戦士「我が主よ。仰せのままに 」
王「宿で仲間を待たせたから拾っていけよ」
戦士「仰せのままに」
宿にて
宿主「いらっしゃいませ~」
戦士「ここに魔術師とケルベロスが居るはずだが…」
魔術師「あたしらの事?まずは周りを見なさいよ周りを!」
戦士「すまないその事は謝ろう。魔王のとこに行くだろ?」
魔術師「堅苦しいなーゆったり行こうよ、ね?」
戦士「ま、まあRPGといったらまずはLvだな」
魔術師「あんたのLv12ぃ?低いわ!低すぎるわ!これだから童貞は最初っからクズなのよ!」
戦士「初期Lvが10だからしょうがないだろ」
魔術師「ふん!いいわよ私のLvに興味ないんでしょ?いいわよいきましょ」
戦士「おい、人を落としておいてなんだその言い草は!くそったれ!」
魔術師「はぁ?なによこの童貞が!どうせ童貞を30まで守るんだろクズ!」
戦士「まあ、そんな事いいじゃないか殺すぞ」
魔術師「森にて」
戦士「お前が言うな」
森にて
戦士「モンスターきたよ」
戦士「倒すよ」
戦士「グハッ」
戦士「やられたよ」
魔術師「その傷もうたまらない!」
戦士「治してよ」
魔術師「ごめんねMP無くなっちゃた」
戦士「宿で回復だよ」
宿にて
宿主「いらっしゃい200G………まいど!」
魔術師「同じ部屋にダブルベット最高のタイミングじゃない!ねぇ、戦士、一緒に、あの、その、せっ…」
戦士「言わなくてもわかってるよ」
魔術師「せ、戦士、私も、もう」トサッ
戦士「わかった、やるっていったら必ずやる!それが俺!」
魔術師「あっいっいやぁやめてぇ!」
戦士「むりだな(キリッ」
魔術師「いやっやぁぁ気持ち悪いよぉ」
戦士「いいよ!良過ぎるよ!魔術師!最高だ!その声!」
魔術師「イクッ!イクぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
戦士「魔術師はクリがいいんだね?クリが好きなんだね!いいよ!私はその設定が大好きだ!!」
戦士「君の口は素直じゃないな~ま、こっちの“口”素直なのにねぇ?何でかな?」
魔術師「はぁはぁ、次は私の番よ!」
戦士「ぬわっお、お前どこでそんなテクを!」
魔術師「ほんはほふっへほほはひは!」
戦士「やばっイッイクッ!」
魔術師「っ!!ゲホッゲホッな、なんて事すんのよ!でも、これはこれで最高!」
戦士「つぎは本気だぞっ!」
魔術師「えっうっうそ、そんなの入るわけ……」
戦士「それが入るんだな!」
魔術師「ひぎぃぃぃぃぃぃ!なんでぇ何で入るのぉ!」
戦士「これで俺は童貞卒業ww」
魔術師「熱い!熱いよぉぉ!戦士ぃぃ!やめてぇ!やめてぇぇぇぇ!」
戦士「ktkrフラグ成立ww」
二日後
魔術師「私と一緒に魔王のとこいくの?」
戦士「はい、そのとうりです。私があなたをお守りしましょう。約束です」
魔術師「はぁ?守られるのは嫌いでねぇ。あたしは守られるより守るほうが、それより先にモンスターを蹴散らすのよ!そのとうりでしょ!」
戦士「そのとうりですよ。そしてMPが無くなる事でしょう」
魔術師「あたしには関係ない!黙ってなこのクズ!」
戦士「見栄を張るな。なんなら腹をはらませてもいいんだぜ」