魔王「おい!貴様ぁ!」
勇者「あ、まおー!」
魔王「誰がまおーだ!!人の名前くらい覚えろや!」
勇者「覚えてまーす!まおーさん!」
賢者「ひ、人なのかっ!?」
戦士「wwwwwwww」
魔王「なんなの?こいつら?なめてんの?二度と口聞けないようにしてやろうか?」
僧侶「こちらの台詞です。あなたの背中にチューブを刺してそこからあなたの体内めがけて硫酸を送りこみ臓器をドロドロにしながら目玉の水分を沸騰させてあげましょうか?それとも全身の皮膚を皮むき器で切り落としましょうか?」
勇者「明らかに皮むき器の使い方違うよね!?ニンジンに使うやつだよね!?」
戦士「ハッハッハッwwwwww」
賢者「目玉は私に殺らせてくれ!」
戦士「いやwww俺様だろwwwww」
僧侶「私が殺りたい!」
勇者「魔王の目玉を取り合うな!!!
………俺が殺る!!」
賢者「かっけぇ!じゃ!僕ちゃんには皮を殺らせて!」
戦士「wwwしゃーないww俺様はチューブを刺すかww」
僧侶「硫酸だけで我慢しよう(泣)」
勇者「行くぜ!」
▼勇者は火炎呪文を唱えている
戦士「wwwwwwwwwwwwwww」
▼戦士はチューブを抱えて猛ダッシュ
賢者「カワムキカワムキカワムキカワムキカワムキカワムキ」
▼賢者は皮膚を殺ろうとしている
僧侶「ロドリゲスとラー油の怨み」
▼僧侶は硫酸を運んでいる
???「魔王様!」
魔王「お…お前は!!」(誰やっけ)
勇者「あ!側近!!」
グサッ
側近「ああああぁぁぁぁあぁぁ」
戦士「わりwww刺さったwwwww」
魔王「おいっ!側近!側近!おいコラ返事しろよ!!いつも儂をバカにしたり蹴ったりするほど元気だったろ?」
勇者「サーセン」
戦士「wwwwww」
賢者「カワムキカワムキカワムキカワムキカワムキカワムキ」
僧侶「…」にっこり
魔王「くっ…儂が守ってやれなかったばかりに…」
側近「…ま…王…様…」
魔王「おっおいっ!側近!喋るな!」
側近「…もう駄目なことはわかってます」
魔王「喋るな!!命令だぞ!?」
側近「…だからもう私は駄目なんです」
側近「だから…最後に魔王様に伝えたいのです」
側近「…必ず…魔王様の手で…勇者を倒してください…」
側近「…あ…なた…に…なら…で……き……………」
魔王「ウオアアァァァ!!!!!!!!!側近ンンンン!!!!」
勇者「なんかわざとらしい」
戦士「wwwwwwwwwwww」
賢者「…」
僧侶「…くだらない…」
僧侶「…魔王…魔物…人間だって…」
▼魔王は僧侶に向かって火炎呪文を唱えた
魔王「殺る…殺って殺る!!」
勇者「僧侶!!」
▼僧侶は魔法を無効化した
僧侶「……」
勇者「え?」
僧侶「みんな…ばいい」
賢者「…」ガタガタガタガタ
僧侶「みんな死ねばいい!!!!」
魔王「…同感だ…」
戦士「ww狂っとるwwwwww」
魔王・僧侶「うあああぁぁぁ!!!」
その後この世界はどうなったかは、分からない、ただどちらが勝っても世界は滅亡していただろう… fin