はじめての109 人物紹介簡易版因幡達也(いなば・たつや)今作主人公。後の恋人になる三国杏里との初デートの日にルイズに召喚される。ルイズとの契約で彼女の使い魔になるのだが、今や兄と妹のような奇妙な関係に。現在両手に『フィッシング』のルーンが刻まれている。分身への扱いがかなり酷い。正に彼らの命は投げ捨てるもの。色々あって三国杏里とは恋人同士である。もげろ。魔法少女となってしまった妹、真琴に頭を抱えたい気分でいっぱいなんです。将来の夢は第一志望はパン屋で、第二志望は何と教師である。おそらくギトーやコルベールなどを見て影響されたのかもしれない。好きな諺は『勝てば官軍』。『逃げるが勝ち』。お前のような主人公で良いのか?第129話で新たに登場した村田家の皆さんとは旧い仲。結婚の約束も事実だが半ば恐喝紛いに約束されている。杏里の亡き双子の姉とは仲が良かったのだが、あくまで彼の初恋は杏里である。少なくとも四人ぐらいの霊に取り憑かれている。非常に迷惑である。何も考えていない馬鹿というより色々考えた末の馬鹿。シリアスな説教はしないというよりお前はされる方だろ馬鹿!杏里への愛情ゆえに他の女性の誘惑を一蹴している。戦い方は実に酷く、例を挙げれば、・金的、目潰し、囮に奇襲は当たり前。分身の命をゴミ同然に扱う。・数万の軍勢相手に前転で応戦。・敵が女子ならば高確率で脱げる(サービスになりうる方が)・『おい、お前ら!この幼女の歌を聴け!』⇒全滅・一対一の戦いはするが援護OK!(ただし自分だけ)・いたいけな幼女に向かって全力放尿。・死者を素体にして土人形を生成。相手が疲労しきるまで突撃。土人形が破壊?また出せばいいだろう?ワハハハハハ!(死者は死んでるからまた死んでもいいと言うのかこの屑野郎!)←New!!正にお前のような主人公がいて良いのか状態である。むしろ悪役である。アリィーとの戦いでは地の精霊の力+恩恵による刀の助言があったとはいえ、敵を精神的に追い詰め、嬲り殺し状態にするという主人公の風上にも置けない勝ち方をする。勝てばいいのだ何を使おうが!子どもは好きだが別にロリでもペドでもない。現在の所有武器は妖刀・村雨と喋る鞘デルフリンガー。・・・武器?一応領主であり、領民にも慕われ(?)てはいる。なお、この領の守り神はブリミルではなくミシャ●ジ様である。アンドバリの指輪をあっさり水の精霊に返却したが、何故か暴走する風の精霊を止める依頼を請ける羽目に。その結果吸血鬼と対決したりドラゴンと対峙したりエルフに誘拐されたりしてる。基本杏里一筋だが、妹たちも彼の希望の対象である。…が、171話で火の精霊の一方的な試練により惨殺される。ええーっ!?死んだぁ!?主人公死んだぁー!?もげろもげろ言ってたけど両腕がもげたぁー!?何だこれー!?…と思ったらすぐに復活…って改造人間んっ!?国産携帯電話と魔法融合すると人間ってロケッ●パンチやらロッ●バスターとか撃てるの!?科学の力ってすげー!?・・・っていうかドリル!?必殺技ァ!?改造人間って必殺技必須なの!?・・・っていうかちゃんとオリキャラじゃなく原作キャラと戦えよ。現在水と土と火の精霊石を所持。必殺技が出たって事はこれからちゃんと戦うのであろうか。因幡達也(改造)何か一回死んでいつの間にか携帯電話と融合して再誕した改造人間の主人公。こうしてわざわざ別キャラとして紹介枠を設けたということは達也が元の人間に戻るのはない。109がほぼなんでもあり状態な基本ギャグだとしてもないもんはない。ロケット●ンチや●ックバスター、果てはドリルの銃やらパンチやら出す時点でもうおかしい。一度死んで吹っ切れたのか、果ては人格まで書き換えられたのか熱血気味に。火の精霊を卑怯者呼ばわりされながらもちゃんと倒してる。まだ人間と言っているが、それはまだ人間の『意思』を持っているという意味である。ティファニアや真琴を気遣う事も可能だし、ルクシャナと皮肉を言い合う事も可能。だが身体内部は既に人間のそれではない。ドラゴン●ールの人造人間の方が遥かに人間。人間の三大欲求である食欲、睡眠欲、性欲はあるにはあるが、殆ど意味はない。(現状)食欲:摂取は可能だが、栄養にはならない。ただの娯楽状態。睡眠欲:特に意味はない。寝ることは可能。性欲:中高生程度。だが生殖能力は失っている。排泄:これは出来るが食べたモノが幾分か砕かれて出てくる。要は離乳食状態。栄養分はそのまま。動力源:体内で飼ってるハムスターの親子がコロコロ内で走ってできる電力じゃない(適当)?まさに人間としては死んでいる。というか中高生程度の性欲で生殖能力なしって・・・ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール原作メインヒロイン。何か一部では釘●病の発症の要因となってるらしいが、109ルイズは原作ルイズとは別物になってしまっている。本作ヒロイン(笑)。座学においては首席レベルの才女だが、魔法の成績は思わしくない。108回の失敗の末、109回目でやっと召喚を成功させたはいいが、現れたのは異世界の一般市民。凄い前向きな性格。そしてそれなりに責任感もある。日頃から失言が多く、よく使い魔の達也から突っ込まれて悶え苦しむ姿が目撃されている。最初は体型以外は大人びた所謂姉系の人物だったが、第3話の奇声から可笑しくなった。第28話で妹系キャラに転身している。素晴らしい。だが彼女にとっては黒歴史である。漏らすわ吐くわノーパンだわ卑怯戦法どんと来いだわ特にアンチされているわけでもないのに何この扱い。『魅惑の妖精』亭のNo.2まで上り詰めるほどの美少女妹ぶりで、酒場の仕事を満喫していた。また、そこで皿洗いの仕方を覚えた。トリステイン女王、アンリエッタとは旧知の仲で、昔は拳で語り合う仲だったらしい。完全に母親似である。魔法薬の効果で成長しても一部分は成長してない。しかしスリーサイズ B76/W53/H75 というのは実質Cカップじゃねえの?感情表現豊かで、涙もよく流す。達也の妹の真琴に対して姉ぶって愛情を注いでいる。巨乳は彼女にとって天敵であり、ティファニアとの初対面では精神崩壊しかけていた。タバサ救出戦に不参加。ただし彼女の分身が活躍していた。その鬱憤を晴らすかのごとく大人化した時は学院を崩壊の危機に追いやるまで暴れた。だがその結果、達也や読者に犯罪者扱いされるヒロイン。原作ヒロインなのに新章のパーティにいないというレギュラー落ちの危機。実際最近は出番が極端に減っているが出れば原作ヒロインの格の違い(笑)を見せてくれる。でも出番は少ない。このままだとティファニアに紹介順を奪われてしまう!ルイズちゃんぴーんち!「汚れ役もできない薄幸のヒロインに紹介順を奪われるわけないじゃない!」・・・流石である。ギーシュ・ド・グラモン我らが隊長にして苦労人である。個性が強すぎる水精霊騎士隊の隊長である。彼ですら隊員の中ではまともな方なのだから酷い。何気に彼がいないと達也は生きていない超便利キャラ。109の彼はモンモランシーにゾッコンなのだが、惜しむらくは彼女にそれが上手く伝わっていないこと。達也と共同制作で風呂を作っている。主人公より主人公らしい人物になっているが、実際序盤は第三の主人公扱いだった事は内緒である。主人公の友人ランク1位である。元の世界の友人涙目である。彼も最近出番が減っている。でも紹介は3番目という謎の優遇。ティファニア・ウエストウッド109においてもその爆乳ぶりが女性たちの自尊心を粉々にしてしまう罪な少女。容姿性格共に申し分ないのであるが、第二次魔法薬騒動において汚されてしまった。というか水精霊騎士どもの大半は彼女の裸を見ているのですが、そこの所はどう考えているのか。フーケことマチルダ及び子ども達を領内で保護している達也に感謝している。だが、彼女はその領地が巨大生物ひしめく魔境である事は知らない・・・。おそらく彼女が『魅惑の妖精』亭で働けば人気は一番になるだろう。どう考えても109の157話から及び原作19巻からのヒロイン。原作20巻は完全にヒロインだった。以降はどうなるのか注目してます。注目してるからどうにか原作は無事に完結してほしいと思う。最近は達也に泣かされまくりであるが、その達也に『護る』とまで言われたテファマジヒロイン。そしてついに達也と口づけまでして告白までしちゃったテファ超ヒロイン。キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー 109においてはコルベールとフラグの一つも建っていないお方。ゲルマニアからの留学生でとにかく存在がエロい。あとおっぱい。しかしながらテファの登場によりそれまでの自信が崩壊している。ヒロイン度でいえばテファぐらいヒロインしている。少なくともルイズよりかはヒロイン。こう見えても初登場時は達也を警戒していたんですよ、皆さん。魔法学院襲撃戦の時は完全にヒロインは彼女だった。でもこういうキャラってなんで解説役とか便利屋とかの扱いになりやすいんだろうか?タバサ109においては腹ペコキャラである少女。タバサ救出戦におけるヒロインである。将来が非常に有望だが一部大きな御友達にはその姿は不評。このロリコンどもめ!よってルイズからは裏切り者扱いされてます。原作と違い、ガリアの女王にはなっていない。おい、そしたらジョゼットどうなるんだよ!?いや、普通にジュリオの嫁になるんじゃね?悲しい事に彼女も汚されてしまっている。というかあの事件によりトリステイン魔法学院女子はほぼ全て汚れてしまっている。戦後において北花壇騎士に復帰している。ただ、トリステインへの留学期間が終わった訳ではないらしい。シエスタ達也専属メイドさんである。序盤は聖母のような優しい女性だったが、中盤辺りから可笑しい。官能小説をルイズと見たり妄想で悶えたり思春期にはよくある姿を惜しげもなく見せる。メイドとしての能力は非常に高く、達也も真琴の世話を任せるほど信頼している。更には専用のメイド服まで作ってもらっているので、ある意味愛されている。けして出番が少ないとか言ってはいけない。大家族の長女であり、案外しっかりしている。酒癖が非常に悪いが、オルエニールのお屋敷で酒を飲んだことはあまりない。達也は彼女の全裸を堂々と見ている。責任取れと言ってはいけない。新章において達也ご一行の唯一のおっぱい担当なのだが、3サイズからして彼女はそこまで巨乳ではない。なにそれひどい。三国杏里(みくにあんり)達也の心のヒロインにして恋人である。109オリジナルキャラ。109開始時は恋人同士ではなかった。達也の心のヒロインであって、109のメインヒロインとは限らないのでご容赦ください。容姿はアンリエッタに生き写しだが、その設定が達也の葛藤に直結した事はそんなにない。やはり別人は別人として割り切っているのであろうか?姉がいたのだが幼い頃『交通事故』で亡くしているらしい・・・のだが。寂しさを紛らわせるように因幡家によく顔を出しているが、達也とデートする事はそれまでありませんでした。達也が召喚されなかった未来では結婚し共に喫茶店を営んでいたが、109においてどうなるのかはまだ分からない。姉関連で中学生の時まで達也を逆恨みしていたが、達也はそんな彼女の恨みを意に介することはなかった。彼女が達也が自身を超える色男に靡いた場合、潔く身を退くという発言をされている。そんな時は生涯の友人になってしまうのだろう。アンリエッタ・ド・トリステイントリステイン王国の王女、後に女王に即位した、ルイズの幼馴染。水系統の魔法を扱うトライアングルメイジ。おまけにナイスバディ。幼い頃はルイズと拳で語る仲であったが、歳をとるにつれて恋する少女に変貌している。アクティブな一面どころか、アクティブそのものである。ウェールズが猛烈に後悔しているように未だ綺麗な身体であり、何気に109ハルケギニア女性陣では貴重な存在である。だが肉食系。達也を元の世界に戻す気など微塵もなく、また正妻がいようが『私は一向に構わんッ!』とでも言う様な発言をする女王。ある意味ラスボス。お屋敷地下探検ではついに達也と二人きりになるが、かわされまくっていた。達也も流石に彼女の執念は痛いほど感じており、扱いが徐々にぞんざいになっている。とはいうものの、ウェールズのことを忘れてしまったわけではなく、達也がウェールズの姿で現れた時涙を流していた。ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド序盤の強敵だったが今は戦うマダオである。しかしながらコイツが一番幸せと思うのは作者だけだろうか。メシウマ嫁と一定の給金がもらえる仕事につき生活には全く困っていない。どういうことだこれは!?しかし上司が鬼であり、泣きそうになりながら巨大生物から領地の平和を守るヒーローである。エレオノールが領内に住み着き非常にやりにくい。描写はないのだが孤児院の子ども達からは『ととさま』と呼ばれているんです。両腕とも義手であり、両方達也に斬り飛ばされている。ある意味109で待遇がよい人物の一人。新章においてまさかのパーティ加入。元婚約者を差し置いてレギュラー化しそうな勢い。マチルダさんとは事実上夫婦です。式は挙げていないが。何このマダオ?子宝に恵まれて孫も含めた大家族に看取られて死ねば良いのに。とか書いてたら吸血鬼編で本当に死にかけた。だが達也の有り余る体液により復活してる。ちっ。アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラントリステイン銃士隊隊長でアンリエッタ女王の腹心をつとめる女性。魔法の使えない平民であったが、メイジ以外の部下を求めるアンリエッタによりシュヴァリエの称号を与えられ貴族となる。と、此処までは原作と同じであるが、リッシュモンに敗北した辺りから彼女の運命は激変している。109で最もヒロインしている人物であり、一時はマジでただの若奥様です本当に有難う御座います状態になった。達也も立場上アンリエッタを助けなきゃいけない場面で彼女の救出を最優先するほどである。何という囚われのヒロイン。生来ドSなのだが、達也や子ども達の前ではそれも引っ込み、むしろ母性溢れる一面を見せている。何というヒロイン。109の良心的存在である。多分。そのうち達也の後方を三歩下がって歩くようになりそうなヒロインぶりである。ただ最近彼女も出番が少ない。フィオ109オリジナルキャラ。五千年以上生きたダークエルフであり、その大半の生を達也を想いながら過ごした女性。ガリア・ロマリア戦争のヒロイン。その魔力は人間のそれを軽く凌駕しており、彼女がいなければ更なる被害があった。一応丁寧な言葉遣いだが何か可笑しい。『根無し』の二つ名を持ち、『虚無』の使い手であったニュングの使い魔であり、また後に義妹となっている。歴史的には一応彼女が最初の『フィッシング』のルーンの所持者となっている。ヴィットーリオを襲撃したエルフ、ジャンヌとの戦いによって受けた傷がもとで戦死。その魂は達也のルーンによって捕らわれ、正に死んでも一緒状態になった。後に達也が水の精霊石の加護を受けた状態になると刀に憑依合体してる。なので死んでも出張る恐ろしい女。マリコルヌ・ド・グランドプレ愛すべき変態もとい紳士である。二つ名は「風上」。ルイズ達の同級生に当たる男子生徒で、風系統のドットメイジ。しかしながら自分がモテぬ事からくる嫉妬からか、公衆の面前でいちゃつくカップルやいわゆるバカップルに激しい憎悪を抱いている。この点においては達也と衝突する事が多く、いわばコメディにおけるライバル役。生粋のドMだが、たまにはまともな時もあるんだよ・・・。レイナール我らが騎士隊の参謀。ルイズ達の隣のクラスの男子生徒で、眼鏡が特徴的。アルビオン戦役では輜重隊を指揮し、退却時に部隊を纏め上げたことで表彰され、水精霊騎士隊に参加したという背景がありながらやってる事は実質騎士隊のまとめ役である。実質騎士隊は彼で持っている。たまに悪乗りする事もあり、ギーシュの手紙作成の時は何故か懐妊の心配をしていた。マリコルヌとは言い争う事が多いが、何故か達也にはない。彼においてはもう諦めているようである。モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ二つ名は「香水」。金髪縦ロールで後頭部に赤い大きなリボンをしているお嬢様。トリステイン魔法学院の生徒で、ルイズの級友。水系統の魔法を得意とする。まあ、そうなのだが、109においての彼女は『モンモン』というあだ名で呼ばれることが多い。そしていつの間にか『香水』より定着。『モンモンことモンモランシー』は、達也が彼女を呼ぶ時に使用する。109において貴重なツンデレ及びヤンデレ要員。彼女がギーシュを振り向かせる為に作った魔法薬が騒動の一因となることもしばしばある。というかそれでトリステイン魔法学院は未曾有の危機に直面していた。因幡真琴(いなばまこと)達也の妹にして見習い魔法少女。とにかく快活で優しく素直な少女。ルイズは彼女にメロメロになっており、危うく犯罪行為を犯しかけていた。まだ見習いなので魔法は一つしか覚えていない。お兄ちゃんっ子であり、将来は兄のような男の子と結婚するとか言っている。やめておけ!また、幼馴染に村田桂一郎という少年がいるが・・・恋愛感情までにはお互いなっていない。109のオリジナルキャラである。達也とティファニアとともにエルフに攫われてしまう。エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエールルイズの長姉で、ラ・ヴァリエール公爵家の長女。何?27歳?何言ってるんだい、エレ姉さんは永遠の17歳だろとでも言っておけばトラブルにはならないぐらい気難しいお方。オルエニールの皆さんは彼女が達也の連れてきた嫁だろうと睨んでいるがそんな事は全然ない。学術的資料が多い達也の屋敷に住み着いてしまっている。杏里という存在がいなければ、もしかしたら・・・あ、その前にテファとアニエスがいたわ。しかしながら出て来ればそれこそヒロインのような扱いを受けるお方。新章においてルイズを差し置いてパーティ加入。一応研究者なので知識はルイズよりもあります。才女なんですよ一応。カトレア・イヴェット・ラ・ボーム・ル・ブラン・ド・ラ・フォンティーヌルイズの次姉で、ラ・ヴァリエール公爵家の次女。原作ではこの上なく人格者であるのだが、109ではカリーヌも匙を投げるほどのまるで駄目な女略してマダオ状態になっていた。姉が達也の領地に行った時は激怒し、彼女に罵詈雑言を浴びせかけていた。しかしながら興奮しすぎると吐血してしまう薄幸の女性。・・・薄幸?カリーヌ・デジレ・ド・マイヤールルイズの母親で、ラ・ヴァリエール公爵夫人。引退状態の原作とは違い普通に戦場に出てくるお方。達也の天敵だが、彼女は達也に好感を持っており密かに達也を娘の夫として迎えようと策を講じている。無論彼女も達也を元の世界に戻す気など微塵もない。とりあえずワルドのトラウマになっています。母は強しと言うが彼女の場合はチートレベルである。ハピネス達也のペットのハーピーの子ども。当然109オリジナルキャラ。真琴が魔法を覚え単なるマスコットキャラから脱却しそうな為、新たに現れた感がしないでもない。一応幼女のカテゴリーに入るのかもしれない。刷り込みのせいか達也が大好きでいつも彼の肩に乗って頬擦りをしている。おい達也。そいつをこっちによこせ!達也は技能のおかげで彼女の気持ちが少しだけ分かっている。ちなみに上半身はスッポンポンである。アグ●ーーース!!!この子はエルフに攫われてはいません。ジャン・コルベール二つ名は「炎蛇」。トリステイン魔法学院の教師で、火のトライアングルメイジ。42歳独身。禿げ上がった頭部と眼鏡をかけた冴えない外見の中年男だが、その研究意欲はルイズが敬意を払うほどの人物。達也の世界の技術に多大な関心を持っている。しかし魔法が発展している世界なので彼は大方変人扱いされている。普段は温厚だが、生徒に害するものには容赦なく、かつての部下のメンヌヴィルにも一切妥協せずにその炎を浴びせた。ギトーや達也から呆れられるほど不自然なカツラを被って授業に出てくることが多い。したがって彼の前では『激しい』とかは『励ます』などの言葉を言うことは禁句とされている。毛生え薬の原料となる『火燐草』を採取したのはいいのだが下の毛がボーボーになってしまい、それから学院長に対し殺意を持ち始めている。シュヴルーズ二つ名は「赤土」。トリステイン魔法学院の教師で、土のトライアングルメイジ。性格は基本温厚。だが、トライアングルである事に少しコンプレックスを感じており彼女の前で『スクウェアになったよ!』などと喜ぶならまだしも自慢げに言うことは即ち死を意味する。若い頃はそれはもう美人であったらしい。今は気の良い中年女性。だが尻は良い形(オスマン氏・談)らしい。何か弱そうに思われているが、土くれのフーケを撃破寸前まで追い込んでいる。ギトー 二つ名は「疾風」。トリステイン魔法学院の教師。109において変わりすぎた男。飄々として捉えどころのない性格だが、教師という職に誇りを持っている。酒が大好きで何時もコルベールを誘って飲んでいる姿が見られている。まともに当たればカリーヌには勝てないぐらいの強さ。その程度の強さ。・・・搦め手なら勝てるのかよ先生。生徒は勿論達也でさえも教師として導く姿はもはや元キャラの原型を留めていない。ヴィットーリオ・セレヴァレロマリア皇国の支配者およびハルケギニア全土の神官と寺院の最高権威者である教皇。形式上の地位はハルケギニアの各国王よりも高い。虚無の担い手の1人で「移動」を司る・・・のだが109において彼は鬼籍に入ってしまった。20歳前後という異例の若さで教皇に選ばれていて、即位後は清貧を重んじ、貧民の救済と腐敗する神官や寺院組織の改革に力を注ぐ。とてつもない美貌と身分の別なく柔らかい物腰で人に接することから、ロマリア市民の絶大な尊敬を集める。彼の死によりロマリア国民は多大な悲しみに包まれている。(まあ、死んだお陰で聖戦が終わったのだが)彼を手にかけたのが彼が危険視していたエルフであり、彼の暗殺は人間とエルフの戦争再開フラグその一だよ!死に際に彼が見た景色は死んだ母の姿だったのか、達也がジョゼフに金的するところなのかは謎のまま。平賀才人原作の主人公である。原作ルイズとの関係の決着とか気になる次第である。だが本編では彼の姿を騙った何者かが現れただけで彼自身は出てきていない。だがX話ではレギュラー化しており、因幡夫婦といつもお話をしている。歳相応にスケベで二次元も嗜む。出会い系サイトも利用している17歳。真心喫茶109に入り浸っているが彼の来る時間帯は客がやや少ない。本編での出番をくれ⇒適当に扱われる⇒嘆くはお約束である。出番というがこの男、84話に出演している。どうやら瑞希と懇意にしているようだった。しかしキャバクラ通いも発覚している。84話を見る限り、因幡家とはそれなりの付き合いをしているようだ。流石原作主人公は格が違った。というか原作主人公の紹介がここかよ!平賀才人(自称)姿かたちは平賀才人だが痛い発言を連発する謎の存在。109主人公の達也に『お前の物語は誰の記憶にも残らない』などと言っている。いや、二次創作の主人公にそれを言うってどうなのよ?本人曰く『本来なら達也の位置にいる筈だった存在』らしい。原作基準なら才人が主人公な世界だし達也がイレギュラーという彼の意見も分かるが。彼の発言からするに何週もゼロ魔世界を巡ってきたかのような気もするが多分気のせい。どうせ109世界に来て逆行やら原作知識やら駆使して主人公最強でルイズはメロメロな事を考えてたのだろう。しかし性格が違えば嗜好も違うのでたとえこの方が万が一109世界に来ても原作同様に人望が出来るかは知らん。ここのルイズが果たして原作基準で逆行を幾度か経験した平賀才人を異性として見るのかは作者にもわからん。ニュング通称『根無し』。いうまでもなく109オリジナルキャラ。ブリミル教蔓延るハルケギニアではその存在が抹消され、記録を綴った書物も禁書扱いされている『虚無』使い。5000年前にダークエルフの姉妹であるシンシアとフィオと共に各地を放浪していた。生前の姿はぼさぼさの茶髪に無精髭、質素な服を着込んだ人間男性だった。何気にダークエルフと人間の結婚というある意味偉業を成し遂げている。旅に出た理由は『自分探し』。魔術の素養があるくせに剣の収集が趣味である。エルフ達からは『門を覗いた者』等と呼ばれちゃっている。っていうか5人目って誰よ?現在は達也に憑りついているが、達也が自白剤を飲まされた際に現れる。達也の身体で虚無魔法を使用するチート幽霊。というか109ハルケギニア世界でのチート的存在その2。お察しの通りその1は彼の子孫である可能性大のカリンちゃんである。というかこちらは死んでる分生きてるルイズママの方が性質が悪い。一応、ここまで。後は随時追加するという方向で。