「……酷い。みんな」
「いいじゃん。可愛かったんだから」
恨めしそうに見詰めるメイシェンに対し、ミィフィは平然と言う。
「ええ、本当に良く似合ってましたよ」
純粋にそう思い、屈託のない笑顔を浮かべているクラリーベルの言葉に、メイシェンは顔を赤くしていた。
訓練が終わり、親睦を深めようと言うことで、ミィフィの提案で夕飯を一緒に取ることとなった。
ついでに、人見知りの激しいあのメイシェンがバイトでウェイトレスをしているらしいので、それを冷やかしに行こうということになった。
レイフォンたちが喫茶店に入ると、メイシェンはあからさまに顔を青くさせ、硬直してしまった。
しかも、運良くなのか悪くなのか、閉店前の店にはメイシェン以外ウェイトレスがおらず、注文を取るのは必然的に彼女になってしまった。
まるで小動物のように震えながら注文を取りに来るメイシェンに、レイフォンは申し訳ない気分だったが、ミィフィ達は楽しそうにちょっかいをかけていた。
「あ、この鶏肉美味しい」
そして現在、喫茶店ではたいした食事が出ないし、喫茶店も閉店間近だったことからメイシェンのバイトが終わるのを待ち、場所を移して第十八小隊の面々と、その友人達は共に夕食を取っていた。
「でも、メイっちは本当に可愛かったよね?レイとん」
「うあ?」
いきなり話を振られ、串に刺さった鶏肉を頬張っていたレイフォンは慌てながらも喫茶店でのメイシェンの姿を思い出す。
正直な話、濃い目の紺地の、メイド風な地味な衣装そのものを可愛いとは思わなかった。
だけど、トレイに顔を隠すようにして注文を取りに来たメイシェンが小動物っぽく、微笑ましく、可愛らしいと思ったのは確かだ。
それを素直に話すと、メイシェンの顔は更に赤く染まり、下を向いてしまう。
「おお、レイとん。なかなかやるな。この女たらし~」
「なんで?」
「うむ、衣装を合わせた上で褒めるとはなかなかの高等テクニックだな」
「メイっちどうする~?高感度アップだよ」
「……ミィちゃん、ナッキ。怒るよ」
三者三様勝手に騒ぎ出し、レイフォンはため息を付いた。
「!?」
その次の瞬間、足に走った痛みにレイフォンは表情を歪める。そんなレイフォンの隣では、クラリーベルが笑顔を浮かべながら問い質してきた。
「どうしました?レイフォン様」
「よく言いますね……」
「なんのことでしょう?」
足を踏まれたような痛み。その犯人であろうクラリーベルに恨めしい視線を向けるレイフォンだったが、彼女はそっけない態度で白を切る。
もう一度ため息を付いたレイフォンは、隣に座っているフェリに視線を向けた。
対面の席にはナルキ、メイシェン、ミィフィが並んで座っており、レイフォンはフェリとクラリーベルに挟まれているような位置に座っている。
レイフォンの視線の先では、フェリは黙々と串に刺さった鶏肉を食べていた。
話に加わろうと言うつもりはないようで、食べ終えた串を皿の上に置くと、次はどれにするか、まるで難問に挑戦する数学者のような目で皿を見詰めている。
(こっちはこっちで、小動物っぽいなぁ)
フェリの外見的な幼さもあり、食べるのに一生懸命なこの様子はとても可愛らしい。
「っ!?」
そんなことを思っていると、今度は背中に鋭い痛みが走った。
クラリーベルの方を見てみると、彼女はレイフォンから顔を背けてジュースを飲んでいる。
レイフォンは三度目のため息を付き、クラリーベルに抓られた背中を摩った。
「まあ、メイっちをいじるのはこれぐらいにして。あそこのケーキ、ほんとに美味しかったね」
「……でしょ」
向こうでは話題が変わり、ミィフィの『いじる』と言う発言に不服そうな顔を浮かべるメイシェンだったが、ケーキの味については素直に同意する。
「うん、嫌味のない甘さだった。メイっちが惚れ込むのもわかるな。で、どうなんだ?教えてくれそうなのか?」
「……わかんないけど、そのうち教えてくれるみたい。本当はずっと厨房にいたいけど」
「まあ、あの可愛さっぷりを見せられたら接客の方に回されちゃうよねぇ」
「……ミィちゃん」
「はいはい。ま、私の調べたところだと、どこの店でも厨房に回されるのはやっぱり調理実習で単位を取った生徒が優先っぽいね」
「まぁ、妥当なところではあるな。単位の修得が、そのままある程度の実力の保障になるわけだからな」
「でも、単位取るんなら、最低でも半年はかかるわけだけどね」
「……うう、半年」
「作りたがりのメイっちに、半年もウェイトレスだけで我慢できるのかな~」
「……いいもん、味盗むから」
「おお、だいたん発言」
「……私より、2人はどうなの?」
「へっへ~、私は即決だったよ」
「例の雑誌社か?」
「そそ、しかもナッキやレイとんと知り合いってことで、第十八小隊の専属記者にされたの。そんなわけでこれからバンバン取材するからね」
「……勘弁してくれ。あたしは都市警が決まりそうだな。武芸科の志願者が多いから、まだ油断は出来ないが」
「またまたぁ、ナッキは小隊に所属してんだから楽勝だよ。都市警側からすれ喉から手が出るほど欲しがるって」
「確かに小隊には所属しているが、あたし自身の実力はまだまだ未熟だ」
「ナッキは謙遜家だねぇ」
忙しなく、互いの夢について語り合う3人。それをレイフォンは、串に刺さった野菜を齧りながら聞いていた。
3人の会話は眩しく、自分には遠い話だと感じてしまう。
レイフォンには夢なんて存在しない。天剣授受者になったのだって、お金を稼ぐ手段のひとつだった。孤児院を救うために就いたこの地位に特別な想いもなければ、こだわりも存在しない。
だからこそ、レイフォンにはあの3人が眩しかった。純粋に夢を追いかけられる3人が羨ましかった。
それは、自分にはないものだったから。
何時までも続きそうだったおしゃべりも、寮の門限が近づいてお開きとなった。
学生寮は都市のあちらこちらに分散している。
方角の違うメイシェンたちと別れて、気づくとレイフォンとクラリーベルは、フェリと3人で同じ方角に向かっていた。
「フェリさんもこちらの方向だったんですね」
「そうです。奇遇ですね」
クラリーベルの問いかけにフェリが答え、3人は揃って帰路を歩む。
その道中で、レイフォンは先ほどの反省点を述べる。
「なんか、話に入れませんでしたね。すいません、僕も気が利かなくって」
結局、レイフォンはあの3人の会話に加われず、時間だけが過ぎていった。
何時もは会話に混ざり、順応するクラリーベルだが、彼女はずっと拗ねたままで会話に混ざろうともしなかった。
そのため、レイフォンとフェリはあの場の雰囲気に取り残され、どうにも気まずい時間をすごしていた。
だが、頭を下げるレイフォンに、フェリは小さく首を振って言う。
「いいです。楽しかったですから」
「そうですか。ならいいんですけど」
だが、無表情なフェリを見ていると本当に楽しかったのかどうか、確認するのが難しい。
普段ならムードメーカーとして活躍するクラリーベルも、先ほどから拗ねたままで期待できそうにない。
会話がないままに夜道を歩くのは気まずく、何時もなら気にならない足音がやけに大きく聞こえた。
「私が喋らないのは、別に不満があったからではないですよ」
「あ、そうなんですか?」
「あまり友達と言うものが出来たことがないので、なにを話せば良いのか、わからないんです」
こう言っては失礼だが、確かにフェリはそういったことが苦手そうだ。
容姿には文句の付け所がないのだが、口数の少なさと無表情がそれを台無しにしている。
そんなことを考えながら、レイフォンはフェリを見てみる。しかし、薄闇の中に沈んでいる彼女の表情を確認することは出来なかった。
レイフォンはそのまま、フェリから視線を逸らそうとした。だが、目を引く出来事が起こり、視線を逸らすのを中断し、思わずフェリを凝視してしまう。
「先……輩?」
フェリの銀の髪が薄闇をはね散らし、燐光のようなものを発していた。
その光景にはレイフォンだけでなく、クラリーベルも驚愕する。
「あ、すいません。少し、制御が甘くなってました」
フェリは腰まで届く長い銀髪を手で押さえる。彼女の髪は青い燐光を纏い、ほのかな光を辺りに振りまいていた。
熱も何もなく、ただ波動のような微細な空気の揺れが、傍にいるレイフォンへと伝わっていた。
念威だ。外力系衝剄でもあり、内力系衝剄でもあり、同時にその二つとはまったく異なる。
同じく人の体内に流れる剄を利用しながら、訓練だけでは会得できない、本当に選ばれた限定的才能、それが念威だ。
レイフォンは絶句したまま、髪を押さえるフェリを見詰めた。。良く見れば彼女の眉毛や睫も燐光を放っている。
髪は剄や念威にとって優秀な導体となる。レイフォンは髪で編んだ鞭に剄を走らせて使う武芸者を知っている。
(制御が甘くなった?)
だが、だからと言ってこの状況が信じられない。意識したのではなく、制御が甘くなった。ただそれだけのことで、フェリの長い髪全てが光を発している。
それは彼女の念威の量が、尋常ではないことを示していた。
「先輩……」
「……これが、兄が私を武芸科に入れた理由です」
既に光を失った髪を押さえたまま、フェリはつぶやいた。
小隊長を務める上で、レイフォンはある程度隊員達のことを把握していた。もちろん、フェリのことについても。
彼女の兄であるカリアン、生徒会長自身によって聞かされている。
武芸大会のために一般教養科だったフェリを武芸科に転科させたと。そしてフェリは類稀なる念威の才能を持ち、きっと役に立つだろうと言っていた。
物扱いしたようなその言い方にどうかとは思ったが、念威の才能と言うのは今のでよく理解できた。
「私の念威は通常ではありえない量だそうです」
「でしょうね」
念威によって髪が光ると言う現象はレイフォンも見たことがある。だが、それは精々、髪の一部だ。
フェリのように無意識で、しかも髪の全てを輝かせるなんて状態は見たことがない。
「これのせいで、私は幼い時から念威専門の訓練を受けて気ました。家族の誰もが、私が念威操者になる将来を疑う事はありませんでした。私も、最初は疑ってませんでした。でも……」
無表情だが一瞬、フェリの感情が、瞳が揺らいだのを感じ取った。それをレイフォンとクラリーベルは黙って見ていた。彼女の話を聞いていた。
「みんな、将来は決まっているのだと思ってた。みんな、自分がなにになるのか知っているのだと思ってた。でも、違うんですよね。当たり前の話です。自分が犯罪者になるしかないなんて知っている人がいるわけないです」
フェリがジョークを言う。だが、そのジョークに笑うこともなく淡々と続けた。もしかしたらジョークではなかったかもしれない。判断に迷い、レイフォンは笑わなかった。それはクラリーベルも同じだ。
「それに気づいた時、私は念威操者にならない自分を想像してみました。誰もが自分の将来を知らないのに、自分だけは小さな時からなるものが決まっている。そんな状況に耐えられなくなったんです。だから私は、ここ(ツェルニ)に来ました」
外の都市を見てみたいと言うフェリに、親が最大限の譲歩として行くことを許してくれた都市が、兄が生徒会長として在学しているツェルニだったと言う。
だが、フェリはそれでもよかった。念威繰者以外の道を探すため、ここで頑張ろうと決意する。
「両親は、私が6年間念威の訓練から離れたとしても、たいした問題にはならないと思ってくれたようです。その間に、私はもう1人の自分を、念威繰者になることのない、別の自分を見つけられるのではないか、そう思ってました」
だけどそれは出来なかった。カリアンにより武芸科に入れられ、念威操者としての道を歩まされる。
レイフォンとクラリーベルは、一切フェリの言葉に口を挟まずに聞いている。だからこそ理解できた。淡々とした声と言葉なのに、それには軋むような悲しみが込められている気がした。
「私は、兄を恨みます。私に念威操者の道しか示せない兄を恨みます。そして、念威操者にしかなれない自分が嫌いです」
絶大な才能を持つが故に、決まってしまった将来から逃げられない少女はそうつぶやいた。
「あの人達、眩しかったです……」
フェリの言葉に、レイフォンは無言で頷く。
理由は違えど、レイフォンもメイシェン達を眩しいと感じてしまったからだ。
「……今更ですが、私は何を言っているのでしょう?」
フェリがふと、そんなことを言う。夜の闇に目が慣れ、月明りで十分に彼女の表情を確認することが出来た。
感情を感じさせないフェリの表情だったが、その顔に僅かながら赤みが帯びている気がする。
「いけませんね、柄にもなくセンチメンタルになってしまいました」
照れくさそうに言う彼女が、妙に色っぽい。
レイフォンは思わず息を呑み、フェリの次の言葉を待った。
「気が緩んでしまうほどに居心地がいいんでしょうね、ここ(第十八小隊)が……訓練は強制されませんし、皆さん楽しそうですし」
第十八小隊の訓練は基本的に自由参加だ。訓練内容も殆どが自主練習であり、自分のやりたいようにやることが出来る。
それは、裏を返せば訓練に参加しなくともよく、訓練をサボってもよいと言うことだ。
その理由としては隊長であるレイフォンがあまり熱心ではなく、また、ナルキが都市警と小隊を掛け持ちするための配慮だが、それが念威繰者以外の道を探しているフェリからすれば居心地が良い理由なのだろう。
楽しそうと言うことに関してだが、第十八小隊にはナルキの付き添いで毎回ミィフィやメイシェンが訪れる。
差し入れを持って来てくれたり、訓練が終わればこうやって皆でご飯を食べたり、たわいのない会話。その全てが楽しそうで、友達付き合いの経験が皆無なフェリには羨ましく、眩しい光景だった。
だから、その輪の中に自分も入りたい、一緒に居たいと思い、自然と口が軽くなってしまったのかもしれない。
「ですので、これからもよろしくお願いします、隊長」
念威繰者として歩むのは嫌だ。だがここに居たいと、第十八小隊の面々と共に居たいと思う自分が居る。
矛盾するその気持ちに戸惑いつつも、フェリは自分の正直な気持ちを吐露していた。
その言葉に、レイフォンは無言で頷いた。
「で……これも凄く今更でしたが、お隣だったんですね」
「そうだったんですね……まったく気が付きませんでした」
あの会話を最後に無言のまま帰宅していたレイフォン達だが、何時まで経ってもレイフォン達は別れず、結局最後まで一緒に帰ってしまった。
それもそのはずだ。レイフォンとクラリーベル、そしてフェリが使用している寮は同じであり、それもお隣同士だったのだから。
流石は生徒会長の妹だと思いながら、レイフォンは未だに慣れない豪華な内装の寮を見渡す。
何度でも思うが、ここはやはり寮と言うよりマンションと言う呼称の方が相応しい。螺旋状の階段を上りきり、部屋の前で再びフェリと向かい合った。
「それでは、お休みなさい。また明日」
「はい」
短い別れの挨拶を交わし、フェリは扉を開けて部屋の中へと入っていく。
お隣なので微妙な気分になりながらも、レイフォンも扉を開け、クラリーベルと共に部屋の中に入った。
「レイフォン様」
「はい?」
電気を付け、ソファーに座ったところでクラリーベルに背後から声をかけられた。
「……え、ちょ、ええっ!?」
その直後に、レイフォンは後ろからクラリーベルに抱きしめられる。
一瞬、何が起こったのか理解できなかったレイフォンだが、背中に押し付けられる慎ましやかな存在に気が付き、レイフォンの顔は真っ赤に染まった。
「な、何をしているんですか!?」
「何度も言いましたよね?私は、レイフォン様のことが好きですって」
戸惑うレイフォンに向け、クラリーベルは拗ねたように言う。
そう言えば今日は彼女の様子がおかしかったことに気づくが、レイフォンはそれとこれとの関連性がまったく理解出来なかった。
「なのに私以外の女性を褒めたり、眺めたりされると面白くありません。私じゃ、駄目なんですか?」
「駄目って、なにがですか?」
「私に魅力はありませんか?私じゃ、レイフォン様に相応しくありませんか?」
クラリーベルの言葉を聞き、鈍感なレイフォンでも流石に理解する。これは焼餅を焼いているのだろう。
確かに好きな異性が、自分ではない別の異性を見ているのは面白くないかもしれない。
そう思うとクラリーベルのことが無性に可愛らしく思えてくるのだが、女性に対する免疫がほぼ皆無のレイフォンは背中にぐいぐいと押し付けられてくる感触に、顔を真っ赤にしたままうろたえていた。
「当たってます!当たってますから!!」
「当ててるんです。こうすると男の人は喜ぶって、先生が言ってました」
「またトロイアットさんの入れ知恵ですか!?クララは絶対に弟子入りする人を間違っています!」
レイフォンはグレンダンに帰ったら、絶対にトロイアットを殴ろうと決意する。だが、今はこの状況を何とかすることの方が先決だった。
打開策を必死に考えるレイフォンに向け、クラリーベルは耳に息が吹きかかるように言葉を紡いだ。
「レイフォン様、嬉しくないですか?」
「嬉しいとか、嬉しくない以前に……」
「そうなんですか……やっぱり、メイシェンのように大きい方が好きなんですね?」
「ぶっ!?」
クラリーベルの言葉に、レイフォンは思わず噴出してしまった。
これもトロイアットの影響なのかと思い、更に憎悪が膨れ上がる。
「いいんです、陛下にも不合格って言われましたし……武芸には胸なんて関係ありませんし……」
(何してるんですか陛下!?)
だが、違った。どうやら陛下(アルシェイラ)の影響らしい。
ここには居ないアルシェイラに無言で突っ込みつつ、どうやら本気で落ち込んでいるらしいクラリーベルに向け、レイフォンは精一杯のフォローを入れる。
「別に大きいのが好きってわけじゃ……それに、クララにはクララなりの魅力があると思いますよ」
「本当ですか!?」
その言葉にクラリーベルは嬉しそうな反応を示し、レイフォンを抱きしめる力が強くなった気がした。
現金なものだと思いながら、レイフォンは苦笑いを浮かべる。
「ええ、ですからそろそろ放してくれませんか?いい加減、恥ずかしいです」
「いいじゃないですか、2人っきりなんですから」
「それでも、です」
「むぅ~」
頬を膨らませてむくれるクラリーベルを引き離し、レイフォンはソファーから立ち上がった。
「お風呂沸かしますんで、先に入っちゃってください」
「一緒に入りません?」
「入りません!」
クラリーベルの言葉を一刀両断し、風呂を沸かすためにレイフォンは浴室へと向かった。
こうやって、この日の夜は更けていく。
第十八小隊の初陣、対抗試合はすぐそこ。
あとがき
今回、本当は対抗試合の内容を書きたかったんですけど、今回はここまでです。
クララ一直線ですが、今回はなんだかフェリがヒロインぽかった気がしますw
それにしてもレイフォンはヘタレだと思うんですよ。フォンフォン一直線では媚薬盛ってたのに、ここのレイフォンは堅い……もう性的に喰っちゃえば色々と楽になると思うんですが、無駄に紳士なので話が進まない……
美少女と2人暮らしで、しかも好感度はMAX。これはやっちゃっても誰も文句は言わないと思うんですけどねw
予定より更新日が遅れてしまった件についてはすいません……
ゲームに嵌り、更新をおろそかにしてしまいました(汗
なんにしても、次回はいよいよ久しぶりにフォンフォン一直線の方を更新したいと思います。
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
ちなみに、次回のクララ一直線は皆さんお待ちかねの対抗試合。
原作では武芸長にもなったあの人が、レイフォンにクララと言う過剰戦力にどう振り回されるのか……お楽しみにw
PS それはそうと、兄とは仲が良く、大好きなんですが、本当に兄に惚れてしまいそうなイベントがありました(爆
今までネカフェとかで更新していたSSですが、なんと兄がネット環境の備わっているパソコンを購入。これで自宅からの更新が可能になりました!!
なんでもイーモバイルと言う奴らしく、面倒な接続とかしなくてもUSBメモリーみたいな奴を挿してるだけでネットにつなげるらしいです。便利ですねぇ。
ただ、メアドとかそういう機能がないらしいので、ウェブサイトの無料サービス?みたいなのを利用しろと店員さんに言われたそうです。それってどうやるんでしょうか?
なんにせよ、憧れのネット環境に狂喜乱舞している武芸者でしたw