ここを一瞬でも見てくださった方ありがとうございます。
はじめての小説挑戦です。
文才もなく国語の点数も酷かった私ですが色々な方の小説を読んでいる中に、自分でも考えた話を稚拙な文では、ありますが書いてみたいと思い書いては見ましたが友達に活字を愛する人(漫画は沢山いる)が居ない為ずうずうしくもこちらに投稿させて頂きました。
国語の点数が酷かったので皆様からのアドバイスがとてもありがたいと思うので、宜しくお願い致します。
この世界は、動乱を乗り越え短い平和を謳歌していた。
この世界は、3つの大陸と10の国よって成り立っているのだがそのうち世界で2番目に広いコート大陸に神竜とその一
族が生存している。
世界で3番目に広いジダン大陸に魔竜が生存している。
最後に世界で一番広いジーレヌ大陸を竜族以外の生き物達が存在している。
そしてこのジーレヌ大陸には、10の国が存在してる。
時は、竜歴6131年この世界は、竜と神が同等であり生き物たちから敬われてはいたが、同時に脅かされる世界でもあった。
その理由は、神竜(竜族の長)神として崇められている存在に対し、この世界の生き物全てに恐れられている
生き物が魔竜である。
魔竜は、神竜が千年に一度だけ産み落とす神竜の子供である幼竜を喰らった狎れの果てと記されている。(各国古文書)
竜歴が始まって以来
神竜には、己の分身(幼竜)の存在があるはずなのだがその存在が成竜に成長した姿は確認されたことは、一度もないのである。
各国の古文なのどにも、記載されている事だが生まれた幼竜は、全て魔竜に喰われたとされている。
神竜が千年に、一度卵を産みその卵が孵るのに100年近い年月が必要とされるのだがその幼竜が成竜に
変化した記述は、一切ない幼竜から成竜になるまで1000年以上の年数が要るらしいのだが、古文書には卵と幼竜の確認だけである。
グラム国の古文には、神竜が卵を掴み飛翔している記述が記さされている。
ゴンドラ国の古文には、神竜とその一族と一緒に飛翔している幼竜の記述が記されている。
そしてルラン王国には、神竜の幼竜を銜えたまま飛翔する魔竜の古文が遺されているという。
各国にある古文書に共通する記述がいくつもあるが必ず記されているのが神竜の卵と幼竜は、神竜を見れば必ず見分けが付くという記述だ。
竜歴が始まってからは、ジレヌ大陸内での争いも数多く在り又数多くの国や帝国や王国が滅亡して行ったのである。
国同士の争いも国を滅ぼす結果の一つなのだが魔竜による突然の攻撃も国が滅びる要因の一つでもある。
竜歴3000年の頃記述が殆んど燃えてしまった為、一部の古文書によるとその当時のジレーヌ大陸の3分の2の国が
魔竜によって滅亡してしまったと記されている。
何故この歴だけこれほど大規模な戦争が起こったかは古文書に、この様に記されている。
『竜歴3025年空星が3星』
『北星より魔竜族 南星より神竜族 突然の開戦始うる』
『神の戦争狭間の大陸にて大規模に行われし』
『神竜族の長 神竜その体躯は、城よりも大きく』
『その牙には、噛み砕けぬ物無し』
『鱗は、眩い黄金を想わせる輝きを放つ』
『その翼は、眩いばかりに輝きを放つ』
『その瞳は、どの黄金よりも眩い光を放つ』
『神竜の息は、生きる者全てを凍て尽くし時に業火に焼く』
『その飛翔は、見るもの全ての目を躍らせる』
この竜歴3000年は、神竜と魔竜の大きな戦闘
がジレヌ大陸にまで戦火が飛び火した原因なのであった。