

美希「っ!! ハニー!!」ダキッ

P「うおっ!いきなり抱きつくなよ…」ナデナデ

美希「やっぱり落ち着くの…」

P「ほら…そこに人がいるから離れろ…」

美希「ヤ!ハニーはミキのだもん!もうぜーったい離さないの!!」

美希「ミキね、ハニーいないとだめなの…ミキ、ハニーとずっといたいの!」

P「やれやれ、しょうがないやつだな…」

P「さっきは逃げてごめんな。真美にも雪歩にも追われててさ…」

P「でも美希が追いかけてきたとき、俺嬉しかったんだぞ?」

美希「え…なんで…?」

P「それは…その…///」

美希「もー!ハッキリするの!な、ん、で、ミキがきて嬉しかったの???」

P「それは…////だぁ~!もうめんどくせぇ!!」

P「美希のことが好きだからだよ。大好きだ!///」

美希「それでいいの!ハニー、やっとちゃんと言ってくれたねっ!」ニッコリ

P「お、おれだっていうときは言うぞ?///」

美希「まだ顔赤いの!かわいいハーニー♪」

美希「ハニーといればミキは百人力なのーーーーー!!」


-----[美希√ END]-----





-----[真美√]-----


----------街はずれ----------

真美「うあうあ→!兄ちゃん見失ったYO!」

真美「諦めて事務所帰ろ…」

真美「あれ…?ここどこだっけ…?」

真美「帰り道わからなくなっちゃった…」

真美「携帯はあわてて出てきたから持ってないし…」

真美「グスッ…に、にいちゃあん…グスッ…」

P「なーに泣いてんだよ、真美」

真美「グスッ…に、兄ちゃん…?なんで…?」

P「いやぁ、俺も逃げてたらこんなほうまで来てしまってな…」

真美「にいちゃああああん!!」ダキッ

P「よしよし、怖かっただろうにな」ナデナデ

真美「ふぁっ///子ども扱いしないでよぉ///」

P「お、そうか?」ピタッ

真美「あ///ナデナデやめないでよぉ…」

P「だって子供じゃないんだろ?」

真美「~~っ!もういじわる兄ちゃんなんか知らない!!」

P「ごめんごめん、なんでもするから許してくれよ…」

真美「……になって……」

P「ん?なんだって?」

真美「真美だけの兄ちゃんになってって言ってるんだYO!!/////」

P「真美、それは…///」

真美「そうだよ!真美は兄ちゃんが好きだよ!ミキミキやゆきぴょんなんかより100倍大好きだYO!///」

P「そうか//…なら兄ちゃんのお願い聞いてくれるか?」

真美「プロデューサーとしてとかいらないYO?///」

P「そんなんじゃない。俺も真美が好きだっていうだk…ってあれ…?///」

真美「んっふっふ~!兄ちゃん言ってしまいましたなぁ~?」

P「と、とにかく今のでわかったろ?////」

真美「えー、真美よく聞こえなかったなー(棒読み」

P「どっちがいじわるだよ…ったく…///」

真美「で、なんだってぇ~?///」

P「俺も真美が好きだぁぁぁぁぁ!!///」

真美「ちょっと声が大きすぎるよ兄ちゃん!恥ずかしいYO!///」

P「あ、すまんすまん…///」

真美「まったく…やっぱり兄ちゃんは真美が面倒見ないとNE!///」

真美「んっふっふ~!兄ちゃんGETだZE!」



-----[真美√ END]-----


-----[雪歩√]-----


----------事務所前----------

雪歩「はぅぅ…みんな早いですぅ…」

雪歩「うーん…」

真「あ、雪歩」

雪歩「真ちゃん!」

真「事務所の前で何してるの??」

雪歩「真ちゃん、プロデューサー見なかった?」

真「あぁ、さっき美希たちに追いかけられて海のほうへ行ったよ」

雪歩「ホント!?ありがとう!」ダッ

真「あっ、雪歩~!…行っちゃった…」


----------海辺----------

雪歩「はぁ、はぁ…」

雪歩「いないですぅ…」

雪歩「私とプロデューサーじゃ、似合わないよね…」

雪歩「わたしなんk…「萩原雪歩。」

雪歩「ぽえ?あっ、四条さん…」

貴音「あなたはここでその恋心を諦めてよいのですか?」

雪歩「だって、私なんて…ひんそーで…ひんにゅーで…ちんちくりんで…」

貴音「…………。」

貴音「そうですか。ならば私がプロデューサーを好きになっても、問題ありませんね?」

雪歩「……めですぅ」

貴音「?」

雪歩「だ、だめですぅぅぅ!!!」

貴音「それでいいのです、雪歩。」

雪歩「はぅぅ…///」

貴音「時には自分に自信を持つのも、とっぷあいどるへの道ですよ?ふふっ♪」

雪歩「わ、私頑張りますぅ!」

雪歩「だから、四条さんも…っていないですぅ…」

P「はぁ、はぁ、ここまでくれば…大丈夫だろ…」

雪歩「!!(ぷ、プロデューサーですぅ///)」ササッ

P「そうだ事務所に連絡を…って85件の不在着信!?」

P「みんな美希と真美じゃないか…あ、1件だけ雪歩がある…」

P「そういや事務所前で雪歩とぶつかりそうになったな、謝るか」ポパピプペ

~♪~オーライ!キョウガワラエタラ~♪~

雪歩「!!(私の携帯だ…ってプロデューサー!?)」

P「ん?今の着信音確か雪歩の…ってこんなとこにいるわけないよな、うん」

雪歩「(と、とにかく出なきゃ!)」

雪歩『はい、雪歩ですぅ…///』

P『お、雪歩か。さっきはごめんな、事務所でぶつかりそうになって…』

雪歩『だ、大丈夫ですぅ!そ、それよりプロデューサーはどこに…?』

P『ん?あぁ、今は海辺の公園だよ…』

雪歩『ど、どうして海辺にいるんですかぁ?』

P『いやぁ、美希と真美に追われてさ…』

P『どうも俺と付き合いたいんだと…まぁ、無理なんだがな』

雪歩『………。(美希ちゃんでもだめなら私なんてやっぱり…)』

P『ん?おーい、雪歩~?』

雪歩『は、はいっ!!///』

P『大丈夫か?』

雪歩『だ、大丈夫ですぅ!』

P『電話越しだから言える話だけどな、俺雪歩みたいな女の子が好きなんだ』

雪歩『はい……ってえええええええ!?////』

P『いやあ、ほら、雪歩ってネガティブな部分を自分で克服したろ?』

雪歩『わ、私、なんかしましたっけ…?』

P『ほら、村のお祭りのときの犬とかさ』

雪歩『あれは、プロデューサーがいてくれたから…///』

P『ん?よく聞こえなかったぞ?おーい』

雪歩『な、何でもないですぅ!!////』

P『まあ、とにかく雪歩みたいな子が…』

雪歩『(プロデューサーが、私のことを…////よ、よーし!)』

P『あれ?もしもーし、雪歩ー?おかしいな…』

雪歩「ぷ、プロデューサー!!!////」

P「はい…ってなんで雪歩がここに!?」

雪歩「(四条さん、私、もう逃げないよ!)」

雪歩「プロデューサー!わ、私と、はぅぅ…////」

P「雪歩……」

雪歩「わ、私と付き合ってくださいぃぃ!!!//////」

雪歩「(い、言っちゃたよぉ////)」

P「雪歩、それは…」

P「うん、嬉しいよ!雪歩がそう言ってくれるのは///」

雪歩「……プロデューサー???」

P「俺のほうこそダメだよな…、電話越しに告白なんて…」

雪歩「そ、そんなことないですぅ!!///」

雪歩「私、嬉しかったですよ?///」

P「いや、ちゃんと言うよ。俺は雪歩が好きです!!///」

雪歩「わ、私もプロデューサーが好きですぅ!!!////」

雪歩「(諦めるのも手かもしれない。でもぶつかってみるのも悪くないですぅ!!)」

雪歩「えへへ…///よろしくお願いしますね、プロデューサー!!」

-----[雪歩√ END]-----


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はい、いかがでしたでしょうか…

いちお、雪歩Pなんで雪歩長めになってしまっていますorz

当初は雪歩とPがイチャイチャできればいいなーと思い書いてたんですが

なんか三人も悪くない気がしてきたので三人にしましたww

ゆきみきまみはホント最高です!

ご閲覧、ありがとうございました!!!
                                  おわり
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