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No.24048の一覧
[0] 【短編ネタ】いい男が召喚されました(Fate×くそみそ)R15注意(修正)[星の弓](2010/11/06 16:14)
[1] この魂はきっといい男で出来ていた。[星の弓](2010/11/07 16:00)
[2] 命や時空すら超えるいい男[星の弓](2010/11/08 20:57)
[3] 逃れられない宿命、それがいい男さ![星の弓](2010/11/10 20:18)
[4] 疑惑[星の弓](2010/11/24 21:22)
[5] いい男は混沌をも超える(但し、男限定)【←ここ重要】[星の弓](2010/12/12 19:51)
[6] 漢の軍勢[星の弓](2010/12/13 21:54)
[7] いい男を危険視[星の弓](2011/01/24 23:30)
[8] 危険度ランキング[星の弓](2011/02/12 22:50)
[9] もし、ユリウスのサーヴァントが阿部さんだったら[星の弓](2011/03/28 19:48)
[10] いい男を超えた男[星の弓](2011/06/08 20:43)
[11] 超COOLないい男[星の弓](2012/02/01 20:10)
[12] お知らせ[星の弓](2012/04/21 17:10)
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[24048] 【短編ネタ】いい男が召喚されました(Fate×くそみそ)R15注意(修正)
Name: 星の弓◆ecc39788 ID:da023e67 次を表示する
Date: 2010/11/06 16:14
他の小説がスランプ気味なので、息抜きに書いてみました


その日、間桐慎二は荒れていた。

妹の桜がサーヴァントの召喚を拒否していたからだ。

大方衛宮と争うのが嫌なんだろう。

なんで僕には魔術回路がないんだ!!

父の代で途切れた?ふざけるなっ!!!




慎二は、自分には魔術の才能がないと分かると、桜を犯していた。

苛立ちをぶつけるように。

桜の中の虫の影響で精気が必要?

関係ない。

僕に従っていればいいのに、衛宮に桜を持っていかれるようなカタチになってしまった!!

桜!何様のつもりだ!!!

お前は僕に従っていればいいんだ!!

その態度が別の平行世界の桜に■される結果になるのだが、置いておこう。


慎二は半ば自棄になって、サーヴァント召喚の儀式を行った。

「ぐっ!!?」

慎二の腕に令呪が刻まれる。

やった!?成功した!!?


慎二は喜びながら己のサーヴァントを見た。



何故かツナギを着た日本人男性がそこにいた。

(ベンチがないので)近くにあったイスに座り、男はツナギのジッパーに手を掛けて…。それをゆっくり下ろしていく…。




「やらないか」





慎二はそこから先の記憶はない。

桜と臓研が尋ねると、クラスはライダーで、阿部高和と言うらしい。

「俺も(ある意味)戦えるからさ、聖杯を手に入れようぜ」

ライダーは張り切って言う。

「どうしてですか?」

桜が尋ねると、

「いや~、あの予備校生以来…いや、なんでもない。
とにかく男のアレを掘るためさ」
「そ…、そう(汗)」

桜はその日、慎二の遺影を作った(まだ死んでない)。




「おう、てめぇがサーヴァントか?
…てなんでツナギなんだ?」
「あ、あれはランサーのサーヴァント!!?」

慎二が参戦できないので、桜が形だけでも参加することにして、夜の街を巡回。

そこに青タイツの男と遭遇した。

「オラオラオラッ!!!」

ランサーの残像すら見えない神速の突きを、何もしていないようにしか見えないのに、全てさばいているライダー。

「くそ!!自らの武器を隠しているとは何事かっ!!」
「しょうがねぇなぁ。
分かったよ。今度はゆっくりやってやるよ」

ライダーは余裕の表情で、構える。






…その様子を千里眼で見ていたアーチャーの顔は真っ青だ。

「どうしたのよ?」
「いや…、サーヴァントが戦闘しているようなのでね…?どうする?」
「…今日は引くわ。一般人にも危害が及んでるわけじゃなさそうだしね」
「ああ…(た、助かった~)」

アーチャーは思う。

何でだろう…。桜のサーヴァントは生前に見た記憶がある…。

創作物の人間のハズではなかったのか!?

それに…、アレを見ていると、忘れたはずの学友を思い出してしまう。

自分のマスターと因縁があったあの生徒会長…。

あ…、涙が出てきた…。




ライダーは腰の動きだけで、ランサーの深神速の突きをいなしていたのだ。

「こうなったら…、
ゲイ(刺し穿つ)…、ボルク(死棘の槍)ッ!!」

と、ランサーは自らの宝具を使う。

が、


ブスッ!!

「「ッ!!?」」

驚愕したのは桜とランサー。

ライダーは、因果の逆転をさらに捻じ曲げ、自分の尻の穴に槍が刺さった状態になている。

「腹ん中がパンパンだぜ」
「ノーダメージだとっ!!?うわ…!きたねぇ!!」





桜がマスターだと士郎にばれたとき。

桜が士郎の精気を欲しているので、情事に励む。

ライダーは、桜に令呪を使われて、「先輩の貞操を壊さないで」と言われた。

「兄さんならいくらでもあげますから」

と、満面の笑みで言われたライダーは、間桐家に行き、その矛先を慎二に向ける。




アッーーーーー!!!!






「アーチャー…、ライダーには気をつけような」
「…同意しよう」

士郎とアーチャーは、色んな意味で同盟を結んでいた。

ライダー注意同盟と…。


ライダーは、士郎もいい感じなのに…とおもっているが、桜から禁止されている。

ならばせめて淫夢で…。


今、トイレを求めて疾走している俺は、正義の味方を目指す、ごく一般的な男の子。

強いて違うところをあげるなら、魔術が使えるってトコカナ。

…と、

ツナギを着た若い男がベンチに座っていた。


「ま…まさか…」



「やらないか」




その日、士郎の体重は心労で5キロ痩せていた。




「言峰…」
「アーチャーの腕の侵食が限界を超えているな」


聖杯に汚染された桜を助けて…、後はコイツを何とかして終わりなのに…!!

「しょうがねぇなぁ。いいよ、いいよ。
俺がなんとかしてやる。士郎は聖杯の破壊を急げ」
「ライダー!?いつの間に…っていうか、どうやっってそんな短時間で回復した!?」
「細かい事はいいからさ、それより、あの聖杯をみてくれ。
アイツをどう思う?」
「すごく…大きいです」



「ライダー、貴様が私を足止めすると?」
「俺の宝具でな…、いくぜ!!
くそみそテクニック(ハッテン場の理想郷)!!!」


と、世界が塗り替えられる。

「固有結界!?…何故公園なのだ?」
「やらないか」



この結界の中にいる男は誰もがホイホイついてっちゃうのだ♥




2年後。

「あら、ライダー?」
「凛か、ロンドンから帰ってきたのか」
「まあね…。士郎から吸えないからって、程々にしときなさいよ?」
「いや、慎二だけじゃおさまりがつかないんだよね」


終われ。






クラス・ライダー

真名・阿部高和

マスター・間桐慎二⇒間桐桜

身長・体重 イイガタイ

性別・男性

筋力A

耐久A

敏捷A+

魔力EX

幸運A+

宝具?

単独行動EX
世界に男がいる限りマスター不要。

騎乗EX
その気になれば乗るなんて楽勝だ(男限定)

直感(偽)A+
いい男を見つける才能。

カリスマA+
ここまで来ると、魔力・呪いの類(男限定)。
ネットで多大な人気を集めたw

理不尽EX
因果の逆転さえ捻じ曲げる(男限定)。


宝具
くそみそテクニック(ハッテン場の理想郷)

ライダーが可能とする固有結界と呼ばれる特殊魔術。

この結界内にいる男性は、ライダーに魅了され、ホイホイついて行ってしまう。
その後どうなるかは、読者のご想像にお任せする。



彼は、バーサーカーを除けばアーチャー、ランサーにも適性がある。

ナニを射出し、何で貫くのかは、突っ込んではいけない。



どうやって慎二から桜にマスター権を移住したか、
何故慎二が召喚できたかも突っ込んではいけない。


~あとがき~

他の小説はもう少し待ってください(謝)

この小説は連載しても短編になると思います。

多分しませんが…


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