今回『マブラヴ デターミネーション』(Muv-Luv Determination)を投稿させて頂きましたBeggiatoaです. SS小説のルールとして、どのような設定のお話であるかを最初に説明しておくことがよいそうなので、簡単にまとめさせて頂きます。 世界観・時間軸はマブラヴオルタネイティヴの後、3週目の世界。 オリジナルキャラクターは無し、目指すものはBETAの打倒。そして、武とヒロイン達の決着。 以上が設定のお話になりますので、以下の駄文は読み飛ばして本編の方に入ってもらって結構です。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― こちらに一応作者の希望、動機などを。 『Muv-luv Determination』は 『Extra』 『Unlimited』 『Alternative』 の後に繋がる物語として、考えたものです。 マブラヴSSの世界には優れた作品が多く、作者も楽しくそれらの作品を読ませていただきました。 マブラヴオルタネイティヴ発売後3年半の時が経った現在でも、今も新しいSSが多くの方によって書かれています。 なぜこれほどまでに、マブラヴは愛され、SSが書かれるのか。 マブラヴは素晴らしい「あいとゆうきのおとぎばなし」で、完結した作品です。 ですが、多くの方があのストーリー、そしてエンディングに葛藤を抱えているのも確かだと思います。 今も多くのSSが描き続けられる理由がその葛藤にあるのではないかと私は推測しました。 そして私の思いも同じ。最良のエンディングを武達に迎させてやりたい。その思いで筆をとりました。 拙い文章ですが、マブラヴに対する思いというものは誰にも負けていないつもりです。 それでは『Muv-Luv Determination』の世界をお楽しみください。