おはようございます。
フェイト・テスタロッサ、9歳です。
今日は朝から天気が良く、天気予報でも一日中晴れと言っていました。
だから布団干すために学校を休みます・・・・なんて冗談ですよ。
母さんが勉強のしすぎで、ちょっと体調管理が出来て無くて倒れたので、看病のため休むって電話入れました。
倒れたと言っても、寝不足なだけですけど。
寝不足になるほどおもしろいのかな・・・・韓流。
私には、マフラーさんが凄いマフラーしてる位しか、理解出来ていません。
魔法少女フェイト・テスタロッサ、頑張ります。
「って事で、遊びに来たよ。
はやて」
「今自分で看病のため休むとか・・・・その口から言ったやん」
「えっと、家を出るまで看病してたよ。
だから花子と交代。
あっ、花子。
私漬け物いらない。
あと、お味噌汁は具沢山で」
今日のはやての所で一人寂しく遅めの朝食。
献立は、白ご飯にお味噌汁、納豆と漬け物、それと焼き魚。
だが漬け物、私食べれません。
「焼き魚には大根おろしだよね」
お魚さんが焼き上がるまで、大量に作るよ。
ぐりぐり~♪
「大根 大根 大根おろし
白いぞ 白いぞ 大きいぞ
はやての足は 大根足」
「待てやゴルァァァァッ!!
私の足は太くないで!!」
きゃっほー♪
「すり潰せ ぶっ潰せ 大破壊
お魚さん サンマさん 実は鮭でした」
「・・・・塩鯖や。
今日の魚」
ん?
「ぶるぅぅぅぅぅぅぁぁぁぁあぁぁぁっ!?
あっという間に 出来上がり♪
なの♪」
ご飯食べるよ。
はぐはぐ、ごっくん。
「ぷっはーーーー。
今日も牛乳がおいしいよ」
「もうちょっと、良く噛もうな。
あと、前から思ってたけど、無駄に箸の使い方上手いな。
外人さんなのに」
えっと、箸でハエを捕まえれるようになったら免許皆伝なんだよね?
私は、まだ免許皆伝出来てないけど。
お皿の片付けすんだら、母さんの看病よろしくね、花子。
「さて、改めまして。
14歳のお誕生日おめでとう」
「ちげぇぇぇぇぇつ!!
ってか、プレゼント2つ届いたけど、両方とも中身半分中身が消えてたで」
えっと、母さんが買ってきたのは、私が味見したよ。
で、私が買ってきたのは母さんが毒味した。
「食べたあと、包装はちゃんと元通りにしたよ」
アルフが。
あと、おいしかったよ。
「そう言えば、はやても学校行かなくて良いの?
昨日アリサが言ってたよ。
今日からはやても、一緒のクラスで心炒める仲間になるって」
野菜炒めの仲間かな?
「まだ私は足が動かんし、今回は見送りや。
・・・・代わりに、雷ちゃん送った。
すずかちゃんのお家に、お泊まりしに行って良い許可出すって言ったら、喜んで行ってくれた。
あと、炒めるじゃなくて、痛める」
雷ちゃん?
誰?
「はやての知り合い?」
それとも拾った?
畑で栽培したの?
「んとな、新しい家族や。
今度フェイトちゃんにも、みんなを紹介するな」
ふーん。
家族って、いつの間にか増えるものなんだ。
勉強になるな。
「ってか、私が学校に行くって聞いてた割には、普通にウチに来たな、自分。
もし私がいなかったらどうしたん?」
「駅前まで行って、ご飯食べたよ」
ゲームセンターの近くにあるお店で。
「さよか。
けど、学校に行った雷ちゃん・・・・アリサちゃんに迷惑かけてへんかな。
またはすずかちゃんに」
強いぞ凄いぞかっこいー!!
僕は雷刃、雷刃の襲撃者。
0歳だ、えっへん。
今日から学校という場所に行けば、すずかのお家にお泊まりして良いってはやてが言ってた。
すずかのお家では、お菓子が食べ放題なんだ。
とっても凄いんだぞー。
だから学校に行く。
学校には天敵のアリサもいるらしいが、怖くないよ。
偽・れば剣では不覚を取ったが、僕には新しい武器があるから大丈夫さ。
100円均一のお店で、はやてに買って貰った。
この偽・げぼはんまーで・・・・アリサの頭をピコピコ叩いて、退治してやる。
僕はシグナムみたいに、おっぱいが大きくないから駄目だったんだ。
ヴィータならちびだし、今度こそ大丈夫なはずだ。
雷刃の襲撃者、がんばるぞー。
「で、なんではやてじゃなくて、アンタが来てるのよ」
現在、お昼休み。
屋上で、僕とすずか、アリサに・・・・誰だこいつ?
の、4人で食べている。
僕のお弁当は花子が作ったんだ。
「そんなの知るか。
はやてが言ったんだ。
僕が行ったら、すずかのお家にお泊まりして良いって」
そしたらお菓子食べ放題だ。
「はやてちゃんの許可貰ったなら、今度泊まりに来る?」
「行く。
けど、その前に・・・・勝負だアリサ!!」
僕の新武器。
偽・げぼはんまーの力を見せてやる。
「行くぞ。
超必殺・・・・」
「ていっ」
「いたっ!!」
ううっ、またデコピンされた。
「ひ、卑怯だぞアリサ!!
今、必殺技の溜め時間だったのに。
卑怯者っ!!」
「でぇぇぇぇぇいっ!!
卑怯もなにも無いわよ。
いい加減にしないと、前回のおもちゃの剣と一緒の運命をたどるわよ。
そのピコハン。
具体的に言うと、使用不能の状態にした後、不燃ゴミ行き」
「ふんっだ!!
偽・れば剣は、アリサに壊されたけど。
あの後、すずかが新しい偽・れば剣を買ってくれたんだぞ」
「す・ず・か?」
「あの時、雷ちゃん泣いてたから・・・・ね」
「アンタは、雷刃を甘やかしすぎなのよ!!
もうちょっと厳しく躾けないと、将来駄目になるわよ」
「あっあの・・・・アリサちゃんにすずかちゃん。
フェイトちゃんそっくりの、この子。
八神雷刃ちゃんって、2人の友達なの?」
「ああ、なのはは初めて会うんだっけ?」
「私とアリサちゃん。
雷ちゃんとは少し前に友達になったの」
はやてが、学校に行ってる間は八神雷刃って名乗れって言ってた。
でも、僕の名前は雷刃の襲撃者だ。
「ふん、フェイトって誰さ。
はやてもアリサも、すずかも時々言ってるけど」
あと、花子とプーギー君も。
「それと、君だれ?」
「なのは。
高町なのは。
私、なのはだよ。
君でも、泥棒さんでも無い。
な・の・は!!」
「え、ええいっ!!
君はうるさいな」
「私も雷刃ちゃんと、一緒のクラスだよ」
そんな事は知らない。
僕には関係無い。
天敵が一緒の部屋にいる、あとすずかと一緒。
それ以外は興味ないね。
「ああ、分かった」
うるさい奴ってのは理解出来た。
「と言うことで、今度こそ勝負だ!!」
ヴィータの技をパクって、自分のものとした技を使う。
「叩き潰せ!!
雷光粉砕・・・・光滅槌!!」
ヴィータのアイゼンと違って大きくならないけど、僕の偽・げぼはんまーに当たるとピコピコ鳴って痛いんだぞ。
「たぁぁぁぁぁぁあぁっ!!」
「・・・・はぁ」
ミス。
「なっ!?
やっぱりアリサは卑怯だ!!
避けるなんて駄目だぞ!!
僕が許さないんだぞ!!」
「もう、いい加減にしなさい。
まだお弁当がちょっと残ってるでしょ。
全部食べてから遊びなさい」
「痛っ・・・・ううっ。
うわーーーーん。
アリサが僕の頭にチョップした」
あと、ピーマンは敵だ。
食べ物じゃないのは、食べないよ。
「すずか、アリサをやっつけてよ」
「うん。
後でアリサちゃんにも言っておくから、好き嫌いせずに、ピーマン食べよう」
「嫌だ。
あれは食べ物じゃない!!
あの・・・・そこのうるさいの、君もなんとか言ってよ」
「だから、なのはだよ!!
私、なのは!!
さっき教えたでしょ、名前で呼んでよ!!」
「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっ!!
僕はピーマン食べない。
絶対に食べないぞ!!」
いくらすずかの言うことでも、食べ物じゃないのは食べなくて良いんだぞ!!
ほんとだぞ!!
ヴィータも、プーギー君も言ってたんだ。
雷刃の襲撃者、本日の日記
今日学校という場所に行って勉強した。
初めて行ったけど、なかなか面白い場所だ。
偽・げぼはんまーはアリサに効果がなかった。
今度、すずかのお家に泊まりに行くって、すずかと約束した。
あと、学校にはうるさいのがいる。
明日こそアリサを打倒して、僕は飛ぶ!!