はじめに
この作品はIFの世界を前提に書いています。
本編はいまだに未完ですから、シリーズ最新刊の34巻までで判明した設定を軸として書いています
それ以降の展開については反映されないと思ってください。
この作品ではネギは「完全なる世界」との戦いに勝利して、魔法世界は救われたとして、その後、ネギたちが現実世界に戻ったとして書いています。
あまりその辺を突っ込んで書けば、本編との内容の乖離が大きくなるので、そのあたりの設定については簡単に流すだけにしていますが。
要するに、ネギが魔法世界から帰還した後、夏休みが終わり二学期に入り、ネギは麻帆良学園で教師を、明日菜たちその他のメンバーは麻帆良学園の生徒を再び行っていると、今後のストーリーをこちらが勝手に決めて書いていると考えてください。
用語解説
ゼフィリア王家第一王女・エレ・フィオナ・ゼフェリア
金の髪と金の瞳をもつ少女、ネギと同い年の10歳。
ゼフィリア王国
ネギの母親の故国オスティカの同盟国。魔法世界でも有力な国家の一つ
ゼフィリア王家
オスティア王家と関係が深い
アノマ
エレのメイドたちの長。27歳
シス
赤い髪で二十歳くらいの女性。エレのメイド
セレン
栗色の髪と青い瞳で24.5歳の女性。エレのメイド
ミュレ
エレのメイドで年齢は17歳
黒の騎士
ゼフィリアの騎士らしいが正体は不明
サティン
深紅の鎧衣をまとった騎士。エレの護衛役らしい
皇太子ウォーケン
ゼフィリア王国の皇太子。エレの兄。