ルイージ「なにができたんだい？兄さん」
マリオ「他人に乗り移れる薬さ」
マリオ「簡単に説明すると この薬を飲むと幽体離脱できる
そんで 他人にめり込む感じで入ると 相手に乗り移れるのさ 声も乗り移った
相手の声になる お前も試してみるか」
ルイージ「試してみる」
ごく
ルイージ「あれ・・・？ 意識が」
ぼよーん
ルイージ「身体が・・・浮いてる！？」
ルイージ「試しにマリオに乗り移ってみるか・・・ それ」
ぼよーん
マリオ「いい忘れたが オレには憑依できんぞ」
ルイージ「なんと理不尽な」
ルイージ「まあ いいピーチ姫に 乗り移るか・・・」
ピーチ城
ピーチ姫「うっ」
ズボボ
ピーチ姫「憑依できた！」
キノピオ「どうしたんですか？！ 姫」
ピーチ姫「実はな カクカクシカジカ」
キノピオ「えっルイージさんなんですか？」
ピーチ姫「そうだ マリオのおかげだよ」
キノピオ「いいなぁ 僕もその薬飲みたいなぁ」
ピーチ姫「マリオの家にいくらでもあるぜ」
キノピオ「ほんとうですか？ いってきまーす」
ピーチ姫「小便したいなぁ・・・トイレにいくか・・・」
ピーチ姫「どわああああああああああああああ！」
マリオの家
キノピオ「マリオさーん？ あれ？寝てる」
キノピオ「マリオさん？ 」
ゆさゆさ
ズボボ
キノピオ「うっ」
キノピオ「ふぅ こいつの身体を使って大暴れしてやるぜ・・・」
ピーチ姫「びっくりしたぁ あれがないから・・・」
クッパ「ピーチちゃんこんにちは♡」
ピーチ姫「どわぁ！ クッパ！ なにしに来た！」
クッパ「ピーチちゃんをもらいに来ました！」
ドカ
クッパ「ぐわ！」
ピーチ姫「オレはピーチ姫じゃねえ ルイージだ！
この相手に乗り移る道具を使って ピーチ姫に乗り移ったのさ」
クッパ「なんだと・・・？」
ピーチ姫「そんな訳で・・・さようなら！」
クッパ「ぐわあああああああああああ」
キラーン
ピーチ姫「そういや 身体から出るにはどうすればいいんだろう・・」
スル
ルイージ「出れた」
キノピオ「新しい身体を決めるか」
練馬区
のび太「しーずか ちゃん♡」
キノピオ「おいのび太」
のび太「誰？」
キノピオ「どけ」
ドカっ
のび太「いて・・何すんだよお前！」
じずか「アナタ誰？」
スル
ドサ
しずか「きゃあ！ 大丈夫ですか？」
マリオ「いただきまーす」
ズボ
しずか「うっ」
しずか「憑依できたぜ やっぱり女の身体は股間がスースーしてて良いな」
ガチャ
しずか「あら のび太さん」
のび太「さっき部屋の中に変なやつ来なかった？」
じずか「来てないけど のび太さんの顔のほうが変よ」
のび太「そ そんな！」ガーン
しずか「消えて この世から」
ドーン
のび太「ぐわああああああ」
ドラえもん「遅いなーのび太くん」
ピンポーン
のび太ママ「どらちゃん じずかちゃんですよ」
ガチャ
ドラえもん「はいはい ！？」
しずか「のび太はオレがこの世から消した 」
ドラえもん「なんだって？ しずかちゃんはそんなことしないでしょ」
しずか「オレはマリオだ こいつに乗り移って お前を叩き潰す」
ドカ
ドラえもん「ぐわ！」
ドラえもん「やったなー！ 透明マント！ タケコプター！ 」
じずか「無駄だ」
バン！
ドラえもん「ぎゃああ！」
気絶
じずか「ポケットはもらうぜ スペアもな」
しずか「もっと別の身体を探そう」
スゥ
海の家レモン
栄子「おい イカ娘！ ビール一丁！」
イカ娘「はいでゲソ！」
イカ娘「おまたせでゲソ～」
イカ娘「疲れるでゲソ～」
ザザー
イカ娘「あれはなんでゲソ？」
栄子「なんだあれ？」
ドカ
ワリオ「おう これが噂の店か」
ワリオ「イカ娘さん にんにくください」
栄子「うちの店にそんなものはないんだけど」
ワリオ「ないのかよ にんにくのない店は カレールのないカレーじゃねーか」
イカ娘「こいつは何しにきたのでゲソ・・・」
マリオ「イカ娘にしようかな・・・いや このエリアには 乗り移ることでスーパーパワーをゲット出来るやつがいるな」
ワリオ「オレはワリオって名前だ トレジャーハンターなんだ」
イカ娘「だからなんでゲソ！」
ワリオ「オレの仲間になれ」
イカ娘「断るでゲソ！」
ワリオ「入れば にんにくいっぱい食えるぞ」
イカ娘「にんにくじゃなくてエビが食べたいでゲソ！」
ざわざわ
早苗「イカちゃーん」
イカ娘「早苗！ なにしに」
マリオ「!? こいつに乗り移れば スーパーパワーを・・・」
ズボ
ワリオ「おい イカ娘！ こいつは誰だ？」
イカ娘「早苗でゲソ」
早苗「うっ」
イカ娘「どうしたでゲソ？」
栄子「おいどうした早苗」
ざわざわ
カッ
早苗「やっと手に入れた・・」
イカ娘「何を言っているでゲソ？」
早苗「こいつの身体をゲットしたんだよ」
ワリオ「こいつ二重人格なのか？」
早苗「久しいなあワリオ あの時あんだけオレにやられたのに生きてるのか」
イカ娘「早苗どうしちゃったんでゲソ？」
早苗「オレはマリオだ この世のすべてを征服する こいつの身体を使えば一瞬だ」
ワリオ「よくわからねーが俺がいる限り征服などさせん！」
ルイージ「なんか妙な胸騒ぎがするな・・気のせいだろう」
ルイージ「やる夫の家にでも行くか・・・」
やる夫の家
ルイージ「よおやる夫」
やる夫「ルイージどうしたんだお？ そんな不安な顔して」
ルイージ「胸騒ぎがする」
やる夫「気のせいに決まってるお！ おいしいラーメンがあるけど食べるかお？」
ルイージ「食べます」
海の家れもん
ワリオ「うっ！」
どさ
早苗「どうした？ その程度か？」
栄子「どうしたんだよ早苗！ お客さんに暴力振って」
早苗「お前もくらえ！」
きいいいん ドカん
栄子「うおわああああ」
ドサッ
千鶴「マリオいい加減にしなさい！」
シュン
千鶴「は・早い！」
ルイージ「つまんねーな テレビでも見るか」 ズルズル
緊急ニュースです！ 神奈川県の砂浜で大きな爆発が起こりました！
なんと信じがたい事に マリオと名乗る少女がいきなり手から火を出して
それが爆発したそうです
ルイージ「!?」 カタン
やる夫「2011年やばすぎだおｗｗｗｗｗ」 バンバン
ルイージ「笑い事じゃないぞ！ 今すぐ行くぞ」
やる夫「なんでだお？ ルイージは関係ないお」
ルイージ(マリオめ・・・どんでもないことしやがって)
ルイージ 海の家れもん付近に到着
ルイージ「マリオ！ 好き放題しやがって お前の陰謀は俺が潰す！」
早苗「ほう・・兄の俺に歯向かうのか やってみれるもんなら やってみやがれ！」
ボォォォ
ルイージ「俺だって！」
ボォォォ ←炎の音
早苗・ルイージ「ファイアストーム！」
カイジ「なんだあれは・・・ この世の・・終わり・・・？」
ルイージ「ぐっ俺の炎が負けている」
早苗「兄に勝る弟などいない」
やる夫「そこまでだお！」
ドーン
ルイージ「やる夫？」
シュン
早苗「は・・・早い！」
ピポ・・・ドーン
早苗「俺の炎が消えた？」
やる夫「ルイージ 止めを刺すお！」
早苗「待て！ 俺を倒したら こいつも死ぬぞ？」
ルイージ「ならこうするまでだ」
シュン キュぃぃぃんバン
マリオ「身体から抜けだしてしまった！」
マリオ「謝るから許してくれぇぇぇ」
ルイージ「くだぶぁれぇぇぇえええ！」
ドーン
こうして マリオを倒した
早苗「ありがとうございます」
ルイージ「いえいえ 当然のことです」 ←デレてる
ルイージ「名前はなんて言うんですか？」
長月早苗「長月早苗といいます」
ルイージ「いい名前だね」
やる夫「でもみんな死んじまったお・・・」
ルイージ「それなら俺の能力でみんなの生き返らせる」
プイーン
ワリオ「あれ？ 俺達何してたんだ？」
ワイワイガヤガヤ
やる夫「実は」
カクカクシカジカ
ワリオ「みんなパーティしようぜ！」
カンパーイ
ルイージ「弟に勝る兄はいないっなんてね」
ルイージ「ていう お話なんだけど・・・」
ルイージ「出版したら大ヒットまちがいなしかな？ 兄さん」
マリオ「シナリオもめちゃくちゃだし 効果音も糞 ゴミの下の糞だな」
マリオ「第一 なんで俺が 悪役なんだよ！！！！」
ルイージ「ぎゃああああ！ 兄さん許してぇえええ」
がんばれルイージ 小説家の夢を諦めるな！ オレは忘れない ２分は
END .。