改訂中。
<戦術機の部隊編成>
・分隊(エレメント)…2機
戦術機が行動する際の最小単位。中尉~先任少尉が指揮を執る。例外的な状況が発生しない限り、戦術機は2機1組で任務を遂行する。
・小隊(フライト)…4機
2個分隊から編成される。中尉~先任少尉が指揮を執る。突撃前衛や迎撃後衛などのポジションは小隊単位で指定されることが多い。
・中隊(スコードロン)…12機
3個小隊から編成される。大尉~少佐級の将校が指揮を執る。戦闘陣形が効果を発揮する最少機体数のため、戦術機部隊を投入する際は中隊単位で行動することが多い。
・大隊(グループ)…36機
3個中隊から編成される。少佐~中佐級の将校が指揮を執る。大隊がひとまとまりになって行動することは少なく、それぞれの中隊が相互支援可能な距離を保って行動することがほとんどである。
・連隊(ウィング)…108機
3個大隊から編成され、中佐~大佐級の将校が指揮を執る。戦術機のみで編成される部隊としては最大の単位。戦術機甲連隊を中核に、更に戦車機甲部隊、砲撃部隊などの他部隊を固有編成することで戦術機甲師団と呼ばれる戦略単位になる。