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No.2842の一覧
[0] Naruto 消えた笑顔と消えた太陽[頸](2008/06/03 10:02)
[1] 合同任務での天国と地獄 序章[頸](2008/06/03 16:28)
[2] 終わりと始まり イノver[頸](2008/06/02 18:19)
[3] 合同任務での天国と地獄 2章[頸](2008/06/03 11:10)
[4] 合同任務での天国と地獄3章[頸](2008/10/24 16:50)
[5] 合同任務での天国と地獄第4章 ~始まり~[頸](2009/01/24 10:15)
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[2842] Naruto 消えた笑顔と消えた太陽
Name: 頸◆0c3027e3 ID:784f2fa8 次を表示する
Date: 2008/06/03 10:02
読む前に注意

この小説は

サスケとサクラの扱いが悪いです。俗に言うアンチ

CPはナルイノ一本です。 皆様ご声援ありがとうございます^^ 

最初ナルイノと書いておいてシカマルが恋愛感情を持っていることに不可解な気分にさせてしまった方すみませんでした。

最も注意すべき所を書き忘れていました。しかし今はもうシカ→ナル要素消しました。

シカマルとナルトは親友ってことでよろしくお願いします。

ナルトはスレてはいませんが、3代目の死により精神が不安定な状態になり人を信用できなくなった設定です そのため、スレではありませんが口調や考えなどがスレてしまっています。さらに、自分にとって悪意の無いものに対しえは優しいですがそれ以外の人(今のところはサクラとサスケ)には態度が180度変わります。

詳しい物語は本編で描きます。

さらには駄文です。注意してください






いいんですね?

後悔しないでくださいね。





心地よい鳥の鳴き声により金髪の少年は目覚める。

まだ覚醒しきっていない頭で彼は考える



今日は下忍任務
集合は確か午前9時
現在の時刻は・・・


金髪の少年は時刻を確かめるために時計に目を向ける。







現在の時間は8:47分





その時刻を見て少年の頭は一気に覚醒した。

や、やばい!!
遅刻なんてしたら春野に何されるかわかんね~


そうこう考えているうちに時刻は48分になる。


彼は急いで顔を洗い歯を磨き、そして服を着替えた。

時刻は52分

服を着替えたら彼はすぐ家を飛び出した。

集合場所は第○×演習場。

忍びの足でも10分はかかる

間に合うか!











案の定間に合わなかった。
少年が着いた時にはすでに時刻は9:02分26秒だったらしい。

なぜこんなに細かいのかは少年は聞いたが、帰ってきたのはパンチだった。


「遅いわよ!馬鹿ナルト!!あんたが遅いから計ってたのよ!」

「ふん、遅いぞウスラトンカチ」


「ナルト」の場合はここでサスケに何か言い返さなくてはならない。

だが今日のナルトはまるで今までのナルトではない、そんな錯覚を出すような雰囲気をだして無言で立ち上がった。

いつもは無視されたら突っかかるサスケも何も言わない。

サクラも何か違和感を覚えたが大丈夫だろうと思い考えるのを辞めた。




だがこの日を境にどんどんナルトは変わっていく。


最初の変化それは


ナルトが笑わなくなった

今まで馬鹿みたいに笑っていたナルトがあの日を境に笑わなくなった

さすがにおかしいと思い

3日ぐらい経ってサクラが優しく聞く

「ナルト?あんたどうしたの?体の調子が悪いんじゃない?」

だがナルトは振り向かずに任務をこなしている。

無視されたことにいらいらして今度は強めに聞く。

そこでやっとナルトが振り向き冷たく言った


「何?春野」



サクラは切れた。
サクラはナルトの顔面をおもいっきり殴っていた。

サスケは止めない、唯一のナルトの味方である担当上忍は任務でこの場には居ない。


ナルトはボンっと煙を上げて消えた


影分身!


サスケとサクラは同時に気づいた。



「上だよ、春野、うちは」

上から年の割りに高い声が聞こえる


「ナルト!あんた何様のつもり!?私はサクラって言う名前があるのよ!」


「同感だな、俺もうちはとお前に呼ばれる筋合いはないな」


サクラとサスケは狂ったように言う。

ナルトは彼らの目を見て悲しげな表情を出して

「・・・じゃあもう呼ばないよ、明日は合同任務、集合は甘栗甘の前、時間は10時、じゃあね」

ナルトは言うだけ言うと消えた

なぜこんなに急に態度が変わったのかそれを知るすべはサクラ達には無かった。



その場にはしばらく風の音しか聞こえなくなった。



ナルトは帰宅するとまず花に水をやった。

それから財布を持って昼飯を食べに行った。




ナルトが着いた場所はラーメン一楽と言うラーメン屋。

「おっちゃん、みそ!チャーシュー大盛りで!」
入った早々に元気に言い切った。

「おう!ナルト、遅かったじゃねえか、今日はもう来ないかと思ったぜ」
この店の店主もナルトに負けないぐらいの声で言った

「そんなわけねーじゃん、ここよりうまい店なんてないよ!」
ナルトは笑いながら言った

「お!うれしいこと言うじゃねえか、よし!今日は奢りだ!」

「さすがおっちゃん!太っ腹~」

ニコニコと笑いながらラーメンをほうばるナルト

1杯のラーメンはすぐになくなった。

「ごちそーさまでした、おっちゃんまたくるね~」
大きく手を振りながら、ナルトは走る、次の目的地まで。



次にナルトが入った店は 「山中商店」

ナルトが自由に出入りできる店の1つ


だけどここは商店街のど真ん中

ナルトははっきり言って入りずらい。


「いらっしゃいナルト」

中から声が聞こえる。

声を聞いてからナルトは中に入る。

それが習慣になっている。

「こんにちはイノ」

「どうしたのー?、なんか元気ないわねー」

このナルトより少し薄い金髪の少女は山中イノ、ナルトが信頼している人の1人

小さいときから良く遊んでいたからかナルトの変化に敏感なイノが聞いてくる。


ナルトはどうしようかな~と思いながらも

「なんでもないよ」

と微笑んだ

「っ!」
イノはいきなり大人っぽい仕草で笑ったナルトに顔が熱くなるのを感じた。


「?どうしたんだ?イノ、顔真っ赤だぞ?」

そう言いナルトはデコをイノのデコにくっつける。

ナ、ナルトーーー顔近い!
イノが混乱していると
「・・・熱はないみたいだけど風かもしれないからゆっくりしろよ~」
とナルトは離れた。


そしてレジから少し離れた所にある肥料を持ってきて

「これください」
と丁寧に言う

「ありがとうございます」
イノも丁寧にいいお釣をナルトに渡す。

「じゃあイノ明日よろしくな~」
と言いナルトは店から出たら走っていった。


「ん~、やっぱ良い男になったね~ナルト君は」
イノの父親イノイチはイノに言う

「っちょ!パパいつからそこに居たのよ!」
イノは恥ずかしそうに言う

「ん?最初からだよ~ねえ母さん」
イノイチは自分の妻に聞く

「そうね~イノがいらっしゃいって言ったときから居たわね~」
などとイノママもはがらかに言う

「でもナルト君も大胆になったな~」

「そうね~、よかったじゃないイノ」

「パパ店番変わって!」
イノは見られた恥ずかしさで首まで真っ赤にして急いで2階に上がりペットの布団の中に入った。その中でもイノはナルトのことを考えていた。

明日は合同任務、ナルトと一緒にできるのね~♪

イノはそう思い気分が弾み、明日の為に早めに寝ようと目をつぶり眠りに落ちていった。


ナルトもまた花に肥料をあげるとベットに倒れこみ寝た。


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