第1話「俺がプロデューサー?」aパート
優「留学したいのにお金がないんだよな。」
そう溜息を吐いていた。
優「仕方ないか・・・。」
まあ8年前に交通事故で、足を大怪我して高い手術費と入院費と通院費で貯金が全滅どころか200万も親戚から借金して家計が火達磨だという両親の話をたまたま
立聞きしてしまったからだ。
優の父「まあ足も1年前に事故前の状態に戻っているので通院しなくていいって話
だし。借金もだいぶ減ったし。」
千草「でも千早の歌手になりたいという夢は、ともかく優の画家になりたいという夢はかなりお金かかるのよね。」
優の父「絵の才能が認めらて助成金が出てもそれも後から返さないといけないし。」
千草「あの子が高校出るまでに借金完済しても切り詰める生活しないと。」
bパートに続く