「“少女” (セージ)」
リアル系の世界から神様に転生というか憑依でファンタジー世界に飛ばされた。
男性だったのが少女になってしまった。
本名のセイジを伸ばしてセージと名乗る。
「長老」
セージが最初にたどり着いたエルフの里の長。ナイスなダンディー。
里を守るために戦ってきた戦士である。
戦闘向きな不可視の魔術を行使する。
「アネット」
綺麗なブロンド髪をポニーテールにしたエルフ。
幻術系や光系(レーザーとかビーム的な)を得意とする。
「ヴィヴィ」
ちょっとませたエルフの女の子。ややツン。内面は優しく世話好きでいたずらも好きな女の子。
英文を日本訳したようなしゃべり方で書いてます。
「アルフ」
黒髪痩躯な鋭い目つきのエルフの先生。
ちょっと皮肉な言い方を好むらしいが基本的にいいエルフ。
「“神”」
糞野郎。
『第一の里』
正式名称ではない。セージが最初に訪れた里である。
森の奥に存在し、樹木に紛れるように家々が立っている。高い石造りの塔がある。
『渓谷の里』
渓谷の隠し岩の奥に存在する地底の里。
ドワーフの掘った跡をそのまま利用しており、地底湖がある。広い。
『巨老人の里』
巨老人と呼ばれた戦士の治める里。
『王国』
領土拡大を狙う強国。小国を次々ねじ伏せては植民地化し、民衆の不満を逸らすためにエルフを害のあるものとしてでっちあげた。
具体的な国名は出てきていない。