池崎啓助の恋人、水菜・エーリカ・クロムウェルが、「スサノオ」の契約者として悪霊(汚染された神)の浄化を命がけで行っていたことを彼は知る。そんな彼女の孤独と恐怖を拭うため、啓助はあろうことか自分も共に戦いたいと言い出した。焔の神「カグツチ」に力を授けてもらうため、啓助たちはいとこの桜庭夏希に会いに行くという口実で、啓助の生まれた土地、京都に向かう。この作品は「小説家になろう」様にも投稿させていただいております。