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No.29819の一覧
[0] 銀坊伝(ぎんぼうでん・ぎんがおぼっちゃま伝説)/『銀河お坊っちゃま伝説〜若様トーマスくんの冒険〜』(銀河英雄伝説ほか2次)[山懸三郎](2014/10/06 08:28)
[1] プロローグ(9.19/11.18改)[山懸三郎](2011/11/19 20:01)
[2] 第1話 はじめての行軍演習[山懸三郎](2011/10/31 19:39)
[3] 第2話 「幼年学校での日々」(10/1)[山懸三郎](2011/12/01 02:20)
[4] 第3話 「最強艦隊設立計画」(10/16)[山懸三郎](2011/11/04 17:05)
[5] 第4話 「ハイジのかたき討ち」(10.31)[山懸三郎](2014/10/06 08:29)
[6] 第5話 「卒業実習!連合艦隊の大演習」(11/4)[山懸三郎](2011/12/01 02:04)
[7] 第6話 「黄金の翼」(10/16)[山懸三郎](2011/11/04 17:06)
[8] 第7話 「いざ、ウワナリ討ちじゃ!」(10/16)[山懸三郎](2014/10/06 08:33)
[9] 第8話 「お節介ハイジとお役人エーリケくん」(注意!:残酷描写あり)(11/14)[山懸三郎](2012/01/12 23:31)
[10] 第9話 「惑星ホッホヴァルトの領民とエーリケ、命拾いする」(11.18)[山懸三郎](2011/11/25 22:40)
[11] 第10話 「ラインハルトとヒルダの初デート♪」(11.25)[山懸三郎](2014/10/06 08:34)
[12] 第11話 「ラインハルトの提督修行」(12.5/1.5改)[山懸三郎](2012/01/11 00:45)
[13] 第12話 「ヒルダのゼミ・レポート」(2012.1.10/1.12改)[山懸三郎](2014/10/08 12:20)
[14] 第13話 「ヴァンフリート星域の会戦」(1/10)[山懸三郎](2012/01/29 02:17)
[15] 第14話 「門閥貴族たちの好意~ラインハルト、さあ、どうする?!」(1/28)[山懸三郎](2012/02/04 01:11)
[16] 第15話 「ハイジとヒルダ、社会秩序維持局の取り調べを受ける」(1/29)[山懸三郎](2014/10/08 12:21)
[17] 第16話 「マルティン・プ―フホルツ救出作戦」(2.9/2.13改)[山懸三郎](2014/10/08 12:22)
[18] 第17話 「帝国の未来を担う者」(2/13)[山懸三郎](2014/10/08 12:24)
[19] 第18話 「ラインハルトのローエングラム家継承・妨害大作戦♪」(2.17/2.18改)[山懸三郎](2012/02/19 00:37)
[20] 第19話 「銀河の未来を担う者」(その2)(3.10)[山懸三郎](2012/03/10 20:33)
[21] 第20話 「ラインハルトのローエングラム家継承とヒルダとの婚約」(2.21)[山懸三郎](2014/10/08 12:26)
[22] 第21話 庇護の鉄鎖(3/24)(5/27改)[山懸三郎](2012/05/27 12:05)
[23] 第22話「ホッホヴァルトの破局」(3/27/4/1改/5/5重修)[山懸三郎](2014/10/09 21:51)
[24] 第23話「ホッホヴァルト殉難者追悼式典」(3/29)[山懸三郎](2014/10/09 21:51)
[25] 第24話 「ロットヘルト家襲撃始末」(4/1)(5/5改)[山懸三郎](2014/10/09 21:50)
[26] 第25話 「トーマスくん、任官する」(5/6)[山懸三郎](2012/05/08 02:08)
[27] 第26話 「グリンメルスハウゼン文書」(5/7)[山懸三郎](2012/05/08 02:09)
[28] 第27話 「クロップシュトック事件」(上)(5/8、5/10分割大増補)[山懸三郎](2012/05/10 20:00)
[29] 第28話 「クロップシュトック事件」(下)(5/8,5/10分割大幅増補)[山懸三郎](2012/05/14 22:27)
[30] 第29話 「クロップシュトック事件の決着」(5/14)[山懸三郎](2012/05/14 00:37)
[31] 第30話 「ミューゼル艦隊、結成!」(5/27/5/30改)[山懸三郎](2012/05/30 19:07)
[32] 第31話 「君征くは星の大海」(6/6修正)[山懸三郎](2012/06/07 06:39)
[33] 第32話 「アスターテの陰謀」(7.5/7.6修正)[山懸三郎](2012/07/06 12:13)
[34] 第33話 「マクシミリアンの怪しいうごき」(7/15)[山懸三郎](2012/07/15 11:39)
[35] 第34話 「アスターテ会戦」(7/25)[山懸三郎](2012/08/02 02:14)
[36] 第35話 「カストロプ動乱」(7/27)[山懸三郎](2012/08/02 02:16)
[37] 第36話 アムリッツァ篇(1) 「トーマスくん、都督に任命される!」(2012/3/19)(4/6改)[山懸三郎](2012/08/02 01:59)
[38] 第37話 アムリッツァ篇(2)「同盟軍の“大遠征”作戦会議」(3/23)[山懸三郎](2012/07/15 02:39)
[39] 第38話 アムリッツァ篇(3) 「叛乱軍撃滅大作戦」(3/26)[山懸三郎](2012/07/15 02:39)
[40] 第39話 アムリッツァ篇(4) 「同盟軍の大侵攻」(4/6,4/7微修正、9/18一部を移植のため削除)[山懸三郎](2012/09/18 09:19)
[41] 第40話 アムリッツァ編(5) 「ラインハルトの叛乱軍迎撃作戦」(4/14)[山懸三郎](2012/07/15 02:39)
[42] 第41話 アムリッツァ編(6) 「フレーゲル軍団、壊滅!」(4/17)[山懸三郎](2012/07/15 02:40)
[43] 第42話 アムリッツァ篇(7) 「同盟軍第5,第10,第13艦隊の後方撹乱作戦」(4/20)[山懸三郎](2014/10/09 21:54)
[44] 第43話 アムリッツァ篇(8) 「ヤン司令官、お芝居の監督をする」(4/22)[山懸三郎](2012/07/15 02:40)
[45] 第44話 アムリッツァ篇(9) 「苦い勝利」(4/24)[山懸三郎](2012/07/15 02:40)
[46] 第45話 アムリッツァ篇(10) 「ダスティ・アッテンボローの帰還」(4/28)[山懸三郎](2012/07/15 02:40)
[47] 第46話 アムリッツァ篇(11)「帝国分裂のきざし」(5/2)[山懸三郎](2012/09/10 04:37)
[48] ラグナロック篇(1) はばたくガイエとガルミッシュとレンテンベルクとマリエンブルクと……(2012/3/19,6/10改)[山懸三郎](2012/06/11 02:21)
[49] ラグナロック篇(2) 「流転のエーリケ」(5/19)[山懸三郎](2012/05/27 12:13)
[50] 【おしらせ(8/8)】物語の時間軸[山懸三郎](2012/08/08 13:55)
[51] 第47話 エルウィン・ヨーゼフの即位(2012.9.28)[山懸三郎](2012/09/28 21:43)
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[29819] 銀坊伝(ぎんぼうでん・ぎんがおぼっちゃま伝説)/『銀河お坊っちゃま伝説〜若様トーマスくんの冒険〜』(銀河英雄伝説ほか2次)
Name: 山懸三郎◆ddd5f1eb ID:55a6cbb5 次を表示する
Date: 2014/10/06 08:28
銀河(2011.09.19初稿)
本作は、銀河英雄伝説の世界をメインとするクロスオーバー作品です。

「ルドルフ大帝以来の武門の名門ロットヘルト伯爵家の嫡男に生まれた貴族の若さまトーマスくん」というオリキャラが主人公。

銀英伝の原作では、 上級貴族の子弟でありながら、みずから積極的にラインハルト陣営に組したのはイザーク・フォン・トゥルナイゼンただひとりでした。

本作では主人公兄弟も加え、「武門の名門の門閥の宗主」である主人公トーマス、トゥルナイゼン、主人公の弟シュテルンの3人が、それぞれ自分の一門を率いてラインハルトをかつぎ、原作の史実から歴史の歩みを分離させていきます。

「門閥貴族からの好意を受け入れるラインハルト」や、門閥貴族の一員である主人公たちが帝国貴族階級をダメだこりゃと判定していくプロセスなんかを説得力をもって描くことができるかどうかにこの作品の正否がかかっていると、作者としては考えています。

生あたたかく見守っていただけるとうれしいです。

また、ストーリーを語り進めることのほかに、原作の記述を膨らませる形で
 ・帝国貴族の人間関係や私設艦隊の組織、正規軍の組織機構に対する門閥貴族の支配や干渉
 ・第2次ティアマト会戦の敗北が貴族階級にあたえたダメージ(帝国貴族の統治能力の喪失、
  貴族の私設艦隊の武力の空洞化、正規軍に対する支配力の衰退など)
 ・正規軍の内部における平民出身者の台頭
などを描いていきたいとも思っています。

それではお楽しみください。

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メインのオリキャラ、準オリキャラ
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トーマス・フォン・ロットヘルト
 本作の主人公。武門の名家ロットヘルト一門の宗家の嗣子(次期当主)。

イザーク・フェルナンド・フォン・トゥルナイゼン
 主人公の友人。原作キャラ。武門の名家トゥルナイゼン一門の宗家の当主(オリ設定)。

シュテルン・フォン・ミュンヒハウゼン
 主人公の異母弟。武門の名家ミュンヒハウゼン一門の宗家の嗣子。

エーリケ・フォン・ロットヘルト
 主人公の弟。ロットヘルト一門の軍政・内政担当。

ヴィクトーリア
 主人公、エーリケの母。ロットヘルト伯爵家の当主グレーフィン・フォン・ロットヘルト
 (ロットヘルト伯爵夫人)。残念な人柄。婿のカール(主人公・エーリケ・シュテルンの
 父)の浮気に気づき、ロットヘルト家から追放。

カール・ヒエロニュムス
 主人公ら3兄弟の父。浮気相手のフロイライン・ゼーゼマンの存在と彼女のシュテル
 ン妊娠が同時にばれてロットヘルト家を追い出され、実家のミュンヒハウゼン男爵家にも
 どる。のちに兄二人が嗣子を残さず戦死したためミュンヒハウゼン男爵家の当主となり、
 シュテルンが嗣子となった。

クラーラ(泥棒猫)
 シュテルンの母、カールの現妻。ミュンヒハウゼン男爵夫人。旧姓ゼーゼマン。

エドゥアルト・ルドルフ
 イザーク・フェルナンドの父。トゥルナイゼン家の当主の座をイザークに譲って隠居、臣
 下からは「ご先代さま」と呼ばれている。

アーデルハイト
 イザーク・フェルナンドの妹。トーマスの許嫁。実母は早逝、ヴィクトーリアを実の母の
 ように慕っている。



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頻出の独自設定用語
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宗家…一門の本家。大貴族、門閥大貴族とも。
 本作の独自設定として、上流貴族が約4000家、そのうち宗家が250家、宗家に率
 いられた末流の家々が3000家、宗家が断絶して「宗家-一門各家」という組織を
 形成していない家々が約700家、という設定。
 実例:ブラウンシュヴァイク家・リッテンハイム家・ミュッケンベルガー家・ノ
 ルデン家、トゥルナイゼン家、ロットヘルト家、ミュンヒハウゼン家など。

一門…祖先を同じくする宗家と分家からなる同族集団。門閥とも。
 ブラウンシュヴァイク一門におけるフレーゲル男爵家、シャイド男爵家。
 宗家を欠いたカストロプ家とマリーンドルフ家など。


門閥…一門を参照。

門閥大貴族…一門の宗家の当主。

門閥貴族…特定の一門に所属する貴族の当主。

大貴族…宗家を参照。


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分 野 : 銀河英雄伝説ほか2作品のクロスオーバー
主人公 : 銀英伝世界のオリキャラに意識の憑依。原作知識・チート無し。
原 作 : 田中芳樹『銀河英雄伝説』(小説)、デイビット・ウェーバー「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズ、ジェイムズ・P・ホーガン『量子宇宙干渉機』
備 考 :「量子宇宙干渉機」の暴走により、「銀英伝世界のオリキャラ」に「オナー・ヴァースの登場人物」の意識が憑依。

※前作『銀紅伝』との関係
Arcadiaに投降した処女作『銀河紅勇者伝説~ロットヘルト伯爵夫人のリップシュタット戦役従軍記』は、オリキャラの女伯爵ヴィクトーリア・フォン・ロットヘルトに、「離散紀世界」の超チート女提督オナー・ステファニー・ハリントンの意識が憑依し、ガイエスブルク要塞で詰んだ状態を何とかしようと奮闘する物語です。

本作の舞台は、この前作の並行世界で、ヴィクトーリアにオナーの降臨はなく素のまま、ヴィクトーリアの長男トーマス君に憑依が起きます。帝国貴族の組織とかメンタリティとかは、前作『銀紅伝』のそれと共通ですが、前作をお読みになっていない方や原作知識の無い方など、予備知識の無い方でも楽しんでいただけるよう頑張ります。

この小説は「らいとすたっふルール2004」にしたがって作成されています。


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2014.10.6 「グラッフィン」→「グレーフィン」と変更


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