時系列・（人物考察）随時追加予定

本編開始１１年前――留学中の御名方真吾（晶父）と放浪中のソフィア・ルートヴィヒ・K・フォン・ヴァルシュタイン（晶母、後の川上京子）がハーバード大学で出会う（この2人は６年前にも日本で一度顔は合わせている）闇の書事件によりクライド・ハラオウン死亡。（この時クロノ5歳、この2年後管理局入りを志し、リーゼ姉妹による訓練開始）

本編開始１０年前――両者が結婚、日本にくっ付いて来たソフィアが妊娠、一年後出産。同年に高町なのは、アリサ・バニングス、月村すずか、等。尚、田中ノブヤは前年に転生（？）しているが、不仲だったためすぐに両親を変更。晶は生まれ付いて別の人生の記憶を持つ人間だった。

開始６年前　　　――高町なのはの父、高町士郎、ボディガード中に爆弾テロにより重傷。同時期、川上アキラの父、川上真吾、交通事故により死亡。この一ヶ月後、川上晶は家を出て隣県の桜台（海鳴市に隣接）付近でホームレス（野営？）。退職したソフィアはあらゆる警察、公安、裏社会までツテを使って国内外を探すが3年間見つけられず。

開始３年前？　　　――ノブヤ、札幌から海鳴に引っ越す、尚、八神はやての両親が死亡したのはこの前後だと予測される。リンディ・ハラオウンが、とある子供の保護責任者に。

開始２年前　　　4月　高町なのは、アリサ、すずかが私立聖祥小学校に入学。同時に田中ノブヤも学年を誤魔化して入学。クロノ・ハラオウン執務官試験に合格。同時期――不審な人影の噂を聞いた高町恭也、調査を開始、桜台の山の中で戦闘。川上晶は胸部を負傷し離脱、自身で応急処置を施し近隣の孤児院に頼る。すぐさま川上京子に発見される。晶、5月に私立聖祥小学校に途中入学。3人が喧嘩したのを仲裁したりしている。趣味で稼いだ金をインサイダーにならないように気をつけてパーッと使っちゃおうとしたら逆に残額がそれなりに大きく。口座を作るのに協力して貰った予備校講師やら（後のアリサ達の塾の先生）と折半する。

開始１年前――　1月、復代理人を通して家を買ってしまって、当面やることが無くなったので借りがある孤児院の手伝いを本格的に開始。事務法務等。暇になった職員が八神家に子供一人しか居ない事実に気づき市の児童福祉担当に通報。ホームヘルパーが通い始める。ノブヤが八神家介入を諦める。
晶、ちょくちょく視線を感じる。視線はノブヤのサーチャーだけでなく、実は不審がった月村の調査員もだったり。周囲に害意を感じないので放置。なぜなら彼女は自分が死んだところで世の中に大きな変化がないと考えているから。母親の安全の為に、隠しポケットにセーフハウスの鍵を入れておく。12月、闇の書からヴォルケンリッターが出現。八神はやての家族に。

本編開始5日前――発掘責任者ユーノ・スクライアの乗った輸送船が事故（プレシア・テスタロッサの次元跳躍攻撃の可能性が高い）により運行不能。ロストロギアが落下。管理局に通報し、ユーノは落下した先にある地球に向かう。

本編開始――4月27日【プロローグ】授業「将来の夢」、やりたい事をやるべきと特に代わり映えのない意見を言う。ノブヤもそれを外から聞く。数日前から周囲に悪意の視線を感じた晶がそれとなく警告。自分で調査して始末しなかったのは、自身で解決しても逆に大変なことになりそうだし、今後同様の件があっても力になれないケースのことを考えたと思っているが、実際は半分以上この係わりを絶ちたくなかったから。ノブヤはジュエルシード捜索を開始。

本編開始一日後（4月28日）――【第一話】いつも通りの一日。午前授業。午後一時、車椅子の女の子に会う為に移動中の晶、田中ノブヤの襲撃に遭う。
やりすごそうとするも、内部に居た高町なのはを巻き込み封時結界が発動。（当時海鳴にいた魔導士・騎士達はこれに気づくも、不干渉。）

１０分以上の戦闘で右手や左足を凍らせつつも、何故か良く動ける為（全身に砕けて散らばったリンカーコアのレアスキル肉体操作によるもの）、戦闘が続行。晶が高町なのはを庇って背中に大魔力付加の斬撃を喰らい決着。片方が非魔導士だと気付いたユーノスクライアによる治療開始するも、心臓が停止する（ショックによるものではなく、魔力が切れた為、肉体の運用が行われなくなった）、凍っていた右腕や左足の魔力が解凍され、再稼動。治療の為近くの高町家に移動（魔力ショックの可能性を鑑みて徒歩）

高町家で治療、高町恭也、2年前の相手の正体を知る。ユーノは血管等の重要部位を治して麻酔を掛ける。この治療中になかなかお茶会に来ず、電話も繋がらない（なのはがパニック状態であったため）、アリサとすずかは迎えに行き、誘拐される。
【３話、目覚め】昏睡15分で夢を見ていた晶、覚醒。アリサとすずかの現状を推察し、なのはの携帯を借りて追跡。（４話）麻酔魔法や動けない筈の怪我を負っても動ける現状から、自身がこれまで思い通り動けていたのは、自分の内部に散らばる異能の類（魔法？）によるものだったと知る、記憶に任せて動くうちに、自分と記憶の持ち主が別人であることに気付く。結界内部の戦闘から監視されていたヴォルケンリッターに危険分子と判断される。
そして自分の内部の別人の存在に気付き、許容してしまえば力の格差により自分は存在できなくなるだろう（1つの肉体に1つの魂の原則）と考えるが許容。内の人間の持つ能力は死体操作。
【５話】
見張りの情報（嘘）に、アリサがキレる。ぶん殴られたアリサをみてすずかがキレる。
中の人、蹴散らした見張りの脳味噌から直接情報を抉り取る。見張り発狂。処分。移動中に晶の意識が覚醒、混乱。力の格差の一億対一と感情の０対一、果たしてより差があるのはどちらなのだろう。コントロール不能により背中部の血管が破裂。ブチン、という音は、すずかが縄を切った音であり、晶の背中の血管が切れた音でもあった（裏話）。

【第6話】
背中の血の匂いに釣られてすずかはアキラから吸血、アキラは血を吸えば収まるだろうと考える。
同性のくせに予想外に美味過ぎた為、過剰に吸血。晶の意識が飛ぶ。解凍したて＋貧血で氷のような体温ですずかは殺したと判断。自身の禁忌を完全に破り精神崩壊。

【第７話】2時前
晶に飛んでた意識が戻る、リンカーコアの一部まで持っていかれて、血液の半分近くが無い為動くことが出来ない。舌を噛み切って血液を操作し、なんとかすずかを引き戻す。リンカーコア一部回収。脱出、なのはへの連絡を任せる。
建物から出て別れ、川上晶、出血多量で死亡。再生不可の川上晶の自意識が二度と自ら浮上しない事により、死体操作を持つ中の人が晶の肉体を操るように。監視していたヴォルケンリッターのシグナムとシャマル、はやてに頼まれ助けに行くが正直助けたくないので死ぬのを放置。中の人と戦闘開始（？）