腹に大穴を開けられ、膝から下を丸ごと持っていかれる。米子は苦渋の表情を浮かべ、自分の根城に撤退する。痛みよりも己の失態に対する憤りによる物だった。
ゆらゆらと穴開き球体が浮遊する。まだ全然足りない。逃げていては仕留める事は出来ない。もっと殺傷力が必要だった。だから一度は救い泳がせた、あの山犬を。
しかし米子にとっての最大の誤算は、一度倒した獲物に殺られる事は無いだろうという驕りだった。そう今この場面に置いてケンタは紛れも無く自分よりも強い。
以前の奴はこうまでも好戦的であったか。否、あの時は―――
「っ!!」
そんな顧みる時間すら与えず突進するケンタ。しかしそれは想定の範囲内。この姿を見てどういう攻撃手段か分からない訳ではあるまいに。不退転の覚悟という奴か。
内心でほくそ笑みつつ、米子は持てる限りの力を使いルサンチマン(弱者の深い恨み)を解き放った。
眩い光を放ちながら眼前の猛犬を襲う死者の魂。その姿を見ながら米子は満足そうに頷いた。折角溜めた力だが、それで奴が手に入るなら安い出費だ。
彼がそうして武装を解きゆっくりと光の収束地点に歩みを進めると―――
「ご馳走様」
その一言と共に鼻から上を根こそぎ噛み切られた。瞬間彼はガクリと膝を割り、崩れ落ちながら最後にニヤリと笑った。卑下するかのような、自分にふさわしい結末と思ったのか。
敗北を悟った米子は潔く死を迎え入れた。そして彼のほんの僅かな良心なのか。最後の最期に川尻猛に肉体を返還し、この世を去って行った。
「慎二・・・ごめんな」
話せた言葉はたったその一言だけだった。謝罪の言葉は短い物だったが、さきと一変して親愛なる温度を含んでいた。ケンタは思わず耳を立て、じっと亡骸を数秒ほど観察した。
どうも何事も起こらないようなので、久しぶりの獲物を平らげていく。ぼろぼろに傷つけられた時はどうなるかと思ったが、この分だと修復は早そうだ。
昔もこうやって狩猟して気ままに暮らしてた気がする。山の中で今と同じような情景が思い浮かぶ。人間なんて俺たちにとって凄い大物だった。
「・・・あいつ人間にだけは関わるなってうるさかったよな」
そう言いながら食事を済ませ、前足を伸ばして思いきり伸びをする。それより早く主に返してやらないと―――
「欲目を出してしまう」
幾らなんでも謀反や強奪を行うのは時期尚早という物だ。舌の根も乾かぬ内に事を起こすのも寝覚めが悪い。
「・・・何考えてんだろう、俺」
おおよそ妖怪とは思えぬ人間らしい思考に思わず苦笑する。『寝覚め』などという物を考える必要も無いし、奪いたい時は寝首を掻いてやれば済む話だ。
思考する、昔は何を考え、どう行動していたのか。闇に支配された体内の中、お座りの体勢で天を見上げた。やはり外に出て気ままに暮らそうか。
手を貸す、などというのは口実に過ぎず、準備が整い次第山に還ろうと思っていた。記憶は匂いを辿って行く内に思い出すに違いない。
ネギを背負った鴨(米子)のおかげで、自分は独立して行動出来るほどの力を貰った。戸惑っている慎二から逃げる事は容易だ。逆に平穏を取り戻し、あいつも安心するかもしれない。
自分があいつを修復して、俺が分離するだけの力を貰ってひっそり去る。それが当初からの目的。人間の俗世に用も無いし、興味も無い。
前足で耳をこねくり回してから、彼は舌をだらりと伸ばし、溜め息を落とした。
「ま、いっか」
そう漏らすと、ケンタは勢いよく飛び上がって慎二の体から出て行った。
******
それは唐突だった。目覚める、というより起動したかのような。そんな突然の覚醒。隣で女性が寝ており、一体この子は誰なのか。最初に思った事がソレだった。
どうも今日は一段と頭が寝ぼけているようで、記憶障害まで引き起こしている。恐らく自分は大変大きな事故か厄災に巻き込まれたに違いない。
そんな馬鹿げた事を考えている内に、隣の女性が寝返りを打ちこちら向きに転がる。布団を引き上げたせいで、外気が入り肌寒かったのかもしれない。
顔を見た時、瞬時に蘇る記憶。思い出される情報は次々と伝播し、現在の自分まで辿り着いた。最近の波乱万丈な人生に身を縮めながら、とりあえず桜に掛け布団を掛け直した。
桜の寝顔を何となく眺めていると、ふとした疑問が沸いてきた。というよりも至極全うな感想というべきか。
「・・・ここは僕の部屋・・・ですね、うん。桜はどうしてここで寝てんの?」
もう一度再度周囲を見て、自室である事を確認して一層不思議に思う。昔から自分にべったりだった妹。しかし自立心を育むという名目上、中学校に上がる頃には別々に寝るようにしたのだ。
心配して添い寝してくれるのは有り難いが、習慣にされると逆にこちらが困る。
「桜はよほど慎二の事が心配だったのでしょう」
今後妹との距離の取り方を考えていると、背後から声を掛けられた。いつも通り気配を感じさせないライダー。驚きよりも安心感の方が勝っていた。
慎二は人差し指を口に当て、ライダーへ外に出るよう促した。ライダーは静かに頷き、そっとドアを開けて慎二が先に出るように配慮した。
廊下に出ると慎二は安堵の息を付く。誰であれ、親しい人物の安眠など妨げたくない。ライダーはドアを閉めるとすぐさま質問を放ってきた。
「何かお話でも?」
「ん、そういう訳でも無いけど。ただやけに目が冴えてるから、夜風にでも当たろうと思って」
「念のためにお聞きしますが、お体の方は?」
即答しても逆に心配されると思い、慎二は軽いストレッチや屈伸をして体調を確認する。幸い不調を訴える部位は見つからず、大丈夫みたい、と頷いた。
しかしライダーはそれでも心配なのか、関節を揉んだり、裾を捲ったりして容態を慎重に確認した。そしてようやく安心して頷いた。
「少々信じがたい回復力ですが、問題は無いようです。ではご一緒させて頂きます」
さも当然というように背後に回るライダー。勿論そこに拒否権など存在しない。慎二も苦笑で返しながら、一番涼むのに適している縁側に足を運んでいった。
縁側に着くまで、そして着いて腰を下ろしてからも会話は無かった。隣りに座しているライダーも一言も発さず、ただ長髪がなびいていた。
ライダーは慎二の自主性を重んじてくれたのか、それとも済んだ事にどうこう言うつもりは無いのか。
とにかくあれこれ詮索されない、というのは慎二にとっても有り難かった。自分自身状況整理をしないといけない。
聖杯戦争とやらに巻き込まれた所まではしっかり覚えている。サーヴァント同士の聖杯を巡る戦い。バーサーカーがとんでも無い強さで、士郎がさらわれて。
どうにか現在まで思考が戻ってきた。起床してから今まで30分近く夜風に当たらないと思い起こせない。何とも滑稽な話だと、慎二は自嘲の笑みを浮かべる。
―――おいで
突然の事に思わず慎二はライダーを見た。見知らぬ誰かの声。幻聴かと思ったが何か感じたのか、ライダーもスクッと立ち上がり、警戒の色を見せ始めた。
「慎二、どうも屋根の上に何かいるようです」
霊感も無いし、怪奇現象が怖い慎二と常日頃豪語する慎二。身震いして泣き言を漏らし掛けた瞬間に思い出した。つい先ほど訳の分からない体験をしているではないか。
「・・・どうされました?」
突然自分の方を凝視する慎二を、ライダーは心配そうに顔を覗き込んでくる。慎二はふと我に返るとライダーのドアップをもろに見てしまい、慌てて顔を背けた。
月明かりの中とは言え、あそこまで接近されればいくら何でも緊張する。彼女の美貌は男性なら誰だって陥落するほどの容姿なのだ。
「え、あ、い、いや、大丈夫。それよりどうも僕が呼ばれているような気がする。だから一緒に行こうか」
何ともウブな反応をしていると自覚しているが、幸いライダーは深く突っ込む事は無かった。非常事態と言う事でそれどころでは無い、そう考えているのだろうか。
ライダーは慎二を軽々と持ち上げ、瞬く間に屋根へと移動した。足元一面が瓦の傾いた夜の中、屋根棟の中央にソレは居た。
全容は明らかではない。生き物としての断片だけがそこにあった。目から頭蓋に掛けては存在しないし、胴体その物さえ無い。
かろうじて目より先の額段から鼻、口があり、指部が長方形の四隅の位置に置かれている。丁度伏せをしている格好だろうか。舌がはみ出た口からは断続的に呼吸が漏れ出ていた。
慎二自身、驚く事に不思議と恐怖を覚えなかった。というより眼前に居る化生の類は自身の抜け落ちた記憶を想起させた。
自分の考えに間違いが無ければ、自分の恩人であった。直感的に同一人物である事が分かる。しかしどうにも確信が持てなくもあった。
「・・・あぁ・・・こんばんは」
憔悴というか、酷く年を取った年輩の声だった。慎二はおぼつかない足取りで、人二人分ほど距離を開けて屋根の棟に腰を下ろした。
「こんばんは、もしかして以前お会いした事がありますか?」
シェパードに似た漆黒の鼻をひくつかせ、指を一点に集中させた。姿勢を正したのか、お座りをしたようだ。
「ああ、そうだ。アレは何と言ったかな。・・・『ケンタ』と命名されたのかな?」
フフフとさも愉快そうに笑う老犬。そこでふと疑問に思う。以前あった時と雰囲気が大分違う。そもそもこんな年を取ったような喋り方ではなかったはずだ。
「あの・・・前会った時とは全然違うような・・・」
そこまで言うと、斜め上を向いていた口がゆっくりとこちらに向き直った。
「さて、話す事が多すぎるのも難儀だね。それから後ろにおられる女性には聞かれても良いのかな?」
「ええ、勿論です。彼女はパートナーであり、僕の右腕ですから」
ライダーが何か言う前に慎二は毅然と言い切った。慎二の言葉を受け、すぐ後ろでライダーは一礼をして霊体になった。
その言葉を聞くとケンタは舌を引っ込めて、呆然とこちらを見つめている。それを見て慎二は咄嗟にしまった、と感じて弁解した。
目の前にいるのは自身を救ってくれた上に、力添えまでしてくれると一度言ってくれた人物。そんな人に腹心の知り合いが居ます、などと気を悪くすると思ったからだ。
「いや、これは―――」
「大丈夫、言わなくてもいい。何も気に病む事などないのだよ」
慎二は自分の置かれている状況を伝えようと言葉を紡ごうとした。すると遮るようにケンタは口を挟んだ。
「君が戦いをしている事など承知の上だ。でなければ僕がこうして表に出る事など無かったのだから」
どこまで知っているのかそんな事を言うケンタ。落ち着いた口調、紳士的な態度に慎二は違和感を覚え、何となく落ち着かない。
「・・・まずは僕の素性を話すべきなのだが」
そこで一旦言葉を切り、思案するように閉口する。そして鼻の頭を舐めて、続きを再開し始めた。
「残念ながら過去、自分がどのような日々を送っていたのかは覚えていない。僕は長い間、間桐慎二の一部となって放蕩していた。君が内部で見た僕は、君にとって好ましい人格として存在していた」
「ああ、それで・・・」
慎二としては初対面にも関わらず、妙に安心した覚えがあるので納得してしまった。余りに親しみやすいがために警戒したくらいだった。
「本来の性格、というよりも『言葉』を会得したのが後天的な物でね。自分が昔何を考え、どう感じていたのかさえ定かではない。ただ欲望にのみ忠実だったよ」
自分の欲求を思い出したのか、口の横から舌がはみ出て、断続的に息を吐く。禁断症状に耐えているように見えなくもない。
「僕は凄くシンプルだ。『食う』のが本質なのだろう。ひっそりと山で狩猟でもしていたんじゃないかな。全ては憶測だがね」
その言葉を聞いて、慎二はケンタから気持ち一人分距離を取った。さりげない動作と、ぎこちない笑みを浮かべて。そんな話をされると威圧されているようで恐ろしい。
「ああ、すまない。怖がらせるつもりは無かったんだ。幸か不幸か、僕はもう理性や知性を得てしまった。だから別に誰かに危害を加える気にはならない」
「ではあなたがここにいるのは、一体どういった・・・」
「僕がここにいるのは有り体に言えば『義務』かもしれないな。慎二君は僕に感謝しているかもしれないが、僕もまたこうして外の世界に出られた。だから君の平穏が戻るまでは傍に居ようかと思ったのだよ」
「・・・」
慎二は考える。目の前の異形のものをすんなり信用していいのか、と。鵜呑みにしてしまっていいのか、と。
しかしこうして姿を現して、話をしてくれる点は信用に値すると判断した。それにケンタの話によれば、今までと事情が異なってくると言っていた。
どちらにせよ彼から話を聞かない事には先に進めないような気がした。慎二はもう気持ちを切り替えて色々と質問して、話を聞くことにした。
ケンタはゆっくり、そして丁寧に質問一つ一つに答えていった。中にはにわかに信じがたい話もあったが、ケンタの話によるとこうだ。
まず川尻猛、衛宮邸を襲った魔術師の米子は死んだ。幽体離脱の類で進入したのでは、という事だった。どうもケンタの力を欲して攻めて来たようだが返り討ちにしたとの事。
猛の最期の言葉を聞くと、慎二は胸を締め付けられる思いだった。どう考えても聖杯戦争における真の被害者は、彼に違いないと思った。
助けられなかったのか、そんな言葉が浮かんだがすぐに揉み消した。所詮は「たられば」に過ぎない。反省はしなければならないが、決して後悔をしてはいけない。
慎二が落ち着いたのを見て、ケンタは次に自分たちについて話し始めた。
「人は常に変化を欲し、進化を求め続けていく。しかしそこから我々は違う。時間の概念が無く、常に止まったままなんだ。だから我々は時代に取り残され、気付けば人々の視界でさえ除外されたのだろうね。住み分けなどではない。妖怪や亡霊は、人間社会と決して交わる事は無い。同時に存在して、すれ違う。世界が交錯しているんだよ」
慎二は思い出す。ケンタに言われた言葉を。あの時は寿命が長くなる、と言われた気がする。それは人間の存在する世界から徐々に廃れていく事なのではないか。
それはつまり死ぬ、と言う事は誰の目にも映らなくなった時なのだろうか。
「ご覧の通り、世界から省かれる結果がこの姿だ。最低限の部品しか分け与えてくれないのだよ。慎二、君は僕の力に依存して暮らす事になる。勘違いして貰っては困るから先に言うが、僕が君を侵食するのではない。君が君自身を侵食していくんだ」
慎二はかなり哲学的な事を言われた気がして、思わず目が点になった。それは知性や理性が失われる、と言う事を指すのだろうか。
「君はある程度成長する所までは他人と同じだ。しかし逆に老化して衰えていく事が無い。周囲が衰退していく中、君はいつまでも全盛期みたいな物だ。周囲の目やいたたまれなさから、人里から離れるかもしれない。君の戦いはそこからだろうね。退屈との折り合い、半永久的に続く時間は徐々に君自身を蝕むだろう」
「・・・」
慎二は返す言葉も思いつかず、ただ黙って聞いていた。なにしろ実感が沸かない。普段通り目覚め、見かけの上では何ら世界に異なった所が見当たらない。
「今の所君は半分人間、半分霊魂。すなわち両世界をまたがっている事になる。本質社会の住人は自身の行動に疑問を抱いてはいけない。自分を否定すれば、世界も安心して僕達を排除に掛かる。あっという間に老い朽ち果てていく事になる。故に年齢や外見など不必要なのだ。だから君もしっかり自我を保ち続ける事だ。同情や共生など誰も求めてやしない。基本的に干渉しない方がいい。まぁ今に分かる時が来る、だから―――」
そこまで話した時、下の廊下がにわかに騒がしくなってきた。何を言っているのか聞こえないが、桜の慌てふためく声が聞こえる。もしや騒ぎの原因だと思った慎二は動揺した。
「ふむ、どうやら姫君を起こしてしまったようだね。今日はこのぐらいにしとこうか。最後に一つだけ忠告だ。慎二、もし知り合いが死んでも君は生きている。他人の痛みを分かち合う事など出来はしない。あまり気にしない事だ」
そう言うと鼻先を真下に向け、一礼してゆっくり振り返った。棟の端まで歩を進め、そこでもう一度鼻っ先がこちらを向いた。
「長髪の女性、名は何と?」
瞬時に慎二の傍にライダーは出現し、丁寧に自己紹介をする。それを聞くとケンタは満足そうに大きく頷いた。
「そうですか、ありがとう。あなたがいる内はよほどの事が無い限り、彼が滅びる事は無いだろう。どうか慎二を支えてあげて欲しい」
言われるまでもない、という具合で即座にライダーは首肯した。それを見てケンタは大きく跳躍して、また会おう、と一言残して消えていった。
残された慎二とライダーは余韻に浸るように彼の飛んだ先を眺めていた。
「何だったのでしょう、彼は?」
「・・・正直僕にも良く分かっていない。でも今はとりあえず」
先ほどから走り回る足音と、自分を呼び続ける声を聞くと悠長にしていられない。というか本当に死んだような気分になるから早くお喋りをしたい。
一寸先は闇の我が人生。だから今ある人との繋がりを大事にしよう。慎二は深く頷いて自分に言い聞かせた。
そうしてここへ来た時のようにライダーに抱えあげてもらう。生きるというのは人との触れ合い。社会的な行為。だから自分を異端扱いせずに出来るところまで人と触れ合おうと思う。
「ごめーん。今、屋根の上に登ってた!」
家の内部から聞こえる驚き呆れる声に、思わずライダーと笑い合う。ひとまずここの住人にどう話をしようか、そんな事を脳裏に浮かべる慎二だった。
―続く―
はい、どうもお久しぶりです。えらく期間を空けてしまい、申し訳ない限りです。とりあえず今後の動向に若干の不安を覚えておりますが(汗)
たくさんの方向性が浮かんでは消え、浮かんでは消え。思いつきで書いて見た物の、原作から大きく離れる結果になりそうではあります。
細かい修正が勿論必要だとは思いますが、とりあえず投下しようと思います。それから独自設定とは言え、最近の原作ブレイカーな展開に消そうかと迷ったぐらいです。
しかし落ちや展開をある程度決めた以上、引けない所まで進んでしまった感もあるのです。ですからお叱りのお声を頂いたとしても、根本的な改善というのは難しいです。どうかご了承して頂きたいと存じ上げます。
慎二が寝ている間に士郎の一日は終わっています。桜が探し回っている時には、セイバーと土蔵で会話している辺りだと考えています。
それでは本日もこのような駄文をここまで読んで頂き誠にありがとうございました!(謝)