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No.36085の一覧
[0] 勇者「魔王の間間で来たけど…」 魔王?「ホモォ…」[その辺にいた名無し](2012/12/09 02:16)
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[36085] 勇者「魔王の間間で来たけど…」 魔王?「ホモォ…」
Name: その辺にいた名無し◆d7daf8b7 ID:a5a410ea
Date: 2012/12/09 02:16
男勇者「いや、確かにラスボスっぽいけど…」
男戦士「違う意味で強敵だ」
女魔法使「なんですかあれ…怖い、ゾンビの皆様より怖い…」ガタガタ
女賢者「これ、ちょっとマズイですよ…」
戦士「賢者、何かわかるのか?」
賢者「ええ、更に最悪なことに、このパーティは男2、女2にきれいに別れている。」
勇者「なんだ?女じゃないと倒せない、とかかよ?」
魔法使「ふぇぇ!?ちょっと!かなりマズ賢者「そうじゃないんです。」
戦士「?」
賢者「あの魔王、ズバリ…」
勇戦魔「ズバリ…?」



賢者「腐女子よ。」


魔法使「フアッ!?」
戦士「お前は何を言っているんだ?」
勇者「なぁ、腐女子ってなんだ?」
賢者「とにかく、あれは腐女子ね。」
戦士「何を証拠にそんなことを?」
勇者「なぁ、腐女子って賢者「もと遊び人の私をなめないでください。」
賢者「あれの新名は「ホモォ」、もとは、人間の女性です。」
魔法使 「いや、それはないんじゃ…」
賢者「それがあるのよ!あたししってんだから!」
勇者「賢者、キャラが元に戻ってるぞ。」
賢者「こほん、まぁ、すぐに納得するとは思ってないです。まずはこれを見てください。」
戦士「なんだ?古文書のようだが?」
賢者「古文書なんですよ、これが。名前は「怪魔的女性変異」。」
賢者「そして、一頁めくると…」
魔法使「うわぁ…」
戦士「いきなり男同士の濡れ場の絵とは…」
勇者「…」
賢者「(勇者様には刺激が強かったかしら?)中には、もっと激しい絵もあるわ。」
戦士「例えば?」
賢者「男だけで3Pとか、達磨とか。」
魔法使「…私の持ってる薄い本より激しい」ボソッ
賢者「魔法使いちゃん、なにか?」
魔法使「な、何でも!」
賢者「あと、最後の頁に、」
勇者「…」ハァハァ
賢者「女性があのホモォと慣れ果てるまでが図になっているわ。」
戦士「これはひどい。」
魔法使「的確すぎるよぉ…」
勇者「…(…フヒッ…)」ハァハァ
戦士「勇者どうした?さっきから何も喋っていないが」
勇者「…ハッ、ああ、何でもない、何でも!」
賢者「そして証拠がもうひとつ。」
戦士「まだあるのか?」
賢者「私、遊び人時代からやって来た死体観察。」
戦士「いくらなんでも趣味悪いわ!」
賢者「で、今まで調べてきた18637950体の観察して、種族別に見ておかしいなと思ったわけです、これが。」
魔法使「で、どうだったの?」
賢者「同じ種族はみんな形状が同じでね、更に調べたらね…」
戦士「…」
賢者「全部に、ペニスがついてたの。」
戦魔「ブッフォァァッ!!」
勇者「…」
遊び人「これ、おかしいわよね?ね?」
戦士「もはや表記が遊び人だ」
魔法使「確かにおかしいけど…その…ペ……調べたの?(落ち着け、私の本性は出すべきでない。押さえろ私…)」
賢者「うん、それなのに繁殖してるのよ。」
戦士「!、ということは…」
賢者「そう、これは古文書にある、ホモォの魔力暴走。今は魔物に限られてるけど、いずれその火の粉は人間にも降りかかるのは間違いないわ。

勇者「…わかった。つまりはやつに大ダメージを与えるには…」
賢魔戦「」ゾクッ
勇者「…とにかくここで奴を傍観していても意味がない。見ろ。」
戦士「なっ…」
魔王「ホモォ…ホモォ…ホモォォォォ!!」
賢者「薄い本、読んでるわね。」
戦士「好機!」
勇者「いかにも、よし。俺と戦士は前に出て、賢者と魔法使いは後ろから最上位魔法で襲え。」
賢者「(勇者…何があっ…ハッ!まさか!?)」
勇者「…ヒヒヒヒッ!」




魔王「ホモォ…!ホモォ!」
戦士「気がついたか!」
勇者「計画通りだな!よし戦士!」
戦士「ん、ってがはぁ!?」バサッ
勇者「戦士…俺とやらないか」
戦士「ファッ!?何言って、敵が、魔王がい…」
魔王「ホモォォォ!!ホモォォォォ!!」
戦士「なん…だと…?」
勇者「そういうことだ、最後までイくぞ?」
戦士「いやっ、おまっ、待て!」
魔王「ホモォ!ホモォ!ホモォ!ホモォォォォ!!」
賢者「今ね!(勇者何してんのよ!?)」
魔法使「うんっ!(あとであの薄い本、回収しないと!)」
賢者「イオグランデ!!」
魔法使「メラガイアー!!」ゆ
魔王「ホモォォォォォォォォォォォォォ!?」
賢者「効いてる!」
勇者「当然だ。」ヌガシテパッ
戦士「いやぁぁぁぁ!いやぁぁぁぁぁ!」
勇者「こうなるとこっちも楽しくなってくる。」
戦士「楽しくねぇぇぇぇ!!」






~数字間後~



賢者「これでとどめ!」
魔法使「はぁぁぁぁ!」


賢者「ドルマドン!」
魔法使「マヒャデドス!」


勇者「戦士ィィ!」ドピューッ
戦士「アッーーーーー♂」

ホモォ「ホモォォォォ…」ドガァァァァァン

賢者「やった!」
勇者「ふっ、こちらもイったぞ。」
戦士「」屍
魔法使「これで世界は平和に…(そして私のオカズも…)」
勇者「そう、これで…」スッー
勇者「…ッハ!俺…ってうわぁぁ!なんで俺勇者の剣出してるの!?」
戦士「うまく…ねぇよ…」パタッ

勇者「戦士?戦士ィィィィィィィィ!」








かくして、戦士という尊い犠牲を払いながらも、戦いは終わった。
しかし、我々は忘れてはならない。
~戦士が、戦士だけが、あのパーティでまともだったことを…」






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