欄外肆「覚書でも教えろ! 山田さんカムバック!!」 ※今回の話は、ネタ発言とメタ発言に溢れたエセQ&Aコーナーです。 タイトルですでにイヤな予感がした人や、設定とか特に気にしない方はスルーしてください。 何気に山田さん初登場な方が居ますが基本オマケです。刺身のツマです。山田「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ! 山田です」死神A「い、いきなり全方位に喧嘩を売らないでくださいよ!? 死神Aです」山田「今回のゲストはドSの化身ですので、私もそれなりに攻撃的で行こうかと。チームサティスファクション!!」死神A「……攻撃的?」山田「はいはい。と言うワケで今回のゲスト、最近ロクに出番のない保護者です」ドS「今すぐにでも帰りたいわ」山田「貴女一人だけ姉キャラじゃないから、毎回『姉二人と保護者』って描写になって色々と面倒なんですけど」ドS「絶対に嫌よ。アレらと一纏めにされるのは」山田「その一歩引いたスタンスが、出番減らしてる一番の原因なんですけどね」ドS「――っぐ」死神A「わぁ、イキイキしてるなぁ」山田「レギュラーが出番不足でヤキモキする様は、見ていてとても幸せになれますね」死神A「それでも、本編での出番は私らより遥かに多いですけどね」山田「減給」死神A「今のは正直スイマセンでした」ドS「烏天狗か隙間連れてきなさい。私の居るべき所じゃないわ、ここは」 Q:晶君ってスカートを履いてるんですよね? その下ってふつーにトランクスなんですか?山田「いえ、スパッツです。さらにその下は、知るべきではないシークレットゾーンと言う事で」ドS「心の底からどうでも良い話題ね。毎回こんな話題を取り扱ってるのかしら」死神A「はい、だいたい毎回こんな感じです」山田「姉なら死ぬ程食いついてくる話題だと言うのに……それでこのコーナーを生き抜けるつもりですか!」ドS「帰りたいわ」死神A「すいません、もう少し我慢して付き合ってください」山田「と言うか、いい加減そのクール芸もどうかと思うんですが。観念して来ちまえよ、コッチ側にさ!」ドS「殺して良いかしら、この腐れ閻魔」死神A「このコーナー中は常に無敵判定入ってるんで、耐えて頂けると幸いです」 Q:今回襲ってきた連中の中で一番上と一番下がどれくらいの実力か教えてくださいAQN。 あ、幻想郷縁起に載ってない妖怪でしたら山田さんお願いします。山田「では、解説お願いします。アルティメットクリーチャーゆうかりん、略してAQNさん」ドS「その略し方だとUCNになるわよ」山田「うるへーばか、んな事知るか!」ドS「ここまで開き直られると、怒る気持ちもどこかへ行ってしまうわね」死神A「本当にスイマセン」山田「ちなみに『生意気(ry』の一番強い奴でも、バカルテットの一人を苦戦させるのが精一杯と言う感じです」ドS「つまり雑魚ね」山田「酷い事言わないであげてくださいよ。塵も積もれば山となるけど、元々山だった奴には結局勝てないって言うじゃないですか」死神A「フォローしていると思ったらトドメさしてた!?」山田「豚は死ね、狼は生きろは幻想郷の基本原則ですからね」ドS「正直、へっぽこ妖怪風情がどう扱われようとどうでも良いわ」死神A「……怖いなぁ、幻想郷」山田「あ、ちなみに妖怪混成軍でしたので、妖怪の種類はお好きなように決めてください」死神A「お好きなようにって、結局はやられ役じゃないですか……」 Q:ところで、香霖の強さって、どの程度に設定してますか?山田「身も蓋もない事を言うと非戦闘員です。戦闘能力は期待しないでください」死神A「まぁ、タダの道具屋ですからねぇ」ドS「強いて言うなら、口と立ち回りの上手さが武器かしらね。それも大したモノじゃないけど」山田「もうすっかり忘れているでしょうが、天晶花は出来るだけ原作遵守です。少なくとも作者は香霖堂店主に戦闘能力はないと考えているようですね」死神A「ああ、たまに居ますね。道具を駆使して戦う隠れた実力者的な道具屋が」山田「作者的には全然オッケーなんですが、出オチ設定過ぎてオリ技連発になるのが目に見えてるんで……」死神A「まぁ、スペカも無くて戦闘方法も「道具を使う」で終わりじゃ使いにくいですもんね」山田「そこのところどう思います? 登場作品の都合上スペカが極端に少なくて能力も戦闘向きじゃないからほぼオリジナル技なドSさん」ドS「捻るわよ、本気で」 Q:これだけ一緒にいたら意識してなくともこいしちゃんの無意識をコピーしちゃったりとかしないんですか?山田「無理ですね。晶君のコピー能力はその仕様上、絶対に無意識下で覚える事が出来ませんから」ドS「ああ、そういえば真の能力がほぼ何でもアリになってるせいでイマイチ影が薄いけど、コピー能力なんてものを持ってたわね」死神A「さすがドS……容赦のない物言いですね」山田「おかげで若干キャラが被ってて困ります。そのポジションは山田さんの物ですよ!!」ドS「どいつもこいつも、妙な立ち位置争いに人を巻き込んでくれるわね……」死神A「山田様の場合、相手選ばず噛み付いてますけどね」山田「もし世界中の人間を犠牲にする事で一番目立てる様になるスイッチがあったら、私は迷わず押してますね。キリッ」ドS「――コレ、本当に閻魔なの?」死神A「信じがたいけどそうなんですよ、困った事に」 Q:そういえば、香霖堂には朱鷺子(仮称)なんてキャラもいたけど、今後出てくる予定はありますかね?山田「香霖堂でもほぼ一発キャラ扱いなんで、天晶花でも多分触れられないと思ってください」死神A「ここ最近、怒涛のキャララッシュでロクに出れないキャラが増えてますしねぇ」山田「地霊殿の一面ボスコンビとか、ほとんど接点出来ませんでしたしね」ドS「あの子の理屈は強者と仲良くするには最適だけど、弱者と仲良くするには向かないのよね。昔はあの子自身が弱者だから何とかなっていたけど……」死神A「今はうっかりが若干あるだけで普通に強者寄りの性能ですからね。弱い妖怪と相対すると大抵相手側がビビりますし」ドS「晶は結局、主人公でなくボスの立ち位置なのよ。今はまだ頭に見習いが付くだけで、私や紫や文と本質は何も変わらないわ」死神A「あー、なるほど。そうなんですか」山田「はん、そんな事くらい山田さんも分かっておりますとも! 調子に乗らないでくださいよ!!」ドS「……アレはどういうネタ振りなのかしら」死神A「山田様なりに危機感を持っているのかもしれませんし、ただボケてるだけなのかもしれません」山田「もちろん両方と言う可能性もありますよ。さぁ、答えはDOTCH!」ドS「どっちでも良いから巻き込まないで」死神A「切実な叫びですね……」山田「まぁクールぶってるけど基本は脳筋な貴方に、多種多様に渡る解説役を務める事は出来ないでしょうね。ふふふん」ドS「安心なさい、頼まれたって奪いには行かないから」死神A「あー、けどそれはちょっと残念かも」山田「死神A極刑」死神A「しまったついうっかり――って、極刑?」山田「それじゃあドSさん、ストレス発散も兼ねて極刑どーぞー」ドS「若干腑に落ちないけどありがとう。それじゃあ、存分に晴らさせてもらうわね」死神A「あ、あれー!? 何でそういうオチになるんですかタタタタタタ」 とぅーびぃーこんてぃにゅーど