※このSSは3人のアイドルが登場します。またそれぞれのルートがあります。ご了承ください。
~~~1時間前~~~
----------事務所----------
ガチャ
真美「兄ちゃんおはおは→!」
P「お、今日は真美早いな」ナデナデ
真美「ふぁっ////」
P 「最近真美頑張ってるもんな」
真美「あ、当たり前っしょ→!///」
ガチャ
美希「あーーーっ!ハニー浮気者なの!ミキという女がいながらひどいの!」
P「いつからそうなったんだよ・・・」
美希「いいからミキ以外の女の子撫でちゃ、ヤ!
P「わかったわかった、ほら」ナデナデ
美希「それでいいの!あふぅ・・・」
P「おい、美希!俺の膝で寝るな!」
真美「兄ちゃんひどいYO・・・真美とのカンケイはお遊びだったの・・!?」
P「ちょ、真美何の話だ!ドラマの見すぎだろ!」
美希「もー、うるさいの・・・あふぅ」
真美「ミキミキ!兄ちゃんの膝は真美のだかんね!」
P(そういや前に雪歩に耳掃除してもらったことあったなぁ・・・)
P(あの時は雪歩の胸が当たって・・・って違う違う!)ニヘラ
美希「あっ!今ハニーエッチなこと考えてたの!」
真美「んっふっふ~!兄ちゃんまるわかりだYO!」
P「バッ///考えてねえよ!!」
美希「ハニーの鼻の下が伸びたのをミキは見逃さなかったの!」
真美「兄ちゃんも男だNE~!」
P「だぁ~もう!うるさいぞ!ちょっと出てくるっ!」ダッ
美希「あ!ハニーが逃げるの!待つのー!」
真美「待て待て兄ちゃ~ん!」ドタドタ
ガチャ
雪歩「おはy・・・ひゃあっ!ぷ、プロデューサー?///」
P「うおっと!おはよう雪歩!いきなりごめんな飛び出して!あとでな!」ダダダダッ
雪歩「えっ!プロデューサーどこn・・・ひゃあっ!み、美希ちゃん真美ちゃん!?」
美希「ハニーが逃げるの!そこをどくのー!」ダダダダッ
真美「待てーい兄ちゃ~ん!ゆきぴょん邪魔だYO!」ダダダダッ
雪歩「びっ、びっくりしたぁ・・・」
雪歩「でも美希ちゃん、『ハニー』とか呼んでたよね・・・」
雪歩「プロデューサーが好きなのは私ですぅ!私以外に浮気なんてするわけが・・・」
雪歩「わ、私も!!」ダダダダッ
-----[美希√]------
----------街中----------
美希「くぅ~、ハニーを見失ったの・・・」
ファンA「あれ?あそこでキョロキョロしてるのって・・アイドルの星井美希じゃねえか!?」
ファンB「ほんとだ!本物の星井美希だ!」
ファンC「デュフフ・・美希たん美希たん!」
ザワザワ・・・アレホシイミキジャネ?・・・マサカ・・・ザワザワ・・・
美希(しまったの!ハニーに夢中で変装忘れたの…)
ファンA「ねぇねぇ、君アイドルの星井美希ちゃんだよね?」
ファンB「一曲歌って歌って!」
ファンC「美っ希たん!美っ希たん!」
美希「~~~~っ!」
美希「ご、ごめんなさいなの~!><」ダダダダッ
ファンA「あ!待ってよ~」
ファンB「ファンサービス悪いなあ…」
ファンC「ちょっとトイレ行くでござる」
----------森----------
美希「はぁ、はぁ…ここまでくれば…大丈夫…なの…」
P「…そこにいるのは美希か?」
美希「っ!! ハニー!!」ダキッ
P「うおっ!いきなり抱きつくなよ…」ナデナデ
美希「やっぱり落ち着くの…」
P「ほら…そこに人がいるから離れろ…」
美希「ヤ!ハニーはミキのだもん!もうぜーったい離さないの!!」
美希「ミキね、ハニーいないとだめなの…ミキ、ハニーとずっといたいの!」
P「やれやれ、しょうがないやつだな…」
P「さっきは逃げてごめんな。真美にも雪歩にも追われててさ…」
P「でも美希が追いかけてきたとき、俺嬉しかったんだぞ?」
美希「え…なんで…?」
P「それは…その…///」
美希「もー!ハッキリするの!な、ん、で、ミキがきて嬉しかったの???」
P「それは…////だぁ~!もうめんどくせぇ!!」
P「美希のことが好きだからだよ。大好きだ!///」
美希「それでいいの!ハニー、やっとちゃんと言ってくれたねっ!」ニッコリ
P「お、おれだっていうときは言うぞ?///」
美希「まだ顔赤いの!かわいいハーニー♪」
美希「ハニーといればミキは百人力なのーーーーー!!」
-----[美希√ END]-----
-----[真美√]-----
----------街はずれ----------
真美「うあうあ→!兄ちゃん見失ったYO!」
真美「諦めて事務所帰ろ…」
真美「あれ…?ここどこだっけ…?」
真美「帰り道わからなくなっちゃった…」
真美「携帯はあわてて出てきたから持ってないし…」
真美「グスッ…に、にいちゃあん…グスッ…」
P「なーに泣いてんだよ、真美」
真美「グスッ…に、兄ちゃん…?なんで…?」
P「いやぁ、俺も逃げてたらこんなほうまで来てしまってな…」
真美「にいちゃああああん!!」ダキッ
P「よしよし、怖かっただろうにな」ナデナデ
真美「ふぁっ///子ども扱いしないでよぉ///」
P「お、そうか?」ピタッ
真美「あ///ナデナデやめないでよぉ…」
P「だって子供じゃないんだろ?」
真美「~~っ!もういじわる兄ちゃんなんか知らない!!」
P「ごめんごめん、なんでもするから許してくれよ…」
真美「……になって……」
P「ん?なんだって?」
真美「真美だけの兄ちゃんになってって言ってるんだYO!!/////」
P「真美、それは…///」
真美「そうだよ!真美は兄ちゃんが好きだよ!ミキミキやゆきぴょんなんかより100倍大好きだYO!///」
P「そうか//…なら兄ちゃんのお願い聞いてくれるか?」
真美「プロデューサーとしてとかいらないYO?///」
P「そんなんじゃない。俺も真美が好きだっていうだk…ってあれ…?///」
真美「んっふっふ~!兄ちゃん言ってしまいましたなぁ~?」
P「と、とにかく今のでわかったろ?////」
真美「えー、真美よく聞こえなかったなー(棒読み」
P「どっちがいじわるだよ…ったく…///」
真美「で、なんだってぇ~?///」
P「俺も真美が好きだぁぁぁぁぁ!!///」
真美「ちょっと声が大きすぎるよ兄ちゃん!恥ずかしいYO!///」
P「あ、すまんすまん…///」
真美「まったく…やっぱり兄ちゃんは真美が面倒見ないとNE!///」
真美「んっふっふ~!兄ちゃんGETだZE!」
-----[真美√ END]-----
-----[雪歩√]-----
----------事務所前----------
雪歩「はぅぅ…みんな早いですぅ…」
雪歩「うーん…」
真「あ、雪歩」
雪歩「真ちゃん!」
真「事務所の前で何してるの??」
雪歩「真ちゃん、プロデューサー見なかった?」
真「あぁ、さっき美希たちに追いかけられて海のほうへ行ったよ」
雪歩「ホント!?ありがとう!」ダッ
真「あっ、雪歩~!…行っちゃった…」
----------海辺----------
雪歩「はぁ、はぁ…」
雪歩「いないですぅ…」
雪歩「私とプロデューサーじゃ、似合わないよね…」
雪歩「わたしなんk…「萩原雪歩。」
雪歩「ぽえ?あっ、四条さん…」
貴音「あなたはここでその恋心を諦めてよいのですか?」
雪歩「だって、私なんて…ひんそーで…ひんにゅーで…ちんちくりんで…」
貴音「…………。」
貴音「そうですか。ならば私がプロデューサーを好きになっても、問題ありませんね?」
雪歩「……めですぅ」
貴音「?」
雪歩「だ、だめですぅぅぅ!!!」
貴音「それでいいのです、雪歩。」
雪歩「はぅぅ…///」
貴音「時には自分に自信を持つのも、とっぷあいどるへの道ですよ?ふふっ♪」
雪歩「わ、私頑張りますぅ!」
雪歩「だから、四条さんも…っていないですぅ…」
P「はぁ、はぁ、ここまでくれば…大丈夫だろ…」
雪歩「!!(ぷ、プロデューサーですぅ///)」ササッ
P「そうだ事務所に連絡を…って85件の不在着信!?」
P「みんな美希と真美じゃないか…あ、1件だけ雪歩がある…」
P「そういや事務所前で雪歩とぶつかりそうになったな、謝るか」ポパピプペ
~♪~オーライ!キョウガワラエタラ~♪~
雪歩「!!(私の携帯だ…ってプロデューサー!?)」
P「ん?今の着信音確か雪歩の…ってこんなとこにいるわけないよな、うん」
雪歩「(と、とにかく出なきゃ!)」
雪歩『はい、雪歩ですぅ…///』
P『お、雪歩か。さっきはごめんな、事務所でぶつかりそうになって…』
雪歩『だ、大丈夫ですぅ!そ、それよりプロデューサーはどこに…?』
P『ん?あぁ、今は海辺の公園だよ…』
雪歩『ど、どうして海辺にいるんですかぁ?』
P『いやぁ、美希と真美に追われてさ…』
P『どうも俺と付き合いたいんだと…まぁ、無理なんだがな』
雪歩『………。(美希ちゃんでもだめなら私なんてやっぱり…)』
P『ん?おーい、雪歩~?』
雪歩『は、はいっ!!///』
P『大丈夫か?』
雪歩『だ、大丈夫ですぅ!』
P『電話越しだから言える話だけどな、俺雪歩みたいな女の子が好きなんだ』
雪歩『はい……ってえええええええ!?////』
P『いやあ、ほら、雪歩ってネガティブな部分を自分で克服したろ?』
雪歩『わ、私、なんかしましたっけ…?』
P『ほら、村のお祭りのときの犬とかさ』
雪歩『あれは、プロデューサーがいてくれたから…///』
P『ん?よく聞こえなかったぞ?おーい』
雪歩『な、何でもないですぅ!!////』
P『まあ、とにかく雪歩みたいな子が…』
雪歩『(プロデューサーが、私のことを…////よ、よーし!)』
P『あれ?もしもーし、雪歩ー?おかしいな…』
雪歩「ぷ、プロデューサー!!!////」
P「はい…ってなんで雪歩がここに!?」
雪歩「(四条さん、私、もう逃げないよ!)」
雪歩「プロデューサー!わ、私と、はぅぅ…////」
P「雪歩……」
雪歩「わ、私と付き合ってくださいぃぃ!!!//////」
雪歩「(い、言っちゃたよぉ////)」
P「雪歩、それは…」
P「うん、嬉しいよ!雪歩がそう言ってくれるのは///」
雪歩「……プロデューサー???」
P「俺のほうこそダメだよな…、電話越しに告白なんて…」
雪歩「そ、そんなことないですぅ!!///」
雪歩「私、嬉しかったですよ?///」
P「いや、ちゃんと言うよ。俺は雪歩が好きです!!///」
雪歩「わ、私もプロデューサーが好きですぅ!!!////」
雪歩「(諦めるのも手かもしれない。でもぶつかってみるのも悪くないですぅ!!)」
雪歩「えへへ…///よろしくお願いしますね、プロデューサー!!」
-----[雪歩√ END]-----
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はい、いかがでしたでしょうか…
いちお、雪歩Pなんで雪歩長めになってしまっていますorz
当初は雪歩とPがイチャイチャできればいいなーと思い書いてたんですが
なんか三人も悪くない気がしてきたので三人にしましたww
ゆきみきまみはホント最高です!
ご閲覧、ありがとうございました!!!
おわり
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