「お兄さんは怒らせると怖いんだねぇ……覚えておこう」「うにゅ、ねぇお燐? なんであの人の事をお兄さんって呼ぶの?」「ああー……言い忘れてたけどね、お兄さんは男の人なんだよ」「男の人? でも、あの人は女の人だよ? だってスカート履いてるし」「うん。まぁ普通はそうなんだけど、あの人はちょっと普通じゃないみたいでね」「うにゅにゅ? 普通じゃないと男の人になっちゃうの?」「いや、そういう意味じゃなくてさ。お兄さんは、男の人なのに女の人の格好をしてるんだよ」「……女の人の姿をしてるなら、あの人はやっぱり女の人になるんじゃないの?」「いや、姿形がそうなだけであってね。中身が違うって言うかさ」「う、うにゅむぅ……つまりどういう事?」「…………お空は深く気にしなくて良いって事だよ」「なーんだ、そうなんだー」幻想郷覚書 地霊の章・拾玖「爆天赤地/仲直りはお早めに」 やっほー、ケロちゃんだよー。 今私は、ちょっとばかしマズい事になってたりしまーす。 ……いやー、まさか早苗の婿候補である彼に見つかっちゃうとは。参った参った、わりと本気でどうしようか。 私は神奈子みたいに自信過剰じゃないから、今回の暗躍が絶対にバレないとは思っていなかったけどね。 相手の方は予想外だったわー。しかも晶きゅんってば、私らの所業に大変お怒りである。超ヤバい。「――さて八坂様、そして‘洩矢様’。何かご弁解がありますなら聞きますが?」「言いたい事なら山ほどあ―――」「いや、無いよ。本当に私らが悪かった。だろう神奈子」「も、もがもが」「ふぅん……だと良いんですけど」 余計な事を言いかけた神奈子の口を押さえ、私は晶に笑いかける。 正直、今は神奈子のツンデレを楽しんでいる場合じゃない。つーかお前も空気を読め、この冷め切った空気に気付け。 それともコイツ、ひょっとして気付いた上で気付かないフリしてるのか? うーん、ありうる。 何だかんだで神奈子は晶大好きだからなー、彼が汚物を見るような眼を自分に向けてくる光景が信じられないし信じたくないのだろう。可愛いヤツめ。 しかし向こう側に早苗が居るから辛うじて保たれているけど、晶の守矢神社への好感度は事実として下がりまくって限りなくゼロに近づいている。 私の呼称も「洩矢様」になってるし、おまけに態度が終了時間間際の市役所職員の様に硬いし。 下手な反応を返すと、めでたく晶の好感度はマイナスに至るだろう。 そうなっては困るので、とりあえず神奈子に目配せし黙るように指示を出しておく。 良く言えば武断派、悪く言えば脳筋な彼女に強かな連中ばかりのこの場は荷が重過ぎるからね。 バカな事言われて退路を断たれるとアレなので、神奈子には当分の間黙ってもらう事にする。いや、さとり妖怪居るからバレバレなんだけど。 とにかくまずは、完全に悪者化している私達の印象を何とかしよう。大丈夫、ケロちゃんなら十割こっちが悪くても二割くらいにまで責任を軽減できるさ。多分。「ただ、私欲だけで核融合の力を与えたワケじゃ無い事は一応弁明しておく。これでも私らなりに、幻想郷の事を思って事を運んだんだよ」「――と、言いますと?」「人間は遅かれ早かれ核融合という最後の幻想を手に入れる。だからその前に、私らが本当に‘幻想’としてその力を人間に授けようと――つまりそういうワケさ」 外の世界を知る晶なら分かっているはずだ。人間の技術力はすでに、あの太陽すらも我が物に出来る所まで達しかけている事に。 いずれ、外の世界では核融合による新たなる産業革命が始まる事だろう。 それが幻想郷に与える影響は、決して小さくないはずである。 だからこそ神の主導で――対抗しうる幻想として核融合の力を幻想郷の人間に与える必要があるのだ。……という体裁。「そんな事情があったんですか……。それなのに私は、目先の結果だけ見て神奈子様と諏訪子様に憤りを感じて」 素直な早苗は、私の言い訳に感激して涙目になる。 実にやりやすいけど、親代わりとしては少し心配だ。お願いだから変な商法に引っかかったりしないでよ? ちなみに傍観者となっている他の連中の反応は、外が関わる話を理解できずに首を傾げる者とハナから興味を持っていない者に二分されている。 追求されないのはありがたいけど、無関心なのはそれはそれで少し寂しい。気持ちは分かるけど。 そして、肝心要の晶はと言うと――相変わらずの事務的な笑顔で、三本の指を立てゆっくりとこちらに向けた、「反論一つ目。外の核融合技術は未だ不完全で、安定した供給には至っていない。八咫烏の性質を考えると今回の行動は拙速すぎる」 だよね。実にごもっともなご意見である。 八咫烏を受け入れられる依代さえあれば何とかなる幻想側の核融合なら、安定供給なんてあっという間だ。焦る必要は無い。「反論二つ目。幻想郷は核融合から生み出される大量のエネルギーを必要としていない。エネルギーに合わせて無理に技術を発展させれば、そこに待っているのは破滅だ」 はい、その通りです。行き過ぎた、しかも自分達の知らない超技術で生活を一変された人間が堕落しないはずが無いよね。 そりゃ私らだって技術を与えた責任は取るけど、この手の話のオチって大抵は神様による堕落した連中の一掃アンド技術初期化だからなぁ。 そして多分、私らも同じオチに至る気がする。根拠は無いけど確信はある。ダメじゃん。「反論三つ目。幻想郷の未来に関わる重要事項を、守矢神社が単独で暗躍しながら実行する意味が分からない」 それはね、技術独占で信仰心を独り占めしたかったからだよー。 口には出さず本音を吐露する。まぁ、賢い晶さんは当然その事に気付いているのでしょうしねー。 散々偉そうな事をほざいたけれど、結局根っこの部分はそれなのである。 幻想郷の事は二の次で、地霊殿の面々に至ってはアウトオブ眼中。これで正当性を主張するのはさすがに無理がある。 まぁ、この幻想郷において正当性なんてものは豚の餌以下の代物なのだが。 どちらにせよ、見つかった時点でアウトである事に変わりはない。私らの野望は露となって消え失せたワケだ。「そうだね、これ以上下手な言い訳はしないよ。煮るなり焼くなり好きにしろ――ってのは無理だけど、私らなりに今回の責任は取らせてもらうつもりさ」 「ほぇ? い、言い訳だったんですか!?」 早苗は変な所でチョロいよね。時と場合によっては祟り神より怖いけど。 私の実質的な無条件降伏宣言に、つり上がっていた晶の眉が若干ながらも柔らかくなった。 うー、良かった。個人的な心情を差し引いても、晶と相対するのは正直遠慮したかったんだよね。 彼みたいに身内にダダ甘なタイプは、そうしてバランスを取ってるんじゃないかと言いたくなるほど外敵に対して容赦をしない。 一度敵対したら最後、どんな手を使ってでも相手とその一族郎党根絶やしにして、その上で歴史書あたりで貶めるくらいの事は平気でやらかしてくれるだろう。 ……え、なんで分かるのかって? そりゃまぁ、私も祟り神だからね。同類の臭いは何となく分かるもんさ。 この手のタイプは――私の事でもあるけど、負けようが死のうが存在を消されようが初志を貫徹する厄介さを持ち合わせている。 それを力で無理矢理治めようとすればどうなるのか。……神奈子が私をどう扱ったのかを知っていれば自ずと分かるはずだ。 そんな凄惨で何も残らない勝負を受ける気にはならない。それ故の全面降伏である。 味方になると頼もしいんだけどねー。ある意味、実に守矢向きな性格だ。私的婿適正ポイントを30くらいあげよう。「さとりん、下手人はこう言ってますが?」「そうですね。二人とも腹に一物抱えまくりですが、自省するという言葉に嘘偽りは無いようです。なので私としては、お空の面倒さえ見ていただければ後はどうでも」「左様で。――ではお二方、再確認します。お二方は神の手による産業革命を諦めたと考えてよろしいのでしょうか」「今の所はね。ただ、将来的に計画を再開している可能性は否定できないかな」 現時点ではただの建前だけど、数十年後も同じ事を言ってられる保障はどこにもない。 もしもそうなった時には、幻想郷を愛する神として今度こそ幻想郷の為に全力を尽くす所存なのである。 ――ここまでやって、計画完全停止ってのはちょっと勿体無いしネ。「わかりました。では最後に何も喋ってない八坂様、言っておきたい事はありませんか?」「……諏訪子の言葉に全面的に同意する。私達が悪かったから、いい加減その他人行儀過ぎる態度を何とかしろ」 うわっ。やけに大人しいと思ったら神奈子のヤツ、ガチ凹みしていらっしゃるじゃん。 私が傍観者に徹しさせ続けたせいで、晶の放つ拒絶オーラをモロに受け止めてしまったらしい。 逆ギレして誤魔化す事も出来ずに延々と冷たい視線を向けられ続けた結果、神奈子のツンとデレは両方どこかへと逃げ出してしまったようだ。 実にみっともない姿だけど、晶の精神を揺さぶる効果は十二分にあったようである。 相変わらずの冷たさの中に若干の戸惑いを含ませ始めた晶の瞳を見て、私は今こそが好機とばかりに言葉を畳み掛けた。「そうだね。晶にも迷惑かけたし、ここは大盤振る舞いで「守矢の二柱に何でも出来ちゃう権利」を与えちゃおう!」「本当に大盤振る舞いですね。直接被害を喰らった私達とはエラい違いです」「そっちは長い間サポートする事になるからそれでアイコだよ。あ、だから永続的な命令は勘弁してね。……それで問題無いかい、神奈子」「か、構わん。私とてそれなりに反省はしているのだ」 その割には声がドモってるけどね。はてさて、どんな想像をしたのやら。 まぁぶっちゃけ、晶の事だから助平な方向に話が進む可能性はまず無いだろう。性的な意味での危険性はゼロと言っても過言ではない。 その代わり、物理的な意味での危険性は限りなく高いけど。腹パンで済んだらラッキーくらいには考えておいた方が良さそう。「なら、早速権利を行使させて頂きますね」 そんなこちらの提案に、あっさりと頷く晶。あちらも仲直りする気は一応あったらしい。 ほっとしつつも何をされるのか不安になっている私らに対し、晶は今までとはベクトルが若干違う笑みを浮かべて両腕を突き出した。「――擽らせてください。全力で、思う存分」 「く、くすぐり!? 殴ったり蹴ったりじゃなくて!?」「いくら僕でも、無抵抗の相手に暴行を加える趣味はありません。だけどこの心に溜まる黒いモヤモヤを晴らす為には、二人が悶絶する姿を見る必要があるのです」 うーん、完全に予想外。まさかそういう発散方法を選んでくるとは。 しかし後悔してももう遅い。権利はすでに発行され、晶はそれを行使してしまったのだ。 私は静かに目を閉じ彼の擽りが下手くそである事を祈りながら、悶絶するまで玩具にされる運命を受け入れるのだった。 尚、晶の擽りが文字通り悶絶モノだった事を一応語っておく。ええ、とてつもないテクニシャンでした。「いぇーい! 帰ってきました地上――つーか守矢神社!!」「わぁー、本当に神社と繋がってるんですねー。地底との行き来が楽になります!」「……楽になって得するの、守矢の二柱を呼ぶ地霊殿の連中だけよ?」 私達二柱と早苗、そして晶と天人は、彼が広げた隙間を通って守矢神社に帰還した。 あれだけ険悪なオーラを放っていた晶は、本当に私達を悶絶するまで擽っただけでいつも通りの彼に戻っている。 切り替えが早いのか、元々謝れば許す程度の怒りだったのか。分からないけれど、私達の立場は無事敵から友人に戻ったようだ。 うんうん、わき腹を痛めた甲斐はあったみたいだね。……うぐ、笑うとまだちょっと痛む。「良いじゃないですか。八坂様も諏訪子さんもそうやって馬車馬の如く働かされれば良いんですよ」 まぁ、以前より言葉の毒が強くなった気はするけどね。呼称は戻ったからセーフ。多分セーフ。 で、神奈子よ。その微妙そうな表情は何さ。アンタは元々様付け苗字呼びだったろうに。「そこらへんの経緯は定期的に報告させてもらうよ。余計な事をし始めたと思ったら、遠慮なく手でも口でも出しておくれ」「そうします。後、紫ねーさまにも報告させて頂きますので」 隙間かぁ。アイツならとっくに知っている気がするけど、絶対に知らないフリして貸しにするんだろうなぁ。 うむむ、ちと高い授業料になりそうだ。地霊殿への今後の対応も含めて、これから若干面倒な事になりそうである。 暗い未来にちょっとうんざりしつつ、私は自分の出てきた隙間をじっと見つめた。 人一人が通れる位に広がった隙間の向こう側は、瞳だらけの空間が広がっていてどこに繋がっているのか正直分からない。 このちょっと怪しい地霊殿直通通路がそのままにされているのは、私達がそれを望んだから――ではない。まぁ、結果的に希望したのは私らなんだけどね。 実は困った事にこの隙間、何故か作った本人である晶の意思で消せなかったのである。 というか、どうも晶は己の得た新能力――隙間を作る程度の能力とでも言うべきか――を任意には扱えないらしい。 作ろうと思っても隙間が作れない。作れたと思ったら変なところに出る。そもそもどこに繋がっているか分からない。等と能力としては破格のダメさ加減を見せ付けてくれたのである。 よくもまぁ、これで私達を引っ張りこめたもんだ。怒りのパワーって凄い。「とにもかくにも、これにて一件落着ですよ一件落着! とっとと帰って博麗神社を建て直しましょうか」「ああ、そういえばそんなもんもあったわね。面倒くさいからもう掘っ立て小屋で良いでしょ」「良くねぇよバカ。今度こそ意地でも完成させるからな」「もう、ダメですよ二人とも喧嘩しちゃ。……仕方が無いから、私もお二人のお手伝いをしてあげますね!」 そういって、晶の腕に勢い良くしがみつく早苗。 うむ、これは今回の騒動における一番の収穫と言えるだろう。 間近で晶の社交性? と馴染みっぷりを確認したおかげで、早苗は一番の親友ポジションの維持に危機感を覚えたようだ。 私としては大変に好ましい焦りである。そうしてワタワタしながら友情を恋心に変換してくれると大変宜しいのだが。 しかし、そんな早苗の発言に晶は苦笑して天子は露骨に嫌そうな顔をしている。 その表情は「早苗が張り切っていると大概ロクでもない事になる」と言う事実をありありと語っていた。うーん、ケロちゃんフォローできないね!! まぁ、博麗神社再建が二人の仲の悪さ故に滞っている話は私も聞いているので、早苗の乱入は多分良い結果を生み出すだろうと思わないでもない。二人とも早苗よりはツッコミ気質だし。 なので早苗のフォローをしてやろうと私が口を開くその前に――謎の飛来物体によって晶の体が華麗に吹っ飛んだ。「ひでぶっ!!!」「ああ、晶君が陰陽玉に吹っ飛ばされました!?」「心が洗われる様な素敵な光景ね」 陰陽玉が飛んできた方向に視線を向けると、そこには早苗と対を成す赤い巫女の姿が。 その雰囲気は、平時ではなくどちらかと言うと異変時のそれに近い。 ただ、全体的にダウナーというか、面倒くさそうな空気を放っているのが気になるところ。 うーむこれは……晶が可哀想な事になる気しかしないなぁ。 私達全員が対象かもしれないのに何となくそんな事を思った私は、静かに両手を合わせて彼に同情の念を送るのだった。 ―――うん、良く分からないけどご愁傷さま。◆白黒はっきりつけますか?◆ →はい いいえ(このまま引き返してください)【教えろっ! 山田さんっ!! りべんじっ!!!】山田「ちなみに天子の立ち位置は『ギリギリライン上』です、彼女の立ち位置を超えるとキルゼムオールされると思ってください。山田です」死神A「今後は質問潰しを挨拶変わりにするつもりなんですか? 死神Aです」山田「いや、こうすると最初の挨拶に困らなくて済むので」死神A「……思ってた以上に適当な理由だった」山田「まぁそのおかげで、後書きのネタが足りなくなるという被害が発生してしまうのですが。まさしく弱肉強食ですね」死神A「なんてどうでもいい戦いなんだ……」 Q:あれ?晶君ってスキマの能力名知ってたっけ?山田「いえ、分かっていません。故にアレは「隙間の持つ能力を擬似的に再現しただけの能力」に過ぎないのです」死神A「もう少し分かりやすくお願いします」山田「ジャグラージムです」死神A「余計に分からんですよ!?」山田「要するに晶君が唯一知っている八雲紫の「隙間で移動」する力を真似っ子しただけのモノなので、ぶっちゃけ妖怪賢者の能力とは何の関係もないワケなんです」死神A「関係無いんですか……」山田「何か隙間のに似てる空間移動手段、くらいの認識でオッケーです」 Q:今回霊夢とか萃香とかアリスとか魔理沙とかまったく動いてないんですか?山田「そもそも異変起きてませんからね。動きようがありません」死神A「地上に影響を及ぼす前に、晶君が来たって認識で良いんですか?」山田「問題ありません。間欠泉は湧いてないし、怨霊も地上には出ていない。幻想郷は至って平和――でした」死神A「なんですかそのB級パニックホラーの前振りみたいなセリフは」山田「詳しくは次回。もしくは番外編が挟まったら次次回」死神A「そんな大したネタでも無いのに……」山田「死神A減給」死神A「(なんだそんなもんかと思い始めてる自分が怖い)」 Q:毎回おしえてやまださーんと無茶ぶりの如く振っておいてなんですが、毎回振るのはきついですか?山田「ぶっちゃけ、ネタ振りオンリーはキツいです」死神A「うわぁ、リアルな返答だぁ」山田「いや、作者的にはそういうボケのパスも嫌いでは無いのですよ? ただ、質問が無いとそのボケに付き合う場が用意出来ないワケでして」死神A「ああ、そういう意味でキツいんですか」山田「せっかくボケてくれても、質問がなくてスルーせざるを得ない事が何度かありましたからねー。作者としてはそっちの方が辛いです」死神A「つまり、毎回振るのは全然問題ないって事ですか?」山田「作者は無理だと思ったら「出来ませんでしたテヘペロ☆彡」とはっきりと言える人間です」死神A「物凄いダメな宣言を堂々とされてしまった……」 Q:これからお空の出番はありますか?山田「分かんにゃい」死神A「や、可愛く言ってもごまかされませんよ?」山田「強いて言うなら可能性はあります。つーか、地霊殿の面々を出しやすくするための直通通路です」死神A「あれってそういう意味があったんですか!?」山田「まぁ、でやすくなっても出るとは限らないんですけどね。チルノ団絡みで出る可能性はありますよ? タブンネ」死神A「またそんな適当で自爆気味のネタ振りを……」山田「山田さんコーナーはフリーダムだから問題ナッシング!!」死神A「いや、コーナー以外には問題大ありですからね?」 とぅーびぃーこんてぃにゅーど